『アーサー3(仮)』実写とアニメの融合が楽しい、リュック・ベッソン監督“アーサー”シリーズ第3弾配給:角川映画 |
毎年、多くの映画ファンが訪れるフランス映画の祭典が今年で19回目を迎える。「フランス映画祭2011」が23日より有楽町朝日ホールと、TOHOシネマズ日劇にて開催。毎年、フランス映画界を代表する大御所が務める映画祭団長に、今年は世界的ヒットメイカー、リュック・ベッソン監督が就任。他にも、オタール・イオセリアーニ監督、ジャン=ポール・ジョー監督、俳優のジュール・ペリシエらが来日決定。23日には、ベッソン監督の記者会見と全ゲストによるオープニングセレモニーが予定されている。
今年上映されるのは全12プログラム(長篇11本、短篇集6本1プログラム)。ベッソン監督の最新作『アーサー3(仮)』をはじめ、イオセリアーニ監督待望の新作『Chantrapas(原題)』、92年の地球サミットで伝説のスピーチを行った少女、セヴァン・スズキが日本とフランスで傷ついた地球と向き合い続ける人々の姿を追ったドキュメンタリー『セヴァンの地球のなおし方』など、今年も話題作がそろっている。
「フランス映画祭2011」
6月23日(木)〜6月26日(日) ※全4日間
会場:有楽町朝日ホール(メイン会場)、TOHOシネマズ 日劇(レイトショー会場)
【問い合わせ】ハローダイヤル 050-5541-8600(8〜22時) 【URL】http://unifrance.jp/festival/2011/