今年は出雲大社で60年ぶりの「平成の大遷宮」が行われたこともあり、島根県が盛り上がっている。そこで、より多くの人に観光に訪れてもらおうと、来年の3月31日まで、「ご縁の国しまね」キャンペーンを実施。しまね観光大使が島根の魅力を語る。
「出雲大社は八百万の神が集まり、人の縁を結ぶと言われています。そこで島根県を“ご縁の国”として、キャンペーンサイトと公式facebookで観光情報発信などを行っています。サイトでは、ご縁スポットやご縁ランチなど、島根県内の“ご縁”に関する情報をお届けしています」(藤田)
「また、島根県とご縁のあるDAIGOさんをイメージキャラクターに“運は一瞬、縁は一生。”をキャッチコピーに、オリジナルPV“ご縁ムービー”を配信しています」(後藤)
県内で楽しめる“ご縁”にまつわるものは?
「県内の約60店舗で、創意工夫を重ねた和・洋・中、バラエティーに富んだ“ご縁ランチ”を提供しています」(藤田)
「一畑電車の車体に島根県観光キャラクター“しまねっこ”をはじめ、しめ縄、水引き、勾玉など島根にちなんだ8つのモチーフが描かれた“ご縁電車”しまねっこ号を運行中です。車内の床には“ご縁あみだくじ”や“隠れしまねっこ”などの仕掛けも。“隠れしまねっこ”をすべて見つけたら、素敵なご縁が見つかるかもしれませんよ(笑)」(後藤)
読者へプレゼントがあるとか。
「はい。キャンペーンを記念して、“ご縁の国しまね 朝ごはんセット”(宍道湖産しじみスープ、奥出雲産仁多米、山陰名産 素焼板わかめ、出雲海苔佃煮、島根県×鷹の爪 スーパーデラックス自虐カレンダー2014)を読者3名にプレゼントします。係名は「しまね」。たくさんのご応募お待ちしてます!」
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プロが直接指導未来のプロ野球選手がここから生まれる!?
元プロ野球選手で現在、野球解説者・評論家として活躍する工藤公康氏が毎年この時期に開催している「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2013」(主催:二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会)が1日、東京・神宮室内野球練習場で行われた。都内の10チーム約100人の未来のプロ野球選手たちが参加した。
NEWS HEADLINE 2013.11.22〜2013.12.5
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
流行語で見る、2013年を象徴する顔!
「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「倍返し」「お・も・て・な・し」——。2日、毎年恒例となった今年流行した言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞が発表され、史上最多となる4語が大賞に輝いた。
それぞれの言葉を象徴する顔が、予備校講師の林修先生、『あまちゃん』でヒロインを演じた能年玲奈、ドラマ『半沢直樹』の堺雅人、そして、2020年東京でのオリンピック・パラリンピックの招致活動で話題を集めた滝川クリステル。同日行われた表彰式には、林先生、能年、そして滝川が出席した。
天皇杯サッカー準々決勝は大分の意地に注目!?
2015年度の天皇杯の決勝が2014年12月13日に日産スタジアムで開催されることが11月14日に開催された日本サッカー協会理事会で決まった。
天皇杯の決勝といえば、「元旦の国立競技場」としてサッカーファンのみならず正月の風物詩として定着していたのだが、国立競技場の改修と2015年のアジアカップが1月9日に開幕するといった事情も重なって、開催場所と日程が変更となった。以降の日程についてはまだ白紙とのことなので、決勝が元旦に戻ってくるかどうかはまだ分からない。ひょっとしたら今回の決勝が最後の元旦開催となる可能性もある。
元旦の国立のピッチに立つというのは日本のサッカー選手にとってはひとつのステイタスでもあった。そんな特別な場所に立つ可能性を持っている8チームで22日に準々決勝が行われる。カードは「大分−横浜M」(A)、「鳥栖−川崎F」(B)、「仙台−FC東京」(C)、「広島−甲府」(D)。29日の準決勝は「AとBの勝者」「CとDの勝者」が対戦する。
天皇杯は一発勝負のトーナメントということもあって数々の番狂わせのドラマを提供してきた。そんな観点からすると準々決勝の4試合の中で、最も興味深いのが大分−横浜Mの一戦だ。
今季4年ぶりにJ1に戻ってきたものの1年で降格となる大分。チーム力からみれば横浜Mの有利は動かない。しかし今シーズンは散々な結果となってしまった大分だが、横浜Mとは1−1と0−1で1敗1分け。一発勝負なら結果はどう転ぶか分からない。
果たして昨年のガンバ大阪に続き、降格決定チームの決勝進出はなるのか!?
