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佐々木大蔵「今後も進化し続けることを目標に置いて日々過ごしていきたい」【Krush.114】

2020.07.12 Vol.Web Original

改めて関係者やファンに感謝

「Krush.114」(7月11日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が7月12日、都内で開催された。

 メインで近藤拳成(大成会館)を破り、スーパー・ライト級王座の初防衛に成功した佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は改めて大会開催に奔走した関係者やファンに感謝の言葉を述べた。

 佐々木は冒頭「こういった状況下、(観戦することに)心配する方が多かったのではないかと思うが、こうしてたくさんの方の前で試合をすることができて、一人の人間として感謝の思いが募っている。ありがとうございました」と挨拶した。

 前日の試合は新型コロナウイルスの影響で2度も延期されたのだが、これについては「僕のなかでは何も変わっていなかった。準備できる期間ができたのは、1日1日ワクワクしながら、準備を試合で出せる状況を作れてはいたので、それを昨日は試すことができてた。そして後楽園ホールで試合ができたのはすごく楽しく、また格闘技が好きな思いが強くなった」などと相変わらずの“不動心”。

 試合は1Rに左ミドルでダウンを奪い、以降、主導権を握り続け、判定ながら圧勝という結果だったのだが「早めにダウンを取れたが、そこから少し自分の欲が出てるな、というのがあった。自分の熱が一歩前に出始めていたが、必死にそれを押さえつけながら戦った。それも今までの経験があったからそういう考えに至った。そこでばーっと動いていたら違う展開になっていたのかなという思いもある。倒しきれなかったのは近藤選手のテクニックや熱、思いがあったから昨日の展開になったと思う」などと振り返った。

 3Rの近藤の反撃については「3Rに限らず、3分3R、近藤拳成選手だけではなく、兄の大成選手、弟の魁成選手の声も聞こえていた。3人の思いが僕に伝わってきていた。兄弟の思いを背負ってリングに上がっているんだなということを感じた時間だった」と試合中の思いを語った。

 今後については「これからも変わらず、進化というか、もっともっと突き詰めるものがある。いつ満足するかは分からないが、ずっと進化し続けることを目標に置いて日々過ごしていきたい」と淡々と語った。

 そして最後に改めて「こういう状況下の中、足を運んでいただいたお客さん、ABEMAで画面越しではあるがご視聴いただいているお客さん、ありがとうございます。観客を減らしてイベントが行われたが、選手一人の力ではこういったイベントはできない。裏方のスタッフさん、イベント関係者、そしてお客さんあってこそのイベントだと思っている。そういうことを胸にしながら、日々進化を続けて皆さんに熱を届けていきたい」と再度の感謝の言葉で締めくくった。

佐々木大蔵が近藤拳成を完封しスーパー・ライト級王座の初防衛に成功【Krush.114】

2020.07.12 Vol.Web Original

1Rに左ミドルでダウン奪う

「Krush.114」(7月11日、東京・後楽園ホール)のメインで行われたKrushスーパー・ライト級タイトルマッチで王者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が3-0の判定で近藤拳成(大成会館)を破り初防衛に成功した。

 当初、このカードは5月9日に予定されていたKrush大阪大会で行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会が延期となったため一度は5月30日に延期。その後、この日に再延期されていた。

 佐々木は1R開始早々、右ローで牽制し、伸びのいい右ストレートを放ち主導権を握る。そして下がらせた近藤に右ストレートから左のミドルを脇腹にクリーンヒット。これにはたまらず近藤がダウン。立ち上がった近藤になおも左ミドルで追撃するが、ここは深追いはせず1Rが終了。

4つのKO決着中3試合の敗者が担架送り。蓮實光は大沢文也に失神KO勝ち【Krush.114】

2020.07.12 Vol.Web Original

約3カ月半ぶりの後楽園ホール大会

 K-1グループの「Krush」が7月11日、約3カ月半ぶりにホームともいうべき東京・後楽園ホールで大会を開催した。

 とはいえ、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのガイドラインにより、大幅に座席を削っての開催。超満員の発表ながら520人といつもの後楽園大会と比べて寂しい客席となったが、リング上は9試合中4試合がKO決着、うち3試合の敗者が担架送りとなる激しく熱い試合が続いた。

