パラリンピックには、さまざまな障がいを持つ選手が参加するため、公平に競い合えるように、義足や車いすなどのアイテム、選手を支えるガイドたちなどが存在する。パラリンピックならではの工夫をのぞいてみよう。
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東京五輪 空手 喜友名諒 『感謝』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
異色プロレス団体「P.P.P.TOKYO」がプロレス界初のマジックミラー号内で記者会見
元WWEのMEN’Sテイオーと藤田峰雄が特殊ルールで対戦
博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」とSODのコラボによるプロレス興行「SOD×P.P.P.TOKYO」(9月14日、東京・新宿FACE)の全対戦カードが8月24日、発表された。この日の会見は知る人ぞ知る、SODのマジックミラー号の車内で開催された。
SODBASARApresentsとして行われる「エクストリームメンズエクスタシースペシャルシングルマッチ」で元WWEスーパースターのMEN’Sテイオーと藤田峰雄が対戦する。
P.P.P.TOKYOは「“令和のバブル”を創り出す」をコンセプトに旗揚げされたのだが、今大会は「セクシー」というコンセプトをプラス。藤田はセクシーな試合運びで定評があり、P.P.P.TOKYOの旗揚げ戦ではしみけんをセコンドに就け、フェロモンむんむんの試合を見せたうえで、ゴージャス松野に勝利を収めている。P.P.P.TOKYOのセクシー担当ともいえる存在
MEN’Sテイオーとはこのリングで「カミングアウトマッチ」という特殊ルールで一度対戦し敗れており、今回はリベンジマッチとなる。
この試合には「SODBASARAを持ったゲストが来て、勝者はリング上で昇天させていただくというプレミアムなプレゼントがついている」と三富が説明。この日はそのゲストのうちの一人のイケマッチョがふんどし姿で登場し、大会をPRした。当日はイケマッチョが5人リングサイドに控えるという。
原口健飛が“仮想ペットパノムルン”のタップロンと対戦。「KOでも判定でもフルボッコ」【9・23 RISE】
コロナ禍でペットパノムルン戦は実現せず
「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の追加カード発表会見が8月24日、東京都内で開催された。
参戦が発表されていた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者で、RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)の対戦相手がタップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)となることが発表された。
原口は2月に行われた「RISE ELDORADO 2021」でGLORY世界フェザー級王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で海外からの選手の入国に規制がかかり、実現せず。その2月大会では白鳥大珠と対戦し、2度のダウンを奪い判定勝ちを収めた。そして4月大会、今大会とペットパノムルンの来日が実現せず、今回、原口の対戦相手としてタップロンに白羽の矢が立った。
タップロンは元WMC世界フェザー級王者で、国内ではRISE、KNOCK OUT、シュートボクシングなどさまざまな団体で試合を重ね、104戦70勝31敗1分のキャリアを持つ大ベテラン。RISEでは2019年に“ブラックパンサー”ベイノアに1RでKO勝ちした試合が印象的。直近の試合となった7月の「大和ジム50周年記念大会」では大和哲也に1RKO勝ちを収めている。
兄・一貴の欠場で弟の大﨑孔稀がトーナメントに繰り上がり出場。優勝して那須川天心戦アピール狙う【9・23 RISE】
兄・一貴が練習中に右足骨折
「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の追加カード発表会見が8月24日、東京都内で開催された。
