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中邑真輔が日本のファンにWWE王座奪取を約束【6・30 WWE】

2018.07.01 Vol.Web Original

ジョーへの急所攻撃でAJの勝利をアシスト
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)で、中邑真輔が改めて日本のファンにWWE王座奪取を約束した。

 中邑は今回の日本公演でAJスタイルズとの王座戦が予定されていたのだが、25日に米国で警察犬に左足を噛まれた傷が癒えず、無念の欠場となっていた。

 前日は欠場の挨拶をしているところにサモア・ジョーが乱入。急所攻撃をかわされたうえに胴締めスリーパーで締め落とされる大失態。その後のメーンでジョーと対戦したAJに救出されていた。

 この日はメーンではAJとジョー、ダニエル・ブライアンによるトリプルスレッド方式で「WWE王座戦」が開催。

 試合終盤、ジョーがAJを胴締めスリーパーにとらえたところで今度は中邑が乱入。松葉杖での攻撃はジョーにはじかれたものの、今回はしっかり急所攻撃を成功させ、AJの勝利をアシストした。

AJスタイルズが2夜連続でWWE王座防衛【6・30 WWE】

2018.07.01 Vol.Web Original

AJが後藤洋央紀の得意技「牛殺し」披露
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)でAJスタイルズが連夜のメーン出場で王座を連続防衛した。

 この日のメーンはAJ vsダニエル・ブライアンvsサモア・ジョーによるトリプルスレッド形式の「WWE王座戦」。

 パワーで圧倒するジョーに対し、AJとブライアンはスピードとテクニックで対抗。2人が共闘してジョーを吹っ飛ばすと会場は大歓声。そしてAJとブライアンの絡みではAJが新日本プロレスの後藤洋央紀の得意技である「牛殺し」。2人の日本仕込みのテクニックを織り交ぜた攻防にも会場は大きく沸いた。

紫雷イオがWWE入団を発表「私と一緒に夢を見てください」【6・30 WWE】

2018.06.30 Vol.Web Original

「WWEユニバースの皆さん、初めまして紫雷イオです!」
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)で、6月にスターダムを退団し、WWE参戦が噂されていた紫雷イオがリングに上がり、正式にWWE入団を発表したした。

 イオは黒のスーツに白のジャケットというシックないで立ちで現れ、「WWEユニバースの皆さん、初めまして紫雷イオです! 今日。会場に来ている皆さん、私のことご存知でしょうか?」と挨拶。そして「お待たせしました。この夏より、私はWWEに入団いたします。この世界一のリングで私はこれから輝いていきます。皆さん、私と一緒に夢を見てください。どうぞ、楽しみにしていてください。よろしくお願いしまーす」と日本のファンにWWE入りを報告した。

 それから四方のファンに笑顔で手を振るイオ。履きなれない?ピンヒールにバランスを崩す場面もあったが、それはご愛嬌といったところ。

 日本人選手では、この日行われた「スマックダウン女子王座戦」であと一歩まで王者カーメラを追い込んだアスカが“女帝”として君臨。イオは今後WWEでどのような活躍を見せてくれるのか注目が集まる。

中邑真輔の「No Speak English」で会場がひとつに【6・29 WWE】

2018.06.30 Vol.Web Original

試合は警察犬にかまれた傷が癒えず無念の欠場
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」初日が6月29日、東京・両国国技館で開催された。

 元新日本プロレスの中邑真輔の凱旋試合が期待されていたのだが、中邑は25日に米国で警察犬に噛まれた負傷が癒えず無念の欠場となった。

 第3試合終了後、テーマ曲が流れると会場のファンは大中邑コールで迎え入れる。しかし中邑は松葉杖をつき、左足を引きずっての入場。

 リングに上がると中邑は懐かしい日本のファンを前に四方を眺めると「帰ってきたぞ、東京!」と絶叫。ファンは大中邑コールで応えた。

スーパールーキー・西田有志【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.06.29 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

歴史的歓喜の一瞬前・大迫勇也【プロの瞬撮】

2018.06.27 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

小澤海斗と芦澤竜誠の遺恨マッチが実現。会見では乱闘寸前【9・24 K-1】

2018.06.27 Vol.Web Original

6月大会前からくすぶる因縁
「K-1 WORLD GP」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のカード発表会見が6月26日、都内で開催された。

 小澤海斗と芦澤竜誠の遺恨マッチがいきなり実現することとなった。

 この2人、6月大会で行われた「第2代フェザー級王座決定トーナメント」のカード発表会見からから火種がくすぶり、芦澤が挑発、小澤が無視という構図が続いていた。トーナメントでは優勝候補にあげられながら小澤はまさかの1回戦敗退。一方、芦澤は1回戦でKO勝ちを収め、準決勝でも西京春馬相手に好試合を繰り広げ、有言実行で一気にフェザー級におけるポジションを上げた。

皇治が武尊に「やる奴おらへんやん」【9・24 K-1】

2018.06.27 Vol.Web Original

皇治vsスタウロス・エグザコスティディスが決定
「K-1 WORLD GP」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のカード発表会見が6月26日、都内で開催された。

 スーパー・フェザー級のスーパーファイトで皇治がスタウロス・エグザコスティディスと対戦する。

 かねてから「スタウロスはキューピー」と公言してきた皇治は会見に大きなキューピー人形を持って登場。

 今回の試合にあたって「12月に大阪大会でタケポン(武尊)とやるって俺の中で決めているから、それまで遊んどこうと思ったんやけど、ファンのためにキューピーと戦おうと思っています」と話した。

