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東京ライフ | TOKYO HEADLINE - Part 336
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東京マラソンが世界のトップレースの仲間入り

2012.11.02 Vol.570
 東京都は2日、東京マラソンが来年2月に行われる2013大会から、世界のトップレースで組織される「ワールドマラソンメジャーズ(WMM)」に加わることが決定したことを発表した。アジアで行われている大会としては初の加入となる。
 
 WWMは、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティの各マラソン大会と、五輪、世界選手権での成績をポイント化、総合優勝者を決めるというツアー。

 2013年の東京マラソンは、2月24日に開催される。

銀座に女性のためのユニクロがオープン

2012.11.01 Vol.570

20121101b.jpg 女性のためのユニクロ『ユニクロマルシェ プランタン銀座』が2日、東京・銀座のプランタン銀座にオープン。それに先立ち1日、店内が公開された。
 同店は、ファーストリテイリンググループ傘下のユニクロ、ジーユー、コントワー・デ・コトニエ、日本初出店のプリンセス タム・タム、プラステの5ブランドが集結。6階と7階の2フロア、約630坪の総面積で展開される。
 各ブランドの服を着たモデルとともに、登場した同社の代表取締役会長兼社長の柳井氏は、「最高の立地に出店できて嬉しい。有楽町、銀座で働く女性、またショッピングに来る女性たちに買い物を楽しんで欲しい。世界でも初めての試みだと思うが、この店が成功すれば今後、国内外でこのような店舗を出店する計画もある」と語った。
 同店では、トータルコーディネイトのアドバイスをする「ファッションソムリエ」を配置するほか、小学館の人気女性誌「Oggi」や「CanCam」とのコラボ商品を発売するなど、女性にうれしいサービスや商品を展開する。

2012年のヒット商品に東京スカイツリー、LINE

2012.11.01 Vol.570
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 雑誌『日経トレンディ』が選ぶ「2012年ヒット商品ベスト30」の発表会が、11月1日、都内で行われ、ベスト1に東京スカイツリーが輝いた。次点は、コミュニケーションアプリ「LINE」、国内線LCCだった。
 
 5月22日に開業した東京スカイツリーは、東京スカイツリーを中心に、商業施設「東京ソラマチ」、水族館、プラネタリウムなどが集まる街を形成。周辺のエリアを巻き込んで、9月末までの4カ月で約2100万人が訪れた。さまざまな名物やグッズなどが企画・販売されたり、都内のホテルが「スカイツリープラン」を設定したり、東京スカイツリーを軸にした観光プランも生まれるなど、東京を元気にした。

 コミュニケーションアプリ「LINE」は、スマホ利用者の増加とともに、若者層を中心に人気が爆発した。ダウンロードすれば、登録した友人や仲間同志で、無料で好きなだけ通話やメールが楽しめるアプリで、人気の理由は「スタンプ」という機能。「スタンプ」はその時の思いや感情を伝えるイラストやアイコンで、無料または有料で獲得して、送る。すでにユーザー数は6000万超で、「スタンプ」の売上は月3億円だという。

 国内LCCは、消費者の意識を変え、必要なサービスにだけ大家を支払う仕組みが浸透したとした。

 渡辺敦美編集長は「ランクインした商品には特徴がある。一つめは、元気になりたいという前向きな消費者の気持ちを反映する商品。もうひとつはイノベーション。いろんな業界で、今まであったものでもう変わらないんじゃないかと思われていたものが見事に変身を遂げて新たに出てきました。今年はちょっと前向きになりたいという気運がでてきました。来年はもっともっと前向きになれるような、楽しい商品が出てきそうな気配です」と総括した。

 ベスト30のラインアップは、雑誌『日経トレンディ』が2011年10月から2012年9月の期間に発売された製品・サービスを対象に、「売れ行き」「新規性」「影響力」の観点から総合評価したもの。期間前に発売された商品でも、期間内に著しくヒットしたものは対象にされている。
  
「2012年ヒット商品ベスト30」および「2013年ヒット予測ランキング」は、11月2日発売の『日経トレンディ』12月号に掲載。

日本橋三越で『ザ・ビートルズ展』 50周年の軌跡がずらり

2012.10.31 Vol.570
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 デビュー50周年記念『ザ・ビートルズ展』が、日本橋三越本店で開催中だ。

 東京では10年ぶり、日本全国では9年ぶりの開催となる本展では、メンバー直筆の原稿や手紙、着用した衣装、メンバーやザ・ビートルズに関わる品300超を展示している。

 なかでもファンの視線を釘づけにしているのが、デビューなどにまつわるもの。デビュー前のレコーディングで使用された録音機材、初めての公式写真を撮影した大型カメラ、5人目のビートルズともいわれるマネージャー、ブライアン・エプスタインとのマネージング契約などが特別展示されている。

