SearchSearch

今週の一言 2013.6.7〜2013.6.20

2013.06.24 Vol.594

 川越シェフ、食べログ発言でブチギレ「年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともある」(6月上旬・webサイトのインタビュー)→このときはさすがの川越スマイルも出ない。→この発言もそうだが、いちいち「貧乏人は食うなってことか!」と書き込むほうも品格に欠く。

 関西電力職員が意図的に停電「仕事が忙しくて不満」「職場の人数を増やしてくれると思った」(6月18日・大阪)→この職員の思考回路はどこでショートしてしまったのか。

 AKB総選挙1位のさしこ、センター曲は「音頭になりました」(6月13日・HKT48劇場)→恒例の週刊文春「元カレ企画」は、この新曲リリース日にどう出るか見物。

 復興庁幹部が「左翼のクソども」とツイートしたことが発覚(6月13日・ツイッター)→これに社民・福島みずほ氏が「更迭し、しっかりした体制を作るべき」とツイッターで応戦。議席数が漸減している社民党党首も必死。

 イタリア代表FWバロテッリがゴール後、ユニフォームを脱ぎイエローカードをもらい「もう脱がない」(6月16日・リオデジャネイロ)→すぐ着るんだからそんな堅いこと言わなくてもねえ…。

 民主・海江田代表、安倍首相と細野幹事長がフェイスブック上で論争を展開していることをうけて「フェイスブックで論争できるのか」(6月17日・民主党本部)→いや、できないですよね。

 維新の会・石原慎太郎共同代表、一転して橋下氏の慰安婦発言に「仲間に謝るべき」(6月18日・党役員会)→参院選前にこんなことやってる場合じゃあ…。

暑い夏には激辛系ボンカレー

2013.06.24 Vol.594

 レトルトカレーの定番として多くの人に愛されてきた「ボンカレー」は、夏季限定で『ボンカレーゴールド 超熱辛』を発売。誕生から45周年を迎えた今年、箱ごと電子レンジで調理する、新しく生まれ変わった『ボンカレーゴールド』が登場。その「ボンカレーゴールド」の定番ラインアップ(甘口・中辛・辛口)に加え、さらなる辛さと旨みを追求したのが同商品だ。ハバネロと2種類の唐辛子をブレンドした激辛カレーは、『ボンカレーゴールド 辛口』の約8倍という刺激的な辛さ。夏の暑さにふさわしいクセになる辛さを実現した。

藤井惠が10月5日『VTJ 3rd』での引退を発表

2013.06.23 Vol.593

 日本の女子の総合格闘技の第一人者で“秒殺女王”の異名を持つ藤井惠が22日、水道橋のTDCホールで開催された『VTJ 2nd』で10月5日に大田区総合体育館で開催される『VTJ 3rd』への出場と、その一戦をもち現役を引退することを発表した。
「格闘技が大好きで、いつまでも戦っていきたいという思いはあるんですが、そろそろ次の人生も歩まないといけないなと考えた時に、このあたりでけじめをつけて最後にしようと決めました。しっかり戦ってみなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思っていますので、最後の試合を見届けてください」と挨拶した。
 かねてから過去に敗れた選手との戦いを熱望している藤井。果たしてそのラストマッチの相手は誰になるのか。

6・22『VTJ 2nd』 宇野と所が一本勝ち 高谷はKOで散る

2013.06.23 Vol.593

 22日に水道橋のTDCホールで開催された『VTJ 2nd』で、日本vs北米の3×3の対抗戦が行われ、日本勢が2勝1敗で勝ち越した。
 第1試合は宇野薫vsアンソニー・アヴィラ。宇野はVTJの前身となる『ヴァーリトゥードジャパン』にも出場している、日本の総合格闘技界ではレジェンドともいえる存在。UFCにも過去2度定期参戦。国内ではHERO’S、DREAMといったメジャーイベントでも活躍し、知名度も高い。一方のアヴィラはアメリカのローカル団体ながら2本のベルトを保持し、近い将来のUFC入りが確実といわれている選手。
 宇野にとってアヴィラは日本では知名度はないが実力は折り紙つきという、非常に戦いにくい相手なのだ。
 しかし1Rこそアヴィラの打撃にてこずった宇野だったが、2Rになると左ミドルで打撃でも主導権を握ると、距離を見切り、組みついてテイクダウンしグラウンドでコントロール。スリーパーホールドでアヴィラを追い込む。3Rには左ミドルから左ハイを放ち、組みついてテイクダウンするとバックに回ってパウンドから右腕を首に差し入れスリーパーで一気に絞め上げるとアヴィラはたまらずギブアップ。3R1分53秒、チョークスリーパで宇野が勝利を収めた。

