鹿児島の本坊酒造株式会社が、美術家・小松孝英氏が「琳派」の技法により、一点一点手掛けた原画作品をラベルにした30年熟成のシングルカスク・シングルモルトウイスキー「マルスモルトル・パピヨン小松孝英エディション」を発売する。瓶詰本数は365本(作品)で、10月29日より抽選販売受付を開始すとのこと。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
銀座「tcc 炉窯炭火焼Steak」秋の限定コースで国産黒毛和牛と海の幸、フォアグラ、松茸を堪能
【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
マーベルヒーロー展を埼玉で満喫『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
埼玉県所沢市の大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」内の「角川武蔵野ミュージアム」EJアニメミュージアムにて、『MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROESマーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』がスタートした。本イベントは2008年公開の『アイアンマン』から始まったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。同じ世界観の中でさまざまなヒーローたちが交差しながら物語を構築してきた。そして、2019年に公開され世界的に大ヒットした『アベンジャーズ/エンドゲーム』。MCUに登場したキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク、ブラックパンサーなど、マーベルヒーローたちの象徴するアイテムが身近に展示され、その世界観の中で、写真を撮りながら楽しむことができる体感型のイベント。今年4月に東京で開催された展示内容に、新しい展示品を追加しパワーアップした内容になっている。
よみうりランドに希望の輝き!「ジュエルミネーション」が点灯<イルミネーション2021-2022>
よみうりランドを宝石色の光で彩る「よみうりランド ジュエルミネーション~希望の輝き! 多様な光のシンフォニー~」が21日点灯した。
点灯式には、よみうりランドの溝口烈代表取締役、プロデューサーである照明デザイナーの石井幹子氏、川崎市の加藤順一副市長、稲城市の高橋勝浩市長、川崎市多摩区医師会の岸忠宏会長、稲城市・いしがき医院の看護師の中村朋子氏、そしてグッド&ラッキーが参加。よみうりランドのPR大使「よみランアンバサダー」と報道陣が見守るなか、司会者のカウントダウンで点灯すると、高さ12メートルの噴水が吹きあがり、色とりどりの宝石色の光が輝いた。
石井幹子がプロデュースする恒例のイベントで今年で12シーズン目。650万球の宝石色の光が園内の10のスポットできらめく。今年のテーマは「希望の輝き! 多様な光のシンフォニー」。石井氏は「今一番届けたい光のメッセージが希望。みなさんに綺麗ね、いいねって言っていただける、華やぎと安らぎと、そんなものを詰め込んだものが多様な光のシンフォニーだと思っています。光のシンフォニーの音色がみなさんの心の中に響いていくことを願っております」と、話した。
人形町にかぼちゃ尽くしのハロウィン限定抹茶ドリンク「MATCHAパンプキンモンブラン」登場!
下町情緒あふれる日本橋人形町で、創業160年を誇る製茶問屋「山政小山園」が手がける初の抹茶カフェ「ATELIER MATCHA(以下、アトリエ マッチャ)」。“Matchaのサードウェーブ”をコンセプトに、抹茶本来のおいしさと文化をカジュアルに楽しめるカフェとして人気を博している。同店では22日より、ハロウィン期間限定のスイーツドリンク「MATCHAパンプキンモンブラン」を発売。本紙グルメ担当記者がひと足先にその味わいを体験した。
今度は赤いレッドブルが登場! “情熱”がテーマの「レッドエディション」
