東京ライフカテゴリーの記事一覧
銀座に女性のためのユニクロがオープン
女性のためのユニクロ『ユニクロマルシェ プランタン銀座』が2日、東京・銀座のプランタン銀座にオープン。それに先立ち1日、店内が公開された。
同店は、ファーストリテイリンググループ傘下のユニクロ、ジーユー、コントワー・デ・コトニエ、日本初出店のプリンセス タム・タム、プラステの5ブランドが集結。6階と7階の2フロア、約630坪の総面積で展開される。
各ブランドの服を着たモデルとともに、登場した同社の代表取締役会長兼社長の柳井氏は、「最高の立地に出店できて嬉しい。有楽町、銀座で働く女性、またショッピングに来る女性たちに買い物を楽しんで欲しい。世界でも初めての試みだと思うが、この店が成功すれば今後、国内外でこのような店舗を出店する計画もある」と語った。
同店では、トータルコーディネイトのアドバイスをする「ファッションソムリエ」を配置するほか、小学館の人気女性誌「Oggi」や「CanCam」とのコラボ商品を発売するなど、女性にうれしいサービスや商品を展開する。
2012年のヒット商品に東京スカイツリー、LINE
日本橋三越で『ザ・ビートルズ展』 50周年の軌跡がずらり
12月に世界初の宇宙体感シアター登場
グリーンカーペットを彩った女優たち
第25回東京国際映画(TIFF)が20日に開幕。六本木・けやき坂でグリーンカーペットセレモニーが華やかに行われた。グリーンカーペットは、毎年、多くのセレブたちが登場し、映画ファンも詰めかける人気のセレモニー。今年も、豪華なゲストが登場した。
今年は、黒系ファッションが人気。TIFFアンバサダー・前田敦子をはじめ、シックなロングドレスをまとった『終の信託』の草刈民代、華やかなデザインのブラックドレスをまとった『グッモーエビアン!』の麻生久美子、『横道世之介』の吉高由里子と伊藤歩もブラックで揃えて登場。伊藤は『渾身 KON-SHIN』で披露した和服から着替えての再登場だった。他にも『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の柴咲コウの黒のストライプが入った着物姿や、『旅の贈りもの 明日へ』の山田優のダークな地にゴールドの模様をあしらったクールなパンツスタイル姿など、個性派ブラックも目を引いた。『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』のナビゲーターを務めた上戸彩もキュートなデザインのブラックドレスだった。
一方、華やかな色合いで目を引いたのが、ショッキングピンクの鮮やかなドレスで登場した『カラスの親指』の石原さとみ。黒のスーツで決めた阿部寛ら共演者とスタッフの中で、ひときわ注目を集めていた。『綱引いちゃった!』の井上真央も、淡いピンク色のドレスでエレガントさを演出。日本のスターたちが中心となってイベントを盛り上げていた。
大人が楽しむサーカスが東京でワールドプレミア
サーカス・エンターテインメント『LE NOIR ルノア〜ダークシルク〜』が26日に品川プリンスホテルのクラブexで開幕した。世界に先駆けてのワールドプレミア公演で、熱い視線を集めている。
テーマは「裏のサーカス」。一般の明るく陽気なサーカスとは違った、シックでディープで妖しげな雰囲気を醸し出す公演だ。演目も、男女による、官能的でアクロバティックな技、ローラースケートを使ったスピード感と情熱にあふれるパフォーマンスなど。それらがわずか直径4メートルの舞台で繰り広げられる。また、客席の最前列から舞台までたった1メートルしかないという親密な空間で楽しめるのもこの作品の醍醐味。パフォーマーの息づかいまで伝わってきて迫力たっぷりだ。
12月26日まで同所で。詳細は公式サイト(http://www.le-noir.net/)で。
東京スカイツリーで『第7回 小・中学生UNO決勝大会2012』開催
