今年9月21日にデビュー20周年を迎える5人組バンド、TOKIOが7、8月に開催される夏フェスにジャニーズ事務所の所属アーティスト史上初めて出演することが19日、分かった。
5人は昨夏、自分たちらしい新しい試みが何かできないかスタッフと話し合い、夏フェス挑戦が決定。まず、7月19、20日に北海道・岩見沢市のいわみざわ公園で開催される『JOIN ALIVE』のどちらか1日に出演。さらに、8月16、17日に千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセと大阪・舞洲特設会場で行われる「サマーソニック」には両日ともに出演する。
大規模な野外フェスはジャニーズ事務所からは初参戦。コアな音楽通と向き合うことに長瀬智也は「自分たちのバカらしさ、楽しさを忘れずにメチャクチャにやってやりたい」とニヤリと笑った。
「JOIN−」の出演アーティストは4月7日に発表されるが、サマソニは現時点で米ロックバンド、メガデスらが決定している。山口達也も「他のバンドと同じステージに立てるのは楽しみ。刺激がある」と燃えている。
夏には、2枚組ベスト盤『HEART』の発売も決定。それを携えての全国ツアーも行われる。
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2014.3.14〜2014.3.27 NEWS HEADLINE
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
KEYWORDで見るニュース 2014.3.14〜2014.3.27
睡眠時無呼吸症候群
群馬県藤岡市の関越自動車道で昨年4月29日に起こった乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷罪などに問われた運転手の河野化山(かざん)被告(45)に、前橋地裁は25日、懲役9年6月、罰金200万円(求刑懲役10年、罰金200万円)の判決を言い渡した。河野被告は事故後、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されていた。判決は河野被告は事故前から眠気を感じていたと認定、被告側の主張をほぼ全面的に退けた。
特別養護老人ホーム
介護保険が利用できる施設の一つで「介護老人福祉施設」とも呼ばれる。要介護認定を受けている人が入所対象者。食事や入浴、排泄などのケアが24時間受けられる。この特養ホームへの入所を希望しながら入れない待機者が、昨年10月時点で全国で52万4000人に上ることが25日、厚生労働省のまとめで分かった。平成21年の前回調査(42万1000人)より約10万人増えた。
同省によると、全国の特養ホーム7865施設で受け入れ可能な高齢者は現在51万6000人で、すでに満床。それを上回る人数が“順番待ち”をしていることになる。
朝鮮総連本部競売
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物の競売で、東京地裁は24日、22億1000万円で落札した不動産投資業「マルナカホールディングス」(高松市)への売却を許可する決定をした。
中央本部をめぐっては、昨年3月の1回目の入札で落札した宗教法人最福寺(鹿児島市)は、資金が調達できず購入を断念。同年10月の2回目の入札で、モンゴル企業「アヴァール・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー」が50億1000万円で落札したが、提出書類の不備を理由に地裁は入札を無効と判断した。ア社の執行抗告を東京高裁が先月27日に棄却、確定していた。
投票率23.59%
大阪都構想をめぐる対立をきっかけとした大阪市の出直し市長選は23日、投開票が行われ、任期途中で辞職した地域政党「大阪維新の会」代表の前職、橋下徹氏(44)=大阪維新公認、日本維新の会推薦=が新人3人を破り、再選した。投票率は23.59%となり、過去最低だった平成7年の28.45%を下回った。大阪府知事とのダブル選で行われた前回(23年)の投票率は60.92%だった。
J初の無観客試合はドロー
サポーターが「JAPANESE ONLY」と書かれた差別的な横断幕を掲げたことからJリーグ初の無観客試合の制裁を科された浦和レッズと清水エスパルスの一戦が23日、埼玉スタジアムで行われ、1−1の引き分けに終わった。
前半19分に清水が長沢のJリーグ初得点で先制するが、浦和は後半31分に原口が右足で豪快に同点ゴールを決めた。
長沢は記念の初ゴールが無観客試合とあって「大観衆の中でやりたかった」と振り返った。
埼玉スタジアム周辺は正午から午後7時まで立ち入りが禁止され、約230人の警備員やスタッフが配置された。周辺道路には青い柵が設置され、一部通行も制限された。時折、自転車に乗った人やジョギングする人たちが近くを通る程度で、人影はまばら。浦和のユニホームや応援グッズを身に着けたサポーターの姿はなかった。
とんだとばっちりの清水のサポーターは「IAIスタジアム日本平」で行われたパブリックビューイングに約2300人が駆けつけ声援を送った。
浦和は、前売り券の購入者に対してチケット代を払い戻すほか、宿泊費や交通費のキャンセル料も負担。スタジアム内にあるすべての物販や飲食店の営業も停止となり、会場内には広告看板も掲出されなかった。入場料や広告料で2億円超の損害が見込まれている。
