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KINGレイナと14歳の池本美憂が5人抜き宣言【4・7 QUINTET】

2019.04.06 Vol.web

QUINTET初の女子トーナメント
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の初の女子トーナメントが開催される「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」(4月7日、東京・アリーナ立川立飛)の前日会見が4月6日、都内で開催され、1回戦の選手オーダーが発表された。

 第1試合は「TEAM 10th Planet」と「TEAM DEEP JEWELS」となり、「TEAM DEEP JEWELS」はKINGレイナが先鋒を務めることとなった。

 第2試合は湯浅麗歌子率いる「TEAM BJJ KUNOICHI」と山本美憂率いる「TEAM Sun Chlorella」。湯浅は中堅、美憂は大将での出場となる。

 2月に福岡で行われた「Amateur QUINTET Kyushu2019」で5人抜きを達成し、美憂チームに抜擢された14歳の池本美憂は先鋒での出場。今回は何人抜きを狙うか問われると「とりあえず…3人抜きを狙う」と湯浅にターゲット。会見場がどよめくと「5人抜きを狙う」と上方修正した。

30周年記念大会に現役王者の斎藤裕と岡田遼が参戦【5・6 修斗】

2019.04.05 Vol.Web Original

斎藤はオランダのアギー・サルダリと対戦。「自分と噛み合う。激闘できる相手」
 修斗のプロ化30周年を記念して行われる「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会」(5月6日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が4月5日、都内で開催され、世界フェザー級王者・斎藤裕、環太平洋バンタム級王者・岡田遼の現役王者2人の参戦を含む6試合が発表された。

 斎藤はオランダから参戦のアギー・サルダリと対戦。サルダリはインド系オランダ人で、オランダ国内を中心にヨーロッパ諸国でキャリアを積む25歳。プロキャリア7勝の内訳が4つの一本勝ちと、2つのKO勝ちと打って良し寝て良しのファイター。

 斎藤は「映像を見たが、相手は面白いスタイル。手足が長くて打撃も寝技もできる選手なので、自分と噛み合う。激闘できる相手だと思う。完全決着ができるように頑張る」などと話した。

 現在、修斗とONE Championshipが提携関係にあり、修斗の王者は自動的にONEの契約選手になることができるのだが、これについては「ONEの盛り上がりにはすごものを感じている。いろいろな流れとかタイミングはあるがONEに出て勝負することはアリだと思っている」と話した。

“レジェンド”宇野薫が修斗30周年記念大会で2年ぶりMMA復帰【5・6 修斗】

2019.04.05 Vol.Web Original

10周年では佐藤ルミナと対戦。「30周年まで戦うとは思っていなかった」
 修斗のプロ化30周年を記念して行われる「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会」(5月6日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が4月5日、都内で開催され、修斗の“レジェンド”宇野薫の参戦が発表された。

 2017年に斎藤裕の持つ世界フェザー級のベルトに挑戦し、敗れて以来、約2年ぶりの修斗参戦となる宇野はオランダのデュアン・ヴァン・ヘルフォートと対戦する。MMAの試合も斎藤戦以来となるがこの間、宇野はポラリス、QUINTET、柔術とさまざまな大会に出場し、格闘技についてあくなき探求を続けてきた。

 宇野は会見で「30周年記念大会に出ることができてすごくうれしく思っている。関係者の皆さんに感謝している。斎藤選手に負けてから2年ぶりのMMAの試合になりますが、その間にポラリス、QUINTET、国内外の柔術の大会に出場して、その中で経験してきた、挑戦してきたことを今回の試合で出せれば」などと話した。

 このタイミングでのMMA復帰については「この2年間はMMAのことを忘れていたわけではなくて、練習もしていた。そのために必要なことにトライしていた時期」と前置きし「修斗30周年という記念の大会に声をかけていただいた。また僕が最初にルミナさんとやったのが10周年記念興行。そこから20年。そういうタイミングで声をかけてもらったこともあってやりたいと思った」と話した。また自身も「30周年まで戦うとは思っていなかった」と言い、「修斗という歴史のある団体で長く選手としてできること、そしてまた声をかけてもらえることを光栄に思っている。その期待に応える試合をしたいと思っている」と締めくくった。

「NXTテイクオーバー」の4ウェイ王座戦に向けイオが存在感【4・4 WWE】

2019.04.04 Vol.Web Original

カイリvsビアンカはノーコンテスト
 WWE「NXT」(日本時間4月4日配信)で“海賊姫”カイリ・セインとビアンカ・ブレアがシングルマッチで対戦した。

 2人は「NXTテイクオーバー」(現地時間4月5日、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で王者シェイナ・ベイズラー、紫雷イオをまじえた4人で「フェイタル4ウェイ王座戦」を行うことが決まっている。

 気合十分のカイリが「カモン」と相手を挑発してスピアーからのスライディングD、さらにフライング・カブキ・エルボーやイカリと怒涛の攻撃を仕掛けると会場からは歓声が起こる。

