まだまだ残暑が厳しい今年は、そうめん熱も冷めやらない。日本で唯一のそうめん研究家、ソーメン二郎さんにおいしいそうめんのゆで方や食べ方、今後のそうめん事情を占ってもらった。
グルメカテゴリーの記事一覧
日本で唯一のそうめん研究家!「ソーメン二郎」が語るそうめんの魅力
連日の猛暑に巣ごもり需要……いつにも増してそうめん気分が高まった今年の夏。まだまだ残暑が厳しい中、日本で唯一のそうめん研究家であるソーメン二郎さんに、改めてそうめんの魅力について語ってもらった。
約130種類が登場!銀座ロフト「カレーマーケット」で選ぶこの夏食べたいカレーは?
8月に入って猛烈な暑さに襲われている日本列島だが、あまりの暑さに食欲が落ちた際の強い味方がカレーだ。カレーに使われるスパイスは、辛さによって身体を冷やし食欲を増進してくれる働きがある。レトルトカレーを始めカレールウやカレー粉などの家庭用カレー市場は、巣ごもり需要の高まりもあって売り上げを伸ばしているのだとか。
現在、銀座ロフトで開催中の「カレーマーケット」は、約130種類のレトルトカレーとカレー関連商品が大集合! さらに併設のロフトフードラボでは、平日限定でレトルトカレーをライス(福神漬け付き税別200円、ドリンクセット税別500円)と組み合わせ、イートインが可能となっている。そこで、インディーズ出版レーベル「阿佐ヶ谷書院」の主宰者で、カレー愛好家の「カレーの島田」さんに“この夏食べたいカレー”を選んでもらった。
六本木ヒルズの新グルメスポットにタイ屋台の熱気感じる絶品混ぜ麺!
【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
「ブルーノート東京」から週末のディナーが自宅に届く「STAR TABLE」オープン
一流アーティストが出演する名門ジャズ・クラブ「ブルーノート東京」を擁するブルーノート・ジャパンが、自宅に食を届ける新しい試み「STAR TABLE(スター・テーブル)」をスタートした。このたびオンラインストアをオープンさせ、第1弾商品として、週末に届くフルコースのディナーを提供する。
シニアシェフの長澤宜久のもと、個性豊かなシェフが手掛ける「Weekend Dinner Course」は、フレンチをベースとした遊び心あふれるディナーを、自宅で温めて盛り付けるだけで楽しめるセット。3カ月ごとにコース内容が一新され、第1弾はフレンチロブスターを贅沢に使用し、季節の食材やスパイスを織り混ぜた華やかなメニューで構成。自宅で特別なテーブルを演出できるため、毎日を忙しく過ごす人や料理が苦手な人の週末のご褒美に、さらに家族とのお祝いや遠方の方へのギフトなど、さまざまなシーンに合わせた使い方が可能だ。
“黄金の梅”とライムが香る 期間限定の「かき氷パフェ」が登場!
ミニャルディーズ(ひとつまみサイズのお菓子)専門パティスリーUN GRAIN(アン グラン)から、期間限定で「Parfum Parfait(パルファン パルフェ) 〜かき氷パフェ〜」が登場。シェフパティシエ・昆布智成氏の故郷である福井県産の完熟梅「黄金の梅」と、ライムの香り・マンゴー・桃に山葵(お子さんには「サビ抜き対応」あり)・紫蘇などを合わせた爽やかな一品だ。テイクアウト限定。
メルセデス ミー 東京(六本木)の夏イベント&夏メニュー!
