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代々木で沖縄の風 OKINAWAまつりに8万人

2013.05.27 Vol.592
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  音楽ライブを軸に、沖縄の食や文化などを体感できるイベント、OKINAWAまつり2013が、25、26日に代々木公園野外音楽堂広場で開催された。2日間で約8万人が来場し、沖縄の風を感じた。

 音楽、特産品、グルメ、さらには人情にあふれゆったりとしたライフスタイルなどさまざまな観点から、人気を集める沖縄。それらを反映したイベントには、たくさんの人が訪れた。初日は、沖縄さながらの日光がさんさんと照りつけなかでスタート。お昼時には、沖縄そばやタコライス、オリオンビール、さらにはデザートまで沖縄グルメを提供する屋台前には長蛇の列ができた。

 ステージから聞こえてくる温かい歌声や音楽、さらには屋台から香るおいしいそうな匂いにつられて、通りがかりの人たちも足を止め、沖縄の今を体感していた。

 5月31日から、池袋・サンシャインシティで、沖縄めんそーれフェスタも開催される。こちらでも、沖縄のグルメやアーティストによるライブ、物産展などが行われる予定だ。

ミッドタウンにアウトドアリゾート登場! ギャラリーやワークショップも

2013.05.21 Vol.591
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 コールマン ジャパンは25、26日の2日間、六本木の東京ミッドタウンで、都市型体感イベント「アウトドアリゾートを作ろう。in Tokyo Midtown」を開催する。

 カナディアンカヌーに触れながら四万十塾・塾長の木村とーるさんのライフスタイルを知ることができる「春夏秋冬 カヌーがある暮らし」や、快適生活研究家の田中ケンさんが理想に掲げるキャンプスタイルに触れられる「25年で、ボクはここに行き着いた!」など、クリエイターやアウトドア達人のアイデアが詰まったギャラリーが公開されるほか、「ウクレレをひいてみよう!」、アウトドアでも手軽に楽しめる「オリジナルカクテル作り」など、子どもから大人まで参加できるワークショップも複数開催。さらに、ステージではアウトドアリゾートを盛り上げる音楽や映画を楽しめる。

 コールマン ジャパンのポップアップストアも登場する。

 イベントの詳細は特設サイト(http://www.coleman.co.jp/outdoorresort/)で。

業界人も通ってる!? ライブイベントで賢さをちょい足し part 1

2013.05.13 Vol.591

 楽しんで賢くなれるライブが人気だ。ここでのライブとは音楽やお笑いではなく、“トーク”のライブ。時事ネタや思想など硬派な話題から、文化や芸術、さらには文房具やお受験まで、“トーク”を聞いて新しい扉を開いてみませんか。

業界人も通ってる!? ライブイベントで賢さをちょい足し part 2

2013.05.13 Vol.591

 分かりやすく楽しめる、クラシック音楽のコンサート『読響カレッジ』が話題だ。読売日本交響楽団がスタートさせた新しいスタイルのクラシック音楽のコンサートで、レクチャーと演奏を組み合わせたもの。仕事を終えてからでも、気軽にクラシック音楽を楽しめるのが好評だという。

 とかく「とっつきにくい」「難しい」と思われがちなクラシック音楽を、事前にちょっとした知識や楽しく聴くためのポイントを頭に入れることで、もっと分かりやすく、もっと聴きやすく、何よりも楽しんでもらえるようにという思いの下で企画され、この4月にスタート。まだ初回を終えたばかりだが、クラシック音楽のビギナーを中心に多くの人が熱い視線を送っている。

 年8回、文京区の文京シビックホールで行われる。各回ごとに設定されたテーマに沿って、作曲家とその楽曲を取り上げる。第1回目はベートーヴェンを取り上げた。「ドラマチック・ベートーヴェン」と題して、誰もが知っている『運命』を含め、3作品を聴いた。まず19時30分から音楽評論家の奥田佳道氏によるレクチャー。テキスト(500円)を傍らに、この日取り上げたベートーヴェンについて、そして演奏曲について解説。大枠はもちろんだが、いくつもの楽章があるようなボリュームのある作品については、作品全体の展開の仕方や、楽章ごとの関係性、さらには楽曲を構成している和音といった細部にまで触れ、その楽曲を楽しく聴くためのポイントを示してくれる。情報やヒントがたっぷりのトークで、20分のレクチャータイムもあっという間だ。

 20時になると、いよいよ、演奏がスタート。レクチャーの内容を踏まえつつ、読響メンバーによる演奏を聴く。初めて聴く曲はもちろん、これまでに何度も耳にしてきた名曲も、より深く、そして新鮮に感じられ、視界がぱっと広がってくるような感覚を味わえる。

“分かって楽しむ”、分かるからこそもっと楽しい。この感覚が、クラシック音楽への敷居をぐっと下げてくれるうえに、もっと知りたいという好奇心を刺激する。

 演奏は20時、レクチャーも19時30分とゆっくりめのスタート。忙しい人でも、どうにか仕事を片付けて間に合いそうな時間だ。遅れた場合にも、レクチャー中は自分のタイミングで会場に入れるので安心だ。また、演奏時間も約1時間と一般的なクラシックコンサートと比べるとコンパクトで、料金もリーズナブル。全8回だが、気になるプログラムだけ受講もできるので、気楽に参加できそうだ。

 クラシック音楽に興味がある人はもちろん、クラシック初心者をコンサートに連れて行きたいという場合にもオススメ。クラシックをちょっとだけ分かって聴く。わずかな変化が、いつもの毎日を変えてくれそうだ。あなたも一歩を踏み出してみては?

