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未分類 | TOKYO HEADLINE - Part 26
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KEY WORD で見るニュース[2017.2.10〜2017.2.23]

2017.02.24 Vol.685

百条委員会
 地方自治法100条に基づいて設置される特別委員会。自治体の仕事に重大な疑念が発生した時に置かれるもので、その対象には首長や含まれる。法律に基づく強制力があることから正当な理由がなく出頭や証言を拒否したり、虚偽の証言をした場合は、禁錮刑以下の罰に問われる可能性もある。

 豊洲市場の移転問題に関して都議会は22日、百条委員会の設置を全会一致で可決した。

2030年原発ゼロ
 民進党の蓮舫代表はこれまで掲げてきた「2030年代原発ゼロ」を発展させた「2030年原発ゼロ」を3月12日の党大会で打ち出し、次期衆院選の公約の目玉としたい意向を持つ。しかし根回しが不足していたことから党内でも紛糾。17日には電力総連、基幹労組、電機連合の3労組が再考を申し入れた。22日には党大会で次期衆院選の公約としてこの方針を掲げた場合、電力総連は民進党候補を推薦しない方針を蓮舫代表に伝えていたことが分かった。

GPS捜査
 GPSを利用し、対象者の車に発信器を付けるなどして行う捜査。裁判所の令状なしに、この捜査を行ったことの違法性が争われた連続窃盗事件の上告審弁論が22日、最高裁大法廷で開かれた。弁護側は「高度なプライバシー侵害だ」と違法性を主張。検察側は「適法だ」と訴えて結審した。判決期日は後日指定される。令状のないGPS捜査が違法かどうかについては下級審の結論が分かれており、裁が年度内にも示す初判断は、捜査現場にも大きな影響を与えそうだ。

トランプ氏自らも偽ニュース流す

2017.02.24 Vol.685

 トランプ米大統領は18日、南部フロリダ州メルボルンでの集会で、政権の混乱に関する報道を「不正直なメディア」による「偽ニュースだ」と決めつけ、「メディアが国民に嘘をついたら必ず罰してやる。メディアの意図は国民の考えと違う」と言明。その一方で、スウェーデンで17日にイスラム教徒の難民によるテロ攻撃があったかのような発言をするなど自らも“偽ニュース”を流した。

 就任から1カ月となった20日は20以上の都市で反トランプデモが行われた。

東芝が東証第2部降格へ

2017.02.24 Vol.685

 東芝は14日、米国の原子力発電事業で生じた損失額が7125億円に上る見通しだと発表。巨額損失の原因となった米原発子会社、ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)による買収をめぐる不正の疑いが発覚したため14日に予定していた決算発表を1カ月延期した。また3月末に分社する半導体事業の株式売却が5月になることから、今年3月末で債務超過を解消できないことが確実になり、東京証券取引所のルールにより、東芝株は第1部から2部に降格する見通し。

携帯電話などをメダルに再利用

2017.02.24 Vol.685

 東京都は16日、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルに再利用する金属を集めるため、不要になった携帯電話などを対象にした回収箱を都庁に設置した。

 回収対象は金、銀、銅を含む携帯電話(スマートフォンを除く)、デジタルカメラ、電卓などの小型電子機器。4月からは大会組織委員会が全国に呼び掛けて本格的な回収を始める。

 小池百合子知事も同日自身の不要となった携帯電話3つを回収箱に投入した。

金正男氏暗殺 やはり北朝鮮の組織的犯行か

2017.02.24 Vol.685

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)が13日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で殺害された。マレーシア警察は16日までに実行犯とされるベトナム旅券を持ったドアン・ティ・フォン容疑者(28)とインドネシア国籍のシティ・アイシャ容疑者(25)の2人の女を逮捕。17日には殺害に関与した容疑で北朝鮮国籍の男、リ・ジョンチョル容疑者(46)を逮捕した。マレーシア警察は19日、記者会見し、逃走中の男を特定したとして、北朝鮮国籍の容疑者4人の氏名などを公表。

 22日に2度目の会見を開き、在マレーシア北朝鮮大使館の2等書記官と、北朝鮮国営「高麗航空」職員の男2人を重要参考人として出頭を求めたと発表した。平壌に逃亡したとみられる容疑者4人の身柄引き渡しも北朝鮮政府に求めている。

