
加藤清史郎がアニメ主題歌でGON GON GON!



タカアンドトシと篠田麻里子が黄金の秘宝に感動!
古代エジプトの少年王・ツタンカーメンにまつわる貴重な発掘品を公開する話題の展覧会「ツタンカーメン展」のオープニングセレモニーが16日、大阪天保山特設ギャラリーにて開催され、スペシャルサポーターのタカアンドトシとAKB48の篠田麻里子が出席した。
ツタンカーメン王の内臓が保管されていた黄金のカノポスといった、王墓から見つかった約50点もの副葬品など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館)所蔵の122点が展示される。黄金の秘宝をイメージし、タカアンドトシは金色のネクタイ、篠田はゴージャスな金色のドレス姿で登場。篠原は「アクセサリーがファッションの参考になりそう」、タカは「黄金の儀式用短剣にグッときましたね」、トシは「僕はカノポス。権力のすごさを感じますね」と、感激した様子で秘宝の数々を一足先に鑑賞した感想を語った。
同展は大阪会場の後、8月4日から12月9日まで東京の上野の森美術館で開催される。

今年から常設されたプロ野球日本代表チームの「侍ジャパン」の初戦となった「プロ野球東日本大震災復興支援試合 日本代表vs台湾代表」が10日、東京ドームで開催され、日本代表が9−2で台湾代表を破った。
先発の楽天の田中は初回に台湾の2番・潘武雄に外角高めの直球を左翼席へと運ばれたた。「もっと慎重に入ればよかった。いきなり本塁打を打たれて悔しいし、情けない」と表情は晴れなかった。それでもその後は、最速147キロを記録するなど2回を1失点で終えた。
ホームランを放った広島の栗原は「東北出身の自分としては、人一倍この試合に懸ける思いが強かった。最高の結果が出せた」と満足げに笑った。
撮影:神谷渚
聖子(以下、聖)「健康のために、気をつけていたことは、食の面ではとにかく野菜をいっぱい食べていたよね。多くの野菜を効率よく取り入れるために、スープにしたり、鍋にしたり」
美憂(以下、美)「そうそう、鍋はよく食べていた。家族みんな鍋が大好きだし、小さなころから、食卓に上がる頻度も高かったよね。作るのも簡単で、子どもも鍋だと野菜をいっぱい食べるからいいんですよ。そうやって小さいころから、野菜を食べる習慣があったし、選手になってからもバランスよく食べることを心がけていたので、野菜が足りないと物足りない感じがする」
聖「そう。野菜不足になると、体が欲するよね。だから、なるべく旬の野菜とか色の濃い野菜を摂るようにしている」
美「あと、生活の習慣で、中学生まで夜8時には寝ていなかった?」
聖「うん、テレビとか全然見てなかったから、学校でも話が合わなかったりしたけど、寝ないと体が回復しないっていうイメージがすごくあったし」
美「合宿中も朝練やったらすぐ寝て、充電して午後に備えるっていうのが普通だったので、ちゃんと睡眠をとる習慣はずっとあったよね」
聖「寝ている間に成長ホルモンが出るので、アスリートにとって睡眠は大切」
美「エンジェルタイムって言われている夜10時から2時って、ホルモンの促進時間だから美容にもいいしね(笑)」
聖「子どもを産んでから、夜中に突然起き出したり、おもらしをしたりするので、家で完全にぐっすり寝たっていう実感をしたことがないかも…。だから遠征とかに行った時は、ぐっすり寝ちゃう(笑)。ほんと、寝る。寝だめ(笑)。そのかわり家にいる時は、何回も起こされるのを覚悟で早く寝て、睡眠時間を長くとるようにしている」
美「確かに、聖子は寝るの早いよね。私は寝起きもいいし、朝もパッと起きて、起きた瞬間からなんでもできるんだけど、夕方に急に眠気に襲われることがある(笑)。独身で現役の時は、そうなってもタイミングを見つけて寝るとか、自由な睡眠をとりやすい生活だったけど、今は子どもがいて、トレーニングもあってっていう毎日で、いつ寝られるかわからない。そういうことを初めて経験して、睡眠ってほんとうに大事だなって、改めて思うようになったかな」
