1991年、スペイン政府により設立されたセルバンテス文化センターは、スペイン語とスペイン語圏の文化の普及のためのスペイン国営の文化センター。五大陸に70以上の支部を持つ同センターのスペイン語コースや文化イベントには毎年数千人が参加している。スペイン語は、21カ国の公用語で約5億人以上、世界で2番目に多くの人が話している言語。東京都千代田区のセルバンテス文化センター東京のスペイン語コースは初心者から最上級のレベルまで学習できる。3月4日より、春期スペイン語コースの登録を開始。無料体験レッスンもホームページから申し込める。登録生徒より2名をスペインの語学留学へ招待する。
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松村が日本選手トップでアジア大会代表有力候補に 東京マラソン 男女ともに大会記録で優勝
今年で8回目を迎えた東京マラソンが2月23日行われ、3万6000人が参加した。
男子はケニアのディクソン・チュンバ(27)が大会新記録の2時間5分42秒で初優勝。ロンドン五輪銀メダルのアベル・キルイ(ケニア)は10位だった。
女子はエチオピアのティルフィ・ツェガエ(29)が2時間22分23秒の大会新記録で初優勝した。
今回は9月開幕のアジア大会(韓国・仁川)男子代表選考会を兼ねて行われ、松村康平(27)=三菱重工長崎=が、自己記録を2分以上更新する2時間8分9秒で日本選手トップの8位に入り、代表の有力候補となった。
また女子では2011年世界選手権代表の伊藤舞(大塚製薬)が2時間28分36秒で日本勢トップの7位となった。
レースは、ペースメーカーが外れた30キロ過ぎにアフリカ勢がスパート。先頭集団から離された松村ら日本勢は終盤まで粘り、5人が2時間10分を切った。ロンドン五輪代表の藤原新(ミキハウス)は76位、初マラソンの宮脇千博(トヨタ自動車)は2時間11分50秒の15位だった。
世界の主要マラソン大会で構成する賞金ツアー「ワールド・マラソン・メジャーズ」に加入後、2回目の開催となった今年は世界トップクラスの実力を持つアフリカ勢が多数参戦し、男子は上位3人、女子は上位4人が大会記録を更新するハイレベルなレースとなった。
ペースメーカーもケニア勢が務めた高速レースとあって、先頭は中間点で1時間3分3秒という日本記録更新も狙えるハイペース。松村は29キロ付近で先頭集団から遅れ始めたが、粘り強い走りで大きく後退することはなかった。ゴール後、松村は「最初から、いっぱいいっぱい。でもついていかなかったら2時間10分を超えてしまうんで…」と懸命の走りを振り返った。
山梨学院大から実業団に入って5年目。川内優輝(埼玉県庁)や堀端宏行(旭化成)と同学年の27歳。「代表レベルが多い年齢。勝ちたい気持ちがあった」という松村が悲願の日本代表の座に大きく近づいた。
アジカン後藤がソロアルバム、全国ツアーも

高谷が1RTKO勝ちでMVP 佐々木が石渡との対戦をアピール
ケージで開催される総合格闘技『VTJ 4th』が23日、東京・大田区総合体育館で開催された。
メーンではDREAMフェザー級王者の高谷裕之がパンクラスフェザー級3位の内村洋次郎を迎え撃った。高谷は昨年6月の『VTJ 2nd』以来の参戦。前回はダニエル・ロメロ相手に1RでKO負けを喫した。その後、高谷は11月にシュートボクシングに参戦。トビー・イマダと対戦するも引き分けに終わり、2011年大晦日のリオン武戦以来、白星から見放されていた。
キャリアは高谷のほうがはるかに上。しかし対する内村は昨年、強豪のマルロン・サンドロと引き分け、「今年は海外に出て行きたい」という目標がある勢いのある選手だ。互いに打撃を得意とするだけにKO必至と予想された一戦は、高谷が1R1分27秒で貫禄のTKO勝ちを収めた。
序盤は内村がワンツーパンチにハイキックと果敢に手数を出していくが、高谷は一連の攻撃を受け流すと、体重の乗った右ストレート一閃。ダウンした内村に追撃のパウンドを落とすとレフェリーがすぐにストップした。高谷は大会MVPに輝き、賞金100万円を手にした。