全国の小中学生を対象とする『第7回 小・中学生UNO決勝大会2012』が21日、東京スカイツリータウンで開催された。今年は4月末から9月中旬までの約5カ月間に渡り全国30カ所で予選が行われ、約700人が参加。熾烈な予選を勝ち抜いた15人と前年優勝者の16人が決勝大会に駒を進めた。
決勝大会は4人ずつ4組で準決勝を戦い、各組の1位4人が決勝に進出。決勝では丸山空龍(そら)くんが勝利を収め、第7代チャンピオンに輝いた。
試合後の閉会式では、主催者のマテル・インターナショナル株式会社の大塚幸二氏から参加者全員に「UNOアンバサダー」の称号が与えられ、東京スカイツリーの展望台見学というサプライズプレゼントが贈られた。
タッチで当たる! 電車内や駅ナカに”タッチスポット”出現
現在、JR東京駅・品川駅などのホームベンチ広告や、電車内に"スマホでタッチ"できる端末が、期間限定で設置されている。
こちらは、パナソニックの「スマート家電」の広告キャンペーンで、対応機種・アプリ搭載のスマホでタッチパネルにタッチすると、抽選でNEWDAYSの150円割引クーポンがその場で当たるというもの。抽選中に、スマート家電のCM動画が放映される仕組みとなっている。タッチスポットは、JR東京駅や品川駅など36駅ののホームベンチ広告や山手線ADトレイン車内などで10月31日まで設置中。
また10月28日までは、駅ポスターセレクトパノラマセット(渋谷駅を除く)でも、スマートカー(スマート・フォー・ツー)などが当たるタッチキャンペーンを実施している。
駅でスマート家電の広告を見かけたら、タッチスポットを探して抽選にチャレンジしてみてはいかが。
おつまみの世界が広がる缶つまセミナー
レシピ本も大ブームの「缶つま」。そのヒットの秘密について18日、東京・赤坂のプラスショールームでセミナーが開催された。講座の内容は、「缶つまシリーズ」の仕掛け人・国分の森公一氏によるマーケティング戦略。東日本大震災をきっかけに保存食として脚光を浴びたものの、売上が微減縮小していく中、缶詰を嗜好品化し、新しいストーリーを作ることで、既存の缶詰とは違う楽しみ方を提案した。具体的には、これまでにない種類の缶詰の開発、ひと手間加えるレシピ提案など。さらに、酒類卸国内ナンバーワンの強みを生かし、家飲みする人に向け、酒売り場に缶詰を置くなど販売経路を多方向に展開。その結果、「缶つまシリーズ」は、前年比1.8倍の売り上げを記録したという。
森氏の講演のあとは、缶つま博士・黒川勇人氏によるレシピ紹介。簡単な湯煎の仕方など、缶つまを楽しむ上でのプチ情報もあり、楽しく役立つセミナーとなった。講演後は、黒川氏が国分の「缶つまシリーズ」を使って作った簡単なおつまみと缶詰をワインとともに試食。缶つまを存分に満喫したセミナーとなった。
テディベアの癒しの森が六本木ヒルズに登場
ドイツ・シュタイフ社のテディベア生誕110周年を記念する『TEDDY BEAR —天空の森—展』の記者発表会が18日、六本木ヒルズの東京シティービューで行われ、テディベアアンバサダーを務めるタレントの高見恭子や、オークションベアのデザインを担当したモデルの森星、俳優の若尾文子らが出席した。
同展はテディベアの魅力を五感で楽しめる、体験型の展覧会。世界最高額というルイ・ヴィトンデザインの貴重なテディベアをはじめ、著名人デザインのテディベアチャリティーオークションや制作実演、日本未発売の記念品販売など、さまざまな企画が用意されており、子供から愛好家まで幅広く楽しめる展覧会となっている。
セレモニーでは森や若尾が自分で衣装デザインしたテディベアを披露。森は「テディベアというと好きな人にプレゼントしたり、友好のシンボルというイメージがあって、キューピッドのデザインにしました」と、出来栄えに満足な様子だった。
11月18日まで六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビューにて開催中。