Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
スポーツ | TOKYO HEADLINE - Part 49
SearchSearch

王者・宮﨑小雪が“天才”伊藤紗弥を迎撃。「同じ階級に天才は2人いらない」【RISE GIRLS POWER】

2021.08.13 Vol.Web Original

王座戴冠後の初試合

 RISEの女子選手のみの大会「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が8月12日、東京都内で開催された。

 RISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪(TRY HARD GYM)がムエタイ世界3冠王の伊藤紗弥(尚武会)と対戦する。

 宮﨑は今年1月に行われた「アトム級NEXT QUEENトーナメント2021」で優勝しアトム級王座挑戦権を獲得。3月には王者・紅絹に挑戦し、判定勝ちを収めプロ7戦目にして王座を獲得した。今回は王座戴冠後の初戦となる。通算成績は7戦5勝1敗1分。

 対する伊藤はWPMF、WMC、WBCムエタイの3冠を制覇した“天才ムエタイ少女”。昨年2月のRISE初参戦ではミネルヴァピン級王者のAyakaに自身初のKO負けを喫し、今回は2度目の参戦となる。通算成績は25戦18勝(4KO)5敗2分。

“太陽の戦士”サレイが強豪ダコタ・カイと激闘もNXT初黒星【WWE NXT】

2021.08.12 Vol.Web Original

「この悔しい気持ちを大きなバネに」

 WWE「NXT」(日本時間8月12日配信)で“太陽の戦士”サレイが対戦予定だったエンバー・ムーンの欠場により次期NXT女子王座挑戦者ダコタ・カイと対戦した。試合は激闘を展開したものの、ダコタのランニング・ビッグブーツを食らってNXT初黒星を喫した。

 先にリングに登場したダコタは「ラケル・ゴンザレス、無敗のサレイを倒すから見ておけ。お前は次のNXT女子王者を見ているんだぞ」とNXT女子王者ラケルを挑発すると試合ではサレイをマットに叩きつけて攻め込んでいく。

 さらにサレイがパワースラムや変形逆エビ固めを決めれば、ダコタも顔面へのビッグブーツやスコーピオンキックで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはサレイが「いくぞ!」と雄叫びを上げて強烈なドロップキックやスピニングキック2連発を決めるも最後はダコタのランニング・ビッグブーツを食らって3カウント。

王者KUSHIDAとストロングのNXTクルーザー級王座戦が次週のNXTで正式決定【WWE NXT】

2021.08.12 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間8月12日配信)で王者KUSHIDAとダイヤモンド・マインのロデリック・ストロングのNXTクルーザー級王座戦が次週のNXTで行われることが正式決定した。

 NXTのウィリアム・リーガルGMはKUSHIDAとマルコム・ビベンスの契約交渉の後にインタビューに答えると「今、契約書のサインが終わったよ。次週のNXTでKUSHIDAとロデリック・ストロングがNXTクルーザー級王座戦で対戦することが決定した」と発表。これにKUSHIDAは自身のツイッターで「今年は多くの強豪と対戦してきた。ジョニー・ガルガノ、ピート・ダン、サントス・エスコバー、カイル・オライリーなど。そして今度はロデリック・ストロングが対戦相手になる。このベルトの番付をなんとか上へ。まだ闘いは始まったばかり。次週会いましょう」とストロングとの王座戦に向けてベルトの価値向上に言及した。

BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント優勝候補・花岡竜の「空龍以外眼中にない」に一気に包囲網【9・25 KNOCK OUT】

2021.08.12 Vol.Web Original

4選手でワンデートーナメント

 KNOCK OUTが8月11日、東京都内で「KNOCK OUT 2021 vol.4」(9月25日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。

 ワンデートーナメントで「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント」が行われる。参加するのは花岡竜(橋本道場)、濱田巧(team AKATSUKI)、心直(REON Fighting Sports Gym)、空龍(空修会館)の4選手。

 花岡はアマチュアで中学までに28冠王を達成し“平成最後の怪物”という触れ込みで中学卒業後にプロデビューし、現在17歳。昨年8月にINNOVATIONフライ級王座を獲得し、プロ戦績は10戦8勝(3KO)1敗1分。

 濱田はREBELSの軽量級のトップ戦線で活躍し、所属するteam AKATSUKIの“特攻隊長”の異名を持つ激闘派。前戦では酒井柚樹と延長にもつれ込む熱戦の末、判定勝ち。戦績は19戦11勝(5KO)7敗1分。