聖「私は練習と練習の合間のちょっとした時間でも寝るようにしてる。アスリートには、その短い睡眠の時間が体力を回復させるのにすごく必要なものだから」
美「寝ることで体は回復するし、美容にもいい。寝ることイコール自分が充電されているっていうイメージ。だから短くてもぐっすり眠れてすぐにフル充電してもらえる睡眠サポートグッズとかあったらいいなって思わない?」
聖「そうだね。アロマとかもよさそうだし、良質な睡眠を与えてくれるお助けグッズがあればいいね。アスリートとしてもそうだけど、母親としても、ちょっと疲れたなって思った時に、寝れる状況があれば、絶対に寝たほうがいい。細切れでもいいから、寝たら絶対元気になれる。回復するには、寝るのが一番ですから、世の中のお母さんたちにも、オススメしたいよね。細切れ睡眠(笑)」
美「ふて寝でもいいからね。とにかく寝るのが一番!(笑)」
Hakuju Hallを運営する白寿生科学研究所は、1925年の創業以来80年以上にわたり、健康のトータル・プロデュースを提案。創業者の原敏之は、健康のための理念、「食事、運動、心の三原則を整える」ことを提唱。“音楽”や“心地のよい空間”は、そのひとつ“心の健康”に貢献できるとの考えからHakuju Hallが設立された。
その特徴は、斬新なデザインと最高の音響設備。ホール内の床はすべてサクラ材を使用し、柔らかい音としっかりとした低音が堪能できる。また、座席はパリのオペラ・バスティーユで導入されているものと同じ規格のゆったりサイズ。通常の使用に加え、リクライニング席としても使用可能だ。リクライニング席仕様の場合、ヘッド・レスト付きで、45度まで倒せるようになっており、まさに飛行機のファーストクラスのようなくつろぎの中、演奏を楽しむことができる。
03-5478-8867
山本"KID"徳郁が代表を務めるジムに置いてあるヘルストロンは、一般の家庭用電化製品と同じ、交流式の電気を使った電位治療器。人工的に作りだした高圧電界が身体を優しく包み込み、健やかな身体へと導く。高電圧というと身体に電流が流れたり、ビリッとしたりするイメージがあるが、ヘルストロンは、身体を絶縁状態に置きながらはたらきかけるので安心。寝式は就寝中も効率よく身体を包む。椅子式は専門デザイナーが人間工学の視点で設計しているので、長時間の使用でも疲れることなく、快適な座り心地を実現した。「私はジムで、週に1回エクササイズのクラスを持っているんですけど、ヘルストロンは大人気です。クラスの始まる前と終わった後は、生徒さんたちは、必ず椅子の取り合いをしています(笑)」(聖子)。「疲労回復が早くて、すごくいいって評判です。練習後に座ってるっていうのは、ちゃんと効いているっていう実感があるからだと思います」(美憂)。
人の眠りにはリズムがあります。その周期に応じて出力する電気エネルギーを変化させることで、HEF-N4000Wは、人を心地よい眠りに導きます。睡眠を科学することから生まれたこのテクノロジーは、「良質な睡眠をサポートするための技術として特許を取得しています。
特許証 特許第3625898号
発明の名称 電界作動型の睡眠補助器
グッドデザイン賞 受賞
2008年発売以来の人気機種。特許を取得した特別な高電圧電界が体を包み込み、良質な睡眠を手助けする。マットレスには温熱ヒーターも完備。快適な朝は快適な睡眠から。
HEF-N4000W 29万4000円(税込)
0120-05-8910
撮影協力・大砲ラーメン(新横浜ラーメン博物館) 撮影・今井七生
衣装協力・ブロックインダストリー、ヴィンテージ55(三崎商事株式会社)
「1カ月もこちらでお世話になりましたからね」と"仲間"と目線を合わせて、こちらもうれしげ。実は彼は、最新主演作『ラーメン侍』の役作りのため、1カ月ほどここで"ラーメン修行"を行ったのだ。