 スタウロスについては「2回負けている。大雅のぼっちゃんに勝ったのはたまたまだと思っている。それくらい。ただのちんちくりんだと思ってます」とまるで相手にしていない様子。

武尊と武居由樹がともに「K’FESTA.2」のメーン獲りを宣言【9・24 K-1】

2018.06.27 Vol.Web Original

9月大会での武尊と武居の対戦相手が決定
「K-1 WORLD GP」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のカード発表会見が6月26日、都内で開催された。

 かねてから参戦が発表されていたスーパー・フェザー級王者・武尊とスーパー・バンタム級王者・武居由樹の対戦相手が決まった。

 武尊はイタリアのルカ・グルソビンと対戦。グルソビンはイタリアを中心にヨーロッパでキックボクサーとして試合を続ける一方で、アマチュアボクシングでも活躍。イタリア選手権で3度の銅メダルを獲得するなど、アマチュアボクシングでも国内トップレベルの実力を誇る。

 武尊はグルソビンについて「相手選手はパンチが強くてアグレッシブと聞いているのでテンションが上がる。相手も僕と打ち合いたいと言っているみたいで、そういう選手とやれるのは楽しみ。思いっきりバチバチの打ち合いがしたい」と話した。

 武尊は今月、約2週間、練習のため渡米していたのだが、これについては「試合期間が空いたことで、新しいチャレンジや技術を取り入れる時間が取れた。向こうで取り入れたものを自分の体で使えるようにしながら試合に向けての追い込みをしている。次の試合でその成果を見せられたら今までにない技でKOしたり、もっと迫力ある試合が見せられると思う」などと話した。

RENAが確勝宣言「私、マジで強くなっているので」【7・6 Girls S-cup】

2018.06.26 Vol.Web Original

7月2連戦も「29日のことは今は考えていない。そんな甘い世界ではない」
 シュートボクシング(SB)の年に一度の女子の祭典「Girls S-cup 2018~48㎏世界トーナメント2018~」(7月6日、東京・TDCホール)の会見が6月26日、都内で行われ、ワンマッチに出場するRENAとKINGレイナが登壇した。

  7月29日のRIZINで浅倉カンナとの再戦も控えるRENA。先日、エレイン“パンテイラ”リアルとの対戦が発表されたが「今回はMMAでの参戦。MMAのファンにSBの面白さを、SBのファンにMMAの面白さを知ってもらう絶好の機会と思っている。7月に2連戦ということで私の中でやらないといけないことはたくさんある。取りあえずリアル選手にしっかり勝たないといけない。29日のことは今は考えていない。そこまで考えて勝てるような甘い世界ではないことは10年以上戦ってきて分かっている。どうなるか分からないが全力でぶつかって、成長した姿を見せて、勝って笑顔でリングを下りたい」などと話した。

 リアルについては「体が強い選手。打撃に自信がある選手という印象。現時点で女子のMMAの選手で打撃で倒すことができるのは私しかいないと思っている。打撃で負けることはないので、打ち合いはOK」と言いつつも「成長した姿を見せたいので寝技もOKと思うが、29日を考えると手の内は見せたくないなという思いもある。状況によってやりたい技もある。今は佐藤ルミナさん、阿部裕幸さんといういい練習環境の中で寝技を重点的にやっているので全然違うRENAを見せられると思う。今まではMMAに関しては自信がなかったが、今は自信が芽生えている。その自信が凶に出ることもあるので、バランスを取りつつですが.今は9:1で寝技の練習。打撃はシーザー会長に見ていただいているので問題はない。ずっと寝技の練習しかしていないので、成長の度合いは全然違うと思う。私、マジで強くなっているので楽しみにしていてください」とどの局面においても絶対の自信を見せた。

トーナメントの組み合わせ決定。MIOはソヒと1回戦で対戦【7・6 Girls S-cup】

2018.06.26 Vol.Web Original

MIO「こんなに早くのリベンジマッチ。すごく気合が入っている」
 シュートボクシング(SB)の年に一度の女子の祭典「Girls S-cup 2018~48㎏世界トーナメント2018~」(7月6日、東京・TDCホール)で行われる「48kg世界トーナメント」の組み合わせが6月26日、発表された。

 1回戦は①MIO vs イム・ソヒ、②ゲーオター・ポー.ムンペットvsロウ・ミン、③MISAKI vs イシス・バービック、④小林愛三vsイリアーナ・ヴァレンティーノの組み合わせ。準決勝は①と②、③と④の勝者がそれぞれ対戦する。

 この日行われた会見には日本人3選手が登壇。前回の対戦で敗れたソヒとの対戦が1回戦で組まれたMIOは「この階級で初めての世界トーナメント。そして豪華なメンバー。未知の領域になってくると思うので、不安な部分もあるが、それ以上に気合が入っている。1回戦のイム・ソヒ選手は前回負けた相手。こんなに早くリベンジマッチをさせていただけるということですごく気合が入っている。しっかり1回戦でリベンジをして、そのままいい波に乗って準決勝、決勝と駒を進めたい。前回は私の実力不足で負けてしまった。自分の中でなめていた部分があった。攻撃させてもらえなかったという印象が強い。今回はなにもさせないつもりでやる」などと固い決意を見せた。

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