 正男氏殺害の具体的な犯行手口についても説明し、女2人が供述する「いたずら」などではなく、計画的犯行だと断定した。

 北朝鮮側が大規模な犯行グループを組織していた可能性が強まってきた。
 一方、在マレーシア北朝鮮大使館は22日、「(マレーシアは)韓国の主張に味方している」「妄想に基づき捜査している」などと警察を批判する声明を発表した。

羽生に強力なライバル出現 チェンが4回転5回着氷

2017.02.24 Vol.685

 来年の平昌五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートの「四大陸選手権」(2月14?19日、韓国・江陵アイスアリーナ)の男子で全米王者の17歳、ネーサン・チェンが307.46点で初優勝を果たした。

 日本の羽生結弦はショートプログラム(SP)で3位と出遅れ、フリーで巻き返したが、303.71点で2位に終わった。

 チェンは4回転ジャンプを5本成功させたのだが、4回転の5回着氷というのは国際大会初の快挙だった。今季はGPファイナルで羽生に次ぐ2位に入り、全米王者に続くタイトル奪取。平昌五輪で連覇を狙う羽生の強力なライバルへと名乗りを上げた。

 羽生はフリーで競技中にジャンプの構成を変え、自身初となるフリーで4本の4回転を成功させたが及ばなかった。

富士ゼロックス杯で鹿島が6度目の優勝

2017.02.24 Vol.685

 サッカーのJ1リーグ王者と天皇杯王者が戦う「富士ゼロックス・スーパーカップ」(18日、神奈川・日産スタジアム)で鹿島が3?2で浦和を破り7年ぶり6度目の優勝を果たした。

 今回は鹿島がリーグ戦と天皇杯の2冠を達成したため、J1で2位だった浦和が出場した。

 鹿島は柴崎が海外に移籍し、新加入選手4人が先発するなどピッチ内の風景が大きく変わったが、チーム力はそのまま。

 前半に遠藤が2得点でリードを奪い、興梠、武藤のゴールで一度は追いつかれたものの、後半38分に相手のミスを突き鈴木が決勝点を奪うなど、したたかな戦いっぷりを見せた。

4・16RIZIN 元UFCフライ級3位の堀口が電撃参戦。相手は元谷

2017.02.22 Vol.684

 昨年11月にUFCとの契約が切れ、フリーエージェント(FA)となっていた堀口恭司の『RIZIN 2017 in YOKOHAMA』(4月16日、神奈川県・横浜アリーナ)への参戦が20日、発表された。

 堀口は22日に一時帰国し、羽田空港で記者会見。会見の冒頭で対戦相手が初代・第3代DEEPフライ級王者の元谷友貴となったことが発表された。試合は58kg契約で行われる。RIZINルールでヒジ攻撃はなし。

 堀口はUFCフライ級3位で、2度目のタイトル挑戦が十分手に届くところだったのだが「試合を組んでもらえない。いつになるか分からない試合を待っているのが、練習をしていてももどかしかった。このままだと、自分が練習でケガをしてしまったりすると、試合をやらないこともありえるなと思った。この一番大事な時期に試合をしないということは、ちょっともったいないなと思った」とUFCを離れた理由を説明した。

 RIZIN参戦の決め手については「FAになってタイミングよく榊原さん(RIZIN実行委員長)が話を持ってきてくれた。“試合は3試合以上組めるよ”と言われた。UFCは1~2カ月前に試合は決まるが、いきなりのオファーになる。RIZINは大会の予定が決まっているから調整もしやすい。せっかくアメリカに行ってトレーニングをしていて、どんどん試合に出て、試合で試していって、もっともっと強くなりたいのに、その場が用意されていない。そのもどかしさがRIZIN参戦のきっかけ」と話した。

 米の総合格闘技団体ベラトールへの参戦も噂されていたが、「とりあえずRIZINを、日本を盛り上げたい。今はRIZINです」とのこと。

4・2『Krush.75』で左右田vs松下、渡部vs山際

2017.02.22 Vol.684

 立ち技格闘技Krushが21日会見を開き『Krush.75』(4月2日、東京・後楽園ホール)の新たな対戦カードを発表した。

 Krush初参戦が発表されていた左右田泰臣はプロ9戦目の新鋭・松下大紀と対戦する。

 松下はKrush2月大会から始まった「第5代-65kg王者決定トーナメント」に抜擢。準決勝でベテランの小宮由紀博と対戦し、小差の判定負けを喫している。

 左右田の相手に関してはもともと別の選手が予定されていたが、ケガで流れてしまい、そこに松下が名乗りを挙げたという。宮田充Krushプロデューサー曰く「左右田選手にとってはリスクの大きいカード」となった。