「たいてい、開店前から入って開店してからも午後2時くらいまでいましたね。仕込みをやったり麺をゆでたり(笑)。あと、実際に新人さんがしている練習法があって、家ではそれをやっていました。風呂に水を張った中に糸しらたきを入れてそれをすくう練習とか、麺上げに見立てて雑巾をひっくり返す練習とか」

なぜそこまで本気になって特訓したのか...その理由は、もちろん演技のため。
「とんこつは"麺のアシが早い"んです。伸びるのが早いので、すぐに作らないといけない。ゆでは1分少々。3分で5、6杯は作ります。まさに時間との勝負ですね。それはもう目まぐるしい作業ですから、これが身についていないと手元に意識がいってしまい、芝居がおろそかになりかねないと思ったんです」
劇中、ラーメン作りのシーンで披露される彼の動きはプロ顔負け。実際に彼らキャストだけでラーメンを作ってエキストラに振る舞ったこともあったとか。
「30席くらいあったかな、10分以内で全員分作りましたよ」
思えば彼はこれまでにも、野球や剣道など役作りに必要だと思うと、徹底的に特訓し演技に生かしてきた。
「幸い、役作りする時間を重視してくれる監督や製作さんと出会うことが多くて。僕としては、その時間が多ければ多いほどうれしいんです。僕にとって俳優とは、1つの役をやるたびに新しい仕事に就くようなもので、毎回1から経験を積むつもりでいます。なるべく芝居をリアルに近づけながら、リアリティーをもって観客をフィクションに引き込んでいく...そのためにはやはりリアルを知っているほうがいい。ところが、悲しいかな"転職"の多い職場なんですよ(笑)。ただ、今回、撮影が終わってしばらく経ちますけど、麺上げの動きはちゃんと覚えていますね。今でも20分で100杯くらいは作れますよ(笑)」
(写真上段)「昔ラーメン」780円。ポイントは久留米ラーメンの特徴といわれながら姿を消してしまった、手作りの昔ラードから生まれる豚脂の揚玉・通称「カリカリ」。ハマるこってり系。 (写真下段・左)「ラーメン」730円。熟成されたスープに新しいスープを加える「呼び戻しスープ」をじっくり味わえるまろやか系。 (写真下段・右)「セット(半餃子、漬物、おにぎり)」300円
本作の主人公、昇・光父子は、大砲ラーメンの先代社長・香月昇さんと息子である2代目・現社長の均さんがモデル。渡辺は親子を一人二役で演じている。
「昇と光は親子でありながらまったく性格が違うので、切り替えは楽でした。しかも、僕はどちらにもすごく共感することができたんですよ。僕も昇のような"お祭り男"タイプなんですけど、その一方で、そんな自分を"寒いことやってるな"と冷静に見ている、内省型の光のような面もあって(笑)」
性格の違いが表情やしぐさにまで現れているので、気づくと両方とも渡辺が演じていることを忘れてしまう。
「父と息子の同年代のころを演じるというのは、なかなかできない経験で楽しかったですね。2人の物語は度々交錯するので、観客が混乱しないか心配な部分もありましたが、皆さんの反応がとても良くてほっとしました(笑)」
昇・光親子と同じく、彼もまた父・渡辺謙と同じ世界で奮闘している。
「光は、昇からラーメン作りを直接教わっていないんですが、幼いころにその姿を見ていて、何かしら伝わっているんだと思うんです。僕もたぶん、幼いころから父の姿を見て、何かを感じとっていたと思います。そうしてみんな成長して、社会に出始めたくらいから"親が自分の年のときはどうだったのかな"と考えたり"親はこんな気持ちだったんだな"と共感したりするんですよね。と言っても父にそんな話しませんけど。オヤジと息子ってそんなもんです(笑)。ウチはまだお互い現役ですから、親子について振り返るより、社会に対して向き合っているところ、というか。まあ、ラーメンも俳優も、定年の無い仕事ですから、生涯現役でしょうけど(笑)」
本作の公開後も『臨場・劇場版』など話題作が続く。彼の"本気"はこれからもいい作品を生むに違いない。取材後、おもむろに厨房へ向かったかと思うと見事な手さばきで"麺上げ"をする渡辺。やはり、本気でラーメン屋に...?
