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スギちゃん 改名して「CMドカーン」?

2013.05.07 Vol.590
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 ソフトバンクモバイルの2013年夏新商品発表会が7日、都内で行われ、金爆ことゴールデンボンバーやスギちゃんがゲストとして出席した。スギちゃんは、同社の孫正義代表取締役社長が以前スギちゃんが同社のCMに出演していたことに触れると、「あれから随分経ちましたけど、どうしました? (自身が出演する)CMがパタリと止まって、ゴールデンボンバーがバンバン出ていて......CM撮りすぎですよ......」と、泣き言。社長は、「繋我利(つながり)スギに改名したら、CMドカーンとやるよぉ!」と、"やりましょう"宣言した。

 金爆とスギちゃんは、同社が、最近の調査で、つながりやすさがナンバーワンになったことを祝うためにかけつけた。スギちゃんの改名案"繋我利(つながり)スギ"は、「もうちょっと、ちやほやされたていたい。(金爆に)入りたい!」というスギちゃんが寝ないで考えた、金爆らしい名前案のなかから、バンドおよび孫社長が太鼓判を押したもの。他案は、「凄比弩速(スピードはや)スギ」、パケット通信のスムーズさを表現した「詰摩羅無(つまらな)スギ」だった。

横山剣が浅草で大座長「イーネッ!」?

2013.05.07 Vol.590
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 クレイジーケンバンドの横山剣が浅草公会堂ホールで大座長公演を行っている。芝居とライブからなる公演で、横山は今回が初の舞台。「不思議な舞台。昭和だけれどスマホが出てくる。ぐっとくる舞台になっていると思います」と、PR。いつもの「イーネッ!」であいさつをしめたが、ここに至るまでは「イーネッ!」とはいかなかったようで?
 
「見るのは好きだし、音楽などで関わりたいとは思っていましたが、演技をするとは......」。初日の6日、公開稽古前に取材に対応した横山。「(話をいただいて)どうやって逃げようかとばかり考えていた」、バンドメンバーも出演するが「一番難色を示していたのは自分」などと、後ろ向きな発言が多数飛び出した。原案・プロデュースを担当した秋元康によれば、以前、演技の仕事でNGを連発、それがトラウマになっていたのだという。

 とはいえ、「でも、やるんだよ」と公演を決めた横山。セリフこそ少ないが、雰囲気たっぷりに謎の男を演じている。花道をラーメン屋台を引いて登場すると、鮮やかな湯きりを見せ、もちろん美声も響かせる。

 脚色・演出のラサール石井は、横山について「非常に勘が良く、笑いの間がいい。今回一番受けるのは横山さんじゃないかと思う。(横山とは)好きなものも似ていて、今回は日活アクションとタランティーノみたいなことをやってます」と、にんまり。
 
 今後も演技の可能性はあるかという質問に対して、横山は「とりあえずこれをやったら......ちょっと旅行にでも行きたいと思います」と、「イーネッ!」とはいかない様子。秋元は「今回で(演技の)トラウマも乗り越えたと思うので、次はシェイクスピアとか長セリフがあるものなんかいいんじゃないか」とユーモアたっぷりに提案していた。

 9日まで同所で。

『GLORY 8 TOKYO -65kg SLAM』で久保が優勝

2013.05.04 Vol.590

『GLORY 8 TOKYO -65kg SLAM』が3日、東京・有明コロシアムで開催され、65キロ級の世界トーナメントで久保優太が決勝で野杁正明を破り優勝した。
 組み合わせ抽選会でお互いに「決勝での対戦」を誓い合った2人がその約束を果たした。しかし試合は思わぬ方向へ…。
 1Rから積極的に打ち合う両者は互角の攻防を繰り広げた。残り10秒のコールの後、久保は終了間際に左バックスピンキックを放つ。これが野杁の下腹部をかすめるローブローに。1回戦のリアム・ハリソン戦でかなりハードなローブローを食らっている野杁はまたもや悶絶。もちろんラウンド間のインターバルでは回復せず、2R開始後も回復のため10分以上も試合は中断された。
 1R終了時点で5人のジャッジのうち3人が10-9で野杁を支持しており、ここで試合続行不可能となれば野杁の勝利となる。しかし世界トーナメントの決勝を不完全燃焼で終わらすわけにはいかない、とばかりに野杁は立ち上がり試合は続行。
 続行する以上は久保も容赦はしない。前蹴り、ヒザ蹴りで野杁のボディーを攻め立てる。2Rを有利に進めた久保。3Rはお互い距離が詰まりクリンチが目立つ展開に。残り1分で両者に注意が与えられ、改めて対峙した瞬間、久保が左フックでダウンを奪った。立ち上がり最後のラッシュをかける野杁だが、非情のゴング。判定で久保が世界王者に輝いた。