「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」の準決勝で志朗(BeWELLキックボクシングジム)と対戦予定だった大﨑一貴(OISHI GYM)が練習中に右足関節外果骨折のケガを負い欠場。リザーブマッチで勝利を収めていた弟の大﨑孔稀(OISHI GYM)が繰り上がりで出場することとなった。
志朗はISKAムエタイ世界バンタム級王者で昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」の優勝者。2月に那須川に敗れたものの、再起戦となった7月のトーナメント1回戦では滉大に延長の末、判定勝ちを収めている。
孔稀はBOMバンタム級王者でRISEスーパーフライ級の3位。今年6月のRIZIN東京ドーム大会で那須川天心が行った1vs3マッチではパンチのみのルールで1R3分、真っ向から打ち合い、一気に名を売った。
この日の会見には大﨑のみが参加。志朗は「残念ながら一貴選手との対戦は叶いませんでしたが、53kgトップの選手に変わらないので、より練習を重ねしっかり対策して9月23日は優勝します。大﨑一貴選手の一日も早い回復を祈ってます」とのコメントを寄せた。
RISEの伊藤隆代表は「展開が全く読めなくなった。志朗とはテクニックとテクニックの差し合いになると思う。志朗からしたら兄・一貴より弟・孔稀のほうが作戦を立てにくいのではないかと思う」などと語った。
新タッグ王者RKブロが祝勝会を妨害したAJスタイルズ&オモスを返り討ち【WWE】
WWE「ロウ」(日本時間8月24日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペチャンガアリーナ)で新ロウタッグ王者のランディ・オートンとリドルが祝勝会を妨害したAJスタイルズ(with オモス)を返り討ちにした。
新タッグ王者となったオートン&リドルのRKブロが祝勝会を開催するとリドルはお祝いに名前入りキックボードをオートンにプレゼント。困惑気味のオートンだったが、そこへPPV「サマースラム」でタッグ王座から陥落したAJスタイルズがオモスと共に現れると「オートンはリドルにプレゼントを用意してないようだな。それなら俺からリドルにフェノメナール・フォアアームをプレゼントしてやるから対戦しろ」と試合を要求。これをリドルが受諾して試合となるとオーバーヘッドキックからスープレックス、セントーンと連続攻撃で攻め込んだ。
“ゴミ箱”に扮した戸澤陽がアイスクリームにつられて再び24/7王座奪取に失敗【WWE】
WWE「ロウ」(日本時間8月24日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペチャンガアリーナ)で戸澤陽が先週に続いて“ゴミ箱”に扮して24/7王座奪取を狙うも、王者レジーに華麗にかわされて失敗に終わった。王者レジーがフードトラックのアイスクリーム2個を購入していると、そこへ草を付けたRトゥルースと“ゴミ箱”に扮した戸澤が近づき襲撃を狙うも、レジーは2人にアイスクリームを渡して逃走。一時はアイスクリームに気を取られた戸澤とRトゥルースだったが、すぐさま王者襲撃を再開するがレジーは木に登ったと思えば、華麗に飛び越えたフードカーを運転してその場を後に。この日も王座奪取に失敗した戸澤とRトゥルースは互いを罵倒しあった。
ザ・ミズがYoutuberローガン・ポールと一触即発。そしてパートナーのジョン・モリソンと仲間割れ【WWE】
WWE「ロウ」(日本時間8月24日配信、カリフォルニア州サンディエゴ/ペチャンガアリーナ)でザ・ミズがYoutuberローガン・ポールと一触即発のにらみ合いを展開した。
この日、ポールはミズのパートナーであるジョン・モリソンが司会を務めるモイストTVのゲストとして登場した。モリソンがポールを呼び込むと会場の大ブーイングの中、ポールがリングに登場。ポールは「俺はみんなのことを愛してるし、WWEも大好きだ」と言ってモリソンとのトークをスタートするも、そこへミズが「俺の紹介を忘れているぞ」と遅れて姿を現した。
ミズは「ポールにリスペクトを! ポールはYoutubeを席巻してメイウェザーとボクシングで対戦したすごい男だ」と持ち上げるも続けて「ポールの弟がノックアウトされるのは何ラウンドだ?」と弟のジェイク・ポールの試合に触れると怒ったポールがミズをにらんで一触即発となった。
