
バレンタインデー直前!長澤&武井が手づくり女子を応援

お笑い芸人のサンドウィッチマンが5日、都内で、DVD「サンドウィッチマンライブツアー2012」の発売記念イベントを行った。
楽天イーグルスのオフィシャルサポーターである2人は「職業野球連盟成立の日」にちなみ、背番号「31」のALL JAPANのユニフォームを着て登場。DVDのヒットを祈願し、プロ野球選手も使っているバッティングマシーンを用いて大ヒットを打つことに挑戦。しかし三球三振した2人は、イチロー選手のものまねでおなじみのニッチローを助っ人に要請。パフォーマンスこそ似ているものの、ボールにまったく手が出ないニッチローの様子に「全然ダメじゃん」とブーイングを起こし、会場を沸かせた。
今回発売されるDVDは、本編すべてが新ネタで、本編のほかにも約1時間に及ぶ特典映像が収録されており、とても豪華な仕上がりとなっている。作品の見所について伊達は「普段はネタを作らない僕が書いた『いたわる男』が例年以上の完成度になっている」と自負。一方富澤は「『泥棒』というネタで伊達がブラジャーをしているので、おナベ感に注目してほしい」と笑わせた。
このDVDは、耳の不自由な人のために「字幕対応」されているのが特徴。お笑いライブDVD初の試みだ。岩手に住む耳の不自由な伊達の友人が「お笑いライブを見たことがないから見てみたい」言っていたことから、サンド側が提案したという。伊達は「字幕を追いかけるのが大変なのではないかと危惧していたが、その友人から"2人の話が初めて分かった。他の人たちと同じタイミングで笑うことができた"と言われた。作品が面白い面白くないということは別としてうれしかったし、耳の不自由な方やお年寄りの方にとって娯楽になればうれしい。見たらぜひコメントを下さい。反響が知りたいです」と笑顔で語った。
DVD「サンドウィッチマンライブツアー2012」は2月6日発売。3990円(税込)。
より多くの人々に"スパのある暮らし"を楽しんでもらうべく、さまざまなスパ施設が"お得な期間限定メニュー"を用意する「スパ&ウエルネスウイーク」が2月8日まで開催中。日本のスパ業界統一イベントとしては、今回が初の試みとなる。
開催期間中は、参加各店でオリジナルのスパウイーク専用メニューを提供したり、プレゼントを用意。より気軽な価格で体験できるなど、多彩な特典が揃う。都内では「マンダラ・スパ ロイヤルパーク 汐留タワー」「東京ドーム天然温泉 Spa LaQua」「L'ESPACE YONKA Omotesando」などが参加している。
この機会に、特典を活用しながら"スパのある暮らし"を満喫してみては。
「スパ&ウエルネスウィーク」
【期間】2月1日(金)~2月8日(金)まで 参加施設国内スパ70施設【公式サイト】http://spaweek.jp/
横綱・日馬富士が大相撲初場所で千秋楽を待たず、14日目(26日)に2場所ぶり5度目の優勝を決めた。千秋楽では白鵬との横綱同士の一番を寄り切りで制し、昨年秋場所以来3度目の全勝優勝を果たした。また元小結で、東十両12枚目の高見盛が初場所千秋楽の27日、東京都内で記者会見し、引退を表明した。今場所は右肩負傷の影響で5勝10敗と振るわず、十両陥落が確実になっていた。今後は年寄「振分」を襲名し、部屋付き親方として後進の指導に当たる。
世界のお金が流れていく場所の探し方などを解説した「『お金の流れはこう変わった!松本大のお金の新法則』」が絶賛発売中。同書はかつてない不安定な経済状況下で、自分のお金をどう考え、どこに預け、あるいはどこに投資すれば幸せになれるのかを真正面からとらえた金融本。著者はソロモン・ブラザーズとゴールドマン・サックスの両社でトレーダーとして名を馳せ、その後マネックス証券を創業した同社の代表取締役社長CEO松本大。世界経済の流れから、具体的なトレード法にまで言及した、経済にうとい人にも分かりやすい内容の書籍だ。発売を記念し、同書を読者5名にプレゼント(係名:「マネックス証券」)。
きゃりーぱみゅぱみゅが1月29日、港区の増上寺で行われたスペシャルイベント「FULL CONTROL TOKYO」に登場した。会場となった増上寺に合わせ、着物の帯や手裏剣のモチーフなどをあしらった、忍者を思わせる衣装で、『ぱみゅぱみゅレボリューション』や『ファッションモンスター』『つけまつける』など、全7曲をかわいらしいダンサーたちとともに、パフォーマンスした。
