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“人”– PEOPLE 朱建栄氏 東洋学園大教授/中国人学者

2013.09.14 Vol.600

 日中関係や中国政治について日本国内のメディアで積極的に発言している東洋学園大教授の中国人学者、朱建栄氏(56)が7月に上海に向かったまま消息を絶っている問題で、朱氏が情報漏洩の疑いで中国国家安全省の警察に上海市内で拘束され、浙江省の施設で取り調べを受けていることが10日までに分かった。複数の中国筋が明らかにした。ある中国当局者は「容疑が固まり次第、逮捕する」と話している。
 中国情報筋によると、朱氏は昨年まで、日本にある中国人団体の代表を務めた。その際、日本の政府機関から資金援助を受けた見返りに、中国の政治、軍事などに関する機密情報を収集し、提供した疑いがあるという。また、日本で出版した書物に中国で未発表の情報が含まれており、その入手経路も調べられている。さらに、日本の当局関係者との交流についても事情聴取されているという。
 中国共産党筋は朱氏の容疑について「平時なら問題視されないことだが、日中関係が悪化している中、クローズアップされた」としたうえで、拘束は「日本にいる中国人学者に対し、『日本当局者と親密な関係を持つな』と警告する意味がある」と話している。
 東洋学園大広報室の担当者は「中国の立場で中国という国を日本人に説明し、日中の相互理解に尽力されていた。信じられない」と衝撃を隠せない様子。

「6年ぶりのドラマでいろいろ勉強できました」 –クァク・ヨンファン

2013.09.14 Vol.600

 日本留学中に新大久保発の“会いに行けるアイドル”グループのKINOで活躍した、クァク・ヨンファン。グループの活動が終了後、韓国に戻っていた彼が日本にカムバック。出演したドラマ『美男〈イケメン〉☆スター誕生』を携えての再来日だ。

「俳優になることはずっと夢だったんです。最初に日本に来る前にも、韓国でトレーニングを積んだり、セリフがなかったり、あっても一言しかないような小さな役でしたけど、いくつかのドラマにも出演しています。だから、KINOの後に韓国に戻ったとき、また演技に挑戦しようと考えていました。そんなときにこのお話をいただいたんです。スターや歌手の話ですから、KINOでの活動してきた経験も役立つとも思いました」

 演じたのは、幼なじみであるヒロインに恋する青年のクォン・ジウ。天性の歌声を持ち歌手を夢見るものの、極度のあがり症のためにオーディションには落ちまくり。ただ、ひょんなことから、ヒロインと一緒にボーイズグループのメンバーとしてスターへの道を歩み始める。

「難しかったです。女性っぽい性格の男ですけど、オカマではないので(笑)。演じるにあたって、声をちょっと高くしたりして工夫したり、女性よりも細やかな男性のアーティストさんや俳優さんの動きを参考にさせていただいています」

 6年ぶりのドラマで「演技、身体の動かし方などの技術面を含めて、このドラマでいろいろ勉強できた」と、本人。この経験を生かして次に向かう。

「僕はラブストーリーが大好きなんです。日本にいたときは、『ハナミズキ』や、『いま、会いにいきます』を1人で映画館に行って見ていました。いつかそういう作品に出られたらいいなと思います。でも世界一の作品はこの『美男〈イケメン〉☆スター誕生』ですけどね(笑)」

ヒュー・ジャックマンの”相棒”役で大注目!福島リラ

2013.09.14 Vol.600

『X-MEN』シリーズの人気キャラクター・ウルヴァリンが日本を舞台に大活躍する話題の映画『ウルヴァリン:SAMURAI』。その中で、冒頭から圧巻の殺陣を披露して観客の目をくぎ付けにする日本人女優がいる。それが、ヒュー・ジャックマン演じる主人公・ウルヴァリン(ローガン)のボディーガードを務めるユキオを演じた福島リラだ。「最後のオーディションでヒューとのカメラテストをすることになったんですけど、その瞬間を楽しむことでいっぱいで、あまり細かい部分は記憶がないんですよ(笑)。終わった後“ミスター・ジャックマン、今日は本当にありがとう”とお礼を言ったんですけど、そのときヒューは“今からはただヒューって呼んでよ”と。今思えば“これからよろしく”という意味だったのかな(笑)」。そうして射止めたユキオ役は文字通り体当たり。「もともと運動はしていたんですけど、刀を使ったことは無いので(笑)。少しでもより上達するようにと暇さえあれば素振りやスクワットをしていました(笑)」。辛さより楽しさのほうが上回っていたと振り返る。「現場ではみんなに助けてもらいました。真田さんはアクションの動きから体のケアまで親身になってアドバイスしてくれましたし、ヒューも私の様子を気にしてくれていて、カロリー消費が激しい私のために飲食禁止の撮影現場でも、こまめに食事をとるように取り計らってくれたり。本当に素敵な現場でした」。彼女の真摯な思いはユキオという印象的なキャラクターを生み出し、もっと彼女の活躍を見たいと思わせる。「撮影が終わるころ、ヒューに“本当にいろいろありがとう”とお礼を言ったら彼は“リラが今後、新人の俳優の支えになることができたら、それだけで僕はうれしいよ”と言ってくれたんです。そうなるために、今後も頑張ります!」

