
フジロックが早くも第2弾、ジョニー・マーやライアン・アダムスら5組

人気読者モデルが原宿の今をリポートする特別番組『原宿プラネット』(BS12ch TwellV)が15日に放送される。原宿を知り尽くしたモデルたちが、さまざまな角度から原宿の魅力を伝える。
2日、原宿観光案内所「MOSHI MOSHI BOX」で行われた取材会には、番組に出演するニーコ、やのあんな、中田クルミ、古関れん、柴田ひかりが出席。原宿でかわいいと思うところについて聞かれたニーコは、「歩いている子たち。みんな個性を持っていて、原宿という街を原宿にしてくれます」と話した。
原宿デビューを応援するコーナーを始め、読モ界の歌姫・近藤夏子が原宿で新曲のテーマ探しをしたり、原宿の文化や歴史をひも解いていくコーナーなど、さまざまな原宿の顔が見られそうだ。
15日の16時から放送。同時にウェブで配信も行う。
改造拳銃の所持で警視庁と徳島県警に逮捕された森田潤一郎容疑者「漫画の『ドーベルマン刑事』を見て興味を持った」(供述)→50歳…。ドーベルマン刑事か、納得。
横綱白鵬が物言いがつき取り直しとなった13日目の大関稀勢の里戦について「勝ってる相撲だ。子供が見ても分かる。これはいかがなものか」(26日、一夜明け会見で)→「子供が見ても分かる」はちょっと言い過ぎかも。
元横綱・朝青龍が審判批判騒動の白鵬について「審判部間違えもうあるよ!何回もう、あった俺の時!!」「白鵬もう帰って来て欲しい!!」「白鵬いじめるな!!マスコミたち!!」(3日、自らのツイッターで。原文ママ)→不仲じゃなかったのか…。それとも敵の敵は味方ということなのか…。
航空保安法違反などの罪に問われた大韓航空前副社長の趙顕娥被告が公判で航空保安法上の航空機航路変更の罪を否認「飛行機が動いていたことは知らなかった」(2日、公判で)→あんたの平衡感覚とか三半規管とか、その辺の諸々はどうなってんの?
経団連の榊原定征会長が賃上げについて「前向きな検討をお願いしたい」(26日、労使フォーラムで)→こちらこそ、ぜひお願いしたい。
不当格付け
米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が2008年の金融危機の一因となった住宅ローン担保証券(MBS)などを不当に高く格付けしていたとされる2つの訴訟で、S&Pの親会社で米出版大手のマグロウヒルは3日、和解金として司法省などに総額15億ドル(1760億円)を支払うことで合意したと発表した。
S&PはMBSへの格付けを求める金融機関などとのビジネス関係からの影響を受けているにもかかわらず、投資家にS&Pとして独立した格付けであると説明していた。また、MBSなどの価格下落リスクが大きくなっていることを知りながら、格下げなどの適切な措置をとらなかった。
司法省は同様の疑いで格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスの調査も行っていると報じられている。
トマ・ピケティ氏
世界的ベストセラー「21世紀の資本」の著者でフランスの経済学者。パリ郊外生まれの43歳。米マサチューセッツ工科大の助教授などを経てパリ経済学校教授。昨年、米国でベストセラーとなるなど、すでに世界で約150万部が発行された。昨年12月には日本版も発行され、税込み5940円の高価な専門書としては異例の13万部を突破した。
ピケティ氏は1月31日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、日本経済について「低成長の中で格差が広がっている」と警鐘を鳴らした。ピケティ氏は「若い世代を利する税制改革を行うべきだ」と述べ、資産に対する累進課税の導入や低所得者層への社会保障の拡充を主張した。
政党助成金廃止
共産党が1月26日、衆院に政党助成金廃止法案を提出した。国政政党は毎年総額約320億円を政党助成金として受け取っているが、共産党は拒否している。同党は昨年12月の衆院選で21議席を獲得し、予算を伴わない法案を出す議案提案権を獲得しており、今回がその第1弾。
秋葉原無差別殺傷事件
平成20年6月8日午後0時半ごろ、東京・秋葉原の歩行者天国にトラックで突っ込み、7人を死亡、10人に重軽傷を負わせた無差別殺傷事件。殺人罪などに問われ1、2審で死刑とされた元派遣社員、加藤智大被告(32)の上告審判決で、最高裁第1小法廷は2日、「残虐な態様により敢行された無差別殺人事件で社会に与えた衝撃は大きく、遺族らの処罰感情も峻烈。被告の刑事責任は極めて重大だ」として、被告の上告を棄却。死刑が確定した。弁護側は責任能力を争っていた。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けますます訪日外国人の数が増えている今“海外で使う英語”ではなく“国内で使う英語”レッスンの人気が高まっている。そんな「おもてなし英会話」教室を主宰する長倉さんに話を伺った。