6・22『VTJ 2nd』 堀口がKOで石渡との死闘を制する

2013.06.23 Vol.593

 ケージで行われる総合格闘技の大会である『VTJ 2nd』が22日、水道橋のTDCホールで開催された。
 メーンでは修斗の現世界フェザー級王者である堀口恭司とバンタム級キング・オブ・パンクラシストの石渡伸太郎が5分×5Rで対戦。史上初の修斗とパンクラスの現役王者同士の戦いは5R41秒、堀口がKOで勝利を収めた。
 打撃を得意とする両者だけにKO決着は必至。それも早いラウンドでの決着が予想されていた。カード発表の会見ではともにKOでの決着を名言。石渡は5R制での試合に「どちらかが死ねっていうこと」と決意を固めての試合だった。
 試合は1Rゴング早々から動き出す。いきなり飛び込んでのストレートの連打をヒットさせた堀口だが、勢い余ってつんのめったところを石渡がバックに回りチョークスリーパー。あわやの秒殺かと思わせたが、足のロックが甘く、まだ余力のある堀口は動き回り、回転して脱出する。
 スタンドに戻ってからは堀口は軽快なフットワークでケージを広く使い、石渡に的を絞らせない。すきをうかがっては、スピードのあるパンチと飛び込んでのストレートで攻勢に出る。一方、キャリアで上回る石渡は堀口の打撃にカウンターで応酬。距離が縮まったところを組み付いてはテイクダウンを狙う。
 とにかく動きが止まらない両者の攻防。1R終了時点で会場の多くのファンは早めの決着を予想したに違いない。しかし2人は驚異的なスタミナと現役の王者として団体を背負っているというプライドからか、大きなダメージを食らっても絶対に倒れず、勝負はまさかの5Rまで持ち越されることになる。

コミッショナーが「知らなかった」ですむ話なのか!?

2013.06.21 Vol.594

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は11日、飛距離を抑えることなどのために平成23年から導入していた統一球を今季から変更していたことを明らかにした。同日、仙台市内で行われた日本プロ野球選手会との事務折衝で統一球について指摘を受け、認めた。

 下田邦夫事務局長は「規定の反発係数の範囲内に収めるため」と説明しているが、実態として今季は昨季より飛ぶ球を使っていることになる。NPBはこれまで「統一球の仕様は変更していない」としていた。

 下田氏の説明によると、昨年までの検査で反発力が基準よりも低い球が目立ったため、製造しているミズノ社に昨夏に修正を指示し、今季開幕から新球を使用していた。公式球の扱いはNPBに一任されていたため、12球団には報告していなかったが、加藤良三コミッショナーと相談しながら対応を進めていた。一方でNPBはミズノ社に対して、統一球に関する問い合わせには「全く変わっていない」と答えるよう指示していた、という。

 統一球は「国際試合での戸惑いをなくす」目的で、加藤良三コミッショナーの肝煎りで導入されたもので、本人のサインまでされている。その加藤コミッショナーは12日に記者会見を開き、変更の事実について「昨日までまったく知らなかった」としたうえで、「不祥事ではないだろうと思う。もし私がその事実を知っていたらその時点で公表しただろうし、すべきだったと思う。混乱を避けるためだったと思うが、結果として隠蔽していたのではないかという報道がなされたことは、私のガバナンスに対する監督不十分だった」と発言した。