セミでは宇野薫が米国のジェシー・ブロックとの日米業師対決を3−0の判定で制しVTJ3連勝。3度目のUFC参戦という目標に向け、またひとつ大きな勝利をあげた。
今大会から8人が参加する「VTJ フライ級トーナメント」が開催。1回戦4試合が行われ、カナ・ハヤット、扇久保博正、シーザー・スクラヴォス、神酒龍一が勝ち上がった。
スクラヴォスは事実上の決勝戦ともいわれたマモルを1R1分28秒、チョークスリーパーで失神させ一本勝ちを収めた。
NEWS HEADLINE 2014.2.14 〜 2014.2.27
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ソチを彩った美人アスリートたち
今大会、日本選手団は史上初めて女子の選手数が男子のそれを上回った。
そこで海外にも目を向けてみると、今大会は(も!?)華麗なる女子アスリートたちの活躍が目立った。
中でもなぜか目に付いたのがカーリングの選手たち。競技時間が長いことと、基本的に自然体の服装でいることが多いからだろうか。
大会中、テレビやネットでも話題を集めたのがイギリスのイヴ・ミュアヘッド。すでにバンクーバー五輪のころから美人アスリートとして有名ではあった。イギリスはバンクーバーでは3勝6敗で予選ラウンドで敗退。日本にも4−11で敗れた。しかし今大会は予選を5勝4敗で突破し、準決勝に進出。3位決定戦でスイスを破り銅メダルに輝いた。予選では日本は3−12と大敗。バンクーバーの雪辱を果たされた格好だ。
デンマークのスキップのレネ・ニールセンは開会式で旗手を務めた時に「かわいい」「美人」と話題に。ただ日本戦ではショットの成功率が小笠原の81%に対して63%と不調を極め、3−8でギブアップ負けした。
上村愛子が4位に終わったフリースタイルの女子モーグルで、姉妹で金銀を独占したのが、カナダのジャスティン・デュフォーラポイント(19)とクロエ・デュフォーラポイント(22)の姉妹。実はデュフォーラポイント家にはこの上にもう一人マキシム(24)というお姉さんがいて、マキシムは12位だった。3人で表彰台独占という可能性もあったかと思うと空恐ろしい。
アルペンスキーの女子スーパー大回転で金メダル、大回転で銀メダルを獲得したのがオーストラリアのアンナ・フェニンガー。日本人選手の出場がなかった種目だけに注目度はいまいちだったかもしれないのが残念だ。
金メダリストの羽生が練習環境の整備訴える
ソチ五輪の日本選手団が25日午前、帰国した。選手団のチャーター機が到着した成田空港では約900人のファンと100人を超す報道陣が待ち受けた。
橋本聖子日本選手団団長、フィギュアスケートで日本男子初の金メダルに輝いた羽生結弦ら5人のメダリスト、旗手を務めたカーリング女子の小笠原歩らが都内のホテルで帰国会見を行った。ジャンプ男子の葛西紀明らノルディックスキーの選手たちはすでに20日に帰国し、ワールドカップ後半戦出場のため欧州遠征に旅立っている。
会見で羽生は「胸に金メダルをかけて帰ってこられて誇らしく思う。五輪チャンピオンらしい強いスケーターになれるよう、精いっぱい頑張る」と決意を語った。羽生には日本オリンピック委員会(JOC)から300万円、日本スケート連盟から300万円の計600万円の報奨金が送られる。報奨金の使い道については「震災への寄付だったりスケートリンクへの寄付だったり、そういうところに使おうかなと、今の段階では考えています」と語った。
羽生は仙台市出身で東日本大震災発生時は仙台市内のホームリンクで練習中。一時、リンクが閉鎖され、仙台を離れ練習場所を探して転々としたこともあった。
その後、一行は文部科学省を訪れ、下村博文五輪担当相にソチでの戦いぶりを報告。下村氏は「みなさんによって、多くの国民が勇気を感じた。国がもっと支援し、他国の選手に負けない環境づくりを応援したい」と述べた。
羽生はここでも「僕は被災地の仙台出身なんですけど、東北には6県で通年のリンクが1つしかない。カーリング、フィギュア、ホッケー、スピード、ショートもやっていて24時間ほとんど埋まっている状態で、なかなか練習時間が取れない。そういう環境で世界選手権3位まで頑張ったが、厳しいということでカナダに出る決断をした。これをきっかけにではないが、東北のスケーターの方々にご支援を…」と環境の整備を訴えた。
