ジュエリーブランド「BIZOUX(ビズー)」が「宝石ミュージアム」をコンセプトにした期間限定ショップ「BIZOUX POP UP STORE / GINZA SIX(ビズー ポップアップストア / ギンザシックス)」を「GINZA SIX」内にオープンした。世界20カ国以上から集めた約40種の宝石をはじめ、限定商品や先行販売など希少な宝石の魅力をたっぷり詰め込んだポップアップ。メディア向けに人数を制限して行われたプレス内覧会から見所をお届けする。
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
北海道地チーズの魅力がたっぷり「北海道地チーズ博 week」開催
チーズ愛好家に大人気の北海道地チーズの魅力を発信するイベント「北海道地チーズ博 week」が開催。今年はオンライン会場にて「北海道地チーズ博」だけのおすすめチーズセット販売や地チーズの楽しみ方、工房紹介の動画配信などコンテンツを拡充。また、北海道産乳製品取り扱いショップ「MILK LAND HOKKAIDO → TOKYO」、原宿・表参道エリアのレストランやカフェ、人気ティーストア「THE ALLEY」で地チーズの食べ比べセットや地チーズを使った特別メニュー、コラボドリンクを提供する。
ファン待望『愛の不時着』展に潜入!ドラマ完全再現の神現場で泣き、笑う…
コロナ禍で世界的に大流行したNetflixオリジナル韓国ドラマ『愛の不時着』。12月から日本語吹き替え版が追加されたことで再び注目されており、ネットでは「2周目はさらに楽しめた」などの声も上がっている。そんななか、ファン待望といった形で『愛の不時着』展が東京・原宿で開催されている。日本初開催となった本展を現在3周目を鑑賞中の「不時チャクラー」なライターがイベントに突撃。ファン目線でその見どころをリポートする。
笑いあり涙ありのドラマを完全再現
『愛の不時着』では、韓国の財閥令嬢セリと北朝鮮の堅物の将校ジョンヒョクの運命的な出会いと再会が繰り返されていく。本イベントでは、2人が出会い、再会するまでの軌跡を疑似体験できる。笑いあり、涙ありのドラマ同様、コメディシーンを思い出せば思わず笑いがこみ上げ、シリアスシーンを思い出せば思わず涙ぐんでしまう、臨場感あふれるイベントとなっている。
展覧会はドラマの時系列通りに導線が設定されており、20時間近くに及ぶドラマの全ぼうを、ここでまた振り返ることができる。2人が出会ったあのシーン、パラグライダーが”不時着”する現場も完全再現されている。
会場には、セリが着ていたつなぎを模した服装で、聖地巡礼を行うファンも。撮影現場で実際にセリが身につけていた「セリズチョイス」のつなぎも展示されている。
撮影現場で使われた小道具も、多く展示されている。ジョンヒョクが常日頃着ていた「セリの刺繍入り軍服」にはじまり、ドラマを見ていたファンなら誰でも気づくものから、よく見ていた人でないとわからないような細かい小道具まで多く飾られている。このあたりは不時着好きの友人と訪れても、語りがいがある部分だ。
ドラマのチャプターを追いながら使われた小道具も見ることができるので、原宿で今もう一度、ドラマを見直しているような気持ちになる。
セリたちが多くの時間を過ごした「ジョンヒョクの部屋」も完全再現されているのも、ファン的には大きな見どころだ。特別に中に入らせてもらうと、ジョンヒョクがセリのために手作りした韓国の麺料理「ククス」や、ジョンヒョクの人となりが現れているという彼の本棚まで、撮影現場を忠実に再現されている。ちなみにドラマ内でケンカ中のセリが勝手に作った「38度線」も再現されており、この細かさがファン心をくすぐる。
ちなみに置いてある本は実際に実在する本だそうだ。ハングルが読めるなら、実際の本を調べてみると、ジョンヒョクの好みが分かるのかもしれない。
南と北の衣食住文化の違いを確認しながら、2人の愛が育まれる名シーンを振り返ることができるエリアも。本ドラマでは、北朝鮮と韓国の文化の違いも大きな見どころとなっている。こうして比較してみると、2国には大きな文化の違い、生活の違いがあるわけだが、その違いを超越して愛を育んでいく2人の名シーンを思いおこすと、思わず涙ぐんでしまいそうになる。
