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大晦日『DREAM.18 & GLORY4』 高谷、北岡、マッハの対戦相手決定

2012.12.11 Vol.575
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 大晦日に開催される格闘技イベント『DREAM.18 & GLORY4 ~大晦日SPECIAL 2012~』(さいたまスーパーアリーナ)の会見が11日行われ、追加カードが発表された。
 この日発表されたのはDREAMフェザー級ワンマッチ「高谷裕之vsジョージ・カラカニヤン」、DREAMライト級ワンマッチ「北岡悟vsウィル・ブルックス」、DREAMウェルター級ワンマッチ「桜井"マッハ"速人vsフィル・バローニ」の3試合。
 高谷と対戦するカラカニヤンは空手、サンボ、ブラジリアン柔術をベースに持つ選手。これまで挙げた19勝のうち11勝が一本勝ちとグラウンドテクニックに長けており、高谷には厄介な相手となる。
 北岡と対戦するブルックスはアマチュアを含めMMAでは負けなしの強豪。
 マッハと対戦するバローニはPRIDE武士道にも参戦経験のある日本でもおなじみの選手。そのときには美濃輪育久(現ミノワマン)、長南亮を連続してKOで破っている。
 迎え撃つ3人は「強い相手を用意してくれた。アグレッシブで俺らしい試合を見せたい」(高谷)、「試合が正式に発表されたので、より集中していきたい。3、4試合目といった中途半端なところではなく第1試合でやりたい」(北岡)、「彼とはハワイで偶然会っている。そのとき"サインをくれ"とか言われた。武士道では"バンテージを巻いてくれ"と言われた。"なんで俺が"と思いながら巻いた思い出がある。まさか対戦するとは思わなかったけど、お互い頑張りましょう」(マッハ)と三者三様のコメント。
 6日に発表されたDREAMバンタム級ワンマッチ「ビビアーノ・フェルナンデスvs前田吉朗」とDREAMミドル級ワンマッチ「メルヴィン・マヌーフvsデニス・カーン」。7日に発表されたDREAMライト級ワンマッチ「青木真也vsアントニオ・マッキー」と合わせ、この日でDREAMの試合は6試合が決まった。

が~まるちょばのハリウッド進出プロジェクト 840万超を調達

2012.12.11 Vol.575
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 サイレントコメディ・デュオのが~まるちょばがハリウッド進出を目指し、映画のパイロット版を制作するプロジェクト『世界中を笑いの渦に巻き込め!「が~まるちょば」ハリウッド売り込み用 パイロット版フィルム製作』で、841万3000円を調達したことが明らかになった。

 が~まるちょばは、クラウドファンディング・プラットフォーム「COUNTDOWN」を利用し、76日間にわたって支援を募った。総勢399人が参加し、目標金額600万円を大幅に上回った。

 が~まるちょばは公式ブログで「みなさん、ありがとうございます!! しかし!これがゴールじゃないですからね! まずはスタートラインに立てたって感じでしょうか?」と、喜びのメッセージを送っている。

E-Girlsが新月9『ビブリア―』の主題歌

2012.12.11 Vol.575
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 2013年1月14日にスタートする新月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)の主題歌を、EXILEの志を継ぐ、ガールズ・パフォーマンス・プロジェクトのE-Girlsが歌うことが発表された。曲は、1985年に公開された大ヒット映画『ネバーエンディング・ストーリー』の主題歌「THE NEVER ENDING STORY」のカバー。

 E-Girlsのメンバーで、ドラマにも出演する水野絵梨奈は「月9という枠に出演させていただけるだけで夢のようなのに、さらに自分が所属しているE-Girlsが主題歌を担当させていただけるなんて...。うれしさと緊張でいっぱいです」とコメント。E-Girlsは、同曲タイトルトラックにしたシングルを2013年2月20日にリリースする予定。

『ビブリア―』は、古書にまつわる謎、秘密を解き明かし、時を超え人と人との絆(きずな)を紡いでいくヒューマンミステリードラマ。ベストセラー『ビブリア古書堂の事件手帖』が原作。剛力彩芽が主演する。共演に、EXILEのAKIRA、高橋克実ら。

