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二つの時代を生きる男女の神秘的な愛

2015.03.09 Vol.638

『ダラス・バイヤーズクラブ』で2014年・第86回アカデミー賞3冠を受賞したジャン=マルク・ヴァレ監督による『カフェ・ド・フロール』が公開される。1969年、フランスのパリ。シングルマザーとして障害を抱える息子を育てる美容師のジャクリーヌ。そして現在のカナダでDJとして活躍するアントワーヌ。異なる二つの時代を生きる男と女。彼らの人生は、時間と空間によって隔てられながらも、神秘的な“愛”によって紡がれていく。運命を理解したとき、それぞれが人生の選択を迫られることに。公開を記念し、特製女子力アップミラーを読者3名にプレゼント(係名:「カフェ・ド・フロール」)。

リラックス音楽で気分もゆるり

2015.03.09 Vol.638

 スマートフォン専用・定額制の音楽聴き放題サービス「SOUNDSMART」では、初回の会員登録が2週間無料になるキャンペーンを実施中。カフェや雑貨屋などで流れているようなボサノヴァやジャズ、レゲエなどを中心にクラシックや実用系サウンドなど多彩な曲を取り揃えており、スマホが1台あれば月額300円だけでいつでもどこでも、手軽に音楽が楽しめる。プレイリスト機能も搭載し、好きな曲だけ連続して聴くことも可能だ。キャンペーンを記念し、アコースティックなサウンドが心地いい洋楽コンピレーションCD「日曜の夜に聴く音楽」を読者5名様にプレゼント(係名:「サウンドスマート」)。

女性が楽しめる台湾ガイドブック

2015.03.09 Vol.638

 台湾を愛する舞川あいくが女子におすすめのスポットを紹介するオシャレ台湾ガイドブック『舞川あいく責任編集 おいしい台湾』が発行された。モデル、フォトグラファーとして幅広く活躍する舞川あいくが愛する「故郷」台湾の地を案内。台湾は日本から近く、スイーツやお買い物、マッサージなど、女子の好きなものがいっぱいの場所。「その中でも特においしいごはんをいっぱい楽しんでほしい!」という思いで、同書では彼女が大好きな小龍包やスイーツなど台湾のおいしさをたっぷりと紹介。さらに、フォトグラファーとしても活躍する彼女が撮影した台湾の風景写真も盛りだくさんに掲載されている。発売を記念し、同書を読者3名にプレゼント(係名:「台湾」)。

大河アマゾンの魅力に迫る

2015.03.09 Vol.638

 東京・上野の国立科学博物館で過去最大級の『大アマゾン展』が開催される。大自然が広がる動植物の宝庫アマゾン川の源流から河口まで、広大な流域に生息する動物や植物の多様性を化石、剥製、骨格標本、生体や美しい映像資料で紹介。最新の4Kシアターでは、大型ビジョンとハイレゾオーディオでアマゾン川の圧倒的な生命力を体感できる。招待券を読者5組10名にプレゼント(係名:「アマゾン」)。

千原ジュニアの”ダラケ”なクイズバラエティー番組が新シーズンに突入!

2015.03.08 Vol.638

 千原ジュニアがMCを務めるクイズバラエティー『ダラケ!〜お金を払ってでも見たいクイズ〜』(BSスカパー!、木曜午後9時)の最新シーズンが4月16日からスタートする。「まくら営業をしているキャバ嬢」や「AV男優」など特定の興味深い世界で生きる人を集め、クイズで彼らしか答えを知り得ない答えを引き出し、未知の領域へと踏み込んでいく番組で、これまで2シーズンが放送されている。

 最新シーズンのオンエアを控えて、先日、都内のライブハウスで番組初となる公開収録が行われた。収録前の取材で、これまでのシーズンでジュニアが自ら体を張っていたことについて触れられると、ジュニアは「これからもまあ、…会社とのやり取りも徹底的に戦って(体をはって)いきたい」と意気込んだ。また、今後の企画については「先生ダラケ」が希望のよう。「いろんな恩師がいますから、小学校の先生とか教習所のおっさん……初めて男にしてくれた女性も、先生で」と説明した。