ちなみに会見ではスノーボード女子パラレル大回転銀メダルの竹内智香は報奨金についてはコーチと板を整備するサービスマンの3人で分けたうえで自分の取り分については「活動費に充てたい」、フリースタイルスキー女子ハーフパイプ銅メダルの小野塚彩那も「今後の活動費にも使っていきたい」と語っていた。
下村氏は23日にはNHKの番組で選手強化事業のあり方に触れ、現在3分の1となっている競技団体側の自己負担を実質ゼロとする方針を打ち出している。2020年までの時限立法的な措置になりそうだが、その成り行きに注目が集まっている。
浅田 現役続行は「ハーフハーフ」
フィギュアスケート女子の浅田真央は都内の日本外国特派員協会で会見を行った。
来季以降の現役続行については「ソチ五輪まで(五輪が)集大成という思いでやってきた。でも試合はもう一つ(世界選手権が)残っている。そこで最高の演技をしてから、自分の気持ちと向き合って今後を考えていきたい」と語った。なおもどれくらいの割合かを問われると「うーん。今のところハーフハーフぐらい」と笑顔で交わした。
森喜朗元首相が「大事なときに必ず転ぶ」と発言したことについては「終わったことなので何とも思っていないが、聞いたときは『あっ、そうなんだ』と思った。人間なので失敗することはある。『仕方ない』とはいえないとは思うが、自分も失敗したくて失敗しているわけではないので、それは違うのかなと思った。森さんは今、少し後悔しているのではないかと思う」と語った。
浅田は昨春に今季限りでの引退を表明したが、五輪後は進退について「まだ何も考えていない」としていた。今季は世界選手権(3月26〜29日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する予定。
ソチ五輪閉幕 日本は海外では最多のメダル8個
第22回冬季五輪ソチ大会は23日夜(日本時間24日未明)、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで閉会式が行われ、17日間の熱戦にピリオドを打った。日本は男子フィギュアスケートの羽生結弦が金メダルを獲得。ジャンプ男子が個人ラージヒル(LH)で41歳の“レジェンド”葛西紀明が銀メダル、団体が銅メダルを獲得。前半では15歳の平野歩夢がスノーボード 男子ハーフパイプ(HP)で銀メダルを獲得するなど、計8個のメダルを獲得した。出発前に橋本聖子団長が目標に掲げた「長野超え」となる10個には及ばなかったが、海外での大会では最多のメダル獲得数となった。
篠原涼子が新CMで「極上の谷間」披露
『VTJ 4th』高谷が復活の1R KO勝ち 宇野は3連勝
ケージで行われる格闘技イベント『VTJ 4th』が23日、東京・大田区総合体育館で開催され、メーンでDREAMフェザー級王者の高谷裕之がパンクラスフェザー級3位の内村洋次郎を1R1分27秒、TKOで破り、MVPを獲得した。
高谷は昨年6月の「VTJ 2nd」以来の参戦。そのときは、ダニエル・ロメロに1RKO負けしたが、今回は実質、右フック一発で試合を決め、らしさを見せつけた。
試合後は「まだまだ日本の格闘技、俺が盛り上げていくんで、また見にきてください」と復活をアピール。また高谷は大会MVPに選ばれ、賞金100万円を獲得した。
セミでは現在VTJで連勝中の宇野薫がジェシー・ブロックとの業師対決を制し、3連勝。格闘家人生最後の目標といっても過言ではない、3度目のUFC参戦に大きなアピールとなった。
この日から始まった「VTJフライ級トーナメント」は1回戦4試合が行われ、カナ・ハヤット、扇久保博正、シーザー・スクラヴォス、神酒龍一が勝ち上がった。
なかでも現修斗世界王者と元パンクラス&DEEP王者の対戦とあって注目を集めた神酒vs前田吉朗戦は1Rから激しい打撃戦を展開。しかしそのなかでもタックルからのテイクダウンも織り交ぜた神酒がポイントを稼ぎ、判定で勝利を収めた。