第50回全国大学ラグビー選手権大会が12日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が早大を41−34で下し、前人未到の5連覇を達成した。
帝京大は試合開始直後、早大のWTB荻野にノーホイッスルトライを許したが、2トライをあげ逆転。12−10で前半を折り返した。後半は1年生SO松田の2連続トライなどで15分で24点差をつけた。しかし早大はその後、3連続トライで一時は5点差まで追い上げ、5大会ぶりの優勝への執念を見せたが、後半30分、帝京大の坂手にトライを許す。40分には坪郷がトライを決め追いすがったが逆転には至らなかった。
未分類カテゴリーの記事一覧
サッカー天皇杯で横浜FMが21年ぶり7度目の優勝
サッカーの第93回天皇杯決勝が1日、東京・国立競技場で開催され、横浜F・マリノスがサンフレッチェ広島を2−0で破り、Jリーグ発足前の1992年以来、21年ぶり7回目の優勝を果たした。
立ち上がりからDFラインを上げ、積極的に攻める横浜は前半17分、DFの小林が右サイドをドリブルで切り込む。DF陣につぶされるものの、FW端戸、MF斎藤とつなぎ、斎藤が右足を振り抜き先制点をあげる。かさにかかって攻め立てる横浜は21分にはMF中村の左コーナーキックからMF中町がヘディング。広島のGK西川がパンチングで防いだところ、詰めたDF中澤がヘディングでゴールを決め、2−0と突き放した。
出鼻をくじかれた広島は、どうにも前にボールを運べない。DFラインで取ったボールをビルドアップしようにも、横浜の早い寄せにボールを奪われ、ピンチを招く場面もしばしば。
12月29日に行われた準決勝でFC東京相手に120分間戦い抜いた広島には目に見えない疲れもあったのか、後半こそ立て直し、得点機も演出したものの、もう一人詰めきれない、もうひとつパスの精度が足りないという、もどかしい展開で得点を奪うには至らなかった。
広島はJリーグ発足後5度目の決勝進出だったが、5連敗。またも優勝は果たせなかった
この2チームは今季のJリーグの1位と2位。リーグ戦の最終節で広島に差された横浜にとっては雪辱も果たしたことになる。
「悔しさをぶつけるだけ」と闘志を燃やしていた中澤は「これで心置きなく休める」。
リーグ優勝を逃した時は号泣した中村も「悔しさを晴らすのが来季ではなく、こういう形で終えられてよかった」と笑顔を見せた。中村にとっては2010年に横浜に復帰後、初のタイトルでもあり、そのうれしさは格別のものがあったに違いない。
一方、広島の森保監督は「入りのところがすべて。難しい試合にしてしまった」と早い段階での2失点を悔やんだ。清水を投入した後半は積極的に前に出たが、横浜の守りを崩しきれなかった。
延長120分を戦った準決勝のFC東京戦から中2日。指揮官は「疲労のため、もっとギアが上がるところで上がらずに終わった」とスタミナ切れを一因に挙げたが、主将の佐藤は「疲れで片付けられれば一番簡単だが、疲れているのはマリノスも一緒。自分たちが足りなかったところを受け入れないと」と語った。
2月に開催されるJリーグ覇者と天皇杯優勝チームによる「富士ゼロックス・スーパーカップ」で再び対戦する両チーム。広島はJリーグ2連覇を達成したものの、横浜には3戦3敗。Jリーグ王者のメンツにかけて負けられない戦いとなる。
西川きよし、50周年の水戸黄門を東京でも

EXILEがファンらとリキッドビート体感

EXILEのUSA、TETSUYA、NAOTO、そしてNAOKIが15日、都内で行われた、コカ・コーラ ゼロとEXILEによるコラボキャンペーン『Zero Limit キャンペーン』第2章のオープニングイベントに出席した。イベントには約1000人の招待客が参加。EXILEメンバーととともに「リキッドビート」を体感した。
この日はまた、EXILEの新パフォーマーを決めるオーディションのファイナル、『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION FINAL in日本武道館(仮)』 が4月27日に行われることも発表された。
山田孝之 裸は「10万円もらわないと」

アレグラ人・大野智が花粉に悩む地球人を救う?!

アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」の新CM発表会が13日、都内の会場で行われ、メインキャラクターを務める嵐の大野智がアレグラ星からやって来たアレグラ人のリーダーに扮し登場した。
花粉に悩む地球人を救うために、100万光年離れたアレグラ星からやって来たという大野は、「去年初めて地球にやって来て、花粉に苦しむ地球人の皆さんを救いたい一心で初のテレビCMに出演させていただきました。街を歩けば子供から大人まで僕の顔を見たら"アレーグラー"とやっていただきびっくりしました」と語り、今年は「受験シーズンとうかがいまして、最後のがんばり時に花粉に悩む受験生を応援しに来ました」と再訪の理由を説明。100万光年彼方のアレグラ星から持ってきたという巨大絵馬に呪文を唱え、パフォーマンスを交えながらアレグラパワー注入。それをアレグラ星に持ち帰り奉納するという。
最後に「花粉に悩むこの時期は本当に辛いと思いますがご安心下さい。アレグラ人が皆さんを守っていきます。受験生のみなさんもここが最後の頑張りどきです」とエールを送った。
「アレグラFX」新CM「ヒーローショー」篇は1月14日、「母の一喝」篇は28日よりオンエア開始。
修斗 室伏が世界フライ級王座獲得 憂流加はZST王者を返り討ち
プロフェッショナル修斗の公式戦が13日、東京・後楽園ホールで開催された。メーンでは世界フライ級チャンピオン決定戦が行われ、室伏シンヤが1R3分33秒、スリーパーホールドで猿丸ジュンジを破り、ベルトを獲得した。
戦績から試合は「極めの室伏vs打撃の猿丸」という図式が予想された。序盤から動きが固い猿丸のパンチに合わせ、しつこくタックルからテイクダウンを狙う室伏。猿丸はテイクダウンするもすぐに立ち上がるが室伏を突き放せない。室伏はバックを取って背中に乗るや、つぶしてグラウンドからスリーパーを狙う。懸命に防御する猿丸を室伏がスリーパーで落として一本勝ちを収めた。
猿丸は生駒純司、山上幹臣に続く3度目の王座挑戦だったが、悲願のベルトには、またも届かなかった。
まゆゆが成人の誓い「尊敬されたり、あこがれられる存在に」
檀れいが捜査 でも稲垣は「檀さんを捜査したい…」
平成の銀幕スター山内恵介『昭和歌謡 危機一髪!』が公開

人気演歌歌手・山内恵介の銀幕デビュー作『昭和歌謡 危機一髪!』が公開、11日、東京・銀座の東劇で舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶には山内のほか、脚本・監督のすずまさ、音楽監修・出演の元チェッカーズの武内享が登壇した。
撮影現場はすごくいい雰囲気だったという言葉そのまま、舞台上でも楽しそうにトークを繰り広げる3人。司会者が口を挟む間もなく、お喋りが続いて行く。映画初出演となる山内が「初日を無事に迎えることができて、幸せに思っております」と挨拶。それを受けて監督のすずまさは「恵ちゃんは、主演映画は初めてというばかりか、セリフを言うのも覚えるのもまったく初めてで、最初は映画を撮るって言っても全然信用してくれなかった。撮影の3日前ぐらいにやっと信用してくれた」と山内がどっきりを疑っていたことを暴露。武内も「セリフがないって言われていたのにいっぱいあった(笑)。武道館でギター弾く方がラク」と、監督に騙されて出演したことを明かした。
映画は、石原裕次郎、小林旭、舟木一夫らスターが映画の中でも昭和歌謡のスターだったように、山内を平成の銀幕スターとして大抜擢。全篇オールロケの歌あり、涙あり、笑いありの昭和人情ムービーだ。
撮影を振り返り山内は「僕が今年30歳で、すずまささんと武内さんは今年芸能生活30周年。初めての映画の仕事を、自分が生まれた時から芸能の世界で活躍している人に支えられながら出来た。それはとても感慨深いこと」と語り、「こらからも昭和歌謡をいろんな形で歌い継いでいきたい」と、数々の名曲が残る昭和歌謡を受け継いでいくことを表明した。
舞台挨拶後は、山内が劇中で歌った歌を披露。初日に詰めかけたファンと大いに盛り上がり、映画の成功を祈願した。
PASSPO☆メンバーら新成人が飛躍誓う