 一方のビアンカもスーパープレックスからのスタンディング・ムーンサルトを決めるもカウント2。

渡辺華奈が真珠の顔面を破壊した強豪と対戦【4・21 RIZIN】

2019.04.03 Vol.Web Original

渡辺「今年はもっと強い選手と試合をしたい」
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の追加対戦カードが4月3日、発表された。

 昨年大晦日の「RIZIN 平成最後のやれんのか!」で杉山しずかを1R11秒でKOした渡辺華奈が出場。同じく大晦日の「RIZIN.14」で真珠・野沢オークレアにKO勝ちしたヤスティナ・ハバと対戦する。

 渡辺は2017年のデビューから負けなしの6勝1分け。デビュー戦以降は判定での試合が続いたが、昨年8月の赤林檎戦以降、一本とKOで3連勝中と覚醒中。今回対戦するハバはデビュー戦でありながら真珠の顔面をボコボコにしたうえでスリーパーホールドで一本勝ちを収めた立って良し寝て良しの強豪。渡辺も柔道仕込みの寝技はもちろん、打撃も大きな成長を見せており、激戦が予想されるカードが実現した。

 主催者を通じ渡辺は「昨年末のRIZINで勝利を収めましたが、もっとお客さんに私の強いところをお見せしたかったので、 今回またRIZINのリングに上がれることを嬉しく思います。ヤスティナ選手は昨年末の真珠選手との試合を見て、プロデビュー戦と思えない心身共に非常に強い選手でありますが、今回ももちろんKO・一本で圧勝します。そして、今年はもっと強い選手と試合をしたいです」

 ハバは「再びRIZINのような素晴らしいイベントで戦える事を大変嬉しく思います。昨年末の初来日で素晴らしい経験をさせてもらい、また私のスキルを披露する事を心待ちにしています。 渡辺選手は非常に強くて良い選手ですが、私は彼女に勝利する事ができると信じています」

 とそれぞれコメントした。

 また朝倉海と対戦予定の佐々木憂流迦が内臓疾患でドクターストップがかかったため欠場。朝倉海はジャスティン・スコッギンスと対戦することとなった。

佐々木憂流迦がドクターストップで欠場。朝倉海はスコッギンスと対戦【4・21 RIZIN】

2019.04.03 Vol.Web Original

内臓疾患で「初めての症状で戸惑い」とコメント
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場予定だった佐々木憂流迦が内臓疾患によりドクターストップがかかり欠場することが4月3日、発表された。

 対戦相手だった朝倉海はジャスティン・スコッギンスと対戦する。

 スコッギンスは元UFCファイターで2017年には佐々木とも対戦している。RIZINには昨年大晦日に初参戦を果たし、元谷友貴と対戦。得意の打撃の展開に持ち込むことができず一本負けを喫したが、朝倉との対戦ではその持ち味を生かしたファイトが見られそうだ。

 スコッギンスは主催者を通じて「俺トップレベルの選手たちとしのぎを削るためにRIZINと契約した。準備期間短いがこの機会をモノにしたい。トップレベルで試合するときの最大の課題準備期間だ。俺日頃から練習を欠かさず食事にも気をつけているからいつどんなオファーが来ても準備ができている。俺どんなチャレンジにも怯まない。今回のような荒削りのストライカー尚更だ。みんなをガッカリさせない試合をする 事を約束する。横浜で会おう」とコメントした。

 また欠場する佐々木も「この度、RIZIN関係者様、スタッフの皆様、そしてこの試合を楽しみにしていたファンの皆様、欠場という形になってしまい大変申し訳ありませんでした。 そして、今回試合を快諾して頂いた朝倉海選手、改めて申し訳ありませんでした。僕自身この試合をとても楽しみにしていたので、治ったら是非また戦ってくれると嬉しいです。初めての症状で戸惑いもありますが、少しでも早く回復出来るよう尽力致します。また、リングに戻って闘うことを楽しみにして頂けたら幸いです」とコメントした。

戸澤陽がリマッチでケネリスに雪辱の3カウント【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

最後はブライアンのサポートでくるりと3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(4月2日)で戸澤陽(withブライアン・ケンドリック)がマイク・ケネリス(with マリア・ケネリス)とのリマッチに挑んだ。

 前回敗れている戸澤は試合序盤からオクトパスホールドやドロップキックで攻め立てるが、ケネリスもスープレックス3連発やパワーボムで応戦。気合いを入れた戸澤はコーナートップから豪快なフランケンシュタイナーを見舞うなど白熱の攻防を展開するが、ケネリスに馬乗りになられたところで、さらにレフェリーの目を盗んでセコンドのマリアが手をつないでホールドをサポート。ここでケンドリックがレフェリーにカウントを要求すると、今度は逆に戸澤がケネリスを丸め込んで3カウント。ブライアンのサポートもあり、戸澤は前回敗戦の雪辱を果たした。

