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デンマークで崔被告の娘拘束

2017.01.06 Vol.681

 韓国の朴槿恵大統領の友人、崔順実被告の国政介入事件を政府から独立して捜査する「特別検察官」(特検)は2日、崔被告の娘で有名女子大に不正入学したとされ、指名手配中の鄭(チョン)ユラ氏(20)が、デンマークで不法滞在の疑いで現地警察に拘束されたことを明らかにした。

 また3日には朴大統領の罷免の可否を判断する憲法裁判所で第1回弁論が開かれたが、朴氏本人は出廷せず、約9分間で閉廷した。

2017年もテロは収まらない…

2017.01.06 Vol.682

 トルコの最大都市イスタンブール中心街で1日未明、何者かがナイトクラブを襲撃して店内で銃を乱射する事件が発生した。多数の外国人を含む少なくとも39人が死亡した。

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系のサイトが2日、犯行声明を出した。ISは声明文で、「(トルコによる)爆撃での流血は、お前らの土地で火に転じる」とナイトクラブ襲撃はトルコによるIS攻撃の報復だと示唆した。

 現場はボスポラス海峡に面したオルタキョイ地区の高級ナイトクラブ「レイナ」。トルコ当局は年末年始のテロを警戒し、イスタンブールだけで約1万7000人の警官を配備していた。

大発会としては4年ぶりに上昇

2017.01.06 Vol.682

 平成29年最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場で、日経平均株価は昨年12月27日以来4営業日ぶりに大幅反発し、大発会としては4年ぶりに上昇した。終値は前年末比479円79銭高の1万9594円16銭で、27年12月7日(1万9698円15銭)以来約1年1カ月ぶりの高値となった。昨年の大発会は、中国経済の先行き懸念の台頭などで前年末比582円73戦安と急落。戦後初めて年初から6営業日続落し、波乱の幕開けだった。29年は対照的なスタートを切った。

箱根駅伝で青学大が3年連続の総合優勝&大学3冠

2017.01.06 Vol.682

「東京?箱根間往復大学駅伝」の復路が3日、行われ青山学院大学が11時間4分10秒で3年連続3度目の総合優勝を果たした。青学大は出雲全日本選抜、全日本も制しており、大学3冠も達成した。

 青学大は往路(2日)で2区までで2位に甘んじたが、トップの神奈川大と38秒差でスタートした3区の秋山が13キロすぎでトップに躍り出ると、そのまま軽快に差を広げ、後続に1分22秒のリードを作ってタスキをつないだ。秋山は2年連続の区間賞を獲得した。

 5区の貞永が区間8位で差を詰められたものの、2位の早稲田に33秒差をつけて3年連続の往路優勝を飾った。
 迎えた復路(3日)は3年生の主力である田村と下田を7、8区に投入。ここで一気に勝負を決める作戦だったが、田村が7区15キロ付近で体が動かなくなってしまうアクシデントに見舞われる。4日前に体調を崩していたという田村はレース中、脱水のような症状に。1キロ3分25秒前後までペースが落ち、3分近く広げていた2位・早大との差を1分21秒まで詰められてしまった。

 しかし続く下田が自己記録タイとなる区間歴代3位の1時間4分21秒で8区21.4キロを駆け抜け、早大の追撃をシャットアウト。チームの勝利を決定づけた。

 2位でスタートした早大は復路スタートした6区で、初の箱根路に挑んだ石田が足の裏から出血する誤算もあり、7区の走者にタスキを渡す際には2分以上の差をつけられてしまった。9区では東洋大に抜かれ、結局3位に終わった。

 2位の東洋大は往路の1区で服部が4位と出遅れ。復路で9区の野村が区間賞を獲得するなど順位を2つ上げたが、優勝争いに一度も絡むことなく終わった。

 10位までに与えられる来年のシード権争いでは、往路12位の法政、13位の日体大、15位の東海大がそれぞれ8、7、10位に入り、シード権獲得。上武大、創価大、日大が順位を落とした。

天皇杯サッカー 鹿島が5度目の優勝。川崎は悲願の初タイトルお預け

2017.01.06 Vol.682

 第96回天皇杯サッカーの決勝が1日、大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで開催された。天皇杯の決勝が大阪で行われるのは56大会ぶり。

 鹿島アントラーズが延長戦の末、2?1で川崎フロンターレを破り、6大会ぶり5度目の優勝を果たした。鹿島はJリーグ制覇と合わせ、今季2冠を達成。国内3大タイトル最多の19個目の戴冠となった。

 鹿島は前半42分、遠藤の右コーナーキックから山本がヘディングで先制。川崎も後半9分に、ゴール前に走り込んだ小林が右足で決め同点に追いつくと、そのまま試合は延長に。