 この日の公開収録は、最新シリーズがスタートする前に放送される特別番組のもの。掲げられたテーマは「泣きたい人」。それにちなんで最近泣きたいことをがあったか聞かれると、私物を預けたスタッフが、ジュニアの自宅やバイク、金庫などの鍵すべてを落とし、1週間経っても見つかっていないことを明かした。「毎朝大好きな子と電話するみたいに、マネジャーから“見つかった!”という連絡が入っていないかとスマホを見ます」と、切実。さらに「笑っていても、鍵落としたんやなって思ってます」と、終始楽しめないと話した。自身がまったく利用していないツイッターに、なりすましアカウントが複数存在していることに触れ、「いろいろ広まるんでしょ。鍵を探してほしい」とお願いしていた。

「意気込まないのがこの番組」とジュニア。特別番組はもちろん、新シリーズでも、心地よく笑わせてくれそうだ。

『「ダラケ!」特別番組“泣きたい人ダラケ”』は、BSスカパー!で26日の午後9時から放送される。アシスタントは米田弥央、ゲストはシクラメンほか。

「10年間、毎日ノートに手書きで書きました」板尾創路

2015.03.08 Vol.638

 お笑い芸人としてだけではなく、俳優としても存在感を示す板尾創路の『板尾日記』が10周年目にして、最終巻となる。日記を公開してから10年、3652日に及ぶ自分自身の記録にひと区切りをつけた今の気持ちは。

「変な感じですけど、今年に入ってもう2カ月が過ぎましたので、書かないことに慣れてきました。振り返ればあっという間の10冊でした。個人的な日記を人に読んでいただくことを前提に書くので、最初はそれが書物として成立するのかとういう疑問がありました。芸人なので面白おかしく書かなければいけないのかなとも思いましたがそれだと日記ではなくなるので、その落としどころが難しかった。しかし、淡々と書くことを心がけたことで、それが段々といい形になって、結果、他にはない本に仕上がったと思います」

 最初から10年続ける予定だったのか。

「それは全然ないです。エンターテインメント性もないですし、気が付いたら10巻まで出ていたというのが、正直な感想です。でも10年間の日記が本という形で残ったのは、僕の中ではすごく財産になったと思う。よく考えたら、僕が一番得してるんじゃないかな(笑)。その時どんな仕事をして、どんなことを考えていたのか、ちゃんと記録に残っているから。ところどころをかいつまんで読むことはありましたが、まだ最初から順番に読み返したことはありません。今は読まないほうが面白いかなと。1巻と10巻では自分も随分変わっていると思う。年も取っているし、性格も変わっている。仕事も周りの環境も変わっている。今はいろいろな事が変わっている最中だと思うので、もっとおじちゃんになってから読むと、面白いんじゃないかなと思っています」

 おススメポイントは?

「自分の日記を読んで下さいっていうのも変な話ですが、板尾創路というちょっと変わった人の日記に出会ったなって思ってもらえればいい。10巻まであるので、人の家の本棚、図書館、古本屋、本屋の隅、いろんな所で見かけると思うので、出会った時にはちょっと手にとっていただければ。それで十分です(笑)」

「悩みの中に喜びを見つけてほしい」石原壮一郎

2015.03.08 Vol.638

 これまで世の中に発表されてきた「人生相談」や「悩み相談」から定番の悩みを取り上げ、それぞれ3〜4人の回答を抜粋した『日本人の人生相談』が発売された。村上春樹、所ジョージ、ホームレスのMさんら各界の賢人(?)たちが日本人の悩みに答える。