壁展示ではジョンヒョクが口にする、感動的な愛のセリフも振り返ることができる。展示を見ながら、実際のシーンをドラマでも確認し、二重にキュンを味わうのもいい。展示会ならではの楽しみ方である。
展示会は、2人が再会するスイスで幕を閉じる。ジョンヒョクが弾くピアノの音色を聞きながら、まるで自分自身がスイスにトリップしたかのような臨場感を味わうことができる。ドラマ内でもクライマックスにさしかかった名シーンであり、2人が交わす言葉を思い出すだけで目頭が熱くなってくる。これぞ不時着。何度でも私たちを泣かせにかかってくるのである。
ちなみに少々耳が忙しくなるのだが、音声ガイドをつけての展覧も非常におすすめだ。会場には2種類の音声ガイドが用意されており、不時着ファンを公言している笑福亭鶴瓶と、齋藤飛鳥(乃木坂46)が音声ガイドを担当している。2人の熱の入ったガイドとともに展示を満喫しながら、胸熱くなるシーンではドラマを確認しつつ、身も心も不時着の世界に入り込む。まだ日本語吹き替え版を見ていないという人も、本イベントで不時着欲を上げてから2周目鑑賞に入るのもおすすめだ。
「不時着展」限定グッズも見逃せない
2人の出会いと再会、数々の名シーンに思いを馳せたあとは、グッズ販売のコーナーへ。課金欲をくすぐるランダム販売のアクリルスタンドやクリアファイルから、普段使いしやすいマスクやマスクケースなど。新型コロナ対策として、グッズを手に取る形でなく、用紙に必要数を記入する形になっている。クレーンゲーム機も用意されており、ランダム封入の缶バッチやスマホグリップもゲットできる。ランダム封入……ファン的には危ない沼である。
安全・安心して楽しめる“不時着”
もちろん展示エリアも入場人数は制限されているが、その分人が少なく快適に展示物を見ることが可能だ。アルコール消毒と検温も徹底されているので、安心して展示を楽しもう。
原宿での展示は2月27日までとなっている。東京都での緊急事態宣言発令中は、10~20時(最終入場19時30分)までの営業となる。
チケットは現在、ローソンチケットで販売中。
(撮影・取材と文/ミクニシオリ)
チームラボがサウナとアート「チームラボリコネクト」が 六本木に3月オープン
おうちにこもったお正月が明けたと思えば、さっそく緊急事態宣言が発令。今年も、自宅で過ごす時間は長くなりそうだ。自宅で楽しく時間を過ごす方法も分かってきたが、やはり「出ちゃダメ」と言われると外への興味は増していく。
新年早々気持ちも塞ぎがちななかで「出かけられるようになったら、ここに行こう!」というお出かけ妄想、否、行動プランをたてるというのはいかが?
『るろうに剣心展』開幕!描き下ろし新作ネーム、逆刃刀の展示も
2020年4月に開催を予定されていた「25周年記念 るろうに剣心展」が1月22日より東京ドームシティGallery AaMoで開幕した。誕生から25周年を迎えた大ヒット漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』の初めての大規模作品展で注目が集まっている。
パラ卓球のアート展が渋谷で開幕。パラスポーツ×アーティストのコラボで新たな魅力届ける
パラ卓球選手たちをアート作品で表現した展覧会『PARA HEROes 展』が18日、渋谷区役所で開幕した。若手アーティストらによる油絵や博多人形、ピアノ楽曲など、多彩な表現で選手たちの魅力を知ることができる。
本展覧会は、アートを通じてパラ卓球選手たちを応援するプロジェクト「PARA PINGPONG ART PROJECT」の一環で、4人の若手実力派アーティストやクリエイターらがパラ卓球を題材に、競技や選手の魅力を表現。一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会と渋谷区の共催で、これまでSNSなどで公開された作品を含む全38点が並ぶ。
【開催延期】クラファンで製作された巨大ゾッド像も登場! 初の単独大規模作品展「大ベルセルク展」
剣と魔法、魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶な生きざまを描く、全世界シリーズ累計発行部数4000万部を誇る三浦建太郎のダークファンタジーコミック『ベルセルク』。作品の連載30周年を記念するイベントの開催が決定した。
