第5日の11日(日本時間12日)に行われた新種目のノルディックスキー・ジャンプ女子では、メダルが期待された高梨沙羅は4位に留まった。
今季ワールドカップ(W杯)で13戦10勝と圧倒的な強さを誇った高梨は1本目100メートル、2本目98.5メートルの合計243.0点。ドイツのカリーナ・フォクト(ドイツ)が103メートル、97.5メートルの247.4点で冬季五輪初代女王に輝いた。
1本目が終わってトップのフォクトとは2.7点差。飛距離に換算して1メートル35と、逆転は射程の範囲内だったが、勝負の2回目は98.5メートルにとどまり万事休した。
引き揚げてきた取材エリアでは「自分の思い通りに飛べなかったということはメンタルの弱さだと思う。キレがなかった」と硬い表情ながら、落ち着いて受け答えした。
唯一、4年後に五輪の舞台に戻ってくることを伊藤と誓い合った場面を振り返ったときだけは、こみ上げるものをこらえるように、しばし言葉に詰まった。
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ソチ五輪 日本勢 大健闘 スノボHPで15歳平野が銀、18歳平岡・銅
ソチ五輪の開会式が7日夜(日本時間8日未明)、ロシア南部ソチのフィシュト五輪スタジアムで行われた。
冬季史上最多の87カ国・地域から約2900人が参加、23日までの17日間熱戦が繰り広げられる。
日本選手団はカーリング女子の小笠原歩が旗手として行進。248人の選手団は冬季五輪の海外派遣で過去最多。選手は男子48人、女子65人の計113人。冬季では初めて女子が上回った。
第5日の11日(日本時間12日)に行われたスノーボード男子ハーフパイプ(HP)で、平野歩夢(15)が銀メダル、平岡卓(18)が銅メダルを獲得した。今大会、日本勢としては初めてのメダル。15歳2カ月の平野は冬季五輪での日本勢最年少メダリストとなった。スノーボードで日本のメダルは初めて。優勝はユーリ・ポドラドチコフ(スイス)で、ショーン・ホワイト(米国)は4位で3連覇を逃した。
平野は決勝1回目で90.75の高得点。平岡に上を行かれて迎えた2回目、平野はさらに過激な技で攻め、93.50点を叩き出した。
五輪3連覇を狙ったホワイトにあこがれ、今では「次世代のショーン・ホワイト」と呼ばれる。自身も「今回の五輪で一番のライバル」と王者をにらんだものの、始まってしまえば「そんなに気にしていなかった」。予選と決勝で行った4回の演技のうち、3回で90点超え。精度を欠いたホワイトを尻目に、華々しい演技で絶対王者を表彰台からはじき出した。「今思ったらちょっとうれしい」。競技終了後の会見で、喜びに浸った。
平岡にとってソチは昨年2月にW杯初優勝を遂げた相性のいい会場だった。それでも1回目はミスが出た。連続のダブルコークの2つ目で尻もちをつき、9位。しかし、焦りはなかった。2回目にダブルコークを完璧に決めて2位に。直後に滑った平野に抜き返されたが「歩夢はうまいな」と思えた。納得の銅メダルだった。
スノーボードといえば、どうしても4年前の騒動を思い出す人も多いだろう。同じ五輪での、当時エースだった国母和宏による「腰パン」騒動。
以降、全日本スキー連盟は「人間力なくして競技力の向上なし」と代表選手には規律を課す一方で、専属のメンタルコーチを採用し、選手の言い分にも耳を傾けた。そして今回、代表チームのアドバイザーとして選手に寄り添ったのが、4年前の苦みを知る国母だった。
今大会で日本のスノーボード界は新たな歴史を刻んだ。
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クドカンの新作書き下ろし『万獣こわい』に小池栄子、夏帆が出演
生瀬勝久、池田成志、古田新太の3人によるユニット『ねずみの三銃士』の3回目の公演『万獣こわい』が3月15日から東京・渋谷のパルコ劇場で上演される。