世界初のティアラデザイナー紙谷太朗が、2013年の新作ティアラを発表

2013.09.14 Vol.600

 少女時代から、女の子にとってティアラは特別なアイテム。そんな女性の憧れ、ティアラのデザイナー紙谷太朗さんが新作を発表した。

「自分自身の結婚の時、妻のために作ったのが初めてです。その式に列席した友人が、数人立て続けに作ってほしいと依頼してきたのがきっかけで、本格的に仕事として作るようになりました」

 最初は口コミで話題となり、現在は個人のオーダーメイドのみならず、全国のドレスショップとの提携によりレンタルのレディメイドが好調。

「オーダーメイドでデザインする時は、1〜2時間かけて、お客様とお話をしてイメージを膨らませていきます。自分らしさとは何か、結婚する相手との共通の価値観、人生において大切にしていることなど…。そういうことをご自分で口にすることで、自分は何がしたいのか、パートナーとどういう家庭を作っていきたいのかが明確になるようです。それを僕がすくい上げて、ティアラのデザインにします。その人が持つ普遍の人生哲学のようなものをデザインし、それをティアラで輝かせたいと思っています」

 心理カウンセラーみたいですね。

「よく言われます(笑)。ティアラデザイナーになって割と初期のころ、内向的な感じの男性がひとりでいらしたことがありました。聞くとプロポーズにティアラを使いたいと言う。言葉でうまく伝えられない彼女への思いなどを込めたいと。そのプロポーズは成功したんですが、それを手がけている時に、小物を作るのではなくて、言葉で伝えられない何かをデザインしているんだなと、感じたんです。目に見えるものを形にするのは簡単です。でもお客様とじっくり話して、そこにある目に見えないもの、言葉で表現できないものを、形にするのが僕の仕事かなと思っています」

会員限定のお得な特典がいっぱい!

2013.09.13 Vol.600

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猪瀬都知事ら凱旋帰国「オールジャパンで勝った」

2013.09.13 Vol.600

 東京都の猪瀬直樹知事らが10日、ブエノスアイレスから帰国、同日都庁の都民広場で報告会を開いた。会には都民ら6000人が参加。猪瀬都知事をはじめ、フェンシングの太田雄貴選手、パラリンピアンの佐藤真海選手らが登壇し、大きなくす玉を割って決定を祝った。

 歓声と拍手に迎えられた猪瀬都知事は「ただいまブエノスアイレスから戻りました」と、まずは帰国のあいさつ。「都民国民の皆さんの声援はブエノスアイレスに届きました。2020年のオリンピック・パラリンピックは東京で開催されることが決まりました」と、改めて決定の報告をし、「オールジャパンのチームが勝ったのです」と、力強く勝利宣言した。

「2013年9月7日は歴史に刻まれます。伝統のあるこの国がこれから新しい歴史を作るんです。2020年開催まで、われわれは希望を作って、元気を出して、頑張りましょう」と、猪瀬都知事は呼びかけた。

 2020年に向け、いよいよ本格的な準備に着手する。太田選手は「あくまで9月7日はスタートの日」とし、「2020年、世界中から来るアスリート、関係者に日本をアピールできるいい機会。主役はアスリートではありますが、ここにいるみんなが主役。みんなでいい大会を作りましょう」。佐藤選手も「この熱気を7年間でさらに大きくして2020年に世界中のアスリートと観客のみなさんを盛大に迎えましょう!」と、協力を呼びかけた。

新会長は実施競技 数の見直しも視野

2013.09.13 Vol.600

 IOCは10日、ブエノスアイレスでの総会最終日に会長選を行い、2期12年の任期を終えて退任するジャック・ロゲ会長(71)=ベルギー=の後任として、第9代会長にトーマス・バッハ副会長(59)を選出した。

 総会終了後に記者会見したバッハ会長は上限が28と定められている五輪の実施競技数について、見直しを視野に入れた柔軟な改革を進める考えを示した。

 バッハ会長は「種目数に着目すればより柔軟に対応できる」と指摘。参加選手数や恒久施設の数を制限し「その範囲内であれば多少種目数が増えても影響はない」と語ったが「異なる意見にも耳を傾けたい」とし、議論が必要とした。