 ほかにも、ジョン・レノンが映画『ハード・デイズ・ナイト』の撮影で着用した衣装、ポール・マッカートニーやリンゴ・スターらがステージで着用した衣装なども見られる。

 同展に並行し、クリアファイルや直筆サインまでさまざまなグッズを販売する『ザ・ビートルズ グッズ・フェア』も開催中。

 日本橋三越本店新館7階ギャラリーにて、11月5日まで毎日10~18時まで(閉場19時)。最終日は17時に閉場。入場料は、一般・大学生が800円、高校・中学生が600円(税込)。小学校以下は無料。詳細は、ウェブページ(http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/beatles/)で。

12月に世界初の宇宙体感シアター登場

2012.10.30 Vol.570
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 世界初の移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」が12月15日から期間限定で東京国際フォーラムに登場する。プラネタリウムクリエーターの大平貴之氏が開発、プロデュースした球体のシアターで、前後左右そして上下と360度に星空や映像が浮かび、迫力のサウンドとともに、宇宙旅行を楽しんでいるかのような感覚が味わえるという。

 プログラムは約10分で、種子島宇宙センターからロケットに乗り、国際宇宙ステーションに向かうというもの。大平氏のほか、「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」の上坂浩光監督らが制作。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の、最新の衛星画像、宇宙からの映像を使用している。アドバイザーには、宇宙飛行士の毛利衛氏を迎えている。

 詳細は、公式サイト(http://spaceball.jp/)で。

グリーンカーペットを彩った女優たち

2012.10.29 Vol.570

 第25回東京国際映画(TIFF)が20日に開幕。六本木・けやき坂でグリーンカーペットセレモニーが華やかに行われた。グリーンカーペットは、毎年、多くのセレブたちが登場し、映画ファンも詰めかける人気のセレモニー。今年も、豪華なゲストが登場した。

 今年は、黒系ファッションが人気。TIFFアンバサダー・前田敦子をはじめ、シックなロングドレスをまとった『終の信託』の草刈民代、華やかなデザインのブラックドレスをまとった『グッモーエビアン!』の麻生久美子、『横道世之介』の吉高由里子と伊藤歩もブラックで揃えて登場。伊藤は『渾身 KON-SHIN』で披露した和服から着替えての再登場だった。他にも『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の柴咲コウの黒のストライプが入った着物姿や、『旅の贈りもの 明日へ』の山田優のダークな地にゴールドの模様をあしらったクールなパンツスタイル姿など、個性派ブラックも目を引いた。『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』のナビゲーターを務めた上戸彩もキュートなデザインのブラックドレスだった。

 一方、華やかな色合いで目を引いたのが、ショッキングピンクの鮮やかなドレスで登場した『カラスの親指』の石原さとみ。黒のスーツで決めた阿部寛ら共演者とスタッフの中で、ひときわ注目を集めていた。『綱引いちゃった!』の井上真央も、淡いピンク色のドレスでエレガントさを演出。日本のスターたちが中心となってイベントを盛り上げていた。

大人が楽しむサーカスが東京でワールドプレミア

2012.10.29 Vol.570

 サーカス・エンターテインメント『LE NOIR ルノア〜ダークシルク〜』が26日に品川プリンスホテルのクラブexで開幕した。世界に先駆けてのワールドプレミア公演で、熱い視線を集めている。 
 テーマは「裏のサーカス」。一般の明るく陽気なサーカスとは違った、シックでディープで妖しげな雰囲気を醸し出す公演だ。演目も、男女による、官能的でアクロバティックな技、ローラースケートを使ったスピード感と情熱にあふれるパフォーマンスなど。それらがわずか直径4メートルの舞台で繰り広げられる。また、客席の最前列から舞台までたった1メートルしかないという親密な空間で楽しめるのもこの作品の醍醐味。パフォーマーの息づかいまで伝わってきて迫力たっぷりだ。
 12月26日まで同所で。詳細は公式サイト(http://www.le-noir.net/)で。