サマソニ 出演アーティストにホルモン追加

2013.05.01 Vol.590
 人気夏フェスのサマーソニックは1日、出演ラインアップに、マキシマム ザ ホルモンを追加した。同バンドがサマソニに出演するのは2年ぶり。  東京会場(QVCマリンフィールド&幕張メッセ)には、8月10日に、マリンステージ(QVCマリンフィールド)に登場。メタリカ、リンキンパークらと並んで、ラウドなライブで盛り上げる。  詳細はサマソニ公式ウェブサイト(http://www.summersonic.com/)で。

富士山が世界文化遺産に 6月に正式決定の見通し

2013.05.01 Vol.590
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 政府は30日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が、「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」について、静岡県・三保松原を除くという条件付きで世界文化遺産への登録を勧告したと発表した。6月にカンボジアで開かれるユネスコの世界遺産委員会で登録が正式決定される見通し。

柳沢慎吾がアドリブナレーションで職人芸披露

2013.04.25 Vol.590

 アーノルド・シュワルツェネッガーの主演復帰作『ラストスタンド』の公開記念イベントが25日、都内で行われ、タレントの柳沢慎吾が公開アドリブナレーションに挑戦した。
 これは劇中のシーンに柳沢がアドリブでセリフはもとより効果音までも当てていくもので、同作のプロモーション映像として30日よりWEB上で公開される。

 検問シーンで十八番の「警視庁24時」ネタが飛び出せば、瀕死の重傷を負って今にも死にそうな登場人物には「横浜高校が優勝……。ああ校歌が聞きたかった…」と甲子園ネタを喋らせる。シュワルツェネッガーにはシビアなシーンで「牛丼注文したのにタンタン麺が出てきたんだよ! 俺は牛丼食いたかったんだよ!」とアテレコと、やりたい放題の爆笑映像ができあがった。
 もっともほとんどぶっつけの状態で、牛丼ネタも当日の朝に思いついたというから、相変わらずの職人技。

 囲み取材では自らの決め台詞である「あばよ!」の誕生秘話から疲れない秘訣を披露。途中、どこにぶつけたのか、なぜか右手の指から出血していることに気づき、「なんで血出てんの? アフレコで血流す奴いないよね。命かけてるよ~」と笑いを誘う。
 そしてスタッフに「もうそろそろ…」と促されているのに、なおもテレビのリポーターを巻き込んで「警視庁24時」の寸劇を即興で披露するなど、最後までハイテンションだった。

 映画はメキシコ国境の小さな田舎町の初老の保安官を演じるシュワルツェネッガーが仲間を率い、逃亡を図る凶悪犯と対峙する物語。27日から全国公開される。

キンタロー。と中山雅史が絶妙チームプレー

2013.04.24 Vol.590
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 日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」でショッピングや抽選に参加できるリアルポイントショップ「Tポイント100ポイントショップ」が25~27日の期間限定で代官山T-SITE内にオープンすることになり、24日、都内でPRイベントが行われた。イベントには、スペシャルサポーターとして、元サッカー日本代表の中山雅史とお笑い芸人のキンタロー。が登場し、スペシャルな賞品も明らかになった。

 番組収録などで、すでに面識があった中山とキンタロー。。イベントでは絶妙なチームワークを見せた。AKB48の曲『フライングゲット』で登場し、いつも以上にキレのあるダンスで会場を魅了したキンタロー。を、中山は「キレ、走り回る感じ......そのヒザがほしい」と大絶賛。キンタロー。が「サッカーやってみようかと思っています。澤さんにも似ていると言われますし......」と言えば、中山も「......目がふたつあるところが似ていますね」と、ユーモアたっぷりに切り返した。

 100ポイントを使って参加できる豪華賞品が当たる抽選には、中山とキンタロー。も協力。中山は「ゴン中山と熱く語る'日本最強イレブンは誰だ!!'牛角焼肉参加権」、キンタロー。は「キンタロー。が新ネタ披露!? シダックスカラオケパーティー参加権」(それぞれ、20組40名)をそれぞれ提供している。