ラグビートップリーグの決勝が1日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、第2ステージA組2位のパナソニックが同4位のヤマハ発動機を30−12で下し、2連覇を達成した。
前半を23−12で折り返したパナソニックは風下に回った後半は多くの時間帯で守備に奔走。しかし鬼気迫るタックルを繰り返して相手に得点を許さず、逆に後半36分に北川のトライで突き放した。
山田が2期連続3度目のプレーオフ最優秀選手に選ばれた。
パナソニックは8日から始まった日本選手権で2年連続2冠を目指す。
日本バスケットボール協会が国際連盟(FIBA)から無期限の国際試合停止処分を受けた問題で、改革を主導する特別チームが1月28日、東京都内で初会合を開いた。メンバーは計10人で、まとめ役のチェアマンに川淵三郎・日本サッカー協会最高顧問とFIBAのワイス財務部長が就いた。
川淵氏はナショナルリーグとTKbjリーグの統合について、「Jリーグを創設した時のほうがやさしかった。強力な夢のある新リーグを作る」と語った。5月下旬までにあと4回の会合を行い、FIBAへ提言をまとめるため、自ら関係者から意見を聞くなどして素案作りに携わる。「会合に煮詰まった提案をできるかが勝負。いかに堂々巡りさせないところで(協議を)切るかだ」と述べ、スピード感とリーダーシップを持って改革にあたる意志を示した。
米大リーグ、マーリンズと1年契約を結んだイチロー外野手(41)=本名・鈴木一朗=が1月29日、東京都内のホテルで入団記者会見を行った。会見にはサムソン球団社長ら球団幹部も同席。米国以外で入団会見が開かれるのは異例で、イチローへの敬意が払われる形となった。
イチローは「応援してもらえる選手であるために、やらなければならないことを続けていく」と述べ、新天地での活躍を誓った。背番号は「51」。
入団を決めた理由について、イチローは「球団の熱い思いが伝わってきて、応えたいという気持ちがわいてきた」と語った。背番号は前所属球団のヤンキースで付けた「31」から、なじみのある「51」に戻り、「(ヤンキースで)『31』になったとき、最初のサインは『51』と書いてしまった。無意識で『51』と書けるのはうれしい」と喜んだ。
大リーグ15年目にして初めてのナ・リーグ。しかも、40歳を超えて大リーグ契約を結ぶのは、まれなケースだ。
イチローも「野球選手は『40歳』という年齢が重要なポイントになる」と自覚するが、「人間が成熟していく段階は、40歳を超えてから非常に大きな意味を持つ。現役でないと分からないことがたくさんある」と言葉を慎重に選びながらも、現役への熱い思いを口にした。
来シーズン、新天地での立場はヤンキース時代と同様に厳しい。マーリンズの外野陣は昨季ナ・リーグ本塁打王のスタントンら主力の若手3人がそろい、現時点の周囲の評価は「第4の外野手」。イチロー自身も、自分の立ち位置を「想定内」と冷静に受け止めている。
しかし「ただ、3番手(の外野手)を望む自分もどうなのかなと思う」とレギュラー奪取への強い意欲をのぞかせた。
大リーグ通算3000安打まで残り156安打に迫り、今シーズン中の達成も視野に入る。イチロー自身は「数字はもちろん大切。ただ、それがすべてではない」と語るが、それもこれも、まずは壮健な若手3人がレギュラーを張るマーリンズ外野手の定位置争いにどう割り込むか。
「必要とされる場所」に戻ってきたイチロー、再び輝きを取り戻すに違いない。
サッカーのアジアカップは1月9〜31日の日程で開催され、決勝でオーストラリアが韓国を延長の末2−1で破り、初優勝を果たした。韓国の55年ぶりの優勝はならなかった。MVPにはオーストラリアのマッシモ・ルオンゴが輝いた。
決勝は前半45分にルオンゴがゴールを決めオーストラリアが先制。韓国も敗色濃厚の後半終了間際にソン・フンミンが同点ゴールを決めるという劇的な展開に。しかし初の地元開催となったオーストラリアは延長前半15分にジェームス・トロイジが勝ち越しゴールを決め2−1で逃げ切った。
日本はグループリーグ初戦のパレスチナ戦(12日)では4−0で勝利を収めた。前半8分に遠藤のミドルシュートで先制。25分には左サイドの深いところから長友が上げたクロスを香川がシュート。岡崎がそのシュートを頭でコースを変えゴール、44分には本田がPKを決めて前半を3−0で折り返す。後半4分には吉田が頭でダメ押しの4点目を挙げる快勝だった。
続くイラク戦(16日)は1−0で勝利したものの、その1点は前半23分の本田のPKでのもの。イラクは前半から、中盤の選手も下がりめでゴール前を固める。日本はゾーンで守る相手のスペースに細かいパスをつなぎ、何度もゴールを脅かしたが、結局得点を奪うことはできなかった。もっとも3本もゴールポストに嫌われた本田のシュートが1本でも決まっていたら、試合の展開はもう少し違ったものになっていただろう。