 鹿島は延長前半4分に途中出場のファブリシオが決勝ゴールをあげる。川崎は後半開始から森本を投入し、最後まで鹿島ゴールに迫ったが、詰めが足りなく、あと1点が届かなかった。

 川崎は天皇杯では初めての決勝進出。初タイトルを目指したがチャンピオンシップ準決勝に続き、またも鹿島の牙城の前に敗れ去った。

 試合は大一番での経験の差が勝敗を分けた格好となった。

 鹿島はリーグ戦終了後も下剋上によるチャンピオンシップ制覇、クラブワールドカップ(W杯)準優勝と強さに加え、短期間のうちにしたたかさにも磨きをかけた。

 前半19分にファウルで倒された小笠原が川崎の中村に激しく詰め寄ったシーンもそう。チームの闘争心をかき立てるとともに、熱くなりがちな選手の多い川崎の弱点を巧みに突いたものだった。

 川崎は5年間チームを率い、優勝争いの常連にまでチームを育て上げた風間監督が今季限りで退任する。その風間監督は「選手たちはたくましくなった。結果は残念だが、それ以上に喜びでも誇りでもある試合になった」とチームをねぎらった。主将の中村は「決めるところ、決められてはいけないところのちょっとの差が、天と地で全然違う結果になる」と勝負の厳しさをかみしめた。

 そして風間監督のもと2013?2015年に3年連続Jリーグ得点王という偉業を成し遂げた大久保は「一人一人がうまくなりたいと思ってやるようになれば強くなる」と話した。その大久保はFC東京への移籍が4日発表された。

12・31RIZIN RENA完勝 マッハが坂田に引導 ギャビ試合後に大乱闘

2017.01.01 Vol.681

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」が12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。

 昨年の大晦日に総合格闘技デビューを果たし、9月には山本美憂に勝利を収めるなど、RIZIN女子のエースともいえる活躍を見せるRENAがハンナ・タイソンを3R2分47秒、三日月蹴りでKO勝ちを収めた。

 RENAはタイソンの小気味のいい打撃に手こずりながらも、右ハイキック、膝蹴りで徐々にペースをつかむと、首投げ、自らタックルを仕掛けてテイクダウンを奪うなど力差を見せつける。3Rにはガードの下をかいくぐり三日月蹴りをボディーに決めると、タイソンはうずくまってダウン。悶絶KOで3R2分47秒、勝利を収めた。

12・31RIZIN 川尻がクロンに敗れる

2017.01.01 Vol.681

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」が12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。
ワンマッチで行われた川尻達也vsクロン・グレイシー戦は2R2分4秒、クロンがリアネイキッドチョークで勝利を収めた。

 川尻は1Rからクリンチアッパー、ボディーブロー、クロンが組みついてはボディーへのヒザで押し込む。打撃で分が悪いとみたクロンは組みついてグラウンドに引き込むと下から川尻をコントロール。ロープ際で腕十字を決めるが、体がエプロンに出てしまい決めきれず、川尻が脱出。しかしクロンはすぐにバックをキープし、スリーパー。川尻も残り時間をしのぎ切り、ゴングに救われる。

 2Rもクロンはすぐにグラウンドに引き込むが、川尻はしのぎ、離れるとキックから踏みつけへ。しかしその足をつかまれクロンにバックを奪われる。クロンの腕を取りなんとか防御する川尻だったが、クロンががっちりスリーパーに捕らえる。最後はこらえる川尻の口から一筋の血が流れ落ち、無念のタップという壮絶な結末となった。

12・31RIZIN無差別級トーナメント ミルコが3連続KOで優勝

2017.01.01 Vol.681

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」が12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。

 無差別級トーナメントの決勝はミルコ・クロコップvsアミール・アリアックバリで争われ、1R2分2秒、KOでミルコが勝利を収め、トーナメントを制した。

 ミルコはこの日行われた準決勝でバルトと対戦。バルトが2回戦の高阪剛戦同様、巨体を利した突っ張りでミルコをコーナーに押し込む。しかしミルコが強烈な左ひざをバルトのどてっ腹にぶちこむとバルトは悶絶して体を離し、逃亡。追いかけたミルコがダウンしたバルトに鉄槌とパウンドの連打を浴びせ、1R49秒でKO勝ち。ほぼノーダメージで決勝に進出した。

 一方のアリアックバリは準決勝でワレンティン・モルダフスキーと対戦。組みついてテイクダウンはさせるものの、極めることができずモルダフスキーの反撃を許す展開に。結局フルラウンドを戦い、2-1の判定で辛くも決勝に勝ち上がった。