 心直はプロ戦績は13戦5勝(1KO)6敗2分ながら、昨年12月のREBELSでは当時王者だった老沼隆斗と延長にもつれ込む接戦を演じ、今年2月にはシュートボクシングに参戦し伏見和之に判定勝ちするなどトップクラスの実力を持つ。また昨年9月の新日本キックでは元日本フライ級王者・泰史から勝利を奪うなどジョーカー的な怖さもあり、トーナメントの台風の目となりそうな存在。

 空龍はまだ16歳ながら8戦7勝(3KO)1分の逸材。試合時は17歳となる。

白幡裕星が元ラジャダムナン王者のサンチャイと対戦。「今回のテーマは“完封”」【9・25 KNOCK OUT】

2021.08.12 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが8月11日、東京都内で「KNOCK OUT 2021 vol.4」(9月25日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。

 スーパーファイトでKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者・白幡裕星(橋本道場)が元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者サンチャイ・TEPPEN GYM(タイ/TEPPEN GYM)と対戦する。

 白幡は今年2月に王者・老沼隆斗に挑戦し判定勝ちを収め王座獲得。6月にはプロボクシング元日本ライトフライ級王者の悠斗に判定勝ちを収めている。

 サンチャイは現在、那須川天心らが練習するTEPPEN GYMでトレーナーを務め、戦績は129戦97勝(34KO)25敗3分の33歳。2019年4月に老沼と対戦し0-2、2020年には大崎孔稀に1-2と敗れているが、いずれも際どい判定でのもの。前戦では石井一成にKO負けを喫している。

REDバンタム級王座決定戦開催。響波の「次は絶対に勝てる」に安達「ノックアウトで仕留めたい」【9・25 KNOCK OUT】

2021.08.12 Vol.Web Original

昨年12月の対戦は安達が判定勝ち

 KNOCK OUTが8月11日、東京都内で「KNOCK OUT 2021 vol.4」(9月25日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。

 今大会では「初代KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦」で安達浩平(team AKATSUKI)と響波(Y’s glow)が対戦する。

 REDバンタム級は昨年から6選手参加の王座決定リーグ戦をスタートしたのだが、折からの新型コロナウイルスの影響で大会の延期が続き、その中で選手の引退や階級アップという事態が起こってしまった。今年4月に最後の公式戦が終わり安達と響波によって王座決定戦を行うことが決まったのだが、今年もコロナ禍で大会日程の変更を余儀なくされたことから、決定戦も延び延びとなり、今回の9月大会での開催となった。

 2人はトーナメントでは昨年12月に対戦。安達が判定勝ちを収めている。

“ミスター聾プロレス”友龍が藤波辰爾との初タッグに向け勝利宣言【HERO 8・13新宿】

2021.08.11 Vol.Web Original

「やる以上は勝ちを狙います」

 障害のあるなしに関係なく、誰でもプロレス観戦を楽しめることをコンセプトとする「バリアフリープロレスHERO」(主催=バリアフリー・エンターテイメント・サポート、協力=GPSプロモーション)が8月13日、東京・新宿FACEに初進出する。メインベントでは同団体のエースで“ミスター聾プロレス”と称される友龍が、初参戦となる“レジェンド”藤波辰爾とタッグを結成し、元バトラーツの強力チームである田中稔、土方隆司組と対戦する。

 今年2月に旗揚げ11周年を迎えた同団体では、これまで主に東京・新木場1stRINGを使用してきたが、12年目にして、初めて新宿FACEで興行を行うことになった。よりキャパシティの大きな会場に進出するにあたって、プロレス界のレジェンドを招へいした。藤波が聾レスラーと同じリングに立つのは初めてとなる。

 同団体が藤波に参戦オファーを出したのには理由があった。HERO創設者で聾レスラーのパイオニアだった故ヤミキさん(2016年春に逝去)は新日本プロレスに第1期生として入門し、若き日の藤波ともスパーリングで汗を流していた。高い身体能力をもっていた故ヤミキさんだが、耳にハンデがあるため、残念ながらデビューは叶わず退団。後に自らHEROを設立してデビューを果たしたが、藤波との対戦を熱望していたというが、それも叶わなかった。

9・12鶴見のメインは“地獄のデスマッチⅢ”。大仁田厚は愛弟子・保坂秀樹さん追悼試合とダブルヘッダー【FMW-E】

2021.08.11 Vol.Web Original

 FMW-E旗揚げ第3戦「BATTLE ROYAL」(9月12日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)で“邪道”大仁田厚がメインイベントの電流爆破デスマッチ、愛弟子・保坂秀樹さんの追悼試合とダブルヘッダーを敢行することが決まった。

