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パン好き必見!伊勢丹新宿店にパリ発の本格派ベーカリー「メゾン ランドゥメンヌ」登場

2021.03.12 Vol.739

 パティシエのロドルフ・ランドゥメンヌ氏とパン職人の石川芳美さんが2007年、パリで立ち上げたブーランジュリー・パティスリー「メゾン ランドゥメンヌ」。3日オープンの「メゾン ランドゥメンヌ新宿伊勢丹」では、百貨店初出店とブランド史上初のヴィーガンラインアップの発売を果たした。代表の石川さんはこう語る。

「パリのベーカリーは日本のコンビニエンスストアのように生活に欠かせない存在ですが、上質なものは高価で日常的には食べられません。私たちは季節感にこだわり、商品構成から価格帯まで“ちょっと頑張れば食べられる本当においしいもの”を目指しました。

 新宿伊勢丹では他のお店で絶対に食べられないオリジナルなもの、たとえば本物のカンパーニュ生地の中に贅沢にラム酒漬けのイチジクを練り込んだパン オ フィグなど、あえてしっかりしたハード系のパンを量り売りで提供しています」

 同店限定の「ヴィーガンメロンパン」「ヴィーガンプレドッグ」も話題に。

「私と夫はベジタリアンから発展的にヴィーガンとなり、フランスで100%植物由来の素材を使ったセカンドブランド『ランド&モンキーズ』も立ち上げました。

 私たちはヴィーガン商品でもおいしさを諦めません。3年を費やして世界でも珍しい卵の代替食材『YUMGO(ユンゴ)』を開発し、すべての材料を植物性に置き換えています。メロンパンはクッキー生地のサクサク感がしっかりあって、中のブリオシュ生地はふわっとやわらかい。プレドッグは日本の方に喜んでいただけるよう、やわらかめのパンにボリュームのある大豆ミートのパテを挟んだ惣菜パンです」

 同店では、今後も山椒とアプリコットなど、四季折々の食材を使った本格的なパンを開発中というから楽しみだ。

被災した子どもたちの夢を応援したい「全音楽界による音楽会」

2021.03.10 Vol.739

 

 3月11日に、3.11 チャリティコンサート「全音楽界による音楽会」が赤坂のサントリーホールで開催される。ポップス、演歌、クラシックと音楽のジャンルを超えて総勢26組のアーテイストが参加する。

 会場のホールは無料で貸し出されており、出演者はボランティアでの出演、入場料は無料だが来場者1人につき1万円以上の義援金を寄付するという入場の仕組み。集まった義援金は「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」および「一般社団法人チームスマイル」を通じて、東日本大震災で被災した子どもたちを支援する資金になっている。

復興の軌跡を振り返り教訓を未来へつなぐ『あれから10年、これから10年 in 東京丸の内』

2021.03.10 Vol.739

「復興の軌跡と被災地に寄せられたさまざまな人の思いや震災から得た教訓を未来へ受け継ぐこと」そして「それらの教訓や思いを災害大国日本で生活するすべての人が共有し生き生きと暮らす社会を作ること」を目的に、大手町・丸の内・有楽町エリアで約1カ月にわたり、さまざまな関連イベントを実施。

 復興10年間で生まれたアイデアを紹介する展示やトークを行う「THINK NEXT 10 YEARS」(〜31日 有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」他)、東北各地から集められた苺を販売するホワイトデー限定企画「丸の内ホワイトデーマーケット×TOHOKU 苺マルシェ」(〜14日 丸ビル1階「マルキューブ」)など、さまざまな企画を通して“あれから10年、これから10年”を考えてみては。

約1万個のキャンドルが六本木に灯る「和紙キャンドルガーデンーTOHOKU 2021ー」

2021.03.09 Vol.739

 2011年の東日本大震災以降、キャンドルの光とともに被災地の人々の思いを伝えてきた東京ミッドタウンのキャンドルイベント。震災から10年の節目を迎える今回で最後の開催となる。多摩大学日本大好きプロジェクトの学生が、被災地である東北3県(岩手県・宮城県・福島県)を巡り、1枚ずつ手で漉いた和紙にメッセージを集めてキャンドルに仕立て、ミッドタウン・ガーデンと芝生広場に灯す。今年のテーマは「つなぐ」。テーマには被災地と全国の人々、そして過去と未来を「つなぐ」という意味が込められている。また今回はイベントの様子をオンラインで配信するほか、SNSにて過去10年分の全メッセージを公開する。

首都直下地震をテーマに渋谷区の災害対策を紹介

2021.03.09 Vol.739

 

 渋谷区が地域の防災に関する関心や防災意識を高め、地域の防災力向上を図ることを目的に2018年から行っている『渋谷防災キャラバン』。令和2年度はオンライン上で視聴できるプログラムを中心に展開しており、1月、2月は2回にわたって「首都直下地震」をテーマに、地震に備えるさまざまな情報紹介やトークが行われた。

 1月23日に行われた渋谷防災キャラバンVOL.5『首都直下地震 Part1 〜備えと行動〜』では、都市計画の専門家・加藤孝明氏(東京大学 生産技術研究所 教授、東京大学 社会科学研究所 特任教授)がゲストで出演。

「今後30年以内に約70%の確率でマグニチュード7クラスの大地震が発生する」とされていることについて、この地域では200〜300年に1度、関東大震災クラスの巨大地震が発生していることや、今から100年はちょうどその巨大地震発生前の、マグニチュード7クラスの“小さめの”地震が頻発する時期であると解説。また「どこが“直下”になるか分からないのも、首都直下地震の特徴」と語った。