 東京五輪での野球・ソフトボールの復帰も検討課題になるとみられている。

レスリング存続 野球・ソフトとスカッシュは落選

2013.09.13 Vol.600

 国際オリンピック委員会(IOC)総会で8日、2020年東京五輪の実施競技の残り1枠にレスリングが選ばれた。

 候補となっていたのはレスリング、野球とソフトボール、スカッシュの3競技。投票でレスリングは過半数を越える49票を獲得。野球とソフトは24票、スカッシュは22票だった。

 存続が決まった9日未明、女子55キロ級五輪3連覇の吉田沙保里ら関係者が詰めかけた、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターは歓喜の渦に包まれた。

 同センターのレスリング道場で、吉田はともに五輪金メダリストの伊調馨、米満達弘らとともにレスリングのプレゼン映像を食い入るように見守った。発表までは手を合わせて祈る姿も見られたが存続が決まり、「心のどこかで信じていた。決まった瞬間は『やったー』という気持ち」と吉田は安堵の表情を浮かべた。

 吉田は東京五輪は37歳で迎えるが「私も東京まで頑張りたいという気持ちになった。日本国民のみなさんに生で見ていただきたい」と語った。

 レスリングは2月のIOC理事会で除外の危機に陥った。しかしその後の7か月間に、IOCの意向に沿って、ルール改正や女子階級の増加、女性理事の登用など改革に着手。結果的に国際レスリング連盟(FILA)にはびこる古い体質を一掃し、競技の質をよりアクティブな方向へと導くこととなった。

 レスリングが中核競技を外れた要因は、女性進出の遅れなどFILAの体質の古さにもあるが、他方では、テレビ視聴者数やインターネットのアクセス数の少なさも大きな比重を占めたとされる。しかし今回の結果は、わずか15人で構成され、商業路線への偏重とも映る理事会のやり方に対し、「伝統も重視すべきだ」と多くのIOC委員が声を上げた格好だ。
 実施競技入りがかなわなかった野球・ソフトボールは米大リーグ機構(MLB)の全面的な協力を得られなかったことが響いた。

 スカッシュは12年、16年の失敗から、全面ガラス張りのコートを準備し、エジプトのピラミッドの前でプレーするなど、話題性のある演出でアピールしてきたが、またしても朗報は届かなかった。

安倍首相が東京の安全性をアピール

2013.09.13 Vol.600

プレゼンテーションは高円宮妃久子さまと佐藤選手に続いて、竹田恒和招致委員会理事長、水野正人招致委員会副理事長/専務理事、猪瀬直樹東京都知事、フリーアナウンサーの滝川クリステルさん、オリンピアンの太田雄貴選手、安倍晋三首相と8人がスピーチした。

 竹田理事長がドーピング、違法賭博、八百長行為を例に日本のクリーンさをアピールすれば、水野氏と猪瀬都知事は東京の開催能力の高さを訴える。

 滝川は日本のホスピタリティーの良さを「お・も・て・な・し」と表現。外国人にも分かりやすいように一語一語区切って発声し、同時に手を合わせるしぐさ。年末の流行語大賞にノミネートされるに違いない。

 太田選手はアスリート目線で、東京開催の素晴らしさを述べる。

 それぞれが完璧といっても過言ではないなスピーチのリレーを見せ安倍首相にバトンタッチする。

 やはり決め手となったのは首相のスピーチだ。首相は「福島についてお案じの向きには、私から保証をいたします。状況は統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも及ぼすことはありません」と東京の安全性をアピールする。

 質疑応答では予想通り、東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題について質問が飛んだが、首相は「結論から申し上げれば全く問題はありません。新聞のヘッドラインではなくて事実を見ていただきたい。汚染水による影響は福島港湾内の0.3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている。福島の近海でモニタリングを行っており、数値は最大でもWHOの飲料水の水質ガイドラインの500分の1。これが事実です。さらに問題のないものにするために、抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決定し、すでに着手をしています」と再度安全を強調した。