 メインでは、女子ハードコアファイターの鈴季すずが「女子電流爆破プリンセス・トーナメントの前に、大仁田さんの横で電流爆破を学びたい」と熱望し、大仁田との初タッグが決定。一方、大仁田への雪辱に燃えるアブドーラ・小林は、デスマッチ経験が豊富な世羅りさをパートナーに指名。これにより、大仁田、鈴季組vs小林、世羅組によるミクスド電流爆破デスマッチが実現する。

 試合形式は「地獄のデスマッチⅢ」となり、ロープ3面に有刺鉄線電流爆破、有刺鉄線電流爆破バットと電流爆破デンジャラス鬼棒(火薬量は爆破バットの2倍)が1本ずつ、1面の場外に有刺鉄線バリケードマット地雷爆破が設置される。地雷の火薬量は旗揚げ戦(7月4日、鶴見)の3倍になる。

KNOCK OUT王者の鈴木千裕が“二刀流”目指し早くもスタート【RIZIN.30】

2021.08.11 Vol.Web Original

元パンクラスライト級王者・昇侍と対戦

「RIZIN.30」(9月19日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が8月11日、東京都内で開催された。

 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級初代王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がRIZIN初参戦を果たし、昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)と対戦する。

 鈴木は7月18日の王座を獲得した試合後にキックボクシングとMMAの二刀流挑戦を宣言しており、RIZINという大舞台で早くも実現することとなった。

 昇侍は元パンクラスライト級王者で現在DEEPを主戦場に戦うストライカー。RIZINでは昨年9月に朝倉海と対戦し1RTKO負けを喫しており、それ以来の参戦となる。

 鈴木は現在5連続KO勝利中で、王座を獲得した試合でも1R37秒の秒殺決着を見せたのだがこの日も「ぶん殴って1R目からKOします。以上」と1RKOを宣言。

元K-1王者の久保優太とレスリング五輪銀メダルの太田忍がMMAルールで対戦【RIZIN.30】

2021.08.11 Vol.Web Original

K-1vsレスリングの異種格闘技戦の趣

「RIZIN.30」(9月19日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が8月11日、東京都内で開催された。

 初代K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)とリオデジャネイロ五輪のレスリンググレコローマンスタイル銀メダリスト・太田忍(パラエストラ柏)との夢の対戦が実現する。

 久保は旧K-1にも参戦経験のあるベテラン。新生K-1では2017年に行われた「K-1 WORLD GP初代ウェルター級王座決定トーナメント」を制し王座獲得。3度の防衛に成功するなど安定した強さを見せたが、昨年6月に「オリンピックのボクシングで金メダルを獲りたい。プロでもチャンピオンになりたい」としてK-1王座を返上したが、五輪出場はならず。最近はSNS等でMMA参戦をほのめかしていた。RIZIN初参戦にして、初めてのMMAルールでの試合となる。

 太田は昨年大晦日の所英男戦でMMAデビューを果たしたが、ベテラン所の術中にはまりアームバーで一本負けを喫した。今回はそれ以来のMMA2戦目。フリーで活動していたが、現在はパラエストラ柏所属となっている。

 久保は「K-1からRIZINに来てしまいました。“ボクシングに行く”と言ってK-1のベルトを返上したんですが、見てもらった通り、このオープンフィンガーグローブ、このルールでやるってことになりました。生半可な気持ちでここに来たわけではない。挑戦するつもりでやるつもり。全て捨ててというわけではないが、K-1でやってきたものを捨ててでも、この舞台に立って挑戦したい。そういう気持ちでやってきました」と初めてのMMAルールに意欲を見せた。

KNOCK OUT王者のぱんちゃん璃奈が初参戦で元ミネルヴァ王者の百花と対戦【RIZIN.30】

2021.08.11 Vol.Web Original

団体の垣根を越えたカードが実現

「RIZIN.30」(9月19日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が8月11日、東京都内で開催された。

 KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)がRIZIN初参戦を果たし、元NJKFミネルヴァ日本アトム級王者の百花(魁塾)と対戦する。

 ぱんちゃんは2020年8月に行われたREBELS BLACK(現在はKNOCK OUT-BLACK)女子46kg級初代王座決定戦でMISAKIと対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座戴冠。今年7月にはミネルヴァ・ライトフライ級王者のsasoriにも判定勝ちを収め、現在プロ戦績11戦11勝(2KO)と無敗を誇る。

 対する百花は“浪速のいてまえクイーン”の異名を持つハードパンチャーで2010年のデビュー以来、40戦20勝17敗3分(1KO)の戦績を誇る。最近はRISEを主戦場に戦い、昨年秋に行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」では準決勝に進出している。

Copyrighted Image