業界人も通ってる!? ライブイベントで賢さをちょい足し part 3

2013.05.13 Vol.591

 トークライブ文化が浸透し、都内ではさまざまなイベントが開催されている。そのなかでも注目のスポットを紹介する!

15年目を迎える人気の映画祭、開催迫る SSFF & ASIA 2013  先取り CHECK!

2013.05.13 Vol.591

世界各国の優れたショートフィルムを紹介すると同時に新たなクリエイターやコンテンツを発掘し続け、もはやこの時期の東京に欠かせないフェスティバルとなった『ショートショート フィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)』。立ち上げから15年目を迎えた今年の映画祭の注目ポイントに迫る!

連休明けに「活」!

2013.05.13 Vol.591

ゴールデンウイークが明けて休みボケを引きずっていたり、五月病なのかなんとなく気分が乗らなかったり…。そんな日常は「○○活」を意識してみては。“活動”を意識するだけで不思議と気分がリフレッシュするはず!

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 東京銀座フォアグラ(新橋)

2013.05.13 Vol.591

おしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

メルセデス・ベンツで六本木ドライブ

2013.05.13 Vol.591

「20代のころ〈SLK-Class〉に乗っていたんですよ」と、メルセデス・ベンツの試乗体験にやってきた人気モデル・真山景子。AneCan専属モデルとして活躍する傍ら、一児のママとして子育てを楽しむ彼女は、実は大のクルマ好き。そんな彼女が、新型メルセデス・ベンツ〈C-Class Coupe〉の試乗を体験!

PERSON 「映画でもサッカーでも”楽しい”と思える何かがあれば、人は頑張っていけると思うんです」映画監督・大川五月

2013.05.13 Vol.591

 国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)』と、今年20周年を迎えるJリーグのコラボで製作されたショートフィルム『旅するボール』。メガホンをとったのは企画公募で選ばれた若きフィルムメーカー、大川五月。

「最初に思い浮かんだのが、津波で流されたサッカーボールが外国に流れ着いたというニュースのことでした。ちょうど企画を考えていた時期に私は海外にいたんですが、日本の震災のニュースがひと段落してしまっているように感じて、震災のその後を考えてもらえるような作品を作りたいと思ったんです」

 舞台は震災後の仙台。サッカーが好きだった父を励ますため、ボールに寄せ書きを集めていく少女・小雪の物語。クライマックスの試合観戦シーンは、ベガルタ仙台のホームでもあるユアテックスタジアムで、実際の試合中に撮影された。
「なかなか点が入らなくてずっとドキドキしていたんですが、なんとロスタイムに得点が入ったんです(笑)。だから劇中の、あのものすごい歓声は本物なんですよ」

 映像の題材としてサッカーを扱う面白さを体験しました、と監督。

「やっぱり楽しむということはとても大切なことだと思うんです。小雪の父親にとってのサッカーのように、夢中になって楽しむことができる何かを見つけるきっかけに、この映画がなってくれればうれしいです」

NEW OPEN 日本初の足の総合診療所 『足の診療所』がオープン

2013.05.13 Vol.591

 もし、足に痛みを感じたら、私たちはどうするだろうか。自分で判断し、外傷なら外科、靴擦れなら皮膚科などに行くのが普通だ。しかし、その判断が間違っていたら?時間と労力を使い、無駄に病院巡りをする羽目になることも。

 そんな悩める患者の声にこたえた診療所が表参道に誕生した。ずばり、日本初の足専門の『足の診療所』だ。足、特にひざ下のトラブルは結構多い。巻き爪、靴擦れ、足底の痛み、かかとの痛み、水虫・爪水虫、魚の目、骨折、痛風、足指の変形、おでき、リュウマチ、末梢動脈疾患などなど。それら足のトラブルすべてをひとつの所で診察、それを整形外科、皮膚科、形成外科、血管外科などの専門医と連携し、治療してくれる。

 来院するとまず、アメリカ基準の足専門フットスクリーニングシステムを用い、患者一人ひとりに足の専門的な問診を行う。この時、通常の問診のほかに、皮膚・爪の状態、骨・靭帯、神経、筋肉・腱、血流などを細かくチェック。その情報はフットスクリーニングシステムによりiPadからリアルタイムに電子化され、診療所内の医療スタッフに情報共有されるほか、アメリカの足病外科医と連携し、治療することもあるという。足が痛いと思ったら、そこに行くだけで、病名や原因を特定してくれて、専門医の治療が受けられるのはもちろん、病気によっては、病院と積極的に連携してくれるので、非常にスムースに治療に入れるのだ。

また、ここには足専門の治療器具も揃っている。足病学の歴史が深く、足科があるアメリカから欧米標準の器具を取り入れているという。

 足に痛みを感じたらまず“足科”。そんな日が来るのも近い?

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