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スポーツ | TOKYO HEADLINE - Part 16
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“超人類”ゴールドバーグがラシュリーにスピアー弾!息子の敵討ちに成功【WWE】

2021.10.22 Vol.Web Original

 WWE 「クラウン・ジュエル」(日本時間10月22日配信、サウジアラビア・リヤド/モハメド・アブドゥ・アリーナ)で“超人類”ゴールドバーグがノー・ホールズ・バード&フォールズ・カウント・エニウェア戦でボビー・ラシュリーと対戦し、豪快なスピアーでラシュリーを沈めて息子の敵討ちに成功した。

 序盤、ゴールドバーグはラシュリーにチェーンを巻いた拳で攻撃されると左膝を集中攻撃されて劣勢となったが、テーブルに誤爆したラシュリーを捕まえるとスピアーから必殺のジャック・ハマーを叩き込んだ。しかし、ゴールドバーグはフォールせずにバリケードごと破壊するスピアーを放つと解説席やバリケードにラシュリーを叩きつけて徹底的に痛めつけた。

 これにラシュリーがたまらず花道に逃げるとセドリック・アレキサンダー&シェルトン・ベンジャミンが加勢に現れたが、ゴールドバーグは2人を返り討ちにすると最後は花道から場外に向かったスピアーをラシュリーに叩き込んで3カウント。ゴールドバーグがラシュリーを徹底的に痛めつけた上で勝利して息子の敵討ちに成功した。

“鉄人”小橋建太氏が「D王 GRAND PRIX」実行委員長に就任。「一つ一つの試合を熱い試合にして、大会を盛り上げたい」【DDT】

2021.10.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月21日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同団体のシングル最強決定リーグ戦「D王 GRNND PRIX 2021 Ⅱ」(11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕)の実行委員長に“鉄人”小橋建太氏が就任したと発表した。小橋氏は大田区と、優勝決定戦が行われる12月5日の東京・後楽園ホールに来場する。

 今回で5回目を迎えた同リーグ戦には、Aブロックで秋山準(第4回覇者)、遠藤哲哉、上野勇希、吉村直巳、火野裕士、ボディガー、Bブロックで竹下幸之介(第2回覇者)、HARASHIMA、樋口和貞、クリス・ブルックス、MAO、岡林裕二の計12選手が出場。開幕戦の大田区を皮切りに、11月6日の横浜、同7日の新潟、同10日の新宿、同13日の京都、同14日の大阪、同21日の後楽園で公式戦を行い、各ブロックの最高得点者同士により12・5後楽園で優勝を争う。

 気になる選手について、小橋氏は「Aブロックは遠藤、火野。Bブロックは竹下、岡林。昔のDDTといえば、HARASHIMA君のイメージがある。彼の復活にも期待したい」と具体的に名を挙げた。現在、KO-D無差別級王座を保持する竹下に関しては「彼がもってる能力だったり、まだ開花してない部分が多い。いろんな選手と戦うことでもっと伸びてくると思う。伸び代がいっぱいある楽しみな選手」と評した。

 2月14日のカルッツかわさき、8月21日の富士通スタジアム川崎ではKO-D無差別級選手権の立会人を務めたが、DDTの印象について「一つにまとまって、みんなで頑張っていこうという印象。団体の団結をすごく感じます」と話した。

 全日本プロレス時代には幾度となく「チャンピオン・カーニバル(CC)」で激闘を繰り広げ、シングルのリーグ戦での戦い方を熟知しているが「一つ一つの試合を落としちゃいけないと大切に全力で戦うことが大事」と出場選手にアドバイスを送り、「今回、高木(三四郎)社長から『G1』『CC』『N-1』に負けない熱いリーグ戦にしたいので、実行委員長になってもらいたいと。実行委員長になった以上、一つ一つの試合を熱い試合にして、大会を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

KO-D無差別級王者・竹下幸之介が堂々の「D王」全勝優勝を誓う【DDT】

2021.10.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが21日、東京・千代田区の神田明神内で、同団体のシングル最強決定リーグ戦「D王 GRNND PRIX 2021 Ⅱ」(11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕)に向け記者会見を開き、Bブロックで出場するKO-D無差別級王者・竹下幸之介が堂々の全勝Vを誓った。

 Bブロックでは竹下のほか、HARASHIMA、樋口和貞、クリス・ブルックス、MAO、岡林裕二の6選手がエントリーした。

 竹下は「昨年は準優勝で、優勝したのは3年前。1度優勝したときの竹下幸之介とも、去年準優勝した竹下幸之介とも全然違う。特に今回はでかい選手が多い。開幕戦は岡林選手。僕がこの1年間もがき苦しんできた一つの結果を見せるときだし。プロレスラーはでかくてナンボだというのを心に秘めて、10代の頃からウエイトトレーニングに励んできたので、岡林選手とは真っ向勝負で。数年前の自分だったら、スピードというか変化球で勝負しないと、一瞬たりとも勝ち目はなかったと思うんですけど。今はしっかり真っ向勝負でチャンピオンとして、岡林選手と戦えると思ってます。初戦必ず勝って、このD王は全勝優勝で、一つも負けずに一番になりたいと思います」と高らかに全勝での優勝を口にした。