ドラマ『弱虫ペダル』の小越勇輝「全力でペダルを回していく」

2017.02.20 Vol.684

 BS スカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが18日、都内で行われた。イベントでは、続編の放送に先立ち3月に特別番組を放送すること、その番組内で続編キャストが発表されることも明らかにした。

 イベントには、主演の小越勇輝を始め、木村達成、深澤大河、郷本直也、平井浩基、滝川英治、青木空夢が登壇。「朝一のロードレースが辛かった」など撮影時を振り返った。

 盛り上がりを見せたイベントは続編への力強い後押しにもなったよう。続編は見どころも多いインターハイ編となる。

 小越は「前作もそうですが、今作も各所から注目をしていただき、すごく幸せです。同時にプレッシャーもありますが、次に向けてまた素敵なドラマ「弱虫ペダル」にします。また皆様に熱い作品を届けられるように全力でペダルを回していくので、楽しみに待っていてください」と、熱弁した。

 続編ドラマは、BSスカパー!にて2017年放送予定。特別番組『ドラマ「弱虫ペダル」1泊2日ホンネ旅 ~総北&ハコガク 旅に出たらこうなったスペシャル~』は、同局で3月29日午後11時から放送。

2・18「Krush.73」塚越が逆転勝利で-67kg王座防衛

2017.02.19 Vol.684

 立ち技格闘技「Krush.73」(2月18日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われた「Krush -67kgタイトルマッチ」で王者・塚越仁志がモハン・ドラゴンを3R2分54秒、KOで破り初防衛を果たした。

 塚越は昨年10月の「Krush.70」で時の王者・渡部太基と後楽園ホールを揺らすほどの激闘を繰り広げた末に初めて王座に就いた。今回は戦前「渡部戦のようにはならない」と話していたのだが、今回も渡部戦に引けを取らない激闘となった。

「ベルトを取ってK-1のリングに上がりたい」と公言するドラゴンに対し、塚越は「“まずはKrush”みたいな考え方は好きじゃない」と口にするなど、ある意味イデオロギー対決という側面もあったこの試合。ドラゴンは1Rのゴングと同時にダッシュし飛びヒザを狙うなど、いきなりスイッチオン。予想外の攻撃にも足を使って冷静に距離を取る塚越だったが、ドラゴンは大振りの左右のフックをブン回しとにかく前へ。距離を取ろうとする塚越だったが、ドラゴンの圧力はすさまじい。左右のフックを大きく空振りしたところに右ヒザを狙った塚越だったが、そこに右フックを合わせられダウンを取られる。

 立ち上がったところにまたも助走をつけての飛びヒザを狙うドラゴン。塚越は最後までペースをつかむことができず1Rを終える。

 2Rもとにかく左右のパンチを振り回すドラゴンに後がない塚越も応戦。塚越はカウンターの左フックを炸裂させぐらつかせ、左右のフックの連打からのヒザ蹴りでドラゴンを追い込むがタフなドラゴンはなかなか倒れない。塚越の攻撃の合間を狙って、またもパンチを振り回す。しかし2Rは塚越がパンチで何度もドラゴンをぐらつかせるなど試合は徐々に塚越のペースに。

 3Rに入っても大振りのパンチと突進を続けるドラゴンだったが、さすがにガス欠気味。塚越はドラゴンの空振り後にパンチ、ヒザ蹴りを合わせ着実にダメージを与えると、ラウンド中盤に右から左のフックでついにダウンを奪う。フラフラになりながらも立ち上がったドラゴンに今度は右ハイキック一閃。再びダウンを奪う。しかし執念で立ち上がるドラゴン。この時点で残り10秒。塚越は渾身の左フックを叩き込み、3つ目のダウンを奪い、KOで試合を終わらせた。

 試合後、塚越は「私事ですが、去年結婚し、3日前に子供が生まれました。父親としてしっかり仕事ができたと思います」と挨拶した。

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