 

所沢で「ケロロ軍曹」が女川のおいしい食材とグルメフェア!であります

2021.03.07 Vol.739

 所沢市の商業施設「ところざわサクラタウン」のレストラン「角川食堂」にて、宮城県女川町の食材を生かしたメニューを提供する「女川の美味しいもの、全部もらった!であります」フェアを開催。

 東日本大震災の被災地のひとつ、女川町は復興活動を通じて「ケロロ軍曹」著者の吉崎観音氏と交流を続け、震災から10年を機にフェアが実現した。「三陸産 生牡蠣フライ定食」「女川産 銀鮭の炙りとほたて貝柱の海鮮丼」など食を通じて女川の魅力を伝えるほか、対象メニューの注文で描き下ろしイラストの缶バッジをプレゼント。期間中は「ところざわサクラタウン」内でさまざまな特別企画が催される。

コラーゲンたっぷりメニューで心も身体もうるおう「ニッピ カフェ 銀座」オープン

2021.03.06 Vol.Web Original

 高品質コラーゲンをもとにした化粧品や健康補助食品を提供するコラーゲン原料メーカー「ニッピコラーゲン化粧品」は8日、東京・銀座にコラーゲンたっぷりのオリジナルメニューが揃うカフェ「nippi cafe ginza(ニッピ カフェ 銀座)」をオープンする。オープンに先駆けて行われたメディア向け試食会の模様を記者がレポート。

「桜金魚 舞い泳ぐ」アートアクアリウム美術館でお花見企画

2021.03.06 Vol.Web Original

 

 日本橋のアートアクアリウム美術館で春の特別企画「桜金魚 舞い泳ぐ」が6日、スタートした。

 日本の春を象徴とする桜をモチーフにした作品の展示や特別展示を期間限定で開催するもの。桜錦、桜琉金、桜東錦、桜だるま琉金など、桜にちなんだ品種の金魚が集結。さらに、会場全体が桜色に染まるなど、アートアクアリウムならではのお花見気分が楽しめる。

  アートアクアリウム美術館の人気作品のひとつ「金魚の杜」は、エリア内の床一面が桜色のじゅうたんをイメージしたピンク色に変わり、水柱を照らす光の演出、空間の演出もあいまって、新感覚の桜体験を楽しめる。

「ジュリーク」から清々しく濃密な花々の香りの限定ハンドクリーム

2021.03.06 Vol.739

 

 オーストラリア生まれのオーガニックコスメブランド「ジュリーク」から、数量限定で「ハンドクリーム フォー ラディアンス」が発売。同社のオーガニック認証農園で栽培する4種の植物から抽出したオリジナルエキス「B-Drop」を初めてハンドクリームに配合。22種類の精油を贅沢にブレンドし、ジュリーク農園の朝を表現した清々しく濃密なハーブや花々の香り。現在全国直営店と公式オンラインショップにて予約受付中、31日(水)より伊勢丹新宿店と公式オンラインショップにて先行発売。

NHKの膨大な映像・取材記録で振り返る「震災と未来」展が6日からお台場で開催

2021.03.05 Vol.web original

 特別企画「震災と未来」展(3月6日から開催)の報道内覧会が5日、同館にて行われた。

 同展は、震災を忘れず、教訓を未来へつなげるため“震災の記憶”“その後の人々が生んだ絆”“未来への課題”の3つをテーマに、NHKと日本科学未来館の共催で行われるもの。

 ゾーン1「東日本大震災をNHKアーカイブスで振り返る」では、震災発生時から10年、NHKが記録・蓄積してきた膨大な映像と取材記録により、実際の状況を振り返ることができる。

 会場に入るとすぐ、導入に続く部屋では、発災当時に撮影された、地震の大きな揺れや街を飲み込む津波の映像を大型モニターで上映。テレビやスマホで同様のニュース映像を見た人は多いはずだが、まるで自分がその場にいるかのような映像に、巨大災害の恐ろしさ、そのただ中にいた人々への思いが沸き上がる。(同映像の前に注意書きあり。スキップルートが用意されている)

 他にも、地震発生から72時間に報道されたNHKのニュース映像を時系列に紹介した映像展示や発生直後から現地で取材に当たっていた記者たちの取材メモ、震災で失われた街の復元模型など、さまざまな視点で「あのとき何が起きたか」を改めて知ることができる。また、福島第一原子力発電所事故についても、日本科学未来館の監修のもと、NHKスペシャルの番組映像や避難者の証言などを交えて、当時の状況と原発事故の影響をひも解いていく。

ひかり味噌の下味漬け込み用味噌が新登場「チキンレモンのもと」「しょうが焼きのもと」

2021.03.01 Vol.738

 ひかり味噌の手軽に味噌と料理の新しい出会いを楽しむためのブランド「味噌屋のマスターブレンド」から「チキンレモンのもと」「しょうが焼きのもと」が3月1日、全国のスーパーマーケットなどで発売される。同商品を肉にもみこんで味をなじませ、加熱調理するだけでメインの一品に。発売時には数量限定でオリジナルデザインの「もみこみ用ジッパーバッグ」が付属する。発売を記念して2種セットで5名にプレゼント。(係名:「ひかり味噌」)

<プレゼントの応募について>
【応募の〆切】2021年3月7日(日)23時59分
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=4203

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