新型コロナウイルス感染拡大の影響で、混雑緩和のために例年とは違った対応を行なっている初詣スポット。東京都の主な初詣スポットでの参拝情報をまとめた。体調管理やマスク、ソーシャルディスタンス、分散参拝など感染対策を徹底して安心・安全にお出かけを。また、感染状況によって変更の可能性があり、最新情報は公式サイトでチェックしよう。
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
今年の話題作を一挙上映 「見逃した映画特集 2020」
その年の話題作を集めて上映するアップリンクの年末年始名物企画「見逃した映画特集」が今年はアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都の3館で開催。開催期間は最大5週間、上映本数は延べ100本超。
新「クラゲ水槽」の水ぜんぶ抜く!サンシャイン水族館がピカピカ大作戦
池袋のサンシャイン水族館にて、年3〜4回しか実施しないという水槽の大掃除が行われた。水族館の水槽内は、通常飼育スタッフがアクリルをこすって掃除するが、今回は「落水清掃」と呼ばれる水槽の水をすべて排水して清掃する大掃除。7月にオープンしたクラゲをメインにした新エリア「海月空感(くらげくうかん)」内の新設水槽「クラゲスクリーン」の大掃除に密着した。
長く伸びる触手が美しい「シーネットル」の仲間を見せるため、横長の楕円形となっている水槽「クラゲスクリーン」。清掃手順は①生物を水ごとすくい、手早く生物を保護。その後、予備水槽に生物を移動。②水槽を塩素にて漂白・殺菌し、水洗い後、中和剤を散布し水洗い。③新しい海水を注水後、循環ポンプと水温調節機を動かす。翌朝に生物を予備水槽から移動し、元の水槽に戻すというもの。展示されている「アカクラゲ」は、北海道以南の日本近海に広く分布しており、春から夏にかけて出現する。赤茶色の縞模様の傘と髪のようにたなびく触手は優雅で美しいが、刺胞毒はかなり強く刺されると強い痛みや腫れ、水ぶくれを引き起こすので注意が必要だ。
池袋のイケ・サンパークでファーマーズマーケットがスタート! 自治体SDGsモデル事業第一弾
豊島区最大の広さの「としまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)」でファーマーズマーケット「IKE・SUNPARK Farmers Market」が12日、スタートした。
マーケットには、埼玉県全面協力のもとで届けられた産地直送の新鮮な農産物や、区内の名店の自慢の品、さらに新潟県新潟市、栃木県那珂川町、茨城県常陸大宮市、埼玉県秩父市、東京都八丈町、神奈川県湯河原町、鹿児島県鹿児島市など全国各地に広がる豊島区の交流都市の農産物や名産品も集まっている。
障害者団体や起業支援のブースもある。
豊島区は、このマーケットを、生産者と消費者がつながる場、新たな発見や出会いがうまれる豊島区の新たな台所として展開していく。
豊島区が内閣府から都内初のダブル選定を受けた「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」の第一号事業。地元地域や各自治体と連携し、食品ロスへの取り組みや環境面に配慮し、毎週末土日に開催される。12月12日、13日、19日、20日で開催。10時~16時。季節により変動がある。令和3年も開催予定。
マーケットは、新型コロナウイルス感染防止対策を十分に講じた上で、継続して開催していく。試飲・試食など、飲食を伴う出店は当面の間、行われない。
芝公園の『クリスマスガーデン』でクリスマス気分!
