自らで企画、製作から配給宣伝、上映までを行うインディペンデント映画。大規模な商業映画とは異なるからこその、自由な魅力を発揮する良作が、近年続いている。そんなインディペンデント映画界から、話題の作品や注目監督の作品を集めた特集上映『キノトライブ 2014』が25日よりオーディトリウム渋谷にて開催される。映画製作の“今”を見つめた書籍『映画はどこにある—インディペンデント映画の新しい波』(フィルムアート社)の刊行に合わせて、選りすぐりのインディペンデント映画を一挙上映する。
映画祭では、ナント三大陸映画祭でグランプリを受賞した富田克也監督作『サウダーヂ』や、ロカルノ映画祭に出品した三宅唱監督『Playback』、最新作『ほとりの朔子』がナントナント三大陸映画祭でグランプリを受賞した深田晃司監督の『歓待1.1』(ディレクターズカット版)など、近年に話題を集めたインディペンデント映画を一挙上映する。期間中は、都築響一×山内マリコ(25日19時の回『サウダーヂ』上映後)、柴崎友香×三宅唱(29日18時30分の回『Playback』上映後)など、上映作品の監督らによるトークイベントも多数実施。まさに今、日本のインディペンデント映画をけん引するキーパーソンたちの思いに迫る。
さらにサイレント映画の巨匠F・W・ムルナウ監督作『サンライズ』や、伊藤大輔監督・大河内傳次郎主演の時代劇『御誂次郎吉格子』など、貴重な無声クラシック映画を上映。サイレントという映画黎明期に表現者たちがフィルムに焼き付けた情熱をはっきりと感じるはず。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
世界最高峰のミュージックフェスティバルが日本初上陸! ULTRA JAPAN
世界最高峰のミュージックフェスティバル「ULTRA」がついに日本に上陸する! 9月27、28の2日間にわたって、お台場で「ULTRA JAPAN 2014」が開催される。世界のトップアーティストが、東京の空の下で、最先端の音楽を響かせて、夏を締めくくる最高のパーティーを演出する。今年もっともチェックしたい野外音楽フェスだ。
ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストは舟橋浩司さん(株式会社チヨダ社長)、堀義貴さん(株式会社ホリプロ社長)。
レアな葉物野菜も! 今週末の太陽のマルシェ
TOKYO MOVE UP! SPECIAL オープントーク – 2020年を目指しニッポンを元気に!–
「東京から日本を元気に!」を合言葉に活動しているTOKYO MOVE UP!
オリンピック・パラリンピック開催が決定した2020年「私たちのTOKYOは!?」をテーマにゲストを
招いたトークイベントを昨年に引き続き開催いたします!
“福島のいまを伝える”アンテナショップオープン
日本初の民間企業による、福島県産品の物産店「本日!福島」が、1月6日東京・新宿にオープンした。
同店は、販売するすべての商品に対し、放射性物質検査を実施。野菜や果物および一部の食品は、店内に設置した放射能測定器で測定、そのほかの食品もすべて外部機関で測定を行い、世界で一番厳しいといわれる「ウクライナ規制値」を参考にした独自の基準値をクリアしたものだけを販売することで、福島の食材を安心して購入できる体制を整えた。
食料品のほかに、加工食品や種類、生活用品など、多彩な“メイド・イン・ふくしま”商品を販売。取り扱いメーカー数は70〜80社にのぼる。さらに、メーカー担当者(生産者)による実演販売も定期的に実施、実際に商品を確かめた上で購入することができるようになった。
また、店内には写真ギャラリーを併設。“福島のいまを伝える”のコンセプトのもと、テーマを変え、さまざまな写真家や報道写真などの作品を展示。福島県の現況を収めた写真を展示することで、“福島のいま”をビジュアルで伝え、いまだに苦しい環境の中で暮らしている人たちの現実を伝えていく。
EXILE USAも応援 全国の祭り・グルメが集結「ふるさと祭り東京2014」
日本各地の祭りと味覚が集まる人気イベント「ふるさと祭り東京2014−日本のまつり・故郷の味−」が10日から東京ドームで開催される。日本の魅力を一気に味わえることもあって例年多くの人が参加、今年も40万人超の来場を見込む。
祭り、どんぶり、ゆるきゃらなど、見どころも楽しみどころも満載だが、これまで以上にすごいのが祭りの部分だ。今回、EXILEのパフォーマー、USAが日本の祭りナビゲーターに就任。昨年12月の記者発表では、「いっしょに心躍る時間を過ごしたい」と興奮気味だった。というのも、USAは昨年夏から全国各地の祭りに出向いて、「阿波踊り、よさこい、ねぶた…今まで10カ所ぐらいで踊ってきた」という。もともと、EXILEのなかで最もダンスを愛するとメンバーをして言わしめる人物。地球上すべてのダンスを踊りたいという想いを胸に、キューバ、アフリカのセネガル、フランス、ジャマイカ、ケニア、スペインのイビサ島、シカゴなど世界各地を訪れ、ダンスしてきたことでも知られる。そのなかで、阿波踊りとヒップホップのステップ「ランニング・マン」に共通点を感じたことから、日本の踊りに興味を持つようになったという。「日本にはこんなに踊りがあふれているってこと、世界には知られていないと思います。旅して踊りを体感しながら、日本にも世界にも伝えていきたい」と、力強く語った。当日もなんらかの形で参加する意向も示した。
同イベントでは、おなじみとなった人気ナンバーワンどんぶりを投票で決める「全国ご当地どんぶり選手権」や、「北海道産たらばがに」「飛騨牛串焼き」などお好みの白飯にあうさまざまなおかずを堪能できる「絶品!逸品!ちょいのせ市場」、「ご当地スイーツストリート」など、“ふるさと”の味をリーズナブルな価格で楽しめるさまざまな企画も行われる。
日本の魅力を五感で堪能できるイベント。新年の景気づけに出かけて見ては?