このユニットは「今一番やりたい芝居を自分たちの手で上演したい」という3人の思いから2004年に立ち上がったもの。当時売り出し中だった大人計画の宮藤官九郎と演出家の河原雅彦をそれぞれ作・演出に迎え、第1回公演『鈍獣』を上演した。
この『鈍獣』で宮藤は岸田國士戯曲賞を受賞。その後、映画化もされるなど、大きな話題を呼んだ。
5年後の2009年には宮藤×河原のコンビはそのままに、三田佳子をゲスト主役に迎え、第2回公演『印獣』を上演した。
そしてまた5年の月日を経て、待望の第3回公演が行われる。もちろん今回も作・宮藤、演出・河原のゴールデンコンビは継続。ゲストには小池栄子、夏帆、小松和重。生瀬らとも共演したこともある3人ということもあって、6日に行われた製作発表会見でも息の合ったやりとりを見せていた。
会見では「今回もえげつなくて笑えるお話になると思います」(生瀬)、「わがままをできるだけ形にする、うまいこと作品にできたら」(池田)と、今回も規格外の破天荒な作品になることは間違いなさそう。
ちなみに古田はインフルエンザで会見を欠席。「インフルってしまいました。予防注射2回も打ったのに…。タミフルが効くことを願い、面白い作品を作るべく頑張ります。イン古田エンザ新太」というメッセージが生瀬によって紹介された。
本作は東京を皮切りに北海道から沖縄まで全国9カ所で上演される。
北島康介「プレッシャーも楽しんで!」ソチ五輪選手にエール
浅田真央がイメージキャラクターをつとめるエアウィーヴが、ソチオリンピック日本代表選手応援キャンペーンとして、六本木ヒルズ内に「快眠ステーション」をオープン。その発表会が5日行われ、北島康介(水泳)と浅田舞(フィギュアスケート)がゲストとして登場した。
世界で活躍するアスリートにも愛用者が多いエアウィーブは、昨年JOCオフィシャルパートナー契約(マットレスパッド、ピロー、クッション)を締結。ソチオリンピックに出場する日本代表選手の睡眠をサポートしている。
まもなく開幕するソチオリンピックで金メダルが期待されるフィギュアスケートの浅田真央の姉である浅田舞は「今回の日本代表メンバーは男女とも金メダルが取れるトップスケーターが選ばれているので楽しみ。集大成の選手もいると思うので、楽しく演技して欲しい」と応援。
また北島は「季節は違うけど選手の気持ちはすごく良くわかる。選手にはあまり結果を求めず、納得できるパフォーマンスができるように見守りたい」と、常に金メダルを求められていた経験からエールを送るも「緊張感やプレッシャーも楽しんで!」とアドバイスした。
エアウィーヴが体験できる「快眠ステーション」は、六本木ヒルズHills Cafe/Spaceで17日(月)まで期間限定でオープン。
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モーニング娘。がグループ史上初の快挙「今年は勝負の年」
アイドルグループのモーニング娘。'14のニューシングル『笑顔の君は太陽さ/君の代わりは居やしない/What is LOVE?』が2月10日付のオリコン週間シングルランキングで初登場首位を獲得、4作連続でシングルチャートの首位をマークしたことが分かった。デビュー17年目のモーニング娘。だが、4作連続首位はグループ史上初。
これまでは、2001年の『ザ☆ピース』、『Mr.Moonlight ~愛のビッグバンド~』、『そうだ! We're ALIVE』の3作連続が最高だった。
道重さゆみは「いつも応援してださっているファンのみなさま、本当にありがとうございます」。また、「今年はモーニング娘。'14、勝負の年です! 今までやってきた事を信じて前だけをみて突っ走るのみだと思っています。今年は、それしかしません!!」と、意気込みのコメントを寄せた。