 前日の下田氏との発言との食い違いに対しては「私は説明を受けた認識はない」とし、同席していた下田氏も「報告しなかった」と前日の発言を翻した。

 となると、変更は12球団にも報告せず、コミッショナーにも相談せずに事務局だけで決めたことになる。果たしてそんなことがあり得るのか? そもそもコミッショナーがその変更の事実を知らされていないとすれば、コミッショナーとして機能していないことになり、そちらも大問題であるのだが、コミッショナーにはその認識はないようだ。

 この問題を受け、NPBは14日、各球団への事情説明などのために東京都内で12球団代表者会議を開き、第三者機関を設置して問題を調べることを全会一致で決めた。今後、メンバーを選定し、7月10日のオーナー会議までに報告をまとめる。

 記者会見した加藤コミッショナーは第三者機関の調査について「今回の統一球の問題、それについての情報開示の問題、NPBのガバナンス(統治)の問題が検討に含まれる」と、組織の体質にも踏み込むものになると説明。改めて「ファンや選手、関係者に迷惑をかけたことについては大変な失態だった。猛省している」と謝罪したが、進退については「役目を全うしていく」と辞任を重ねて否定した。

 日本プロ野球選手会の嶋会長(楽天)は12日、仙台市内で記者会見し「何も知らされずに今までプレーしてきたのが寂しい。お互いに話し合って答えを出すことが球界にとって大事。知らなかったでは選手もファンも納得しない」とNPBの隠蔽体質を批判した。中畑監督(DeNA)も「トップの人がきちっと説明する必要がある。このままあやふやに終わってはいけない」と注文をつけた。

 飛距離の問題に矮小化すべきではないという声も。田中(楽天)は「国際試合に違和感なく入れるように(統一球を)始めたはず。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と日本の球は全然違った。しっかり変えた方がいい。論点がずれている」と疑問を投げかけ、秋山監督(ソフトバンク)は「(公表が)遅い。別に隠すことでもない」と隠蔽を問題視した。

【サッカーコンフェデ杯】1次リーグ敗退もザックジャパンあと一歩!!イタリアに3−4

2013.06.21 Vol.594

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)のテストを兼ねたコンフェデレーションズカップが15日、ブラジルで開幕した。1次リーグA組の日本は、6万7000人超の大観衆が詰めかけたブラジリア国立競技場での開幕戦で3連覇を狙うブラジルと対戦し0−3で完敗した。

 2大会ぶり出場の日本は前半3分、ネイマールに先制点を許すと、後半3分にはパウリーニョに追加点を奪われ、試合終了間際にも失点した。

 0−4で敗れた昨年10月の親善試合に続き、力の差を見せつけられた。

 1次リーグ突破へ向け、もう負けられない日本は19日、ブラジル・レシフェでの第2戦で、欧州選手権準優勝のイタリアと対戦。試合は前半から日本がペースを握る。遠藤、香川が積極的にミドルシュートを放つなどイタリアGKブッフォンを脅かす。
 そして21分、デ・シリオのバックパスを追った岡崎がブッフォンに倒されPKを得ると、本田が右隅に冷静に決め1点を先制する。33分には右CKから相手DFがクリアしたルーズボールを今野がふわりと前線に放り込むと、香川がDF陣をすり抜け左足でボレーシュート。2−0となり、勝利を大きく引き寄せた。

 しかし41分には陣形が整う前にピルロにCKを蹴られ、デ・ロッシにヘッドで決められる。後半5分には内田のオウンゴールで同点に、7分にはPKで逆転を許した。

 立て続けの失点にもめげずに必死に食らいつく日本は24分、岡崎がヘッドで同点にすると、足が止まったイタリアを攻め立てる。細かいパスをつなぎシュートを狙う日本だが、41分、一瞬のすきを突かれ、途中出場のジョビンコに決勝ゴールを決められ力尽きた。

 一時は2点リードし歴史的な勝利を予感させたイレブンをザッケローニ監督は「選手たちは勇気を持って戦った」とねぎらったが、本田は「残念。今は冷静に考えられない」、香川は「勝たなきゃ意味がない」とともに厳しい表情で語った。
 日本は2連敗でグループリーグ敗退が決まった。