 中山は「サッカーに関する話はもちろん、いろんな街にも行っているのでそこで起きたできごとなど、最大の火力で焼いた肉をほおばって熱い話をしたい」。さらに、「集まった人からアドバイスもほしいですね。整形外科の先生も応募していただいて、痛みを軽減する方法とか...」と、ノリノリだった。
 
 一方、キンタロー。は、新ネタ披露と「大々的に書かれて困っているのは自分」と、焦りの表情。「トイレに長く入ると(アイデアが)浮かんでくる」そうで、パーティーまでに新しいキンタロー。を見せる何かを準備するよう。「男性限定で私の電話番号をゲットできちゃうかも~!」とさらなるサプライズ(?)を発表し、会場に微妙な空気を漂わせると、中山は「非常に興味はある!」とフォロー......したように見せて、「(電話番号は)欲しいけど、かけませんよ(笑)。ただ、持っているとみんなに教えたい」とニヤリ。

「Tポイント100ポイントショップ」では、抽選のほか、100ポイントもしくは10ポイントで、「ファミマプレミアムチキン(180円相当)」やドトールコーヒーショップの「ドリップコーヒー マイルドブレンド(730円相当)」などのTポイント提携企業の商品や、東北応援グッズ、オリジナル商品などが購入できる。11~17時まで営業。27日は18時まで営業。詳細は特設サイト(http://tsite.jp/100pt)で。

V6坂本 最新ミュージカルで「さらっともてあそぶ」

2013.04.23 Vol.590
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 ミュージカル『シルバースプーンに映る月』の製作発表が23日、都内で行われ、主演を務めるV6の坂本昌行ら主要キャスト、作・演出のG2が登壇した。坂本は毎日酒浸りの御曹司という役どころにについて「このご時世にこんな人いるのか!」という印象を持ったそうで、「下町生まれで(自分とは)かけ離れている。役作りをどうしたらいいか......」と、苦笑い。「まずは(ヒントとなる)御曹司を探すことから始めたい」と話し、笑わせた。
 
 坂本、ミュージカルで活躍する新妻聖子と鈴木綜馬、そして女優のみならず声優・歌手としても才能を発揮する戸田恵子。G2が「この4人でやりたい」と、時を待って、実現させたミュージカル。23日現在では台本が完成しておらず、製作発表はかなり手さぐりの状況で、戸田は「みなさんの話を聞いていて......そういう話なんですね」とあいさつ。さらに、自身が物語のキーパーソンであると説明されると、びっくりしていた。真面目な兄を演じる鈴木は、「キューティーな男を目指したい」と意気込んだが、「徐々に鈴木さんらしさが出てくる役」と言われて微妙な表情に。「ダンスは......ないんですよね」と恐る恐る語る坂本は、新妻に「私と踊るんですよ」と突っ込まれて平謝りだった。

 とはいえ、出演者たちの息はぴったり。坂本演じる御曹司は、酒浸りだけでなく、女性を「さらっともてあそぶ」など、艶っぽい役柄。「男の色気が出たらいい」と控えめな坂本に対して、これまでに共演経験がある鈴木が「いや、(坂本は男の色気が)におい立ってますよ。みかんのむき方、稽古の姿勢、周りに対する気の使い方......。こういう男になりたいと思う人。抱きついたら、その養分がもらえるのではないかと思って、何度も抱きついています」と、話した。

 本作は、さまざまな作品を送り出しているG2が書き下ろす、オリジナルミュージカル。とある山麓に建つモダンな洋館が舞台で、放蕩息子と傾きかけた会社を立て直そうという真面目な兄、どちらかと結婚しようともくろむメイド、そこに突然訪ねてきたメイドの娘が加わって展開する、「ホラーとラブストーリーを足した、ヒューマンコメディミュージカル」(G2)だという。

 東京公演は6月14~30日に東京グローブ座で。大阪公演もある。チケットは27日発売。詳細は公式サイト(http://www.ssmoon.jp/)で。

サマソニ ステージ別ラインアップを発表 ソニマニには電気、ZEDDも決定

2013.04.22 Vol.590
 人気夏フェスのサマーソニックは22日、ステージ別のラインアップを発表した。

 東京の初日となる10日のマリンステージのトリは生けるレジェンドバンドのメタリカ、その前にはリンキンパークが並び、ヘビーに盛り上がる一日になりそうだ。幕張メッセ内で最大のステージのトリは、リアム・ギャラガー率いる英バンドのビーディ・アイ、ソニックステージにはM.I.Aが登場する。