東京スカイツリーで『第7回 小・中学生UNO決勝大会2012』開催

2012.10.29 Vol.570

 全国の小中学生を対象とする『第7回 小・中学生UNO決勝大会2012』が21日、東京スカイツリータウンで開催された。今年は4月末から9月中旬までの約5カ月間に渡り全国30カ所で予選が行われ、約700人が参加。熾烈な予選を勝ち抜いた15人と前年優勝者の16人が決勝大会に駒を進めた。

 決勝大会は4人ずつ4組で準決勝を戦い、各組の1位4人が決勝に進出。決勝では丸山空龍(そら)くんが勝利を収め、第7代チャンピオンに輝いた。

 試合後の閉会式では、主催者のマテル・インターナショナル株式会社の大塚幸二氏から参加者全員に「UNOアンバサダー」の称号が与えられ、東京スカイツリーの展望台見学というサプライズプレゼントが贈られた。

タッチで当たる! 電車内や駅ナカに”タッチスポット”出現

2012.10.22 Vol.569


20121022a.jpg 現在、JR東京駅・品川駅などのホームベンチ広告や、電車内に"スマホでタッチ"できる端末が、期間限定で設置されている。

 こちらは、パナソニックの「スマート家電」の広告キャンペーンで、対応機種・アプリ搭載のスマホでタッチパネルにタッチすると、抽選でNEWDAYSの150円割引クーポンがその場で当たるというもの。抽選中に、スマート家電のCM動画が放映される仕組みとなっている。タッチスポットは、JR東京駅や品川駅など36駅ののホームベンチ広告や山手線ADトレイン車内などで10月31日まで設置中。

 また10月28日までは、駅ポスターセレクトパノラマセット(渋谷駅を除く)でも、スマートカー(スマート・フォー・ツー)などが当たるタッチキャンペーンを実施している。

 駅でスマート家電の広告を見かけたら、タッチスポットを探して抽選にチャレンジしてみてはいかが。

おつまみの世界が広がる缶つまセミナー

2012.10.22 Vol.569

 レシピ本も大ブームの「缶つま」。そのヒットの秘密について18日、東京・赤坂のプラスショールームでセミナーが開催された。講座の内容は、「缶つまシリーズ」の仕掛け人・国分の森公一氏によるマーケティング戦略。東日本大震災をきっかけに保存食として脚光を浴びたものの、売上が微減縮小していく中、缶詰を嗜好品化し、新しいストーリーを作ることで、既存の缶詰とは違う楽しみ方を提案した。具体的には、これまでにない種類の缶詰の開発、ひと手間加えるレシピ提案など。さらに、酒類卸国内ナンバーワンの強みを生かし、家飲みする人に向け、酒売り場に缶詰を置くなど販売経路を多方向に展開。その結果、「缶つまシリーズ」は、前年比1.8倍の売り上げを記録したという。
 森氏の講演のあとは、缶つま博士・黒川勇人氏によるレシピ紹介。簡単な湯煎の仕方など、缶つまを楽しむ上でのプチ情報もあり、楽しく役立つセミナーとなった。講演後は、黒川氏が国分の「缶つまシリーズ」を使って作った簡単なおつまみと缶詰をワインとともに試食。缶つまを存分に満喫したセミナーとなった。

テディベアの癒しの森が六本木ヒルズに登場

2012.10.22 Vol.569

 ドイツ・シュタイフ社のテディベア生誕110周年を記念する『TEDDY BEAR —天空の森—展』の記者発表会が18日、六本木ヒルズの東京シティービューで行われ、テディベアアンバサダーを務めるタレントの高見恭子や、オークションベアのデザインを担当したモデルの森星、俳優の若尾文子らが出席した。
 同展はテディベアの魅力を五感で楽しめる、体験型の展覧会。世界最高額というルイ・ヴィトンデザインの貴重なテディベアをはじめ、著名人デザインのテディベアチャリティーオークションや制作実演、日本未発売の記念品販売など、さまざまな企画が用意されており、子供から愛好家まで幅広く楽しめる展覧会となっている。
 セレモニーでは森や若尾が自分で衣装デザインしたテディベアを披露。森は「テディベアというと好きな人にプレゼントしたり、友好のシンボルというイメージがあって、キューピッドのデザインにしました」と、出来栄えに満足な様子だった。
 11月18日まで六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビューにて開催中。

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