 第7試合ではライト級の実力者・大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)が蓮實光(パラエストラ栃木)と対戦。2Rに立て続けに3つのダウンを奪われKO負けを喫した。

 蓮實は1Rこそ大沢のアウトボクシングにてこずり、パンチで鼻血を出すなど苦戦のスタートとなったが、2Rに入るとプレッシャーをかけ距離を詰めるとパンチの連打。しっかりガードする大沢だったが、蓮實の右フックがヒットし大沢がヒザをつきダウン。

ジェフ・ハーディが“バーファイト”でシェイマスとの因縁決着へ【WWE】

2020.07.11 Vol.Web Original

「依存症に苦しむ人たちを助けたいんだ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月11日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われた「ミズTV」にジェフ・ハーディがゲスト出演した。

 司会のザ・ミズ&ジョン・モリソンがPPV「バックラッシュ」の敗戦などジェフとシェイマスの因縁を映像で紹介するとアルコール依存症とも闘っているジェフは「シェイマス戦の敗戦は気にしてない。ただ依存症に苦しむ人たちを助けたいんだ。自分を変えることは可能なんだ」と前向きにコメントした。

 するとミズは「ジェフはシェイマスと“バーファイト”で再戦すべきだ」と提案。これにジェフは「過去の自分には戻らない。シェイマスに受けてやると伝えておけ」とリマッチを受諾したが、無礼な態度のミズ&モリソンを襲撃してミズとの試合に発展してしまった。

 試合序盤、ミズはセコンドのモリソンのサポートを受けると、解説席やバリケードにジェフを叩きつけて試合を優勢に進めたが、ジェフがDDTやレッグ・ドロップで反撃しスワントーンボムを狙うと、突如、会場のビジョンにシェイマスが登場して妨害。その隙にミズがフォールを狙ったが、逆にジェフがミズを丸め込んで試合に勝利した。

中邑真輔&セザーロがニュー・デイの2人をスーパーパワーボムでまとめてKO【WWE】

2020.07.11 Vol.Web Original

王座戦はノーコンテスト

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月11日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロが現在抗争を繰り広げているニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビッグE)の持つスマックダウンタッグ王座に挑戦した。

 王座奪取に自信を見せる中邑がターンバックル上のキングストンにヒザを叩き込んで攻め込むと、キングストンも低空ドロップキックやSOSで反撃して序盤から激しい攻防を展開。

 さらにコーナーの中邑がレフェリーの死角を突いてキングストンにハイキックを放つと、すかさずセザーロがクローズライン、続けて中邑がリバースパワースラムでキングストンを追い込んだが、最後は乱闘となってしまい試合はノーコンテスト裁定に。

NXT北米王者リーがNXT王者コールを破って史上初の2冠を達成【WWE NXT】

2020.07.10 Vol.Web Original

必殺のビッグバン・カタストロフィーで接戦にケリ

 WWEのNXT北米王者キース・リーが「NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月10日配信)でNXT王者アダム・コールとの勝者総取りダブル王座戦を制して史上初の2冠を達成した。

 試合序盤、体格に勝るリーは場外でショルダータックルを放つが、これはバリケードに誤爆。このチャンスにコールはリーを鉄製ステップに叩き付けるとネックブリーカーを決めて攻め込んでいく。

 しかし、リーも豪快なスーパープレックスやスピリットボムを決めて流れを変えると、その巨体から繰り出すムーンサルトプレスを放つが、コールもスーパーキックの連打から必殺のラスト・ショットをリーに決めるなど手に汗握る大技のシーソーゲームを展開する。