「大ベルセルク展」は連載時の直筆原稿や描き下ろしのカラー原画など300点以上の貴重な資料が一堂に会する初の単独大規模作品展。会場では作中の時系列に合わせた原画展示を中心に、各種スタチュー、本イベント用に制作された各種ジオラマなどを公開する。
主要な登場人物の紹介やガッツの旅の軌跡を原画・立体物とともに振り返るクロニクル、トラウマ級のシーン「蝕」の大型ジオラマやゴドーの鍛冶場での名シーンの再現、またクラウドファンディングで製作されたガッツの好敵手を等身大で再現した巨大ゾッド像など、『ベルセルク』ファンにはたまらない展示内容が盛りだくさんだ。
開催に合わせWOWOWにて映画『ベルセルク 黄金時代篇』三部作の一挙放送やTOKYO MXにて本展の見どころを伝えるスペシャル番組も放送される。
深海生物は冬が“旬”!? 「ゾクゾク深海生物2021」
深海生物に焦点を当てたイベント「ゾクゾク深海生物2021」が1月15日より池袋・サンシャイン水族館にてスタート。5回目の開催となる人気企画。今回は「見てなるほど!食べてなるほど!知ってなるほど!」をテーマに、深海生物の魅力を多彩な切り口でたっぷりと紹介する。
注目は、期間中限定設置の特設水槽。深海生物は生息水温が低いため、海水の表面水温が下がり、深海生物への影響が最も少ない冬にしか採集できない。サンシャイン水族館では、実際に飼育スタッフが採集に挑戦し、採れた生き物をこの特設水槽で展示する。オオグソクムシ、メンダコ、アカグツ、ボタンエビなどが見られる予定だ。また今回は日本近海の深海に生息するアカザエビに注目。生態解説や名前の由来、その特徴などを特設水槽で紹介する。日本全国でも飼育している水族館がサンシャイン水族館を含め2館しかないゾウギンザメの飼育記録なども公開する。
【開催中止】凛々しくも可憐「クリスマスローズ」の魅力伝える国内最大規模の本格展覧会
寒さの厳しい季節に、凛々しくも可憐に咲くクリスマスローズをテーマにした国内最大規模の本格展覧会「第19回クリスマスローズの世界展」が開催される。ここでしか揃わない原種や多彩な色と形のクリスマスローズを解説パネルとともに展示し、旬のクリスマスローズの魅力を伝える。開催を記念して招待券を5組10名にプレゼント。(係名:「クリスマスローズ」)※応募締め切り1月31日(日)まで
【応募の〆切】2021年1月31日(日)23時59分
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=4191
TOKYO MX『5時に夢中!』と東京タワーがコラボ! 初の謎解きイベントに編集部が挑戦
参加者が主人公となって暗号やパズルを解き明かすことで人気の謎解きイベント。そんな中で現在、TOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』と東京タワーがコラボした初の体験型謎解きイベント「『5時に夢中!』新人ADのピンチを救え!」が開催中だ。参加者は『5時に夢中!』の新人ADになったという設定で、公式ホームページにアクセスして番組にまつわる謎を解く。全問クリアするには東京タワーに来場し、隠された謎を解き明かさなければならない。早速、編集部が同イベントを体験した。
今年は無観客!静かだけれど熱かった「年末ジャンボ抽せん会」当せん番号決定
年の瀬恒例の「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」(第862回・第863回 全国自治宝くじ)の抽せん会が31日、東京オペラシティコンサートホールにて行われた。当せん金は「年末ジャンボ宝くじ」が1等・前後賞合わせて10億円、「年末ジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて1億4000万円。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、抽せん会は無観客での開催となり、例年とは打って変わって静かな会場に抽せん機の音が響き渡った。当せん番号は司会者が読み終えたら確定となるため、それより先に数字を読み上げないよう注意する場面も。なお、今年の発売額は「年末ジャンボ宝くじ」が23ユニット・4億6000万枚・1380億円、「年末ジャンボミニ」は17ユニット・1億7000万枚・510億円。