東京タワーのふもとにある東京都港区芝公園で『クリスマスガーデン』が開催中だ。
東京で人気の野外ビアフェスティバル「ヒビヤガーデン」がプロデュースするクリスマスイベントで、今年がはじめての開催。コロナ禍で飲食店に対する営業短縮要請も下されている中、感染対策をしたうえで行っている。オープンな空間で飲食とクリスマスを楽しめるという意味では、貴重なイベントともいえるのかもしれない。
会場に入ると、東京タワーを背景にたくさんのクリスマスツリーが出迎えてくれる。一般公募によるクリスマスツリーコンペ作品が立ち並んでいる。会場はフードエリアとクリスマスマーケットエリアに分かれていて、どちらも出入りのたびに検温とアルコール消毒が徹底されている。マスクなしでは入場することができないが、防寒だと思えば夏ほどは鬱陶しくない。
薄紙から畳のへりまで5万点以上!日本最大級の文具イベント「文具女子博 2020」
「文具沼」の皆さんお待ちかねの“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典「文具女子博 2020」が、平和島の東京流通センターにてスタートした。昨年度は約3万8000人が来場したといい、全国の文具好きにとっては年に一度の一大イベントだ。今年は“ときめきの文具旅”をテーマに、イベント限定商品や先行販売商品を含む出品アイテム数は5万点以上! 早速、文具好きの記者が先行購入イベント「プレミアムタイム」に潜入した。
日本初!デリバリー&テイクアウトの食フェス「発見!ふくしまお魚まつり」スタート
福島の海の幸を使ったメニューを提供する日本初のデリバリー&テイクアウト限定の食フェス「発見!ふくしまお魚まつり by デリバリー&テイクアウト」が26日から新橋、新宿、三軒茶屋、品川戸越、浅草橋の期間限定店舗でスタートした。
毎年11月に日比谷公園で開催され、日本最大級の魚介特化型食フェスとして人気の「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」。今年は新型コロナウイルス感染拡大により、デリバリーとテイクアウトに形を変えての開催となった。福島の漁港で直接買い付けた高級魚や福島県産のA5ランク牛、旬のズワイガニなど厳選した食材を使い、ここでしか食べられない絶品メニューを特別価格で提供する。記者が気になったメニューを紹介しよう。
40周年「ルービックキューブ」が隈研吾らアーティストとコラボ!家具や料理、折り紙作品も
ハンガリー生まれの立体パズル「ルービックキューブ」が1980年に世界展開してから今年で40年。40周年を記念した「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」が25日、麻布十番の「ハンガリー文化センター」でスタートした。
ハンガリー出身の彫刻家で建築家、ルービック・エルノー氏が開発したルービックキューブ。今回、日本国内でルービックキューブを展開するメガハウスと、駐日ハンガリー大使館が協力して各界を代表するアーティストに「ルービックキューブ」をテーマとしたコラボレーション作品を依頼。完成した作品の一部を展示するほか作品にまつわるドキュメンタリー映像を放映、「RUBIK’S CUBE 40 AWARD 2020デザインコンぺ」入賞作品も展示される。開催に先駆けて都内で記者発表会とオープニングパーティーが行われ、コラボレーション作品の展示やアーティストのパフォーマンス、「ルービックキューブ」をイメージしたフィンガーフードやカクテルが振る舞われた。
アジアの人気デザイナーとミッフィーがコラボ!渋谷に期間限定ポップアップストア
台湾発のアジア最大級のグローバル通販サイト「Pinkoi(ピンコイ)」が、2020年に誕生65周年を迎えた絵本作家ディック・ブルーナの「ミッフィー」とコラボレーションした期間限定のポップアップストア『Pinkoi × miffy 〜TRAVEL with miffy〜 TOKYO Pop-up Store』を開催している。
真っ白な灰に!?アニメ化50周年で劇場版『あしたのジョー』上映イベント
1970年4月に放送を開始したアニメ版『あしたのジョー』が今年で50周年となる。放送開始50周年を記念し、劇場版『あしたのジョー』(第1作)の上映イベントが23日(月・祝)、中野区の野方区民ホールにて行われる。
お台場で冬のお楽しみ! イルミネーション、チームラボの冬景色に、ミニチュア世界のクリスマス
慌ただしく、禍々しく、想像していなかった方向にスペシャルになっている2020年も残すところ1カ月と少し。新型コロナはどこかに行ってはくれないものの、少しずつでもその特徴が分かってきて、共存するライフスタイルにもなじんできた。この1年、東京五輪を筆頭に数えきれないほどのイベントが中止や延期になって「楽しむ」ことは後回しにされてきたけれど、正しく恐れ、感染を予防して、賢く「楽しむ」ならばいいじゃない? お台場では、冬の準備、整っています。