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大砲ラーメン(新横浜ラーメン博物館)【交通】新横浜駅より徒歩5分【URL】新横浜ラーメン博物館 http://www.raumen.co.jp |
『ロストクライム―閃光―』で第20回日本映画批評家賞・主演男優賞を受賞した渡辺大が、昭和40年前後とバブル崩壊後の現代、それぞれの時代に生きる父と息子を一人二役で演じる。渡辺自身も「以前、気になる店を回って"ここのラーメンは..."とか、いちいちメモってたりしたことがあるんです。完全に個人の趣味で(笑)」というラーメン好き。そんな渡辺が、本気のラーメン修行を経て劇中で披露する、プロ顔負けのラーメンパフォーマンスは必見。
また、福岡出身の女優・山口紗弥加が、昇の妻(光の母)・嘉子の18歳か53歳までを1人で演じている他、中村有志、甲本雅裕、津川雅彦らベテラン勢に加え、高杢禎彦・鮎川誠という福岡出身ミュージシャンも出演。「ちなみに本作は、侍とついていますが麺を刀で切ったりする映画ではありません(笑)。それぞれの時代、ラーメンで人を元気づけようとした父と息子の姿を描いた、古き良き日本映画のようないい映画になっていますので、ぜひ楽しんでください」
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監督:瀬木直貴 出演:渡辺大、山口紗弥加他/1時間55分/テイ・ジョイ配給/4月7日より新宿バルト9他にて公開 http://ramen-samurai.jp |
ヘアメイク・VANITES 高草木剛 スタイリスト・上井大輔 撮影・神谷渚
「僕にとって蜷川美花は単に“写真家”というより“ワンアンドオンリー”な存在なんです。役者でもミュージシャンでも、そういう人好きなんですよね。今回、蜷川さんと“セッション”できるというので、すごく楽しみでした」。
時代も国も分からない密室。野性をむき出したかと思えば、いきなり官能的なまなざしを投げてくる。
「分かりやすく言うと、少年漫画と少女漫画が混ざっている感じがいいかな、と(笑)。2人のセレクトが上手くミックスされていると思います。何かから隠れているような、イケない事をしているような背徳感が出るといいね、と蜷川さんと話していたんですよ。イメージとしては、影というか内側に向かって世界が広がっていく感じ」
映画と違い、写真の場合カメラの前ではたいてい “素”になる、と金子。
「写真というメディアが好きなんです。一瞬ですべてを焼き付けるというところが自分の性格に合っているというか。写真って変な話、映像よりも“残る”と思うんです。時間が止まっているでしょ。ある意味、標本とか剥製のようなものだから映像より迫力を感じることもある。その一瞬を、蜷川さんと共有できたのは本当に楽しかった」
好きな場所は本屋という“本の虫”ゆえか、言葉の表現力がとても豊か。そもそも彼は音楽と芝居、2つの世界に生きる表現者だ。ミクスチャーロックバンド・RIZEをはじめとする音楽活動に加え、俳優としても着実に成長中。
「自分では、根っからミュージシャンだなと思ってます。まあ、子役時代に大人たちと仕事をする中で育った反骨精神が、僕をバンドへと走らせたという経緯があるんですけど(笑)。音楽業界の頭打ち感を感じた時に、自分ができることはなんでもやってみようと思って、芝居の仕事も挑戦し始めたんですよね。でもそれが音楽のヤツらには“不義理”とされるときもあり、だからこそ音楽でも負けていられなくなって“なら、ライブやろうぜ!”と。ブルース・リーがよく街でケンカを売られても逃げなかったという話があるんですけど、まさにそんな感じ(笑)。俳優は俳優でコンスタントに経験を積んでいきたかったし。『クローズZEROII』で俳優として名前を覚えてくれた人が一気に増えたんですけど、ちゃんと役者として成長するなら“飛び級”じゃなく、時間かけて経験を積まないと」
根はミュージシャンと言いつつどちらにも全力投球しているような…。
「それぞれで夢中になって戦っていたら、気づいたら双方の世界の人たちとも縁が深くなっていて、どちらも大事な存在になっていたんです(笑)。以前はネットでも“金子さんはやっぱりバンドをやっているときが最高だね”なんてコメントばかりだったのに、最近は“映像に出ているときが一番いい”って…みんな勝手なことを(笑)」
笑顔は人懐こいのに、芯は相当タフ。
「自分を商品化して仕事する以上、傷つく覚悟だってしないと、と思ってます。蜷川さんだってそうでしょ。そんな話、お互いにしないけど。彼女は彼女で、僕の想像を超える戦いを経験してきただろうと思う。この写真集は、戦友のようでもある男女2人が、ある1点でクロスした一瞬のセッション。その一瞬に、これまでに“何かを経験してきた”感じが出ていればうれしいですね」
密室での“さまざまな出来事”のあと、彼らは青空の下へ…。
「ラストは密室から外へ飛び出してこのままどこかへ…みたいな感じ。エンドロールが見えるような、いい写真ですよね。本当は“沖縄まで来てなんで埃っぽい部屋に閉じこもりきりなの”ってガマンできなくなって“外で撮ろう”ってなっちゃったんですけど(笑)」