楽天・田中の今オフメジャー挑戦が大きく前進
日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)側で協議が難航していた新しいポスティングシステム(入札制度)が5日、ほぼ基本同意に達した。NPBが4日午前、MLB側と1時間半ほど電話で協議し、入札額の上限を2000万ドル(約20億円)に抑える案で交渉が進展した。
これで楽天の田中将大投手の今オフのメジャー挑戦が大きく前進する。
ここに至るまでは険しい道のりだった。
NPBは11月中の合意を目指し、11月26日に伊藤修久法規部長らが入札制度を含む新しい日米選手協定の締結に向けた、MLBとの直接交渉のため渡米した。しかし27日までの交渉は不調に終わる。28日から12月1日までは米国の感謝祭があるため交渉は一時中断を余儀なくされた。
伊藤法規部長から報告を受けた井原敦事務局長は28日には、「米30球団をどのように納得させるかの話し合いを継続している状況。(成立の見通しは)中間くらい」と説明した。
この状況を受け、3日、NPBは臨時の12球団代表者会議を開催した。ここでは入札制度の存続を改めて確認。そしてMLB側が求める入札額の上限を約20億円とする案について話し合いがもたれた。
渦中にある楽天は井上智治オーナー代行、米田純取締役連盟担当に加え、立花陽三球団社長が出席した。この代表者会議に球団社長が出席するのは極めて異例なことで、ことの重大さがうかがえる。
過去の落札額は推定で松坂が60億円、ダルビッシュで40億円といわれている。それに比べると20億円というのは楽天としてはおいそれと飲める額ではないのだが、他の11球団に押し切られる形で最終的に受け入れを決議することになったという。
制度が成立すると、今度は楽天が入札を受け入れるかどうかという問題も出てくる。
楽天の三木谷浩史オーナーは26日、田中のメジャー移籍について「個人的には、若い人が海外に挑戦するのはいいことだと思う」と発言。星野監督も「個人的には、若者がアメリカでチャレンジするということには賛成だ」と理解を示している。
しかし今季24個の貯金を一人で作った田中を放出するとなると、それなりの補強が必要になる。補強に必要な資金と20億円を天秤にかけ、入札を受け入れるかどうか、楽天は悩ましい選択が迫られる。
しかし、上限額の約20億円は来季以降引き上げられる可能性は低く、順調にいけば2015年には田中が海外FA権を取得する。FAなら移籍金は発生しないため、楽天としては今回の条件で受け入れざるをえないと思われている。
物議を醸した「亀田負けても防衛」の事情
ボクシングのトリプル世界戦のひとつとして3日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われた国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級王者・亀田大毅vs世界ボクシング協会(WBA)同級王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)の王座統一戦が思わぬ展開を見せた。
まずは前日に行われた計量でソリスが制限体重の52.1キロを1.1キロオーバーし、王座を剥奪される。
試合は予定通り行われることになったのだが、2日の段階では「亀田大が勝った場合は両団体の統一王者となり、負ければ両団体とも王座は空位。引き分けだと亀田大がIBFのタイトルのみ防衛」と発表された。
試合は亀田が1−2の判定で敗れた。
しかし試合後、IBF立会人のリンゼイ・タッカー氏は前日の発言を一転させ「ソリスは計量に失敗したから、亀田大は勝っても負けてもチャンピオン。それがルール」と語った。なぜ説明を翻したのかについては、タッカー氏は悪びれずに「覚えていないが、私がそう言ったのなら間違いだった」と語った。確かにIBFルールには説明通りの記述はあるという。
1・12格闘技の聖地でキックの大一番が実現!
1月12日、“格闘技の聖地”東京・後楽園ホールで団体の枠を越えたキックボクシングのビッグマッチが実現!