Aブロック・秋山準が「D王」連覇を宣言。「いかつい選手ばかりですけど、ここを突破して2連覇を狙いたい」【DDT】

2021.10.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月21日、東京・千代田区の神田明神内で、同団体のシングル最強決定リーグ戦「D王 GRNND PRIX 2021 Ⅱ」(11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕)に向け記者会見を開き、Aブロックで出場する前年覇者の秋山準が連覇を宣言した。

 Aブロックでは秋山のほか、遠藤哲哉、上野勇希、吉村直巳、火野裕士、ボディガーの6選手が出場する。

 秋山は「去年優勝してるので。Aブロックはなかなか見た目にもいかつい選手ばかりですけど、ここを突破して2連覇を狙いたい」とキッパリ。

 開幕戦で当たる上野勇希に対して「(去年勝ってるが)若者なので、それはもう成長してると思う」と警戒。

 優勝すれば、8月に陥落したKO-D無差別級王座返り咲きへのきっかけにもなるが「そのベルトが最高峰のベルトだと思うので、もちろんそれはありますけど。まずこのブロックを勝つことが先決。別にこれがベルトへの挑戦者決定戦じゃないので。これも一つの勲章。去年と同じことをやりたいと思いますけど。このブロックは遠藤選手もそうだし、吉村君、火野選手、ボディガー選手、上野選手もいるし、みんなやりがいがある選手。まずここを突破して、その先は考えたいと思います」と、段階を踏む意向を示した。

新間寿氏が「来年の早い時期にタイガーマスク、藤波辰爾、小林邦昭のエキシビジョンマッチを」

2021.10.22 Vol.Web Original

セレモニーの挨拶で「さっき控室の前で誓い合った」

 初代タイガーマスクの佐山サトル、“虎ハンター”の異名を持つ小林邦昭氏、そして2人の新日本プロレスの先輩となる藤波辰爾の3人がエキシビジョンマッチで対戦するプランが10月21日、浮上した。

 この日は佐山が主宰する「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」が東京・後楽園ホールで開催された。

 第3試合後に「40周年記念セレモニー」が行われ、佐山と親交のある藤原敏男氏らが花束を贈呈した。

 ここで“過激な仕掛け人”新間寿氏が挨拶。「タイガーも大変元気になった。藤波辰爾にも元気な姿を見せてもらった。来年、早い時期に、タイガーマスクと藤波辰爾、そして小林邦昭がこのリング上でエキシビションを行うことを、さっき控室の前で誓い合った。来年、この3人のエキシビジョンマッチをこの後楽園ホールで見ようではありませんか」とファンに呼びかけた。

間下隼人が兄弟子スーパー・タイガーからついに3カウント奪取【ストロングスタイルプロレス】

2021.10.22 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」(10月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合のスペシャルタッグマッチで間下隼人がついに兄弟子のスーパー・タイガーから3カウントを奪った。

 兄弟子越えを目標に掲げ、7月、9月と2大会続けてタッグで対決してきた間下だったが、ともに直接フォールを奪われ2連敗と崖っぷちに立たされていた。

 この日、間下は船木誠勝を、スーパー・タイガーは関本大介をパートナーに対戦。

 間下はスーパー・タイガーはもちろん、関本にも臆することなく真っ向勝負を仕掛ける。しかし関本は持ち前のパワーでぶっこ抜きブレーンバスター、胸板への水平チョップ、シュミット流バックブリーカー、逆エビ固めで間下を追い込んでいく。猛攻に耐え抜いた間下は張り手からエルボー合戦。ビッグブーツ、ミドルキック、そしてボディースラムで関本を投げ切るなど反撃。

タイガー・クイーンが新技「タイガースープレックス2021」で彩羽匠を撃破【ストロングスタイルプロレス】

2021.10.22 Vol.Web Original

“佐山が生み出した”選手と“長与の遺伝子を継ぐ”選手が対戦

 初代タイガーマスクの佐山サトルが生み出した女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」が10月21日、長与千種率いるMarvelousのエース、彩羽匠と対戦し、新技のタイガースープレックス2021を繰り出し勝利を収めた。

 タイガー・クイーンはこの日、「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」(東京・後楽園ホール)でダブルメインイベント第1試合に出場した。これまで7月のデビュー戦からシングル2試合、今月10日にはストロングスタイルプロレスが協力体制を組む「ワールド女子プロレス ディアナ」の後楽園大会で師匠・ジャガー横田を相手に初のミックスドタッグマッチに出場。今回はデビュー4戦目となる。