音楽のファンも俳優のファンも、この写真集を手にしたら“素”の彼のファンになってしまうはず。
(本紙・秋吉布由子)
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★月刊MEN 金子ノブアキ |
平成24年春闘は14日、自動車や電機、鉄鋼などの主要企業の経営側が労働組合側に一斉回答を行った。東日本大震災や歴史的な円高による業績悪化を受け、シャープが定期昇給(定昇)の一時凍結に向けた協議を労組に申し入れたほか、年間一時金(ボーナス)は、軒並み前年実績を下回る回答となった。賃金水準を引き上げるベースアップ(ベア)は、要求そのものを見送った主要労組を含めゼロ回答で、サラリーマンの賃金環境は一段と厳しい状況となる。
賃金が増えない一方で、消費税増税などの負担増や社会保障制度への将来不安から、家計が身を縮め、個人消費が冷え込む懸念が高まってきた。消費が低迷すれば、企業の業績は一段と悪化し、賃金もさらに減るという悪循環に陥り、経済規模がどんどん縮小していくデフレに拍車がかかる。悪循環を断ち切るには、企業の成長力を高める政策の総動員が急務となってきた。
今春闘は、勤続年数や年齢など賃金体系に基づき基本給が上がる定昇を維持できるかが最大の焦点だった。自動車各社のほか、業績が大幅に悪化している電機でもパナソニックや日立製作所、東芝は維持を回答。一方で、24年3月期に2900億円の最終赤字に転落するシャープは維持を回答した上で、一時凍結の期間などについて協議を継続した。主要企業での定昇凍結は、リーマン・ショックで業績が悪化した21年以来3年ぶり。
三菱重工業など造船重機の労組が要求したベアは経営側がゼロを回答した。
ボーナスはトヨタ自動車が賃金5.0カ月分プラス3万円(平均178万円)の要求に満額回答したが、要求段階で昨年実績から3万円引き下げていた。ホンダも5.0カ月(同183万1000円)の満額回答だが、昨年実績から0.9カ月分のマイナス。日産自動車は、昨年実績と同じ5.5カ月の要求に対し、5.3カ月(同196万4000円)の減額回答となった。
電機のボーナスも、日立が5.5カ月の要求に対し5.28カ月、三菱電機が6.04カ月に対し5.67カ月の減額回答。業績連動のパナソニックやシャープも含め昨年実績を下回る。
経団連の米倉弘昌会長は14日、平成24年春闘について、記者団に対し「厳しい経営状況の中、企業の存続、発展と従業員の雇用維持を最優先にしながら、震災からの復旧、復興に向けた従業員の苦労に報いるために精いっぱいのことをやった結果だ」と述べ、主要企業の回答を評価した。
一方、連合の古賀伸明会長は14日の会見で、「定昇維持かそうでないか、ぎりぎりの交渉の中で引き出した回答は重みがある」と、交渉の成果を強調。「今日までの回答をバネにしたい」と述べ、今後本格化する中小企業などの交渉に期待感を示した。
サロンを始めたのは、顔のトレーニングの講師をしていた時、そこの生徒さんが個人的に習いたいということで、自宅でトレーニングをしたのがきっかけです。日本で初めて表情筋の筋肉トレーニングを研究された犬堂文子さんの片腕として20年間蓄積した知識を、多くの方に伝授して参りました。
サロンのメニューは、お客様の要望を取り入れたものばかりです。例えば顔を左右均等にするためには、骨盤矯正が必要だとか、体内に酵素を取り入れて体質改善をしたほうがいいとか、一人一人の状態を見て、どうやったらその人がきれいになるかを考えてメニューを増やして参りました。
私自身24歳の時にヘルニアで倒れて、テレビのお仕事をほとんど降板しなければならなくなり、その治療で全国の病院に通った時に、人間の体はすべてつながっているんだということを実感したんです。つまり、痩せるには食事制限だけではなく、骨盤や骨も関与しているという事が、よくわかりました。だから本当に悩んでいる方がいらした時に絶対にそれが叶えられるサロンにしたいという思いがあるんです。規則正しい食事、適度な運動、十分な睡眠が美容にいいなんて皆さんご存知ですが、実際は時間がなくて、なかなか難しいですよね? だから私は、忙しい女性が普段の生活でいかにきれいになれるかを常に考ております。それが化粧品の開発や他社製品の企画、プロデュースに生かされているのだと思います。
私の開発した化粧品シリーズ「プルケル」は、メイク落とし 洗顔が1度にできるWウォッシュと、1本で化粧水から下地まで使えるオールインワン5エッセンスというものなのですが、どちらもお肌に優しく保湿とツヤに特化した短時間でケアできる商品なんです。美容家として、化粧品を元に体の内と外の健康はもちろん、いろいろな悩みを簡単にケアできるものを作って、少しでも皆様のお役に立てればと思っています。
一番健康できれいになれるのは、良いものを使って心をハッピーにし、酵素などの体に必要な栄養をとること。これさえできていれば、少しぐらい不摂生をしてもきれいでいられると私は思っております。女性はちょっとした努力でいつまでもきれいでいられますからね!!