RIZINトーナメント2回戦でミルコ完勝 北岡がクルックシャンクに逆転勝利

2016.12.30 Vol.681

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」が29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。
 無差別級トーナメントの2回戦ではミルコ・クロコップ、バルト、アミール・アリアックバリ、ワレンティン・モルダフスキーが勝利を収め、31日に行われるFinal Roundへ駒を進めた。準決勝はアリアックバリvsモルダフスキー、ミルコvsバルトで行われ、勝者がメーンで決勝を戦う。

 ミルコはこの日のメーンで昨年のグランプリ覇者キング・モーと対戦。1Rにローキックをモーにキャッチされテイクダウンを許すなど冷やりとさせられたが、ローを減らすなど即座に対処。強烈な左ハイで徐々にペースをつかむと2R、パンチからのモーのタックルを切ると体勢を入れ替え、コーナーに詰め左ボディーを3連打。崩れ落ちたモーにパウンドの連打を浴びせ、TKO勝ちした。

 バルトは高坂剛と対戦。巨体を生かした攻撃でコーナーに押し込み、テイクダウンさせては上のポジションをキープするもののそこからなにもできず、会場からはブーイングが飛ぶ。下になった高阪からも「打ってこい!」と挑発されてしまうほど。判定勝ちとなったものの、逆切れ気味に「私の代わりにやってくださいよ!」と前代未聞のマイクアピールで会場をなおもヒートさせた。

 大会のオープニングを飾ったのは北岡悟vsダロン・クルックシャンク。試合開始早々、北岡のアグレッシブな打撃に翻弄されたクルックシャンクだったが、徐々にペースを取り戻すと的確なパンチを顔面に集め、北岡は眉間のあたりを裂傷。顔面を真っ赤に染めた中での戦いとなる。北岡自身「もう負けるんじゃないかなと思った」と試合後に振り返るほどの展開のなか、ワンチャンスを生かし、タックルからテイクダウンさせるとフロントチョークをがっちり決め、劇的な逆転勝利を飾った。

松坂、充希、太鳳、柳楽が新CMで競馬の楽しさをアピール!

2016.12.27 Vol.681

 2017年JRA新CM発表会が27日、都内で行われ、CMに出演する松坂桃李、高畑充希、土屋太鳳、柳楽優弥、CMソングを担当した木村カエラも出席した。

 大活躍する若手俳優たちが揃った。初共演のメンバーも多く、土屋が松坂の印象を「競馬場のような開放感があるところにぴったりな人」と話すと、松坂は「初めて言われた」と照れ笑い。高畑は柳楽を「ずっと(出演作品を)見ていたんで、目ヂカラでその辺の人を殺しそうだっていうのがあったんですけど、お会いしたら柔らかい方でホッとしましたね」。それに対して柳楽は「ありがとうございます。(高畑には)パワーを感じた」と感謝していた。

 出演者全員撮影で初めて競馬場を体験。松坂は「ちょっとしたアミューズメントパーク! 競馬以外の楽しいものがあって、公園やピクニック気分」、土屋も「お祭りの雰囲気」とテンションは高め。柳楽は「フードコートなど施設が充実していて、デートで来たら超楽しいだろうなと思いました」と気にった様子だった。

 新CMは、「HOT HOLIDAYS!」がキャッチコピーの下、初めての競馬場で過ごす楽しい休日の様子を収めた内容。それぞれの出演者の驚きや笑顔や興奮の表情が見られる。木村の歌うCMソング『HOLIDAYS』には、4人でコーラスで参加。それぞれレコーディングを楽しんだといい、カエラはノリノリで歌う柳楽の映像を見て「ふざけすぎていると思った。笑っちゃった」と喜んでいた。

 CMは、2017年1月1日からオンエア。

2つのタイプの新しいダイニングがオープン

2016.12.27 Vol.681

 ヒルトン東京お台場は、2階ロビーフロアに「SEASCAPE TERRACE DINING (シースケープ テラス・ダイニング)」と「Grillogy BAR & GRILL (グリロジー バー&グリル)」を12月31日、同時グランドオープンする。

「SEASCAPE TERRACE DINING 」は、新鮮で活力ある食材を使ったバラエティー豊かな料理がラインアップするブッフェレストラン。日中にはまぶしい光が差し込み、夕暮れ以降はレインボーブリッジの対岸に都心の夜景がきらめく贅沢な空間で、「Fresh(新鮮) Healthy(健康) Beauty(美容) Power(力強さ)」をキーワードに、採れたての野菜や魚介、スーパーフードをふんだんに活用したブッフェスタイルの食事をブレックファスト、ランチ、デザート、ディナーの4つのシーンで楽しめる。

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