ムエタイのメッカであるタイと日本を行き来しながら活躍中の志朗(20=治政館/BEWELL)が、K−1甲子園出身の宮元啓介(21=橋本道場)と激突する。
中学卒業後、単身タイに渡り、スラム街にあるジムでムエタイのスキルを磨いた志朗の実力は折り紙付き。8月には東京でパヤック・カムロン(20=タイ)を僅差ながらも判定で破り、ランシットスタジアム認定インターナショナル・バンタム級王座を奪取したばかりだ。
対照的に宮元はプロデビュー後に9連勝をマーク。その勢いでWBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座とイノヴェーション同級王座を奪取した、若き二冠王だ。この一戦に向け、現在は日本で調整する志朗は勝ったら一気に有名になるチャンスと不敵な笑みを浮かべる。
「日本では宮元選手のほうがネームバリューは高いので、モチベーションは上がる一方です。それにこのクラスでは実力的にもトップレベル。宮元選手がどのくらい強いのか、実際に肌で感じてみたい」
一方、今夏初めてタイでの武者修行を試みた宮元もやる気満々だ。
「志朗選手はガツガツ来るタイプ。今回も向こうがやる気なら、こっちも打ち合いたい」。
(布施鋼治)
福岡国際で川内3位
福岡国際マラソン(福岡市の平和台陸上競技場発着)が1日、行われ、マーティン・マサシが2時間7分16秒で優勝した。公務員ランナーの川内優輝は2時間9分5秒で日本勢最高の3位に入った。川内は「記録を出したいと思っていたので集団を5、6人に絞って競り合いたかった」と、中間点でペースメーカーが離脱した瞬間、意を決したように一気にスピードを上げたが、結果としてレースを引っ張る形となってしまい、スタミナを消耗。29キロ手前で集団に吸収され、昨年覇者のジョセフ・ギタウにも大きく離されてしまった。
来年のアジア大会(仁川=韓国)代表選考会を兼ねて行われおり、川内は有力候補となる。
春高バレーの組み合わせ決まる 連覇を狙う下北沢成徳に注目
第66回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の組み合わせ抽選会が1日、東京・台場のフジテレビで行われ、対戦カードが決まった。
女子で連覇を目指す第1シードの下北沢成徳(東京)は2回戦で北九州(福岡)−津商(三重)の勝者と対戦。夏の高校総体を制した東九州龍谷(大分)や前回大会準優勝の誠英(山口)も2回戦から登場する。
男子は高校総体と国体を制し、今大会でも優勝候補筆頭の星城(愛知)が2回戦で、初出場の荏田(神奈川)−一関修紅(岩手)の勝者と顔を合わせ、2年連続の“高校3冠”を目指す。
本大会は東京体育館で来年1月5〜7日に1回戦から準々決勝まで行い、準決勝と決勝は同11、12日に行われる。
東京都代表の男子は1回戦で駿台学園が山形城北(山形)、東洋が都城工(宮崎)と、シードの東亜学園は2回戦で、安来(島根)と東福岡(福岡)の勝者とそれぞれ対戦する。
女子は1回戦で八王子実践が開智(和歌山)と、シードの共栄学園は2回戦で、首里(沖縄)と長岡商(新潟)の勝者と戦う。
今大会の男子の注目は、昨年度の高校総体、国体、春高を制覇し、今年度も“高校3冠”に挑む強豪、星城(愛知)。
昨年も活躍した石川祐希と山崎貴矢が最上級生となり、6月には世界ユース選手権を経験。守備面でも身体能力の高い選手がそろい、石川が主将となった今季も高校総体、国体を制している。勢いに乗ったら止まらない強さを持つ。
「打倒・星城」を掲げるのは、第2シードの大塚(大阪)。前回の春高から決勝で星城に敗れ続け、雪辱に燃える。
激戦区を制した東亜学園(東京)と、高校総体3位の駿台学園(東京)にも十分チャンスはある。東亜学園は元五輪代表で現在は男子日本代表のコーチを務める大竹秀之氏を父に、11月のワールドグランドチャンピオンズカップで銅メダルを獲得した大竹里歩を姉に持つ、大竹壱青(3年)の能力に期待がかかる。
女子では伝統のパワーバレーを武器に連覇に挑む下北沢成徳に注目が集まる。
下北沢成徳の前に立ちはだかるのは熊本信愛女学院(熊本)か。身長180センチで今年度の日本代表登録選手にも選出された古賀紗理那(2年)を擁し、2013年の春高3位、高校総体2位、国体3位と安定して好成績を残している。
前回、まさかの3回戦敗退で史上初の5連覇を逃した東九州龍谷(大分)も高校総体で優勝し復活へ虎視眈々だ。
変幻自在のコンビプレーで激戦区東京の地区大会を制した共栄学園も有力候補に上げられている。
あの問題作を上映。そして堀潤×岩井俊二監督がトークショー
元NHKのキャスターでNPO法人「8bit News」の代表を務める堀潤氏が11月28日、『変身 Metamorphosis メルトダウン後の世界』(角川書店刊)を出版した。
同書は堀氏自らが監督した映画『変身 Metamorphosis』をモチーフとしたノンフィクション。映画自体がNHKから上映禁止とされたことから、では活字化して世に送り出そうということで書籍化されたもの。
その出版記念イベントとして1日、新宿のシネマート新宿で映画の上映と堀氏と映画監督の岩井俊二氏によるトークショーが行われ、現在の日本が抱えるエネルギー問題やメディアの問題について、独自の視点で意見が交わされた。
トークショーの途中からは福島原発で作業員として働き、労働環境の実態を告発した林哲哉さんも加わり、体験者ならではの視点で現場の状況を語る。一般のメディアでは決して報道されることのない実態に観客からは驚きの声があがっていた。
このトークショーの模様はUstreamで放送された。後日、CSのシアターテレビジョンでも放送予定という。
また映画は自主上映会という形で12月4日に福岡で、7日に東京都文京区で上演される。来年2月には東京・渋谷のアップリンクで上映される。