調印式でキングストンがV宣言「お前を倒して王者になる!」【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

ブライアンはキングストンへの大声援に「俺の時と同じだ」と忠告
「レッスルマニア35」で王座をかけて戦うWWE王者ダニエル・ブライアンとコフィ・キングストンの調印式がWWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で行われた。

“コフィ”チャントの大声援の中、ブライアンは契約書にサインすると「人生のレッスンをしてやる。この声援は一時的なものだ。“イエス”チャントの時と同じで奴らは寄生虫だ」とかつての自分に照らし合わせてキングストンに忠告。するとキングストンは突然話を遮って立ち上がると「今度は俺の番だ! お前は俺のことを分かってない。俺は11年間シングルのWWE王座戦をしていないんだ。これは心理戦だろうが、俺は準備ができている。レッスルマニアでお前を倒してWWE王者になる!」と意気込んで、契約書にサイン。キングストンは王者ブライアンを睨みつけて威圧した。

祭典で女子バトルロイヤル出場のアスカが必勝宣言【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

男女18人によるミックスタッグ戦では1人でリングを占拠
 前スマックダウン女子王者のアスカがWWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で行われた男女18人が入り混じったミックスタッグ戦に登場した。

 アスカはハーディーズ(マット・ハーディー&ジェフ・ハーディー)、ヘビー・マシナリー、R・トゥルース、ナオミ、ニッキー・クロス、カーメラとチームを結成。ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン、アンドラデ、EC3、シェルトン・ベンジャミン、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、ゼリーナ・ベガ、ラナと対戦した。

 マット・ハーディーのサイド・エフェクトやオーティス・ドーゾビッチのキャタピラー・エルボードロップが炸裂してアスカチームが試合を優勢に進めるも、試合途中に乱闘に発展して試合はノーコンテストに。

 18人が入り乱れたリングは混乱したものの、チームメイトのアスカとジェフ・ハーディーがスーパースターたちを次々に場外に蹴散らすと、最後まで残った2人はハグして喜び合う。しかしアスカは背後からの不意打ちでジェフも場外に落とし、最後まで1人リングに残ったアスカは悪びれもせずに両腕を上げて勝ち誇り、その存在感をアピールした。

 アスカは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われる女子バトルロイヤルに出場するのだが、試合後は自身の王座陥落について「ホンマに心配してくれてありがとう!」と触れつつも、すでに気持ちは切り替わっているようで「レッスルマニアのバトルロイヤルで絶対に勝ち残るから。応援よろしくお願いします」と必勝宣言した。

中邑真輔が「レッスルマニア」出場決定。4ウェイでタッグ王座に挑戦【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

8人タッグ戦ではパートナーのルセフが敗れたものの…
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で中邑真輔&ルセフがザ・バーと組んでウーソズ&リコシェ&アリスター・ブラックと8人タッグ戦で激突した。

 試合は事実上、「レッスルマニア35」でウーソズの持つSDタッグ王座への挑戦権をかけたもので、8人は自然と白熱の攻防を展開。最後はウーソズがダブルスーパーキックを浴びせルセフを退けた。

 試合後に祭典でホストを務めるアレクサ・ブリスが登場。どのチームが挑戦権を獲得するのか、みなが固唾をのんだところでアレクサはウーソズの防衛戦を「フェイタル4ウェイスマックダウンタッグ王座戦」で行うことを発表。挑戦者は8人タッグ戦に参加していた中邑真輔&ルセフとザ・バー、リコシェ&ブラックに決定した。

 これを聞いた8人は殴り合いの乱闘に発展するが最後はリコシェがトペ・コンヒーロでライバルたちを蹴散らした。

 試合後、中邑は「何はともあれ、レッスルマニアの出場権ゲット! 俺とルセフがタックチームチャンピオンシップを手に入れる」と王座挑戦に意気込んだ。

「レッスルマニア35」は4月7日にニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで行われる。

ブルータス・ビーフケーキが2019年のWWE殿堂入り【4・1 WWE】

2019.04.02 Vol.Web Original

グレッグ・バレンタインとのタッグでWWE世界タッグ王座を獲得
 WWEは「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でブルータス・ビーフケーキの2019年度WWE殿堂入りを発表した。

 2019年度の殿堂者としてはD-ジェネレーションX、ホンキー・ トンク・マン、トリー・ウィルソン、ハーレム・ヒート、ハート・ファウンデーション、スー・エイチスン(ウォリアー・アワード)に続いて第7号となる。

 ビーフケーキは1984年にWWEに登場すると、1985年にはグレッグ・バレンタインとの「ザ・ドリーム・チーム」でWWE世界タッグ王座を獲得。1987年のレッスルマニア3のロディ・パイパーvsアドリアン・アドニスの髪切り戦で敗者アドニスの髪を切ったことからザ・バーバー(散髪屋)のニックネームが付くと、その後も大バサミを持ったパフォーマンスで活躍した。

 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2019」は、米国現地時間4月6日にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。

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