人気のK-1ファイター武尊と卜部功也が8日、東京オーヴァル京王閣で行われたとトークショーに登場した。東京オーヴァル京王閣は東京都心から最も近い競輪場。ナイター競輪も実施され、デートスポッットとしても話題となっている。
トークショーはTOKYO FMで放送中の「JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE」の公開収録として行われ、プライベートでも仲がいい2人は、リラックスしたムードでのぞんでいた。
会場で、東京オーヴァル京王閣名物のB級グルメ、牛スジ煮込みや牛スジ丼、焼き鳥などを堪能した2人。卜部は「会場も活気があって盛り上がっているし、料理も美味しいです」と気に入った様子。トークショーでは、お互いに誕生日が近いという2人のプレゼント交換のエピソードや趣味の話などが飛び出しファンは大喜びだった。
しかし、今月29日に誕生日を迎える武尊が、27歳の抱負を語ると会場にどよめきが…。一体何を語ったのか。トークショーの詳しい内容は、7月14日放送の同番組で明かされる。
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【今月の“人”】ネイマール(サッカーブラジル代表)
サッカーの「ワールドカップ(W杯)ロシア大会」は残すところ準決勝(10、11日)と決勝(15日)のみとなった。
今大会からの試みとして、ビデオ判定補助システム「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」が導入された。これは試合結果を大きく左右する誤審を防ぐために、別室で映像をチェックする審判を置き、主審に助言するもので、それによってPKが与えられたり取り消されたりと試合の行方を大きく左右した。
映像で見返すだけあって、その判定は十分に納得できるものに落ち着き、おおむね好評だ。
しかし新たな副産物も生むことになる。それは今までだったら「倒された」と納得していたプレーが実は「倒れていた」ということや「それくらいで倒れる?」と感じさせるプレーが白日の下にさらされてしまうということ。
これまでは「マリーシア」(ずる賢い)という便利な言葉で表現されていたプレーが失笑を買うケースが増えてきた。
ネイマールに関してはその大げさだったり不自然だったりの倒れ方がメディアで批判され、また何度もリプレイされることで、ネット上でもいじりの対象となった。
まあ「演技は下手だが受け身は上手い」ということなのか…。
イリアーナが日本人選手3タテでトーナメント優勝【7・6 Girls S-cup】
決勝はイリアーナvs MIO
シュートボクシング(SB)の年に一度の女子の祭典「Girls S-cup 2018」(7月6日、東京・TDCホール)で行われた「48kg世界トーナメント」でイタリアのムエタイ王者イリアーナ・ヴァレンティーノが優勝した。
決勝は優勝候補のMIOと対戦。1RはMIOがプレッシャーをかけ、イリアーナがサークリング。ともに相手の出方をうかがう慎重な展開となる。MIOが首投げを仕掛けるがこれはノーポイント。2Rもイリアーナの左ミドルにMIOが右フックを合わせると、今度はイリアーナがMIOの右ミドルにパンチを合わせるなどともに相手に主導権は渡さない。
ジャッジの難しいラウンドが続き迎えた最終ラウンド。イリアーナは果敢に前に出てパンチをまとめるがMIOは試合後に日本シュートボクシング協会のシーザー武志会長が「3Rに行き切れなかった、悪いクセが出た」と振り返ったように攻め切れず、試合は判定に。
ジャッジ2人が30-29でイリアーナを支持。2-0でイリアーナが勝利を収めた。
RENAが復帰戦飾るも「このままではリベンジは不可能」【7・6 Girls S-cup】
フロントチョーク、三角絞めに大ピンチ
シュートボクシング(SB)の年に一度の女子の祭典「Girls S-cup 2018」(7月6日、東京・TDCホール)でSBの女王RENAが昨年大晦日に浅倉カンナに敗れて以来の復帰戦に臨み、3-0の判定で勝利を収めた。
RENAは7月29日に「RIZIN.11」で浅倉と再戦が決定。7月に総合格闘技(MMA)ルール2連戦という前代未聞の状態。この日はブラジルのエレイン“パンテラ”リアルと対戦した。
リアルは前日計量で1.0キロオーバーでイエローカード1枚からのスタートとなった。
RENAは1R早々に、フロントチョーク、下からの三角絞めであわや一本負けのピンチを迎える。ここは技をかけられたまま、リフトし顔面を踏みつけるといった常識外れの方法で脱出を図るが、ならばとリアルは足関節に移行。グラウンドでRENAを翻弄する。
RIZINの髙田延彦統括本部長がベルギー戦をずばり的中
W杯決勝トーナメント1回戦「日本vsベルギー」戦を前にさまざまなメディアで試合結果の予想がなされた。RIZINの髙田延彦統括本部長も試合前日の21時から生配信された『髙田横粂の世相談義』(FRESH!)内で「2−3で日本が敗れる。日本で得点するのは乾と吉田。キーマンは原口」と予想。
日本は乾と原口が得点をあげ、吉田は英メディアではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれる活躍を見せるなど、ほぼ的中。試合展開についても「最強のベルギーに対して互角の勝負をする。後半の35分くらいまでは同点なんだけど、そこで一発もらっちゃう」などとこちらも見事に読み切った。
大谷翔平がまずは打者として復帰
米エンゼルスの大谷翔平が7月3日(日本時間4日)、セーフコフィールドで行われたマリナーズ戦で「6番DH」で出場。約1カ月ぶりの復帰戦は4打数無安打3三振に終わったが、翌日は2本のヒットを放った。
