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市川猿之助が「オーキッド・プリンス2014」に就任
蘭が最も似合う男性に選ばれた四代目市川猿之助が17日、東京ドームで開催されている「世界らん展日本大賞2014」で行われた「オーキッド・プリンス2014」の就任式に登場した。式では自らの名前が命名された「オンシジューム エンノスケ」が贈呈。オンシジュームは、別名「バタフライオーキッド」と呼ばれていることから、スーパー歌舞伎で宙に舞う姿をイメージ。猿之助は「楽屋には常にいただいた胡蝶蘭が置いているので、1年中蘭に囲まれた過ごしている。昔は白一色だったが、最近はいろいろな色のものができて、目を楽しませてくれる。自分の名前のついた花をいただいたのは初めてでとてもうれしいです」とコメント。また「花びらが蝶に似ているバタフライオーキッドは、宙に舞うイメージにもぴったりだし、香りもともていい」と、気に入った様子。
就任式のあとは、3月から公演されるスーパー歌舞伎「空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-」の上演を記念し、同舞台に出演する俳優の佐々木蔵之介とトークショーを開催。今一番ほしいものを聞かれると「休み」(猿之助)、「長期休暇」(佐々木)と人気役者らしい答え。今回歌舞伎の舞台に初めて立つ佐々木は「全てが新鮮で、稽古場の雰囲気とか、何もかもが違う。でも澤瀉屋の素晴らしい役者さんたちを拝見できて、この舞台に立たせてくれた四代目に感謝します。でも毎日びびってます(笑)」と胸中を明かすと、「誰よりも1番セリフが入っているし、もう台本を離しているのは兄さん(佐々木)だけ」と讃えた。また、舞台の見所を聞かれた猿之助は「今度の舞台では演舞場の中を2人揃って飛ぶ場面もある。そのあと大立ち回りをしたり、現代語だったり、わかりやすくてスピーディなので、どんな人でも楽しめると思う。今は人事を尽くしてお客様を待つ気分」と自信を見せた。
EXILE KEIJIが刑事に! ドラマ『ビター・ブラッド』

福士蒼汰 新CMは「新しい福士蒼汰が出ている」
鈴木福が眠育王子に就任 「まずは寝ます」
中島哲也監督CMも話題。人気の動画配信サービス1周年 会員数400万『dビデオ』人気の秘密
日本最大級の動画配信サービス『dビデオ powered by BeeTV』(以下『dビデオ』)が、2月現在で、国内最大規模の会員数430万人を記録する好調ぶりを見せている。コンテンツの豊富さだけでなく、スマホやタブレットの他、テレビやパソコンでも簡単に視聴できるマルチデバイス方式なども、人気の理由の一つ。昨年は新たに都度課金制の新作レンタルサービスも開始するなど、利用者の幅が格段に広がっている。
話題を呼んでいるのはサービス内容だけではない。映画『告白』などを手掛けた、日本映画界を代表する映画監督・中島哲也による“まるで映画のようなコマーシャル”も大きな話題を呼んでいる。2人の美少女の“動画のある”日常をリリカルな描写で描くこのCM。登場するのは、中島が自らの目で選んだ2人の美少女だ。1人は、EXILEのDNAを受け継ぐ本格的なダンスパフォーマンスを展開するガールズ・エンターテインメント・プロジェクト、E-girlsで活躍する石井杏奈。もう1人は、『LUMIX Phone』のCMで注目を集めたモデル・女優の小松菜奈。田舎に住む、スマートフォンで映画鑑賞するのが好きな少女A(石井杏奈)と、突然Aに絡んでくる映画に詳しい少女B(小松菜奈)。映画を通して触れ合う2人の少女の微妙な感情を5話の構成で綴っていく。キャッチコピーは「その一本が、二人を近づける」。現在、CM第4弾がオンエア中。本号では、『dビデオ』人気の秘密に迫る特集を掲載。あなたを誰かと近づける、1本の作品との出会いがあるかも?
タナカカツキデザイン「ハカどーるズ」がガムを猛アピール!
ちょっと不気味(?)な粒ガムのキャラクターが踊るミュージックビデオが人気だ。実はコレ、ガムを噛むと気分転換になり、なにかとはかどる“ガム=はかどる”というメッセージを発信するプロジェクトなのだ。一度聞いたら頭から離れない音楽はGReeeeNが手がけ、ミュージックビデオを盛り上げるキャラクター「ハカどーるズ」は「コップのフチ子」の生みの親タナカカツキ氏がデザイン。このキャラクターたちはいかにして生まれたのか。
「一番はタブレットに押され気味のガムを盛り上げようというのが目的ですが、僕としてはこれまでガムにキャラクターがなかったことに注目しました。粒ガムってよく見ると結構かわいい形をしてるんです。だから目、鼻、口をつけたら普通に可愛くなっちゃう。でもそれだと印象に残らないので、こうなりました(笑)」
愛されキャラになりそうな予感?