メルセデス・ベンツの世界観を気軽に体感できるスポット、メルセデス ミー 東京(六本木)のカフェDOWNSTAIRS COFFEEに、メルセデスの電気自動車ブランド「EQ」をテーマにした『EQ CAFÉ』が期間限定でオープン。電動モビリティを包括するEQと人の新しいつながりをコンセプトに、EQブランドを体感できるメニューを楽しむことができる。
期間中は、店内装飾もEQ CAFÉ仕様に変身。さらに電気と充電(チャージ)をイメージした2種類のドリンクや、EQカラーの水色をテーマにした新感覚のデザートが登場する。
また、隣接する体験施設EQ Houseでは、近未来のライフスタイルを体験できるコンテンツも用意しているので、人とモビリティ、暮らしの“新しいつながり”を感じてみては。
簡単スパイス生活のすすめ! 基本の5種常備でいつもの調味料にチョイ足し
暑さから来る疲れや冷たいもののとりすぎ、冷房による冷えなど何かと不調が出やすい猛暑の時期。食欲を引き出し、身体によい効果も期待できるスパイスを日常に取り入れてみては。
そんなスパイスの魅力を紹介するメディア向けイベントが8月4日、都内にて開催され、“スパイスの巨匠”と名高い日本在住のインド料理シェフ・ラジャ氏、スパイス料理研究家の一条もんこ氏がスパイスの効能や使い方などを語った。唾液や胃液の分泌を促すという「カルダモン」、コレステロールの吸収を抑えるという「クミンシード」など、スパイスにはさまざまな効果が期待でき、上手にとりいれることで、代謝の改善や免疫力アップにつなげることができるとされている。
一度にいろいろなスパイスを効率よくとることができる料理といえばカレー。この日は、ラジャ氏が自らスパイスカレーを作るデモンストレーションも実施。玉ねぎ、トマト、おろしたニンニク、ショウガを炒めたところに、クミン、ターメリック、コリアンダー、クローブ、カルダモンなどのスパイスパウダーを次々と投入。水で伸ばして鶏肉を入れ軽く煮込み、最後に塩で味を調えたら本格スパイスカレーの完成。
必要なスパイスパウダーさえあれば家庭でも簡単に作ることが可能。使うスパイスの分量や組み合わせによって香りや味、辛さをさまざまに調節できるとあって、手作りスパイスカレーの奥深い世界にハマる人は多いという。また、インドのスパイスカレーは小麦粉を使わないので、一般的な日本のカレーより糖質を抑えることができるとのこと。
ジューシーな桃づくしのフルコースが登場!完全予約制でゆったり安心
東京・銀座のフルーツコース専門店「フルーツサロン」で、8月から夏にぴったりのみずみずしい国産白桃を使用したフルーツコースが登場。密にならない完全予約制の空間で、友達や家族とゆったり幸せなひとときを過ごせそう。
旬のフルーツを“フルコース”で味わう新感覚のフルーツ専門店「フルーツサロン」では、昨年11月のオープンから、洋梨、柑橘、いちご、マンゴー、メロンとフルコースを展開。素材の美味しさを最大限引き出しつつ、栄養を効果的に摂れるようなメニューづくりが特徴で、美容と健康にも配慮されている。8月は、芳醇な香りが特徴の国産白桃を贅沢に使用して、専門店ならではの多彩な美味しさが楽しめる。
東京駅に新たなお土産スポットがオープン!新ブランドや初出店が目白押し
東京駅八重洲北口に5日、彩り豊かなギフトが揃う手土産の専門店ゾーン「東京ギフトパレット」がオープンした。お土産激戦区の東京駅で新たな定番スポットになりそうだ。
「つなぐ、いろどる」をコンセプトに東京土産を充実させる「東京ギフトパレット」。定番ブランドのほか、新ブランドや東京駅初出店の店舗など全34店、約160の和洋菓子やドリンクが並ぶ。
美しい肉色に目が釘付け! ほっこり「コンビーフかつ」に、しっとり「ヒレカツ」
東京のうまいもんを食べ歩く“グルメ探偵”コラム。今回は広尾に誕生した「EAT PLAY WORKS」へ。ここは、ビル丸ごとが“EAT(食べて)”“PLAY(遊んで)”“WORKS(仕事して)”をコンセプトに作られたオサレなスポット。もちろん探偵のお目当ては、1階と2階のレストランフロア「THE RESTAURANT」。ここには17店舗の飲食店が入っており、どの店も超ハイグレード!
ミシュランレストラン出身のシェフたちが作ったカジュアル新業態だったり、地方の予約困難な名店だったりと何かと話題の店ばかり。
グルメ探偵の名に懸けて、これは通い詰めて全店舗制覇するしかないでしょ! の勢いでいざ出陣!
現地に到着してまずびっくりしたのが、1フロアにいろいろな店が入っているのだが、いわゆる仕切りがなく、横町に迷い込んだ設計になっていること。ゆえに、決め打ちでいかなくても店や料理の雰囲気を見てその時の気分で気軽に入る事ができるし、1軒だけではなくはしごをする事も可能。1フロアにいろいろな業種の店があるので、前菜、メイン、デザート、〆と、ひょいと違うところに移動できるのが楽しい。
そこでだ。記念すべき初来店をどこにしようか迷っている探偵の目に飛び込んできたのが、「とんかつ ひとみ」。揚げ物には目がない、ゆえに探偵としてはここしかないでしょ。1フロアがオープンな空間なので、お店の様子も丸わかりで、女性一人でも気軽に入れるのがうれしい。