大谷は6月6日(同7日)のロイヤルズ戦に投手として登板後、右肘内側側副靱帯の損傷で8日(同9日)に故障者リスト(DL)入りしていた。
代表引退表明の長谷部が「いい仲間を持った」
西野監督「選手たちは本当にたくましく戦ってくれた」
サッカーの「ワールドカップ(W杯)ロシア大会」で2大会ぶりに決勝トーナメントに進出した日本代表が7月5日に帰国した。
同日行われた帰国記者会見には日本サッカー協会の田嶋幸三会長、西野朗日本代表監督、キャプテンの長谷部誠が登壇した。
会見で西野監督は冒頭「今日は翻訳機がないので安心して喋れます」と大会中の公式会見で翻訳機をうまくつけられなかったエピソードを織り込むなどリラックスしたムード。大会については「監督としては46日活動させていただいた。選手たちがロシアに向かう意識は非常に高いものがあった。その強い気持ちなしでは勝つことはできなかった。前監督の財産があり、さらに本大会でできることを探りながら、本当に素晴らしいサッカーを披露してくれたと思う。結果は1つしか勝てなかったが、W杯での1ポイント、1ゴール、1プレーというのが本当に厳しいということは私自身も初めての経験。グループステージを突破すること、そしてノックアウトステージで勝ち上がることの本当の厳しさを知らされた。しかし、選手たちは本当にたくましく戦ってくれた」などと選手たちをねぎらった。その一方で「8年周期でベスト16にチャレンジしてという、そのスパンではダメだと思う。次のカタールでは間違いなくベスト16を突破できる。その段階にはある。必ず4年後、選手たちが成し遂げられる状況につなげたという成果だけは感じたいと思う」とベスト16にとどまったことに関しては反省を口にした。
長谷部は「大会前にはあまり期待されていなかったと思うが、無関心というのが一番怖いと思っている。このW杯でまた関心を集められたと思うので、引き続き日本の皆様には代表だけではなく、Jリーグや女子などさまざまなカテゴリーで日本サッカーに関心を持っていただき、時には暖かく、時には厳しくサポートをお願いしたいと思います」などと挨拶した。
また長谷部はブラジルからの4年間を振り返り「ブラジルで多くの選手が味わった悔しさ、サポーターの失望感。それを乗り越えるために、そしてさらに上に行くために4年間やってきた。悔しさがチームを引っ張っていったのかなと思う。ブラジルが終わった当初は、ロシアのピッチに立っている自分は想像できなかったが、今振り返ってみればあっという間だった」と話した。そして自らは代表引退を公表したことから「今回の悔しさを踏まえて、カタールではさらに上に行ってほしい」と続けた。自らの代表引退にあたり涙を流した選手もいたことについては「チームメートは普段は僕のことをうっとうしく思っていたと思う。僕は若い選手にもいろいろと言うので。でも涙してくれる選手とか、さまざまなうれしい言葉をかけてくれる選手がいたというのは、言葉にできない喜び。改めていい仲間を持ったなという気持ち」と話した。
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スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
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髙田延彦が「ベルギー3-2日本」炎上覚悟の日本負け予想
横粂氏はPK戦の末、4-3で日本が勝利と予想
RIZINの髙田延彦統括本部長が7月2日、サッカーワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦の日本 vsベルギー戦について「3-2で日本が負ける」とまさかの爆弾予想を放った。
これは同日21時から生配信された髙田氏と元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏による生ワイドショー番組「髙田横粂の世相談義」(FRESH!)内で語ったもの。
髙田氏は「最強のベルギーに対して互角の勝負をする。後半の35分くらいまでは同点なんだけど、そこで一発もらっちゃう。それを入れるのは今、乗りに乗ってるデブルイネ。でも優勝候補のベルギーと互角の戦いをできたことが大きな自信になり、それが4年後につながることになる。得点を入れるのは吉田と乾。キーマンは原口」と分析した。
この髙田氏のまさかの日本負け予想に横粂氏は「リアルに当てにいってる。髙田さんは始まる前に、“今、日本が負けるって予想してる奴はダメだよね”って言っていたのに」と楽屋裏でのやり取りを暴露。ディレクターにも「現役時代に果敢に攻めていた髙田さんとは思えない置きにいった予想」と攻められた髙田氏は「自分にウソはつけない」「置きに行くなら2と3を逆にするわ」と反撃。最後は「ベルギーは攻撃もすごいけど、守備も強い。そこから2点取ったら大したもの」とまとめた。
一方の横粂氏は1-1の末、PKにもつれ込み4-3で日本の勝利と予想。
「前半危機があるけどしのいで、0-0で前半終了。耐え忍ぶも後半53分にルカクに入れられてしまう。そのあとすぐに本田を投入するんだけど、惜しいゴールが続いて、ピンチのロスタイムに本田が入れる。PKになって川島さんが頑張って4-3で勝つ。これ夢に見ました」と北海道の予想タコ、ラビオもビックリの予想を展開した。
さて、2人の予想の行方は…。
「Krush.89」3大タイトルマッチは島野浩太朗、金子晃大が新王座、松下えみが初防衛を果たす【6・30 Krush】
6月30日(土)東京・後楽園ホールで「Krush.89」が開催。Krush史上初、3つのタイトルマッチが行われた。