 終盤にはコールがパナマ・サンライズやスーパーキックの3連打でリーを追い詰めるも決定打とはならず。最後はリーが再びパナマ・サンライズを狙ったコールを捕まえると、そのままスピリットボムから必殺のビッグバン・カタストロフィーを叩き込んで3カウント。ダブル王座戦を制したリーは史上初となる北米王座&NXT王座の2冠を達成し、祝福の紙吹雪が舞い飛ぶリングで2本の王座ベルトを誇らしく掲げた。

王者・紫雷イオが挑戦者のティーガンに「やれるもんならやってみろ」【WWE NXT】

2020.07.10 Vol.Web Original

次週の「NXT」でNXT女子王座戦開催

 WWE「NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月10日配信)でNXT女子王者・紫雷イオと王座挑戦権を獲得したティーガン・ノックスのスペシャル映像が次週の王座戦を前に公開された。

 ティーガンが「今は次期挑戦者だけど、すぐにNXT女子王者になるわ。私は戦うためにここに来た」と王座奪取に自信を見せると、これが初防衛戦となる“孤高の王者”イオは「私たちはよく似ている。ここにたどり着くために必死に闘ってきた。でもな、お前と私とでは違うところが一つある。お前は一人では何もできない。私が頼るのはこの自分だけだ。そして必要な物はNXTチャンピオンベルトだけだ」と対戦相手と王者となった自身の違いを分析。

 続けてイオは「ティーガン・ノックスは紫雷イオではない。ここは私のNXT女子ディヴィジョン、私はその頂点にいる。1週間後、お前がこいつを私から奪うのが運命だというのならやってみろよ!」とティーガンを挑発して来たる王座戦へ闘志をむき出しにした。

 イオとティーガンのNXT女子王座戦が行われるNXTは日本では7月17日からWWEネットワークでVOD配信される。

初のTVマッチのメインは那須川天心vs笠原友希【RISE】

2020.07.09 Vol.Web Original

ABEMA格闘チャンネルで完全独占生中継

 RISEの初のテレビマッチとなる「RISEonABEMA」(7月12日、ABEMA格闘チャンネルで完全独占生中継)の試合順が7月9日、発表された。

 メインは那須川天心(TARGET/Cygames)vs笠原友希(シーザージム)の一戦となった。

 同カードは那須川の対戦相手について異例の公募という形を取ったところでシュートボクシング(SB)の笠原が名乗りを上げ実現したもの。

 笠原はSB日本フェザー級1位でSBの未来を背負う存在。今回の試合にあたり「自分は小さい頃からシュートボクシングをやってきて、同じ立ち技格闘技の世界で大活躍している那須川天心選手は憧れのファイターであり、テレビやインターネットで試合を見て技術を真似たり参考にさせてもらったりしていました。自分がシュートボクシングでチャンピオンになってから、しっかり経験を積んでいつか必ず辿り着きたい大きな目標でしたが、今回このような形で対戦相手を一般公募をするということでしたので、このチャンスを意地でも掴みたいと思いシーザー会長に相談して応募させていただきました。最大の敬意を払って那須川選手を倒すために全力以上の力で挑みたいと思います。この試合で格闘技人生を変えてみせます」とコメントしている。
 
 また今大会に出場する選手は、新型コロナウイルスの抗体検査、そして日本のプロ格闘技興行として初めてPCR検査を実施し、選手全員、並びに当日リングに上がる審判団も「陰性」が確認されたうえで大会が行われる。

 この新型コロナウイルス対策についてRISEの伊藤代表は「現在の感染拡大状況を鑑みると、濃厚接触を伴う格闘技において選手や関係者が安心・安全に試合や運営ができるため事前の検査はマストだと思います。今後もRISEは一般スポーツやエンターテインメントなども参考にしながら積極的に新型コロナウイルス対策を取り入れていきます」とコメントしている。

扇久保と朝倉海がバンタム級王座決定戦。浅倉カンナは初の年下・古瀬を迎撃【RIZIN】

2020.07.09 Vol.Web Original

海「今後のRIZINのために絶対に俺が勝たないといけない」、扇久保「やっとたどり着けた感じ。最高の試合を見せたい」

 RIZINが7月9日、都内で会見を開き8月9、10日に神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催される「RIZIN.22」と「RIZIN.23」の第1弾対戦カードを発表した。