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リラクゼーション カオ 代表、ソシエテヴィザージュ公認 フェイスニング講師、ハリウッドラッシュ認定、スリムB'zダイエット指導師、マテリアセラピスト認定。SHOP CHANNEL、NHK「おしゃれ工房」、フジ「笑っていいとも」、NHK「生活ほっとモーニング」「STORY」などTV、雑誌に多数出演。また、プランタン銀座、大手スポーツジムなどで講座を持ち、その他各地でも講演活動中。 |
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(写真左)プルケルWウォッシュ(左)1本で洗顔とクレンジングが同時にできる保湿成分たっぷりのWウォッシュ。高級ダマスクローズの香りが心地良い。ノンパラベン、無香料、無着色。4800円(税込)
プルケル5エッセンス(右)化粧水・美容液・乳液・クリーム・ベース、すべての成分を入れて保湿を強化したエッセンス。洗顔後はこれ1本ですぐにファンデーションが使えるすぐれもの。ノンパラベン、無香料、無着色。8190円(税込)
(写真右)Relaxation Kao(リラクゼーション カオ)
【住所】東京都港区麻布十番2-8-12 リレント麻布十番503号【電話番号】03-3453-3005【営業時間】13~22時(最終受付時間20時30分)【定休】日曜日・祝日
野田佳彦首相は12日、今通常国会の最重要法案である消費税増税関連法案について23日に閣議決定、国会に提出する方針を固めた。それに向け民主党は14日、税制調査会、社会保障と税の一体改革調査会など政策調査会内の合同会議を開き、法案の事前審査をスタートした。
この日提示された政府の消費税増税関連法案の原案には、経済状況が悪化した場合、増税を停止する「景気弾力条項」について、経済成長率や消費者物価などの数値目標が盛り込まれなかった。一方で、平成28年度をめどに追加増税の措置を取ることが、付則に明記された。いずれも消費税率10%への引き上げを確実に実行すると同時に、悲願の財政再建に向け、10%超への増税に道筋をつけたい財務省の意向が反映されたものだ。
弾力条項は「デフレ不況が続く中で増税をすれば、日本経済が沈没する」との反対派の声に配慮し、2月に閣議決定された社会保障と税の一体改革大綱にも盛り込まれた。大綱でも数値目標は盛り込まれず、法案の原案でも、「経済状況などを総合的に勘案する」という大綱と同じ表現が採用された。
これに対し、反対派は具体的な数値目標の達成を条件とするよう主張。「原案の書きぶりはあいまいだ」(若手議員)と反発している。
追加増税の付則も、自公政権時代に成立した21年度税制改正法案の付則に消費税抜本改革を盛り込み、今回の10%への引き上げの布石としたのと同じ手法だ。
党内の中間派も動き出した。小沢鋭仁元環境相と馬淵澄夫元国土交通相はこの日の勉強会で「名目3%、実質2%」の経済成長率が達成できなければ増税を見送る条項を求める方針を確認した。これは「増税阻止」を宣言したに等しく首相がのむはずはない。これまで接点がほとんどなかった小沢一郎、馬淵両氏がもし手を結べば民主党の勢力図は大きく塗り変わる。