ユニークな多様性の祭典「パラリンピック見どころ総まとめ」【競技編】
8月24日に開会式を迎える「東京2020パラリンピック競技大会」。22競技・539種目が行われ、12日間にわたる熱戦を繰り広げる。アジアで初のパラリンピック開催となった1964年の東京大会から57年。再び東京に戻ってきたパラリンピックは、新競技の仲間入りや、競技用車いす・義足などの「パラリンピックギア」の進化、日本人選手のメダル獲得など、見どころが目白押し。注目競技とともに、奥深いパラリンピックの世界をご紹介。
新チーム結成の男色ディーノ&飯野雄貴がKO-Dタッグ王座挑戦をゴリ押し。9・12福岡で王者・竹下幸之介&勝俣瞬馬にチャレンジ【DDT】
チーム名は「フェロモンズ」
DDTプロレスが8月23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、新チームを結成した男色ディーノ、飯野雄貴がKO-Dタッグ王座挑戦をゴリ押しし、9月12日、福岡・西鉄ホール大会で王者の竹下幸之介、勝俣瞬馬組に挑むことが電撃決定した。
この日に行われた会見が終了しようとしたとき、ディーノと飯野が突如現れ、チーム名が「フェロモンズ」に決まったとアナウンス。ディーノは男色“ダンディ”ディーノに、飯野は飯野“セクシー”雄貴に改名したと発表。ディーノがいきなりタッグ王座挑戦を要求すると、居合わせた勝俣は「イヤです。実績がない。フェロモンも出てない」と一蹴。ディーノが「逆に実績とフェロモンがあればいいのね」と言うと、飯野はやおらセクシーポーズを取って、短パンの下から何かを出そうとした。勝俣は「YouTubeで生配信してるんだから。怒られるから」と制止したが「フェロモンズ」の妖しいアピールに「挑戦受けてあげるから、やめなさい」とシブシブ承諾。ディーノが「何なの、その態度は」と言うと、勝俣は「挑戦してきてください」と言い直した。
王者組が受諾したため、今林久弥GMは9・12福岡でのタイトル戦を決めた。9月4日、名古屋国際会議場で開催されるユニット対抗「DRAMTIC SURVIVER~負け残り8人タッグトーナメント」でサウナカミーナが最下位になり解散になった場合、竹下、勝俣組が持つ王座は返上となり、その場合、この一戦は王座決定戦となる。
9・4名古屋で負け残り8人タッグトーナメントを開催。最下位ユニットは解散【DDT】
KO-Dタッグ&6人タッグ王座も返上となる過酷ルールに
DDTプロレスが8月23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、9月4日に名古屋国際会議場イベントホールで開催するビッグマッチで、過酷ルールの「DRAMTIC SURVIVER~負け残り8人タッグトーナメント」を行うことを発表した。
出場するのはディザスターボックスのHARASHIMA、大鷲透、吉村直巳、平田一喜組、ダムネーションの佐々木大輔、遠藤哲哉、高尾蒼馬、火野裕士組、準烈の秋山準、岡田佑介、渡瀬瑞基、岡谷英樹組、サウナカミーナの竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO組の4チーム。1回戦で負けたチーム同士で最下位決定戦を行い、敗者のユニットは解散。解散するユニットでKO-Dタッグ、KO-D6人タッグ王座を保持していた場合、返上となる極めて厳しいルールが採用される。
会見には各ユニットのリーダーであるHARASHIMA、佐々木、大石真翔(準烈、負傷欠場中)、勝俣が出席し、公開での組み合わせ抽選の結果、1回戦はディザスターvsダムネーション、準烈vsサウナカミーナに決まった。
トーナメント開催の経緯について、CyberFightの高木三四郎社長は「プロレス界にとって、一番の敵はマンネリ。ユニット同士の戦いがあって、やっていくなかでどうしても決まったユニット同士が戦ったり、そういうものが生じてしまうことがあったので。今一つ緊張感をもった戦いを展開していったほうがいいんじゃないかと。このような形で初の試み。ドラマチックに生き残りをかけた戦いをそれぞれのユニットでやっていただきたいと思います」と説明。