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6月の晦日は「夏越ごはん」で2016年後半戦に備える

2016.06.30 Vol.669

 新しい行事食「夏越ごはん」が話題だ。6月の晦日に、全国各地の神社で行われる神事「夏越(なごし)の祓(はらえ)」に合わせていただく新しい行事食として考案されたもので、徐々に広がりを見せている。

 上半期の罪や穢れを払い残り半年の無病息災を祈願する「夏越の祓」、それに合わせた「夏越ごはん」。粟や豆を入れたご飯や雑穀ご飯に夏野菜を使った丸いかき揚げをのせ、しょうがとレモンを効かせたおろしだれで食べる丼だ。かき揚げは、「夏越の祓」の「茅の輪くぐり」や、その「茅の輪」をイメージしていて、ゴーヤやいんげん、枝豆、オクラなどの緑の野菜、にんじん、えび、赤パプリカなど邪気払いをする赤い食材を使う。おろしだれには百邪を防ぐと言われてる、しょうがを使い、夏場でもさっぱりとした味で食欲を刺激する。栄養価やバランスの面からも優れた夏の一品だ。

 今年も注目を集める「夏越ごはん」。昨年、赤坂氷川神社では「夏越の祓」に訪れた参拝客に試食サービスを行い、神社近隣の飲食店ではそれぞれの店舗で「夏越ごはん」が提供されたという。今年はその数も増え、関東近県のスーパー店頭にも「夏越ごはん」が登場している。

 2016年の折り返しとなる6月30日、「夏越ごはん」で残り半年を駆け抜けるエネルギーをチャージしてみては?

赤坂氷川神社で今年も試食サービス!

 赤坂氷川神社では30日、「夏越の祓」に参加者の中から先着で「夏越ごはん」の試食ができる。「夏越の祓」の神事は17時から。

 

夏らしいさわやかなフレーバーが新登場!「ラブフローズン」

2016.06.28 Vol.669

 LA発、ハリウッドセレブが愛してやまない高級チョコレートの老舗「Compartes chocolatier(コンパーテス ショコラティエ)」は夏季限定のチョコレートドリンク「ラブフローズン」を販売中。今年は、定番の「チョコレートクラシック」、昨年大好評だった「キャラメルソルト」に加え、新作フレーバーの「マンゴーパッションエキゾチック」を展開。夏らしいビタミンカラーの同商品は、マンゴーとパッションフルーツを贅沢に使ったエキゾチックソースとホワイトチョコレートを混ぜ合わせた。まろやかな甘みの中に酸味を感じるさわやかなフレーバーだ。

 

【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】厨 七代目松五郎(渋谷)

2016.06.27 Vol.669

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】厨 七代目松五郎(渋谷)

2016.06.27 Vol.669

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

復興のシンボル“あまころ牡蠣”を都内で提供開始

2016.06.27 Vol.669

 

 日本最大のオイスターバーチェーン、ゼネラル・オイスターの店舗で、宮城県復興のシンボルといわれる“あまころ牡蠣”を数量限定で提供中だ。あまころ牡蠣は、一般的な牡蠣の養殖期間が2年かかるのに対し、10カ月で採取できる未産卵牡蠣のこと。小ぶりだが未産卵の分エグみながく、強い甘みが特徴。今回、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の牡蠣生産者と宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場がさまざまな研究機関の協力の元開発に取り組み震災から5年後の今年、量産化に成功。昨年の8月に天然種苗し、約10カ月、たくさんの種の中から良いものだけを選りすぐり、厳選を重ねた選抜チームの牡蠣を復興のシンボルとして提供することとなった。小粒だが甘くてクリーミーで新鮮な“あまころ牡蠣”を味わって、これからも続く復興への道を応援しよう! なお、あまころ牡蠣は数量限定で、なくなり次第終了する。

あの人も訪れた!? 日本橋 長崎館オープン【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

2016.06.27 Vol.669

 地方の魅力あふれる食や特産物が楽しめると人気のアンテナショップ。3月には「日本橋 長崎館」がオープン、連日にぎわっている。

「当館は物販ゾーン、イベントゾーン、軽飲食ゾーン、観光案内ゾーンの4つで構成されいます。物販ゾーンでは、長崎カステラやちゃんぽん、かまぼこ、甘めの醤油などの定番商品から、ここでしか買えないものまで取りそろえました。軽飲食ゾーンの人気は焼酎や生産量日本一を誇るビワを使った“びわソフトクリーム”。ビワの甘みと酸味がすっきりとしたソフトクリームになっています。また、イベントゾーンでは、旬の食材フェアや試食・試飲会、特産品の即売会のほか、ミニライブなどで長崎の魅力をPRしていきます」

 ズバリ、長崎の魅力は。

「自然が豊かなところですね。土地土地で特色があり、名産品も豊富。当館の干物やかまぼこはすべて長崎県産です。ちなみにかまぼこって関東の方がイメージする板についたものではなく、魚のすり身を揚げたさつま揚げのようなもの。長崎ではメインのおかずや手軽なおやつとして食べられています」

 黒川さんおススメのものは?

