
マイケルとシルク・ドゥ・ソレイユ 5月に日本公演

第61回全日本大学サッカー選手権大会決勝が6日、国立競技場で行われ、早稲田大学が3-1で福岡大を下し、5年ぶりの優勝を飾った。
東京都の公立小・中学校の冬休み最後の日曜日となるこの日、ピッチにエスコートキッズを務める児童たちが赤と黒のユニフォームを着て入場してくると午後2時ののキックオフを待つ観客の声援はさらに増幅した。1万4000人の注目がエスコートされてピッチに並んだ2色のベンチコートに集中する。赤色コートの福岡と灰色コートの早稲田、1時50分に両校の校歌が流れる中でまっすぐ前を向く者、スタンドを見渡す者、目を閉じる者、エスコートしてくれた子供の肩に手を添える者、選手たちはそれぞれに立つ。コートを脱ぎユニフォーム姿で写真撮影を終えた両校はピッチ中央で円陣をつくる。白色の福岡とエンジの早稲田の2つの円が芝に映える。
予定時間通りに行われたキックオフであったが、90分間で決する試合を持て余すかのように流れは開始2分早くも動く。4試合連続で先制点をあげてきた早稲田の28番・白井豪がゴール正面から左足でボールを大きく振り抜きネットに突き刺す。
前半40分には福岡大がオウンゴールし自陣ゴール前で白いユニフォームが崩れ落ちた。差は2点に開く。その4分後に福岡大は20番・岸田和人がPKを決め1点を返し希望をつなげるも、後半は試合が動かず早稲田がオーバーヘッドや巧みなボールさばきで会場を沸かす中、10番・富山貴光が左足でミドルシュートを決め3-1で早稲田が5年ぶりに優勝。優勝回数を12回に更新した。
RISEとM-1ムエタイチャレンジ(M-1 MC)合同興行となる『RISE 91/M-1MC~INFINITY.Ⅱ~』が6日、水道橋の後楽園ホールで行われた。
ともに立ち技格闘技ではあるものの、RISEはK-1に近いルールで、パンチとキックの攻防がメーン。一方、M-1 MCのWPMFルールはムエタイのルール。首相撲やヒジ打ちの有無、ヒザ攻撃時における微妙なルールの違いなどで、実はリング上の風景は大きく変わるのが立ち技格闘技。この日はRISEルールとムエタイルールの試合のほか、両団体の選手による対抗戦も行われた。
セミファイナルでは梅野源治が再起戦をKOで飾った。日本人初のルンピニースタジアム・フェザー級ランキング入りを果たし “打倒ムエタイ”を旗頭に戦ってきた梅野は本来ならムエタイルールで戦うところなのだが、あえてRISEルールで韓国のキム・スンヨルと対戦した。
梅野は昨年10月に参戦したK-1でチャンヒョン・リーにダウンを奪われ、まさかの敗戦を喫した。得意のヒジ・首相撲を封印しての判定負けではあったが、梅野のキャリアにとっては大きな黒星となった。
今回のRISEルールでの参戦はリーとの再戦を是が非でも実現させたいため。その戦いに注目が集まったが、1Rから力の差を見せつけ、3Rにはキムが戦意喪失。スタンディングダウンを2度奪い、レフェリーがストップ。KOで勝利を収め、リーへの再戦に一歩近づいた。
EXILEを筆頭にさまざまなアーティストが所属するLDHがプロデュースするスペシャルライブ『VOICE ~Cover Live~』が、22日に赤坂BLITZにて開催される。出演は、DEEP、JONTE、DOBERMAN INC、塩ノ谷 早耶香、岸 洋佑ら所属アーティストたち。ここでしか見ることのできない夢のコラボレーション曲など、プレミアム感たっぷりな内容になりそうだ。2013年に注目されること間違いなしのアーティストたちの歌声とパフォーマンスで、今年のライブはじめをしよう!
全米で7週連続トップ10入りのロングヒットを獲得した「デンジャラス・ラン」が、ブルーレイ、DVDでリリースされた。同作は、名優デンゼル・ワシントンが、CIA史上最高のエージェントでありながら、36カ国で指名手配される知的スパイを演じたアクション大作。緊迫の32時間を、115分間で体験する究極の逃走劇、かつハリウッド史上最もスリリングな逃走カーアクション映画だ。発売を記念し、オリジナルQUOカードを読者3名にプレゼント(係名:「デンジャラス・ラン」)。