ロマンチックな満月の夜に、東京タワーがピンク色に輝く「満月ダイヤモンドヴェール」が1月16日に点灯した。
同イベントは、満月の夜限定イベントとして、今年からスタート。毎月1回、満月の明かりを引き立てるためにタワー上部を消灯し、下部をピンク色に輝かせる新しいライトアップだ。
東京タワーでは、2011年9月から毎月1回、満月の夜に大展望台1階の窓側と展望カフェ「Cafe la TOUR(カフェ・ラ・トゥール)」に合計100個のキャンドルを飾り、“大切な人とキャンドルの光の中で語り合おう”という癒し系イベント「Love is…」を開催。今年からは、その「Love is…」の実施に加え、「満月ダイヤモンドヴェール」を点灯し、満月をより一層引き立てるとともに、大展望台の中では引き続き、キャンドル+夜景+満月の光で、癒し空間を演出する。
満月を一層美しく際立たせるピンク色の東京タワーを下から眺めたらそのまま大展望台へ行き、キャンドルの灯りの中で東京の夜景を眺める。想像しただけで素敵すぎて、満月の夜が待ちきれないほど。
なお、次回は2月15日(土)に実施されるので、今からチェックしておいて!
東京ライフカテゴリーの記事一覧
名店の味をリーズナブルに体験
食の楽しさ、素晴らしさに出会える「ジャパン・レストラン・ウィーク2014ウィンタープレミアム」が開催される。
8回目となる同イベントは、厳選された名店・実力派レストランで、期間限定の特別メニューをリーズナブルに楽しめる年2回の食の祭典。回を追うごとに参加店舗は増え、これまでの関東・関西・札幌・名古屋・広島・福岡に新たに仙台を加え、全国7エリア13都市、総計398店舗のレストランの参加が決定している。
さらに、今回は沖縄県の協力のもと、選りすぐりの参加店舗が沖縄の食材を使った特別メニューも展開。日本食やフレンチ、中華の名店と沖縄食材のコラボレーションが、どんな味の世界を見せてくれるのか楽しみだ。また、男性から女性に花を贈るという世界標準のバレンタイン習慣を日本でも提案する、フラワーバレンタイン推進委員会の活動に賛同し、「Flower for 2(フラワーフォーツー)」という企画イベントを開催。これは2月8日(土)〜11日(火・祝)の4日間、予約して男女ペアで来店した人1日先着5組に花をプレゼントするというもの。
この機会にレストランという五感を刺激する特別な空間で食事をして、至福の時間を過ごしてほしい。その素晴らしい体験が、個人の喜びだけではなく、日本の外食文化を成熟させてくれることにつながるはずだ。
ローチケ抽選先行:1/26(日)まで受付中! U-1グランプリ CASE05 「ジョビジョバ」
マギー率いる活動休止中の演劇ユニット、ジョビジョバが期間限定で復活する。ゴールデンウイークにマギーらメンバー6人全員が顔を揃え、U-1グランプリ CASE05 「ジョビジョバ」を開催する。実に12年ぶりの復活に、ファンはもちろん多くの人をざわざわとさせている。
1993年に結成された演劇ユニット。メンバーは、俳優、脚本家、そしてタレントとして活動するマギーをリーダーに置き、石倉力、木下明水、坂田聡、長谷川朝晴、六角慎司の6人で構成。ライブを中心に、テレビやCM、映画などで幅広い活動を展開し、人気を集めた。しかし、ユニットは2002年12月31日をもって活動休止。メンバーはその後、それぞれの分野で活躍をしている。
ファンが待ちわびていた全員揃っての復活を実現させることになったのが、バラエティー番組の放送作家で、『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』や『コドモ警察』などを手掛ける福田雄一と、マギーによるユニットのU-1グランプリだ。それぞれの方法で笑いにアプローチを続ける2人がタッグを組んで目指すのは、「純然たる笑い」の舞台。ストイックに笑いにこだわり、誰でも大笑いできるステージを追求。その狙いをストレートに表現するためにコントという形態を選び、ワンシュチュエーションコント集というスタイルで、CASE01『取調室』、CASE02『厨房』、CASE03『職員室』、CASE04『宇宙船』と4回の公演を重ねてきた。
そして、5回目。テーマを『ジョビジョバ』に選んだ。これまで、それぞれの公演に元ジョビジョバのメンバーが一人ずつ召集されてきたが、今回は住職やゲームディレクターと芸能界を離れて活躍しているメンバーも含めた全員が集結する。そして福田とマギーが書き下ろした今の6人にしかできない今のジョビジョバの新作コントで笑わせてくれる。
ジョビジョバファンはもちろん、シリーズでおなじみの被り物で登場する役者・福田雄一とマギーのコントも含まれるのでU-1グランプリのファンもこれまで以上に笑いを堪能できそうだ。
ローソンチケットでは、同公演の抽選先行予約を実施する。新しい年が始まったばかりとはいえ、ゴールデンウイークはもう目と鼻の先。ソールドアウト必至のこの公演、いち早くチケットをゲットして!
オープン25周年を祝した面白イベント盛りだくさん! <たんばらスキーパーク>
【住所】群馬県沼田市玉原高原
【TEL】0278-23-9311
【アクセス】関東自動車道「沼田」ICより約19km(約30分)
【駐車場】土日祝日は¥1,000、平日および3/24以降は無料
【公式サイト】http://www.tambara.co.jp/
飲む 京都の日本酒で乾杯!