 RIZINは新型コロナウイルスの影響で4月の横浜、以降に予定されていた仙台大会ら計3大会を中止。長く大会を開けない状況となっていたが、6日に会見を行い、8月に2大会を行うことを発表していた。

 この日は合わせて8カードを発表。2日目(10日)のメインでマネル・ケイプがUFCに戦場を移したことから空位となったバンタム級の王者決定戦として扇久保博正(パラエストラ松戸)vs朝倉海(トライフォース赤坂)の一戦が行われる。

 朝倉は「大晦日ぶりの試合ですが、前回の試合からたくさんのことを学んで強くなって帰ってきた。タイトルマッチということで、今後のRIZINのために絶対に俺が勝たないといけない。確実に勝って、俺がRIZINを引っ張っていく」とベルト奪取はもちろん、エースの座をも手中に収める決意を見せた。

 扇久保は「今までいろんなことがあって、やっとたどり着けた感じ。最高の試合を見せたい。朝倉選手を倒したい」と大一番への思いを語ると「海選手、いい試合をしましょう」と呼びかけた。

RIZINが8月に2大会を開催。榊原CEO「無観客でもやる」

2020.07.07 Vol.Web Original

8月9、10日にぴあアリーナMMで2デイズ

 RIZINの榊原信行CEOが7月7日、オンラインで会見を開き、8月9、10の2日間にわたり、神奈川・横浜の「ぴあアリーナMM」で大会を開催することを発表した。

 榊原氏は会見の冒頭「一歩踏み出す決意をした」と腹をくくった表情を見せると、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言により3大会の開催ができなくなったこの間のRIZINの状況を赤裸々に告白。

 そして前回の会見でぶち上げた「真夏のメガイベント」についても、行政の指導などから大観衆を入れての大会が不可能なこともあり断念したことを明かした。

 また現在、プロ野球、サッカーといったプロスポーツが無観客で行われているのを見て「はっきり分かったことがある。RIZINは観客のみんなが作っているということ。観客がいなければRIZINは成り立たない。観客なしで選手が試合をして、そこにエネルギーの交換とか臨場感、興奮、感動を作り出すことはできない。だからどうしても観客の皆さんとあの空間を取り戻すしかない」という思いに至ったことを語った。

 そして「売り上げがダウンしたことをツイッターでつぶやいたことに対して多くの選手たちから“社長、頑張ろうよ。何でもやるよ”という言葉に背中を押された。ファンからの“クラウドファンディングをやればいいじゃないか”といったRIZINを必要に思ってくれている思いに自分の覚悟が決まった」と話し「新しいチャレンジ」として8月9、10日にぴあアリーナMMで「RIZIN.22」と「RIZIN.23」を開催することを発表した。

アスカがベイリーとの“女子王者対決”でピンフォール勝ち【WWE】

2020.07.07 Vol.Web Original

アスカ「ベイリーに勝って次週はWWE女子タッグ王者戦だ!」

 WWE「ロウ」(日本時間7月7日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でロウ女子王者アスカが因縁のスマックダウン女子王者ベイリーを撃破して“女子王者対決”を制した。

 試合前、アスカは「ベイリーに勝って次週はWWE女子タッグ王者戦だ!」とタッグ王座も見据えて試合に挑むと、シャイニング・ウィザードやミサイルキックで攻め込んだ。

 一方のベイリーもアスカを解説席に叩き付けるとアスカのダンスを真似て挑発。これに怒ったアスカがダブル・ニー、ヒップアタック、ジャーマン・スープレックスと猛攻を仕掛けて試合を優勢に進めたが、ベイリーはアスカをターンバックルに叩き付けて形勢逆転。ベイリーはアスカのセコンドのカイリ・セインを挑発してレフェリーの死角を作ると、セコンドのサーシャ・バンクスのヒザ攻撃からベリー・トゥ・ベリーをアスカに叩き込んだ。

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