 翌11日、マリンステージで大トリを務めるのはミューズ。彼らの前のアクトはこれから発表されることになるが、その前にはザ・スマッシング・パンプキンズがラインアップされた。この日は、頭はオオカミの姿の謎のバンドMAN WITH A MISSIONでキックオフする。マウンテンステージは、シンディ・ローパー、アース・ウインド&ファイアー、そしてペット・ショップ・ボーイズが次々にパフォーマンスする豪華なラインアップ。さらに、昨年大ブレークしたカーリー・レイ・ジェプセンも同ステージに立つ。

 同フェス事務局はまた、8月9日に幕張メッセで開催されるソニックマニアに、電気グルーヴ、EDMのライジングスターであるZEDD、ALVIN RISKが出演することを追加発表した。

 詳細はオフィシャルサイト(http://www.summersonic.com/)で。

修斗 佐々木憂流迦 辛勝で堀口戦は持ち越し!?

2013.04.22 Vol.590

 プロフェッショナル修斗公式戦『SHOOTO GIG TOKYO vol.14』が21日、東京・新宿FACEで開催され、メーンでフェザー級環太平洋王者の佐々木憂流迦が同級9位の小野島恒太と対戦。2-0の判定で辛くも勝利を収めた。
 1月に行われた王座決定戦で勝利を収め、ベルトを巻いた佐々木。通常だったら防衛戦を重ね、世界のベルトを狙うのが定石なのだが、この男にはそういう常識は通用しない。
 もともとこの日は小野島とジャングル伊藤が対戦の予定だったのだが、伊藤が負傷で欠場。そこで代替選手を探っていたところに志願しての出場だった。
 通常、こういったリスクの高い試合は嫌がる選手が多いが佐々木は「とにかく試合がしたい。ランキングが上がると試合を組みづらいと思うんですけど、僕は相手がいて試合を組んでもらえるなら、どんどんやります。できることなら上の選手とやりたいですが、そこにこだわって試合が組まれなかったら元も子もない。だったら試合がやれる時にやりたい」というポジティブシンキング。
 しかし試合は小野島の圧力に思わぬ苦戦を強いられた。グラウンドに持ち込みたい佐々木はパンチのフェイントから組み付きテイクダウンを狙うが、身長で15センチ低い小野島は重心が低く、なかなか倒れない。コーナーに押し込んでの差し合い、ヒザ蹴りの攻防が続く。2Rもタックルからグラウンドに引きずり込むものの、小野島は蹴り上げ、コーナーを使ってポジションを立て直すなど、佐々木の攻めを許さない。3Rになってやっと胴タックルから強引にグラウンドに引きずり込みマウントからのパウンドで攻勢に立つが、小野島もしぶとく体勢を立て直し、ここも蹴り上げで脱出。しかし佐々木はすぐさま組み付き、すくい投げでテイクダウンを奪う。再びマウントを取り、パウンドを落としたところでゴングが鳴った。
 決定打は与えられなかったものの、そつなくポイントを抑え、勝利を収めた。
 佐々木は試合後「まだまだダメです。バチッと勝って『恭司君とやりたい』と言おうと思っていたんですが、(試合が)しょっぱかったんで…。彼はあまり長いこと待ってくれないと思うので、次はバチッと勝ってみんなの前で(対戦を)言おうと思っています」と反省のコメント。

光を受けて輝く指先を演出

2013.04.22 Vol.590

 全米を代表するネイリスト、デボラ・リップマンのネイルブランド「deborah lippmann」が2013年春の新作ネイルポリッシュ『ROMANTIC RAPTURE』シリーズを発売。スタイリッシュなブルーの「ムーン ランデブー」、透明感があるヌーディーベージュの「ケアレス ウィスパー」、春らしいコーラルピンクの「グルーブ イズ イン ザ ハート」の3色。同ブランドのこだわりは、高級感や贅沢感を追求しながら、高品質で爪に優しい製品作り。人体に有害な成分を含まない「3-free」を実現し、オーガニック化粧品に含まれるような成分を使用しているのも人気の理由。

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