トップアスリートや多忙なプロフェッショナル、アクティブな学生、ロングドライブする人など、世界中の人々に支持されるエナジードリンク、レッドブル。新フレーバーの「レッドブル・エナジードリンク レッドエディション」は、“情熱”がテーマのすいかフレーバー。レッドを基調にグリーンのラインと雄牛が目を引くデザインに、レッドの液色と爽快な味わいが過ぎ去った夏を思い出させる。現在、全国のコンビニエンスストアやオンライン他一部流通で数量限定で先行販売、26日よりスーパーやドラッグストアなどで一般販売を開始。
「休塩日のカレー」で心身デトックス
ヤマモリから減塩ではなく食塩を一切使用していないのにおいしい「休塩日のカレー」が新発売。味の濃い食事に手が伸びる現代人の味覚をリセットする「休塩日」を提唱するもので、塩に頼らずに素材本来の旨味を感じ、自分の味覚と向き合う食習慣を応援するカレーだ。できるだけシンプルに、複数の旨味の相乗効果を狙った商品で、化学調味料、香料、着色料、保存料も不使用。「KEISUKE MATSUSHIMA」の松嶋啓介シェフが監修している。キーマとバターチキンの2種がある。旨味で味わい、心と体をいたわるカレー。まずは一食、週1で始めてみては? インターネット通販や一部一般小売店で発売中。
餃子専門店「ぎょうざの歩兵」の新店が20日新宿に登場 テイクアウトもイートインも
京都の祇園で誕生した餃子専門店「ぎょうざ歩兵」の新店「餃子歩兵 新宿小田急エース店」が20日にオープンする。JR新宿駅の西口改札、小田急線、京王線新宿駅から徒歩1分、新宿駅西口広場のイベントコーナーに面した駅直結のロケーションで、ランチやディナーはもちろん、通りがかりに立ち寄ったり、こだわりの餃子や弁当を手土産や家族のお土産にテイクアウトできたりと、便利に使えそうだ。
2017年から2019年まで3年連続で「ミシュランガイド京都・大阪」のビブグルマンに選ばれた味は、東京でも健在で、もちろん新宿小田急エース店でも楽しめる。
繊細な薄皮。女性も大きな口を開けなくても一口で食べられる小ぶりな餃子で、祇園の舞妓や芸妓に愛され、地元はもちろん国内外からも熱視線を集める。
メインとなるのは、豚肉と白菜のみをベースにした野菜たっぷりの餡を使った自慢の餃子だ。ニンニク、ニラがきいたシンプルな「ぎょうざ」(500円)と、ニンニク、ニラを一切使用していない「生姜ぎょうざ」(500円)の2種で、「生姜ぎょうざ」はサクッとかむと口の中に生姜のかおりが広がり、想像以上に餃子を食べた満足感を得られる。食べ盛り働き盛りの男性には1枚では物足りないかもしれないが、別に白ごはんを頼んで、繊細な味を確かめながら食せば、思いのほか食べ応えを感じられそうだ。
パンをロスしない!「ぱぱぱぱーん!」の「おまかせセット」【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】
クロワッサンを中心にデニッシュや焼き菓子などを展開し、じわじわファンと店舗を増やしつつある「パンと焼き菓子のPapapapa-n!(ぱぱぱぱーん!)」。同店で新たに始めたサービスが「おまかせパンセット」だ。昨年、武蔵小杉にオープンしたブリオッシュ専門店で店主の神戸さんに聞いた。
「Papapapa-n!は売り切れ次第閉店なのですが、夕方にショーケースがスカスカしてロスになってしまうことも。特にブリオッシュ生地のパンは、翌日電子レンジやトースターであたためると焼き上がりに近い食感になるので、『Wolt』というアプリを使って近隣の方にお得なセットを提供しています」
税込1000円で1200円分以上、4〜6個程度の商品が入るといい、この日はシャインマスカットのマリトッツォ、エッグベネディクト、カヌレ、ブリオッシュナチュール、チョコナンテールとまるで福袋。
「夕方にもう少しパンを焼きたい時に、ロスを出さないための取り組みなので、どんな商品が入るかはその時のお楽しみです。中途半端に余った商品がおまけで入っていることもありますよ(笑)」
お客さんの反応も上々だそう。
「武蔵小杉に関しては半数がリピーターの方です。コロナ禍の外出自粛や暑くて外に出たくない日など、お得なパンが配達されるので、よく利用していただいています。事前にInstagramのストーリーで『今日は何セット出せます』とお知らせして、タップすると注文画面に飛ぶようになっています」