「すべておススメですが(笑)、長崎名物の五島うどんを、同じく名物のアゴだしで食べると、その味わいの深さに感動してしまいます。うどんもアゴだしも当館で販売しておりますので、ぜひお試しください。また、オープンを記念し、読者5名様に、本格的な長崎ちゃんぽんが食べられる“ばってんちゃんぽん”をプレゼントします。ぜひ一度味わってみて下さい!」※係名は「長崎館」。

 

夏を遊びつくせ! 東京、遊び場コレクション

2016.06.25 Vol.669

 梅雨が終われば、東京に夏がやってくる! 暑い夏をポジティブに過ごすには、夏の醍醐味を味わえるイベントに出かけるべし。水と触れ合い体を動かす爽快さを楽しむもよし。日本の夏の風流さに浸りながら涼むもよし。大人も子供も夏を満喫できる東京の“夏”イベントを今からチェック。

ジブリの大博覧会 〜ナウシカから最新作「レッドタートル」まで〜

2016.06.25 Vol.669

 わたしたちのこころに多くの感動と共感を残し、世界中のアニメーション作品に多大な影響を与えたスタジオジブリ。斬新な試みに挑戦し続けた30年間の歩みを体感する展覧会が、愛知、新潟に続き、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで7月7日(木)から9月11日(日)まで開催される。

 1984年公開の『風の谷のナウシカ』から最新作『レッドタートル ある島の物語』(9月17日公開)まで、未公開資料を含むポスターやチラシ、企画書、制作資料などを一挙公開! 公開当時の記憶が鮮やかによみがえる展覧会で、スタジオジブリの魅力を堪能しよう!

ローソン・ミニストップ店頭Loppiにてチケット好評発売中!

【日程】7月7日(木)〜9月11日(日)
【会場】六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
【料金】一般1,800円、学生(大学・高校生)1,200円、子供(4歳〜中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円
【チケットの購入および問い合わせ】 http://l-tike.com/event/ghibli/

渡辺直美らが六本木でアツ~い、そしてひんやり体験

2016.06.23 Vol.668

 千原ジュニアと柔道家でタレントの篠原信一が23日、六本木ヒルズ大屋根プラザで行われた「THERMOS HEAT GARDEN」のオープニングイベントに出席した。おいしい温度を長時間に渡って保つことができる「サーモス 真空断熱タンブラー」のPRを目的とした期間限定イベントで、暑さを体感したうえで、特設ビアガーデンで、冷たいハイボールやビール、ソフトドリンクを“おいしい温度”を味わってもらうという試みだ。

 オープニングイベントには、特別ゲストとして、渡辺直美が駆けつけ、暑さを味わえる4Dアトラクションにトライ。火山、砂漠、そして間欠泉とパターンを変えながら、温度や熱風、振動、そして迫力の映像で立体的に表現される暑さに驚きを隠せなかった。ビヨンセのテーマでノリノリで登場した渡辺だったが、熱風でスカートが煽られると「どんな写真が使われるのかなって思っています」と、不安そうだった。

 アトラクションには、ジュニアと篠原も挑戦。タンブラー姿の篠原は「顔が熱い。他はタンブラーで真空断熱なので大丈夫」と、にっこり。タンブラー姿はお気に入りのようで勝手に「タンブラーマン」と名前を付けてトーク。そのたびに、ジュニアと渡辺は顔をくしゃくしゃにして笑っていた。

 イベントは、同所で26日まで、17~22時。25、26日は12時から。ビアガーデンのラストオーダーは21時30分。ビアガーデンでのドリンク代は有料。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 R-SHRIMP(アールシュリンプ)(新宿)

2016.06.13 Vol.668

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】R-SHRIMP(アールシュリンプ)(新宿)

2016.06.13 Vol.668

 新宿に海老好きが悶絶する海老専門ビストロがオープンしたとのタレコミが! その名も「R-SHRIMP」はビルの10階と11階の2フロアあり、どちらからも新宿のビル群が一望できる。11階のルーフトップは、条件が揃えば壁のない空間になる。スパークリングワインでのどを潤していると出てきたのが、お通しの「自家製ブリオッシュ 海老バター」。この海老バターが、まあウマい。ほんのり海老味のコクのあるバターは、まるで魔法の調味料。ブリオッシュがちょっとした海老料理になり、スパークリングワインが進んじゃう!とグビグビいっていると、「三種の海老 食べ比べ」が登場。この日はアルゼンチンの赤海老、ニューカレドニアの天使の海老、富山県の甘エビの3種類。それを海老塩とスポイトに入った、白ワインビネガー(シャルドネ)、赤ワインビネガー(メルロー)、かえし醤油、レモンオイル、カクテルソースの5種類のソースで食べる。素材の味を楽しみつつ、ちょっとずつ変化をつけて、堪能したエビは食感も違えば、味も全然違う。しかしどれもウマし! お次は「三浦野菜と魚介のセルヴェル・ド・カニュ」。海老、水だこ、サーモン、生ホッケ(季節によって異なる)をクリームチーズとアンチョビのソースにつけて食べるカルパッチョだ。冷たい素材を冷たいソースにつけて食べる、まさに新世代のバーニャカウダ。新鮮な素材に、ほんの少し酸味のアクセントがあるクリームチーズと魚介同士相性抜群のアンチョビが新鮮野菜と魚介の味を引き出す。そして最後は「R SHRIMP Combo〜3種海老料理のCombo」。海老グラタン、海老のカツレツ、オマールエビの姿焼きと、多彩な調理法でおいしくなった海老に、パン、ポテト、焼き野菜がついたプレートだ。3〜4人でシェアできるこのメニューは、とにかくいろんな海老様(市川ではない)に会いたい!という人にピッタリ。半端ない大きさのオマールエビはぷりぷりで、濃厚な海老味噌をつけて食べるとたまらん。どんなドリンクにも合うので、飲み過ぎ注意な一品だ。とにかく海老を愛する人にパラダイスの店に認定。

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