イベントは、通信会社「KDDI」とタッグを組んで行ったもの。スマホとアプリを取り入れたライブで、アプリを起動させてスマホを振ると画面がキラキラと輝いたり、アプリと大殿に投影されたプロジェクションマッピングを連動させたり、東京タワーの照明の色を変化させる演出もあった。また、この日がきゃりーの20歳の誕生日ということもあって、スマホに息を吹きかけると、ろうそくに見立てた東京タワーの照明が消えるサプライズには「東京タワーを吹き消したので、思い出に残る誕生日になりました」と感激していた。
ライブ終了後、取材に応じ、午前0時とともに仲間と乾杯しお酒を解禁したそうで、「お前、めんどくせーって言われました。何にでも笑ってたみたい」。20歳の抱負は「少女らしさを忘れずに大人になっていきたい」。恋愛も「していきたい。アイドルじゃないのでその辺は全然。いい人がいたら」と、はぐらかした。
2013年度「ミス日本グランプリ決定コンテスト」が1月28日、都内で行われ、東京都出身で日本大4年の鈴木恵梨佳さんがグランプリに輝いた。「うれしくて、涙がこぼれてしまいました。家で待っている祖父母に知らせたい」と喜びを語った。
かつてニュースは新聞、テレビ、雑誌といった既成のメディアが独占していた。やがてインターネットの発達で、誰もがニュースを発信する道具を得ることになる。メディアに必要なものは取材力であり、専門性、分析力といったものが挙げられるが、それに加えて今では“スピード”が大きな部分を占めるようになった。
今、旬の話題についての世論の動向と解説をリアルタイムで報じる「瞬刊!リサーチNEWS」というニュースサイトに注目が集まっている。昨年9月にスタートしたこのサイトをのぞくと「教員の退職金目当て早期退職 自分がその立場なら…調査結果」といった現在世間をにぎわす社会問題から「有名人との遭遇、70.9%が経験 東京は84.8%、2位は神奈川」といったほのぼのしたネタまでさまざまなニュースについてのリサーチ結果と解説記事が載っている。
その仕組みは、会員数15万人の「Reaseach Pannel」のプラットフォームを使い、話題となっているニュースや出来事についてアンケートを行い、寄せられたコメントを引用しながら記事として配信するというもの。その質問はユーザーから寄せられたものを編集部で吟味し決定する。記事は一日に3本。毎日配信されている。
「編集者としてはライターさんが書いた原稿を主観が入っていないか、コメントの選び方も偏っていないかといったことをチェックします。そしてネットのトレンドに沿うような要素を入れたり見出しを工夫したりということをやっています」と語るのは同サイトの編集者でライターの宇佐美連三さん。
「Reaseach Pannel」では年齢、性別、住んでいる都道府県、既婚・未婚といった属性までカバーされている。21時間で約14万回答を得ることが可能で、最速では10分で1000回答を得ることもできるという。トップページの右側には「現在調査中」のニュースがあり、それをクリックするとアンケートに答えるサイトに飛び、答えることができる。
普通のニュースは1日アンケートを取ってから記事化される。アンケートに答えて次の日に「どれどれ」とサイトをのぞくとその記事が読めるわけだ。
「僕たちの中では“超瞬刊”と呼んでいるものがあって、それはアンケートを始めてから30分後には記事を出すこともできます。昨年の自民党の総裁選で安倍さんが勝った時と阪神の金本選手が引退したときのニュースがそれにあたります」
結果だけならリアルタイムで出せるサイトはあるが、ニュースとして加工して、となると30分は相当に早い。
「安倍総裁誕生の時はとても面白い結果が出たんです。Reaseach Pannelでは期待するは19.7%だったんですが、他の会員制ではないネットリサーチ媒体では60〜70%もあったんです」
それはどういうことなんでしょう?
「同じようなリサーチでもサイトによって性質が違うんです。会員制ではないところははそのニュースを見て、答えたいと思った人、支持をアピールしたい人が答えている。Reaseach Pannelはそういう思想や信条関係なくみんながまんべんなく答えていると思うんです」
アクティブなユーザーがあまりに多いと、若干偏った結果が出るとなると“世論”という観点ではやや信頼度に欠ける。一方、「瞬刊!リサーチNEWS」のほうはサイレント・マジョリティの意見を掘り起こすことになっているのではないだろうか。
サイトのキャッチフレーズは「旬のデータを瞬なニュースに!」。みんながやりたくてもなかなかできなかったことが、ここでは行われている。