10・5 『VTJ 3rd』デビュー18周年の宇野薫はダニエル・ロメロと対戦

2013.09.13 Vol.599
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 大田区総合体育館で10月5日に行われる総合格闘技大会『VTJ 3rd』のカード発表会見が13日、都内のホテルで行われた。
 注目のカードは65.8キロ契約の宇野薫とダニエル・ロメロ。試合当日にデビュー18周年を迎えるという宇野はダニエルに対し「頭が良くてスマートな選手。自分のこれまでの練習と経験の成果が出せるように頑張る」とベテランらしいコメント。しかし、DREAM王者の高谷裕之に圧倒的強さで勝利をおさめた試合について質問が及ぶと「あんな勝ち方を見せられて...相当強い選手だと思った。若さ、飛び出しの良さ、体の強さ、どれをとってもいい。今から対策を練って、体をベストな状態に持っていくだけ」と16歳年下の相手に警戒心をのぞかせた。
 続く注目のカードは、65.8キロ契約のリオン武と矢地祐介。昨年61.2キロで挑み破れたリオンは「前回は流行に乗じて階級を落としたけど、それが原因で一番の武器であるパンチ力がなくなった。僕は上手いパンチではなく、体重をかけてぶん殴るパンチが得意。それができなくなったので、打ち方を忘れたのかなって思うぐらい、全てが狂ってしまった」と自己分析。「この階級なら自信がある。年齢や格は関係ない。男と男の勝負をしたい」と若い矢地に闘志を燃やした。対する矢地は、8月の海外デビューでKO負けしたことを振り返り「前回の負けでまだリオンさんとやれる位置にいないと思われているんじゃないかと心配だったので、オファーが来たときは素直にうれしかった。せっかくもらったチャンスなので、リオンさんに勝って格を上げたい」と語った。
 そして、61.2キロ契約では、手塚基伸と根津優太の対戦も発表された。手塚の「"パンクラスVS修斗"と思われるかも知れませんが、根津という男を潰しに行くだけです!」というメッセージが読み上げられると根津は「それ、上等です。こっちこそ潰しにいきます。最後に(ケージに)残っているのは俺ってことで」と挑発するようなコメント。さらに「UFC経験のある選手に勝ったら世界で評価されると思う」と勝利宣言も飛び出した。
 なお、大会のMVPにはスポンサーより100万円の賞金が贈られる。
 

 

 

 


パンクラス20周年記念大会に北岡、金原、サンドロ参戦

2013.09.13 Vol.600

 今年20周年を迎えたパンクラスが29日(日)、横浜文化体育館で記念大会となる『PANCRASE 252 − 20th ANNIVERS
ARY』を開催する。

 節目となる大会とあって、パンクラスの過去から現在、そして未来を占うカードが揃った。

 注目はライト級とバンタム級で行われる「パンクラスワールドスラム」の開幕戦。パンクラスワールドスラムは世界を目指すファイターが集結するトーナメント。アメリカントップチーム、アメリカンキックボクシングアカデミー、ノヴァウニオンといった世界でも有数のジムとの提携によりトップクラスの選手の参戦が実現。過酷な戦いが展開される。

 試合形式は8人トーナメントで1回戦は世界選抜vs日本選抜。2階級合わせて8 vs 8の対抗戦の形で行われる。

 ライト級には元戦極ライト級王者で現DEEPライト級王者の北岡悟、現修斗環太平洋ウェルター級王者の佐々木信治、バンタム級には元SRCフェザー級王者の金原正徳といった国内でもトップクラスの選手が参戦する。

 現在のパンクラスの戦いを映すカードともいえるのがタイトルマッチ。今大会ではフライ級とライト級の2階級で行われる。

 フライ級では砂辺光久が田原しんぺーを相手に2度目の防衛戦に臨む。砂辺は2011年12月の戴冠後は4連勝と負けなし。

 田原は修斗フライ級のトップランカー。砂辺とは2010年のパンクラス初参戦で対戦し、バスターによるKOで敗れている。今年はパンクラスに戦いの場を移し、6月に行われた阿部博之とのフライ級次期タイトル挑戦者決定戦に勝利を収め、砂辺との再戦にこぎつけた。

 ライト級ではISAOが初防衛戦。挑戦者はランキング1位の高橋“Bancho”良明。

 坂口道場一族所属のISAOは2009年のネオブラッドトーナメント、2011年のライト級GPで優勝し、昨年4月に初挑戦でタイトル奪取。昨年12月には修斗の実力者・冨樫健一郎をTKOで破るなど今最も勢いのあるファイターだ。

 パンクラスの歴史を語るうえで欠かせない男も参戦。初代ヘビー級キング・オブ・パンクラシストの高橋義生が現ミドル級王者の川村亮と引退試合を行う。

 高橋はパンクラス旗揚げメンバーの一人。参戦が発表された6月30日の大会で「現役の介錯を川村に委ねる」とした高橋だったが、川村も「僕が負けるなら、僕が引退したほうがいい」と、両者が「負けたら引退」を宣言する異常事態に発展。成り行きが注目される。

 ワンマッチでは元フェザー級キング・オブ・パンクラシスト、元SRCフェザー級王者のマルロン・サンドロが2010年大晦日以来の来日を果たす。現在主戦場とするBellator では2011、2012年と同級トーナメントで決勝に進出するなど、その強さは衰えを知らない。

 また業務提携をしているキックボクシングの「REBELS」からISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級タイトルマッチ「レオ・ズーリック(王者)vs小西拓槙(挑戦者)」の一戦が提供された。

 全17試合が予定されている。

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