京都を食べて学んで体感できる「白金京祭」が八芳園(港区)で開催。庭園散策とともに、京野菜をはじめ旬の素材を使用したビュッフェや京都伏見八蔵16種類の日本酒を楽しむことができる。日によって蔵元や京舞妓が登場することも。同じく八芳園で、京都20蔵の日本酒飲み比べが体験できるイベントも行われる。ぜひ着物で参加してみよう!
新丸ビル(千代田区)内の会場では、日本有数の酒どころである、京都市と会津若松市、新潟市の日本酒を一度に楽しめるイベントを開催。日本酒だけではなく、それぞれの街や文化も知ることができる。
見る 伝統工芸職人の技と美&京蒔絵の世界
京都市が伝統産業中堅技術者の中から認定した「未来の名匠」による展示会。1200年を超える歴史で受け継がれてきた技と美が、現代の伝統工芸職人によりよみがえる。
また、400年前に日本にやってきた宣教師たちを驚かせた「高台寺蒔絵」の技法を再現した、東海東京証券プレミア美術展「下出祐太郎の世界−京蒔絵・伝統の継承と美の再現−」も開催。下出祐太朗(下出蒔絵司所)により、忠実に再現された蒔絵屏風の数々を展示。1200年の歴史と伝統を持つ京蒔絵の歴史、製作工程、道具や材料等の紹介、あわせて蒔絵師による講演や実演のほか演奏会も予定。
シーズン中なら何度も遊べておトク! <共通回数券 & 共通シーズン券>
何度もゲレンデに通う方なら断然おトクでうれしい共通回数券&共通シーズン券をご用意!
学ぶ 京の絵馬大集合&”京のおもてなし”を海外へ
それぞれに由緒やご利益を持つ京都の神社・寺院の絵馬100点を一挙に展示。また、期間中、来場者に京都検定10回記念オリジナル「絵馬」をプレゼント!
「願いが叶う!京の絵馬展〜京都の神社・寺院の絵馬大集合〜」
【開催日時】2月4日(火)〜19日(水)12〜18時(19日は16時まで)※水曜定休(ただし、19日は開館)
【会場】京都アンテナスタジオ「京のお稚児さん」
【料金】無料
【問い合わせ】京都商工会議所会員部 TEL:075-212-6441
食べる 「花灯路」と京都食材の会席料理
ホテル椿山荘東京(文京区)は庭園に京都「東山花灯路」を再現。椿咲く園内には、もとは伏見・石峰寺の五百羅漢の一部だった20体の石仏や、下鴨神社の社殿と伏見稲荷神社の白玉稲荷を譲り受けた神社など、見所の多い庭園を花灯路の光が彩り、幻想的な風景を演出する。
また、園内の料亭「錦水」では、京都の食材を使った会席料理を提供。京都の景色と京都の味が一度に堪能できる。
東京で京都の魅力を満喫!
歴史、景観、文化、芸術、伝統産業など京都の魅力を発信するイベントが2月4日から都内で開催される。今年で4回目となる「京あるきin東京2014〜恋する京都ウィークス〜」は、京都にゆかりのある関係者を中心に187の企業や団体、大学が参画し、東京のさまざまな場所で多彩で奥深い京都の魅力を発信する110の事業を展開する。
期間中は京の名産品がもらえるスタンプラリーも実施。さらに京都館へゴール後、出題されるクイズに正解しアンケートに答えると、抽選で京都の有名ホテルや旅館のペア宿泊券など、豪華賞品がプレゼントされる。
主催4団体(京都市、京都商工会議所、公益社団法人京都市観光協会、京都創生推進フォーラム)が関連するメインイベントのほかに、協賛プログラムとして、東京にある京都関係の店、美術館、企業等が京都限定商品の販売など、73のスペシャル企画、特別サービスなどを展開。
京都でしか見られないもの、食べられないもの、そして体験できないことを東京にいながら満喫できる同イベントに参加して、京都の“粋”を感じてみては。
食べる「花灯路」と京都食材の会席料理
学ぶ 京の絵馬大集合&”京のおもてなし”を海外へ
見る 伝統工芸職人の技と美&京蒔絵の世界
飲む 京都の日本酒で乾杯!
みうらじゅんが数十年をかけて買い集めた、アウトローな土産物が大集合
意味が分からない」「目的は何なんだ」…目の前にした瞬間そんなつぶやきがこぼれてしまう奇妙な土産物たち。旅先で見かけてつい買ってしまった、もらったもののどうしていいか分からない、誰でも一度や二度はそんな思いをしたことがあるはず。本来、土産物とは買った側ももらった側も喜べるはずのもの。それなのに、誰が買うんだ?としか思えない土産物が、この世には確かに存在する…。そんな“もらうと嫌”な土産物を“いやげ物”と称し、何十年にもわたり全国各地を回って採集してきたのが、イラストレーター・みうらじゅん。その膨大なコレクションから選りすぐりの“いやげ物”を一挙公開する『国宝みうらじゅんいやげ物展』が渋谷のパルコミュージアムで開催となる。
会場では、約2000点の“いやげ物”を分類して紹介。色はゴージャスなのにその軽さが悲しい金色プラスチックの置物を集めた〈金プラの世界〉、日本テイストになぜかシュールさが潜む和風の置物を集めた〈フィギュ和の世界〉、海辺の土産物屋でよく見かける貝の置物を集めた〈プリ貝の世界〉、変すぎるデザインのセンヌキを集めた〈ヘンヌキの世界〉など、ある意味国宝級のいやげ物が勢ぞろいする。昔ながらの土産物屋が姿を消すのにつれて、もはや民俗学的には貴重なものとなりゆく、いやげ物たち。みうらじゅんならではの、見事にツボを押さえるセレクションは必見。カオスな土産物の世界をご堪能あれ。