修斗 大尊が環太平洋のベルト奪取
プロフェッショナル修斗の公式戦が16日、水道橋の後楽園ホールで行われた。
メーンの環太平洋ウェルター級チャンピオンシップでは第6代王者の佐々木信治が初防衛戦に挑んだが、2R4分、挑戦者・大尊伸光の左フックに沈み、王座から陥落した。
大尊は昨年行われたインフィニティトーナメントの優勝者。同トーナメントは若い選手の登竜門的なもので、2012年から開催。優勝者にはランキング上位の選手との対戦といったビッグチャンスが与えられる。大尊はトーナメントをぶっちぎりの強さで制してきた、今最も勢いのある選手。
1Rから挑戦者らしくアグレッシブに前に出る大尊はガードの上からも左右のフックを連発。押せ押せの大尊は2Rも前へ前へ。威力が増したパンチが佐々木を襲う。百戦錬磨の佐々木は組み付いて引き込むとラバーガードから三角絞めを狙うが、攻め手を欠き、レフェリーがブレイク。スタンドに戻って、今度は佐々木が先制のパンチを放つが、大尊がカウンターの左フック。ダウンした佐々木に大尊が追撃のパウンドを落とすとレフェリーが試合を止めた。
セミファイナルでは環太平洋フェザー級の王座決定戦が行われ、根津優太が3−0の判定で小野島恒太を破り、第4代王座に就いた。この2人はこれまで2度対戦し、1勝1敗。常にハイレベルな熱戦を繰り広げ、「今度はタイトル戦で」という両者の思いが実現した一戦だった。
この日、タイトル戦に負けないほどの注目を集めたのが、正城ユウキと内藤のび太の「世界フライ級次期挑戦者決定戦」。正城はバンタム級時代、2度世界に挑戦、また後の王者とも激戦を繰り広げてきた歴戦の強者。一方の内藤はドラえもんのテーマ曲で入場し、盟友のジャイアン貴裕との「ジャイアンとのび太」キャラで会場を沸かすという一見“イロモノ”に見せながらも、ゴングが鳴ると目つきも一変。デビュー以来破竹の6連勝でここまで上り詰めてきた。
先手を奪ったのは正城。大きなダメージは与えられないものの、組み合っても優位なポジションを常にキープする。しかし内藤は2Rに入るとしっかりとアジャストした戦いを展開する。距離を図るように遠めからのタックルを繰り返し、スタンドでも遠めからのパンチで正城に中に入らせない。3Rにはついに内藤がテイクダウンを奪う。最後までフロントチョークで一本を取りにいくなど、アグレッシブに攻め続け、三者ともに29−28の3−0の判定で内藤が勝利を収め、王者・室伏カツヤへの挑戦権を獲得した。
試合後はいつもの通り、ジャイアン貴裕がマイクを握り、会場の室伏に「おまえのベルトは俺のベルトだとのび太が言ってます」とアピールすると、のび太は「言ってないです。すいません」とお約束の展開。果たしてタイトルマッチで内藤はどんな試合を見せてくれるのだろうか。
今週の一言 2014.3.14〜2014.3.27
小松一郎・内閣法制局長官が携帯電話の画面を読み上げ「質問を受けたこともなく答えたこともない」(25日の参院外交防衛委員会で)→こらこらー、携帯持ち込み禁止や〜。
猪瀬直樹・前東京都知事「選挙資金だと言われても仕方がない」(東京地検特捜部の事情聴取に)→本人がそういうなら、やっぱりそういうことなんだろう。
首の張りのため開幕戦での先発を回避したレンジャーズのダルビッシュ有投手「首の位置が完全におかしい」→寝違い凄すぎ!!
東大の浜田純一学長「論文の執筆や実験の成果に行き詰まった場面で、安易に他の人の文章を窃用したり、実験データを捏造したりするといった行為は、まさしく逃げているということにほかならない」(25日、東京大学卒業式の告辞で)→まあ、当たり前かな。
出直し市長選で再選した橋下徹大阪市長が大阪都構想について「住民投票で決めるべきだとはっきりした」(24日の会見で)→そうだったんだ…。
日本維新の会の石原共同代表が大阪市長選挙が過去最低の投票率となった事について「しょうがないんだよ。大義がなかったんだから。これからやっかいな事になるんじゃない」(24日)→共同代表なのに冷たいのう。
初優勝の鶴竜が横綱昇進
大相撲春場所で大関・鶴竜=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=が23日の千秋楽で琴奨菊を寄り切りで破り、14勝1敗で初優勝を果たした。24日には日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)が鶴竜を全会一致で第71代横綱に推薦。26日に夏場所番付編成会議と理事会が開かれ、満場一致で正式に横綱昇進が決まった。
大阪市天王寺区の法岩寺に使者が出向き昇進を伝えると鶴竜は「より一層稽古に精進し、横綱の名を汚さぬよう、一生懸命努力します」と口上を述べた。横綱伝達式恒例の4文字熟語はなかった。
すべての終わり、愛の始まり。
何度も芥川賞候補に挙げられながらも賞に恵まれなかった不遇の作家・佐藤泰志の最高傑作『そこのみにて光輝く』が待望の映画化。函館の短い夏を舞台に紡ぎ出す、運命の出会いと家族の物語。主演の綾野剛が、ひとりの女を愛しぬく主人公のインナーワールドを豊かに体現。ヒロインの池脇千鶴ほか、菅田将暉、高橋和也、火野正平らが脇を固め、慈しみのある作品世界の奥行をさらに広げている。公開を記念し、劇場鑑賞券を読者3組6名にプレゼント(係名:「そこのみにて光輝く」)。