「どうですかね。正直作る工程が大変だったし、時間がなかったから、これから愛していこうかと(笑)。実際、いろいろなアイデアを出したんですが、出すたびにボツになり…。あまりにもボツになるので、いっそ粒ガムをモチーフにしようと思い誕生したのがこのキャラクターたちです。ミュージックビデオでは背景との対比で小ささが際立ってかわいいので、愛されキャラになってほしいですね」
今後はこのキャラクターたちとガムを盛り上げていく。
「理想のガムはごはん味のガム(笑)。もう、食べ物全部ガムでいいんじゃないですか? 生姜焼き味のガムとごはん味のガムを食べると、生姜焼き定食になるとか。そしたらキャラクターも無限に増えるし(笑)。プロジェクトは始動したばかりですし、キャラクターも増える?かも知れない。そのほかにも、いろいろな形でガム市場を活性化させていきますので、楽しみにしていて下さい」
共演猫と、演技の相性もぴったり! 映画『猫侍』北村一輝
BSフジなどで放送され話題を呼んだ異色の時代劇が、完全オリジナルストーリーで映画化! “人は斬れども猫は斬れず”…猫に萌えてしまった剣豪・斑目久太郎を演じた北村一輝が劇中衣装で紙面に登場。“相手役”玉之丞サマとの2ショット撮影で、本人も萌え!?
スマホでタブレットでTVでPCで、いつでもどこでも楽しむ! 勢い止まらぬ『dビデオ』人気の秘密を大調査
登場以来みるみる会員数を伸ばし、数ある動画配信サービスの中でも強い人気を誇る『dビデオ powered by BeeTV』(以下『dビデオ』)。その人気の理由はどこにあるのか、4人の“dビデオ初体験”を通してその秘密に迫る!
「パクリの先にアメージングなものがあると信じている」マキタスポーツ
僕もパクってます。僕に限らず、みんなパクッてるんです。先人たちが残したすごくいい方法をまねて、それらをつなぎ合わせたり、足したり引いたりしながら、自分を反映していくんです」
お笑い芸人にしてブルーリボン賞を獲得した俳優。ミュージシャンでありながら、気鋭のコラムニスト&トーカー。あこがれのビートたけしには「器用すぎるところがある。小さくまとまるな」と言われたという、マキタスポーツ。先日、著作『すべてのJ-POPはパクリである〜現代ポップス論考〜』を上梓した。
「SNSやインターネット上で何かを発表したりとか、今は自己表現の時代。表現することに欲目がある時代です。そういった時に、批判したりとかよりも、こういうやり方すれば、僕のような普通の人間でもおもしろおかしく自分を表現できる」
分析好きのマキタスポーツならではの、楽曲の分析方法、ネタの作り方、表現方法などを、「つまびらか」にした内容。彼の代名詞である音楽ねた「作詞作曲ものまね」(アーティストの作風をまねる)や、ヒット曲の数々で多用されている言葉や楽曲の展開などを抽出して作った楽曲『十年目のプロポーズ』などを活字化したともいえる。
よくあるフレーズ、よく聞くメロディー。ひっくり返せば、人が好意を抱きやすいもの、普遍的なものともいえる。
「“ツバサ”“トビラ”“キセキ”っていうフレーズ、多すぎると思いませんか? 年が明けるとそろそろ桜が舞い散るだろうって、みんな思ってるんじゃないでしょうか。これは、種も仕掛けもある音楽のマジックです。この本は、そのマジックの種明かしみたいなもの。最近のマジシャンは、種も仕掛けもありませんっていってやるんではなくて、種はあるとしたうえで、ビックリさせてくれますよね。種明かしをしたうえでも驚けるからです。僕は、J-POPのアーティストもそうあるべきだと思います。種も仕掛けもあるけど、さらにその先にあるアメージングな驚き。僕は、できると思っています」
扶桑社より発売中。1260円。
「日本のファンの前でプレーできると思うと興奮しちゃうわ」 ダイアン・バーチ
高い歌唱力とファッション性で人気を集める、米シンガーソングライターのダイアン・バーチ。先日リリースした、セカンドアルバム『スピーク・ア・リトル・ラウダー』を携え、3月ビルボードライブ東京で来日公演を行う。
最新作は、「一言でいうなら、“進化”のアルバム」だという。
「ファーストアルバム(『バイブル・ベルト』2009年)では私のクリエイティビティのほんの一部を表現することしかできなかったから、そこから旅立ちたかった。私は、クラシックポップのソングライターや、ディスコ、ニューウェーブ、アダルトコンテンポラリーバンドなど80年代の音楽から影響を受けているので、そういった音楽からもらった感情だとかエネルギーをを持つ楽曲を作りたかった」
「大人であることを理解するためのクエストから大いに影響を受けた」と本人。制作中に大切にしたのは「自身のビジョンと戦うこと」。
「制作のプロセスでは、心が折れるようなこともあったし、創作の上で迷うこともあった。私のビジョンをみんなに理解してもらうというチャレンジもあったし……、大変なことばかりだった。なかでも、父の急逝は、一番つらかったこと。それでも父は、私がすがることができる輝かしい光を残していってくれた」
来日公演では、彼女が魂を込めた楽曲を聞けそうだ。
「前回日本でショーをしたとき、すごく楽しかったの。ライブの後、10分間も拍手が鳴りやまなかったのよ! クレイジーだわ(笑)。今回のショーは、フルバンドのセットで、最新アルバムの曲をメインにファーストアルバムの曲もプレーする予定。日本のファンは大好きだから、演奏できる限りの楽曲を詰め込むつもりよ! 日本は地球上で大好きな場所のひとつ。日本のファンの前でプレーできると思うと興奮しちゃうわ!」