スーパー・ライヴ 今年も光でアイ・ラヴ・ユー

2012.12.10 Vol.575
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 チャリティ・コンサート『Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ』が8日、日本武道館で開催された。毎年、ジョン・レノンの命日である12月8日に、ジョンが日本で唯一コンサートを行った場所である日本武道館を会場にして行われているコンサート。集まった1万2000人は、ジョンの名曲プレーに声援を贈るとともに、光で「アイ・ラヴ・ユー」のメッセージを送りあった。

 ライヴは、THE BAWDIES のROYとLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIによる『Dizzy Miss Lizzy』でキックオフ。杏、藤巻亮太、LOVE PHYCHEDELICOらがジョンの名曲を次々とプレー。中盤、斉藤和義が登場し忌野清志郎さんバージョンで『Imagine』を披露すると静けさのなかにも会場のボルテージはマックスに。その後、斉藤とROYによる『I'll Be Back』さらには、宮田和弥による『Across The Universe』、奥田民生と宮田による『Come Together』と人気曲を畳み掛けるようにプレーすると、会場は大盛り上がりだった。

 話題を集めていたショーン・レノンは、父の曲のなかで一番気に入っている『Yer Blues』をプレーした。

 同ライブは、売上金から世界の恵まれない子どもたちへ学校をプレゼントしてきた。過去11回のコンサートで28カ国で117校の学校を建設。今年は、世界の子どもたちの学校建設を支援するのに加えて、会場で販売されるチャリティ・グッズの売上から東日本大震災で両親を失ってしまった子どもたちを支援する

独身貴族を楽しむ眞鍋かをり”運命の相手”は歯科医!?

2012.12.10 Vol.575

20121210a.jpg 東京都歯科医師会による口内健康に関するイベント「Go!クリニック 白い歯でホワイトクリスマス~ツールとMyメンテ~」が9日、都内にて開催され、「Go!クリニック スマイル大使」に就任したタレントの眞鍋かをりが登壇した。


 真鍋は真っ白い歯をイメージした、白いドレスを着て登場。ワインやチーズ、一人旅など、真鍋の多趣味なところが話題になると「昨日も夜に一人でワインを飲んじゃいました。独身貴族を楽しんでいます」と笑顔で答え、クリスマスの予定はという質問には「いつも通り、まだ何も決めてないんです。リースは飾りましたけど」と苦笑い。


 矯正や、歯ブラシを3本使い分けるなど、歯の手入れには気を付けているという真鍋。「今は歯医者に行くのが楽しい。お世話になっている先生が運命の歯医者さんで、この人に任せておけばもっとよい歯になれると思ってます」と"運命の出会い"を語り、「皆さんも運命の歯医者さんを見つけて、"GO! クリニック"して」と呼びかけた。

「ソーラー賛成!」佐藤タイジが太陽光発電で武道館ライブ

2012.12.10 Vol.575

ロックバンド、THEATRE BROOKの佐藤タイジがすごいことをやってのける。20日、太陽光から発電した電気を使ったライブ『THE SOLAR BUDOKAN』を日本武道館で開催する。さまざまなアーティストが集結し、「ソーラー賛成!」と熱いライブを繰り広げる。

最新作『フランケンウィニー』12月15日公開 バートン監督、最新作の原点は”愛犬”

2012.12.10 Vol.575

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『アリス・イン・ワンダーランド』など、独特のイマジネーションと表現力で、世界を魅了するティム・バートン監督の最新作がこの冬、日本上陸!
 3日、都内にて行われた会見でバートン監督は「大好きな東京にまた来ることができてうれしいです」と笑顔を見せながら、最新作『フランケンウィニー』について語った。
 同作は愛犬を事故で失った少年が、その愛犬をよみがえらせたことから起こる騒動を描いた白黒の3Dアニメーション。監督は「この映画は、子供のころに飼っていた愛犬との思い出や関係性が原点なんです。飼い犬との出会いが、僕に無償の愛を教えてくれた。だから僕にとって本当に大切な物語なんです」と、愛犬の存在が自身にとって特別だったことを明かした。思えば『ナイトメアー—』や『ティム・バートンのコープスブライド』などでも“キモカワ”系の犬のキャラクターを脇役として登場させていたバートン監督。本作では、そんな“愛犬愛”によって生まれた名犬キャラ“スパーキー”のキュートさに注目だ。
 本作はバートン監督のスケッチから制作されたパペットをコマ撮りするストップモーション・アニメ。スパーキーの本物の犬そっくりのしぐさや動きも感動モノだ。ティム・バートンワールドを、史上初の白黒3Dで堪能できる一本。映画は12月15日より全国ロードショー。