GReeeeN 織田裕二の新ドラ主題歌を書き下ろし

2013.06.20 Vol.593
20130620a.jpg
 人気グループのGReeeeNが、7月にスタートする織田裕二主演のドラマ『Oh, My Dad!!』(フジテレビ系、木曜午後10時)の主題歌を歌うことが発表された。曲は『愛し君へ』(発売未定)で、ドラマのために書き下ろされたもの。

 GReeeeNは、「父と子に降りかかるどんな困難も乗り越えていけるような、強い想いを込めたテーマ曲を作りたいと思いました。そして、親子が力を合わせ乗り越えようとする心のふれあいこそが、何にも変えられない本当の幸せな時間だと思います。ドラマを見た皆さんに、家族や恋人と幸せな時間が訪れたら、僕たちも幸せです」と、コメントを寄せている。

 同作は、織田が初めて父親役に挑戦することで注目を集めている。 妻に逃げられ、無職で、家もない、シングルファーザー(織田)が子供のために奮闘するハートフルなヒューマンコメディー。息子役は、天才子役と称される田中奏生。共演は、長谷川京子、八嶋智人、鈴木杏樹ら。

少女時代 雨のなかでシャンプーダンス

2013.06.20 Vol.593
20130620b.jpg
 韓国の人気グループ、少女時代が19日、ユニバーサルスタジオジャパンで、フラシュモブを行った。

 新曲『LOVE&GIRLS』のリリースを記念して行われた試みで、ファン4000人が参加。雨の降るなか、少女時代がステージ上に登場。日本初披露となる新曲が流れると、ファンが次々に踊りだし、踊る集団が拡大。最後には係員や警備員までも一緒に踊りだすと、何も知らずにその場に居合わせた人はびっくりしていた。

 終了後、メンバーのスヨンは「初の試みで、本当にドキドキしたけど、成功してホッとしました。一緒にダンスをしてみんなの笑顔を見ることができて嬉しい。私たちの曲を聴いて笑顔になってもらえれば幸せです!」と語っていた。

ますだおかだ岡田「スマホに変えるなら今でしょ!」

2013.06.19 Vol.593
20130619a.jpg
  スマートフォンの使い方を楽しく学ぶ「パナソニック スマートフォン ELUGA  さらっとスマチェン!塾」の開講イベントが18日、都内で開かれ、お笑いコンビのますだおかだ、タレントの保田圭が出席した。特別講師という役割で登場した、ますだおかだの岡田圭右は「スマホに変えるなら今でしょ!」と、ゲキを飛ばした。

 スマートフォンを初めて使うケータイユーザーらを対象にしたレクチャー。この日のイベントでは、最新スマホ「ELUGA P」を使い、ケータイのように文字を入力できる「ケータイキー」や、タッチしなくてて画面に指をかざすだけで反応する「タッチアシスト(ホバー)」などの機能が紹介された。

 レクチャーを受けて、ますだおかだの増田英彦は「触れなくても操作できるなんてすごい」と、びっくり。保田は、「手の小さな女性でも片手操作できるのはうれしいですね」と話していた。

 パナソニック モバイルでは、今後もこのレクチャーイベントを展開する。29日にパナソニックセンター東京で、7月には同大阪でのイベントが予定されている。

『八重の桜』前半クライマックス! 綾瀬はるか「勇敢な姿を見て」 

2013.06.19 Vol.593
2013060618a.JPG
 NHK大河ドラマ『八重の桜』(日曜午後8時)の第26話『八重、決戦のとき』(30日放送)の試写会および会見が18日、渋谷の同局で行われた。1年にわたる大河ドラマの前半のクライマックスとなる会津戦争、鶴ヶ城籠城戦を描く内容で、綾瀬はるか演じる八重は、男装し、スペンサー銃を手に、砲弾が行き交い、土埃が舞うなかで、会津を守るために戦う。

 会見には、会津戦争を経て、八重が京都に住む兄・覚馬のもとに移り住む京都編(8月11日放送)の撮影中だった綾瀬も顔を出し、「すごく気合を入れて臨んだシーンが入っていますし、八重がみんなを指導しながら戦っていく勇敢な姿が見どころです」とアピールした。

Copyrighted Image