去年、見逃したあの作品を一挙上映! 『見逃したっ!!!映画特集』
去年にやり逃してしまったことがあるとスッキリと1年を始められません! 現在、渋谷のアップリンクでは『見逃したっ!!! 映画特集』と題して、2013年に上映された作品の中から見逃し厳禁の25作品を一挙上映中。いずれも2013年公開のミニシアター系作品の中で、話題を呼んだばかり。
子供たちのいたずらで死んでしまったピエロが墓場からよみがえり、復讐を遂げるというホラー『道化死てるぜ!』。こちらは、2012年シッチェス映画祭でグランプリを獲得し、日本でもピエロの復讐技が独創的とホラーファンに絶賛された作品。
音楽系映画好きに必須の作品も上映。大阪の老舗クラブ・NOONの風営法違反摘発をきっかけに開催された『SAVE THE NOON』のライブや出演ミュージシャンへのインタビューなどを通して、表現者の視点から風営法について見つめたドキュメンタリー『SAVE THE CLUB NOON』。どん底の売れないバンドマンが友情や音楽への愛に支えられヨシュア・ツリーを目指すロードムービー『ストラッター』も共感度満点の一本。
他にも2012年ヴェネチア映画祭・金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督作『嘆きのピエタ』、再結成が話題を呼んでいるモンティ・パイソンの中心的メンバー、チャップマンの素顔に迫る『モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 〜グレアム・チャップマン自伝〜』など。
気が付いたら上映が終わっていた、DVD化が待ちきれない、もう一度あの作品をスクリーンで見たい…そんなあなたはこの機会をお見逃しなく。
みんな待ってるモン! 年明け、くまモンに会える ファン感謝祭が開催!
ご当地キャラクターのなかでも群を抜いての大人気、さらに人気は海外にも波及するという、熊本県営業部長くまモン。2013年は赤いほっぺが紛失するというびっくりニュースもあったが、2014年も年明けからフルスピードで活躍する。東京ドームで行われる「ふるさと祭り東京2013」に出演して盛り上げたり、海外にも飛んだり……、今年もくまモンの人気はとどまるところを知らなそうだ。
そんななかで、くまモンファンを喜ばせてくれるイベントが行われる。11〜13日の3日間、新春イベント「くまモンファン感謝祭inTOKYO2014」が東京国際フォーラムで開催される。くまモンの首都圏での活動を支えるファンの応援に感謝するとともに、熊本の魅力をもっと知ってもらうことを目的としたイベントで、東京、大阪、福岡、熊本と全国4都市で行われるイベント「くまモンファン感謝デー」の一環で行われるもので、そのスタートとなるものだ。
開催中は毎日、入場自由の昼の部と参加者限定の夜の部の二部制で行われる。昼の部では、クマモン体操やクマモンもんなどが行われる「くまモン新春ステージ」やグリーティングのほか、雅太鼓など熊本の伝承伝統芸能の披露、ワークショップなどが行われる。一方、夜の部では、くまモン隊withそがみまこによる「東京発!くまモンミュージカル」や熊本県産品などが当たる大抽選会が行われるという。県産品などの物販や展示は終日行われることになっている。
イベントの入場料は無料だが、混雑状況によって入場制限が行われる場合もある。イベントの最新情報や、夜の部参加申し込みなどは、くまモンブログをチェックして!
年明けから思いっきりくまモンと遊ぼう!
東京タワーに待望の年間パスポート 「タワーパス」が登場!!
昨年、開業55周年を迎えた東京タワー。そんな東京のシンボルとして、多くの人々に愛され続けている東京タワーが、もっともっとファンの人に足を運んでもらいたいという思いから、年間パスポート「タワーパス」を発行。このパスを提示すると1年間、150mの大展望台に何度でも昇ることができるのだ。また、平日に限り(除外日/8月13日〜15日、12月23日〜1月5日)、250mの特別展望台も無料になるという。
さらに、東京タワー直営グッズショップでは、会計の際にタワーパスを提示すると、一部の特定商品を除き、10%割引になるといううれしい特典も!
そして誕生日の当日および前後1日に東京タワーに行くと、バースデーサービスとして、東京タワー内の「カフェ・ラ・トゥール」、「マザー牧場カフェ」、「サーティーワンアイスクリーム」、「ピンクドット」、「マリオンクレープ」のいずれかの店舗で、対象商品の中から好きなスイーツをプレゼント!
東京の真ん中から移り変わる景色や、夜景、イベントを存分に堪能し、東京のいろいろな顔を見てみよう!
ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストは今市隆二さん(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、永井美奈子さん(フリーアナウンサー)。