 カードが決まってから“佐山が生み出した”タイガー・クイーンと“長与の遺伝子を継ぐ”彩羽という図式に大きな注目が集まっていた。

 試合が始まると軽やかなタイガーステップを踏むタイガー・クイーンに対し、彩羽はいきなり蹴りを放つなど長与をほうふつとさせる動きを見せる。

紫雷イオが前哨戦に勝利。次週「ハロウィン・ハボック」の王座戦はラダーマッチに【WWE】

2021.10.21 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月21日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオが前哨戦として対戦したジェイシー・ジェイン、ペルシャ・ピロッタとのトリプルスレット戦で勝利を収めた。

 そしてイオとがスピン・ザ・ウィール(ルーレット)を回した結果、次週に行われる「NXT:ハロウィン・ハボック」の王座戦の試合形式がラダーマッチに決まった。

 試合は序盤、イオはジェイシーにビンタ、ペルシャにクローズラインやスプラッシュを食らうも場外へのスプリングボード・ムーンサルトで反撃すると「私がチャンピオンーだ!」と雄叫びを上げる。さらに試合途中にジェイシーが負傷するとイオはペルシャに619やクロスフェイスを決めて追い詰めると最後は再びムーンサルトを叩き込んでトリプルスレット戦を制した。

KUSHIDA&イケメン二郎がダイヤモンド・マインを襲撃して意気投合!タッグチーム結成へ【WWE】

2021.10.21 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月21日配信)でKUSHIDAとイケメン二郎が因縁のダイヤモンド・マインを襲撃し、意気投合した2人はタッグチームを結成することとなった。

 ダイヤモンド・マインのクリード・ブラザーズとインペリアムがタッグ戦で激突すると試合途中にKUSHIDAとイケメン二郎が現れてダイヤモンド・マインと場外で乱闘となった。するとこのすきにクリード・ジュリアスがマーセル・バーテルに丸め込まれてクリード・ブラザーズがNXT初黒星を喫してしまう。

一馬の「ここは通過点」に石月祐作は「毎試合がゴール。勝って次のステップに」と好対照なコメント【RISE】

2021.10.21 Vol.Web Original

スーパーフェザー級暫定王者決定戦で対戦

「RISE152」(10月22日、東京・後楽園ホール)の前日計量が10月21日、都内で開催された。

 メインイベントでスーパーフェザー級(-60kg)暫定王者決定戦に出場する一馬(MONSTAR GYM/同級1位)は59.85kg、石月祐作(KAGAYAKI/同級2位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)は59.75kgでともに1回で規定体重をクリアした。

 今回のタイトル戦にあたっては当初、一馬が同級王者のチャンヒョン・リー(韓国)に挑戦の予定だったのだが、チャンヒョンが折からの新型コロナウイルスの影響で来日が困難となっているため、一馬と石月の間で暫定王座決定戦が行われることとなった。

 一馬は現在3連続KO勝利。前戦のノラシン・スペチアーレジム戦では必殺技の顔面への三日月蹴り「上弦ノ三日月」を繰り出し1Rわずか47秒でKO勝ちを収めている。

 対する石月は2017年にRISEでデビュー後、昨年にはDBSとKROSS×OVERで2冠を獲得。6月のRISEではイノベージョン王者の櫻井健も破るなど、現在ランキングも2位に上昇。今回の暫定王座戦への出場を勝ち取った。

武尊と激闘の末に敗れたレオナ・ぺタスが「上の階級でやりたい選手がいる」と階級を上げての再起戦【K-1大阪】

2021.10.20 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第2弾カード発表会見が10月20日、都内で開催された。

 今年3月の「K’FESTA.4 Day.2」で武尊の持つスーパー・フェザー級王座に挑戦し、激闘の末、KO負けを喫したレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がマキ・チャーチャイ(タイ/真樹ジムAICHI)を相手に再起戦に臨むことが決まった。この試合は−61.5kg契約のスーパーファイトで行われる。

 チャーチャイはムエタイの二大殿堂の一つ、ラジャダムナンスタジアムではスーパー・バンタム級3位にまでのぼりつめ、ONE Championshipで活躍するロッタン・ジットムアンノンとも対戦経験のある強豪。日本では5戦4勝1分と無敗を誇り、ISKAムエタイ世界スーパー・ライト級王座も獲得している。通算成績は195戦138勝(32KO)42敗15分。

 レオナは「お待たせしました。この間、負けちゃったんで頑張って勝ちたい」と挨拶。武尊に敗れた後は「腐らずあきらめず頑張ってきました。なのであの時より強くなっている。あの試合にかけてきたので、1カ月くらいボーっと過ごしていた」という。そして「ぼーっとしていてもしようがない。やりたい選手もいるので、そこに向けてやろうと思った」とスイッチを切り替えての再起戦。

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