パン屋さんならではのこんな思いも。
「せっかく作ったパンを廃棄してしまうと、職人のモチベーションも下がります。これで利益を出すというよりパンを無駄にしたくない、スタッフのモチベーションを維持したいという気持ちが大きいですね。パンの値引き販売は行っていないので、こういう形のサービスだったらいいかなと思っています」
コロナ禍で変わる「ミネラルウォーター」との付き合い方
今月3日、和歌山市の水道水を送る橋が崩落し、およそ6万世帯で断水が発生した。いつも当たり前にあると思っていた「水」が突如使えなくなる…という事態に、ネットやSNS上では、近隣の店舗などで「ミネラルウォーター」などの飲料水が一時的に品切れになったという声もあり、ニュースに触れた方の中には、こういった万が一のために、「ミネラルウォーター」などの生活必需品を備えることの重要性を改めて感じた方もいるのではないだろうか。
さて、「ミネラルウォーター」は、ここ30年ほどで市場規模が30倍近く膨れ上がったと言われている。健康志向の高まり、水質に対する不安など、さまざまなきっかけを受け、「ミネラルウォーター」は人々の生活に浸透していったが、2011年の東日本大震災をきっかけに、「ミネラルウォーター」を備蓄する人が増加したことで、さらに成長を加速させたようだ。
そんな「ミネラルウォーター」だが、ここ1~2年のコロナ禍の生活の中で、どのような変化を受けたのか。このほどサントリーから発表された「サントリーウォーターレポート」を参考に、その変化を見てみたいと思う。
参考)サントリーウォーターレポート URL
https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF1183.html
コロナ禍の生活の中で起こった意識・行動の変化として、コロナ禍以前と比べ、6割以上の人が「在宅時間」が増加した。次いで「ストレス」、「健康への不安」などの意識が増加し、行動制約の原因でもある感染を避けるために、「インターネットでの買い物」、「食料品などの備蓄」が3割程度増える結果となった。
そういった生活変化の中で、人々が飲む「ミネラルウォーター」をはじめとする「水」の摂取量は19年と21年を比較すると約3割弱も増え、「ミネラルウォーター」だけでみると、4割も増えていることがわかった。さらに、飲用時の意識としては、「健康を気にして飲用する」という人の割合が7割を超えており、長引くコロナ禍の生活で、体調管理や、健康不安に対する対応として、「水」を飲む量が増えていると見てもいいのかもしれない。
また、「ミネラルウォーター」の買い置き状況を見ると、6割超の人が実施しているという結果が出た。防災備蓄意識が高まっていることに加え、コロナ禍で食料品の買い置き・まとめ買いを意識するようになったことで、日常的な利用のために「ミネラルウォーター」を買い置きする人が増えたのが特長だ。さらに、買い置きやまとめ買いが増えたことで、ミネラルウォーターの価格に対する意識も、19年と比較すると更に高まっていることがわかった。
ただ、一方で日常的な飲用機会が増えた「ミネラルウォーター」だからこそ、その中味に目を向ける人々も増えていると見え、「ミネラルウォーター」を製造・販売するメーカーに対する要望としては、価格以上に「おいしいこと」・「安全であること」を求める声が高いことが分かった。
以上のように、コロナ禍の生活の中で、「ミネラルウォーター」はより一層、生活の中に浸透していったことがうかがえる。もしもの事態に対する備えとして、また日常的な飲用水として、「ミネラルウォーター」は、もはや人々の生活の中でインフラ的な存在になったと言えるのかもしれない。
和歌山の果物専業農家の完熟フルーツパフェが東京に!「観音山フルーツパーラー銀座店」オープン
和歌山県の果物専業農家が営むフルーツパーラー「観音山フルーツパーラー銀座店」が18日にオープンした。「観音山フルーツガーデン」は明治44年に創業し、紀州の里山で6代続く果物の生産から加工・販売までを行う農業法人。農園に併設する「観音山フルーツパーラー本店」は、現在和歌山の観光名所となっているほど大人気。その東京初出店となる銀座店で、旬のフルーツパフェを堪能した。