「瓦版はさておき、活字の大衆的なメディアが生まれたと同じぐらいから、人生相談はあるんです。それを読むと “人ってこんなことで悩むんだ”とか“そんなふうに考えるとドツボにはまりこむんだ”という悩んでる側の心の動きの面白さが見える。と同時に答えている側の芸を尽くした回答にもいろいろなエッセンスが詰まっていて、そういうところが面白くて、人生相談の記事を収集し始めたのがきっかけでこの本が生まれました」

 答える人によって全然違うアドバイスも

「回答者の個性によって、解決の方法が全然変わるっていうのも見所ですね。ということは、悩みには正しい回答なんかないということになる。つまり悩みは本人が抱えてる重さに比べ、客観的に見たらどうでもよかったりするんです。そのあやふやさというかギャップも興味深かったですね。所ジョージさんや北方謙三さん、瀬戸内寂聴さん、蛭子能収さんの回答を見ていると、その人たちの口調が想像でき、まるで耳元でささやかれているように感じる、ちょっと贅沢な本でもあります(笑)」

 今も昔も変わらない日本人の悩みとは。

「コンプレックスです。体型とか、もてないとか。どうしようもないことを人と比べて自分は不幸だと思う。もっと背が高かったら、ハゲてなかったらすべてうまくいくんじゃないかと(笑)。あとは人間関係ですね。恋愛も広く言えば人間関係ですから、その辺が普遍的な悩みですね。でも人間って生まれた瞬間から悩まなきゃいけない宿命にあるんです。だったらその悩みを深刻に受け止めてへこんじゃうよりは、悩むことを楽しめばいい。イコール生きていくことを楽しむことになると思うので、悩んでいることが自分の糧となるように、楽しく悩みと付き合っていってほしいですね。そんな思いもこの本にはこもっています」

郡山市・厳選”たら福”ポイント!

2015.03.08 Vol.638

ありのままに育てるからおいしい! 廣瀬養鯉場

 国内有数の生産量を誇る鯉も、「安積疏水」がもたらした郡山の「おいしい」だ。農業用の水を確保するために作られた、ため池を有効利用するために、鯉を飼育し始め、それが今につながっている。

 郡山の養鯉業者のなかでも、ユニークな存在なのが廣瀬養鯉場だ。美女池(写真)、かつぎ沼で鯉を育てるが、卵から成魚に至るまで、できるだけ自然に、ありのままな環境にこだわる。餌は独自の配合飼料と、伝統的に使用されてきたカイコのさなぎを混ぜたもの。もともと養蚕が盛んなエリアで、糸を取った後のさなぎを再利用していたことに由来する。その結果、「鱗まで食べられる鯉」に育ち、全国各地へ出荷されている。
 生産だけでなく加工も手掛ける。「鯉の刺し身」「甘露煮」「鯉のくんせい」などラインアップも豊富だ。「新商品も開発中です」と、廣瀬剛常務。今日も鯉の魅力を追求中だ。

野菜に米に鯉…愛情たっぷりの食材ずらり郡山をいただきます!

2015.03.08 Vol.638

 福島県郡山市。開拓者精神と音楽にあふれるこの街には「おいしい」もあふれている。明治時代からこの地で育てられ続けている鯉を使った鯉料理、 愛情をいっぱい注がれて作られた米や野菜。郡山の「おいしい」を“たら福”いただく。

ドライブが”夜会”になる。 特別なメルセデス・ベンツ

2015.03.08 Vol.638

普段のドライブも「特別」にするメルセデス・ベンツ。洗練されたクーペ派に絶賛されている人気車CLA-Classと、今世界のセレブが熱い注目を注ぐ最高級車・Mercedes-Maybach S-Class。六本木のメルセデス・ベンツ コネクションで、その魅力に触れた!

ドライブが”夜会”になる。 特別なメルセデス・ベンツ

2015.03.08 Vol.638

普段のドライブも「特別」にするメルセデス・ベンツ。洗練されたクーペ派に絶賛されている人気車CLA-Classと、今世界のセレブが熱い注目を注ぐ最高級車・Mercedes-Maybach S-Class。六本木のメルセデス・ベンツ コネクションで、その魅力に触れた!

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