大切な誰かを持つ、すべての人へ(係名:「ピック」)

2012.12.10 Vol.575

新世代の家族ムービー『グッモーエビアン!』が麻生久美子と大泉洋のW主演で映画化。バンドのギタリストだったアキ(麻生)は、15歳の娘・ハツキ(三吉彩花)と2人暮らし。そこへ、アキと一緒のバンドでボーカルだったヤグ(大泉)が、2年ぶりに帰って来る。ハツキが生まれる前から一緒に住んでいたアキとヤグだが、思春期のハツキは、本当の父親ではないヤグの奔放な行動に苛立ってしまう。しかし、あることをきっかけに、ハツキはアキの気持ちや、ヤグの過去を知ることに…。公開を記念し、オリジナルピックキーホルダーを読者5名にプレゼント(係名:「ピック」)。

ニュースの焦点 衆院選公示1504人立候補 選挙区は民自と第三極の三つどもえ

2012.12.10 Vol.575

 第46回衆院選は4日、公示され、16日の投開票に向けて選挙戦に突入した。自民党が政権を奪還できるかが焦点で、日本維新の会や日本未来の党など第三極がどの程度の勢力を確保するかも注目される。景気対策、消費税増税の是非、原発・エネルギー政策や、沖縄県・尖閣諸島など領土・領海をめぐる課題を受けた外交・安全保障政策、憲法改正などが争点となる。

 選挙戦は選挙区300、11ブロックの比例代表180の計480議席を争う。選挙区1294人、重複を除く比例代表210人の計1504人が立候補した。8年の小選挙区制導入後、最多となった。衆院選300選挙区の対決構図を分析すると、平成17年と21年の過去2回では民主、自民両党の「一騎打ち」が目立ったが、今回は日本維新の会など第三極勢力が両党の争いに割って入る形での「三つどもえ」の多さが特徴となっている。日本維新から立候補した151人のうち、民主、自民両党と戦うのは135人。日本維新抜きで民主、自民両党が争う選挙区は120、民主党の候補者が不在で自民党と日本維新が対決する選挙区は13だ。

民主党は209人の前職を公認。自民党は70人の元職に加え、前職105人を上回る新人113人を擁立し、公認候補が対
決する選挙区は255となった。自民党は、菅直人前首相の東京18区に17年選挙で惜敗し比例復活した元職の土屋正忠氏を擁立するなど「大物食い」を狙う。民主党は前回、新人女性の「刺客」を自民党大物に仕向けたが、今回は民主党を離党し、日本未来の党に移った前職の三宅雪子氏が民主党代表の野田佳彦首相への「刺客」として千葉4区に送り込まれた。

一方、二大政党の争いに割って入り、衆院選後のキャスチングボートを握ろうと狙う日本未来の党と日本維新の会、みんなの党の「第三極勢力」3党は、小選挙区に計327人の候補を送り込んだ。

日本未来の党は東北や東海、首都圏などで111人を擁立。みんなの党は東日本を軸に65人を立てた。しかし、第三極3党のうち、2党以上の競合は86選挙区に上り、票を奪い合って共倒れとなり、民主、自民両党に有利に働く懸念はぬぐえない。12選挙区では3党の候補が出そろった。これとは別に、日本未来は日本維新と47選挙区、脱原発のスタンスが重なるみんなの党と11選挙区でバッティングしている。

日本維新とみんなの党も16選挙区で争うが、一部選挙区では相互に候補を推薦するなど事前調整に成功した。

今年の冬もディズニーで!(係名:「ディズニー」)

2012.12.10 Vol.575

 12月のディズニーXDは、特別編成「ディズニーXD ムービー・ブリザード」をお届け。国内外のコメディーアニメーション・ムービーを、10日(月)から15日(土)まで、6日間連続で放送する。中でも注目の番組が、14日に放送される「アイス・エイジ クリスマス」。大人気シリーズ「アイス・エイジ」のテレビスペシャル版を日本初放送だ。シドたちの大冒険に加え、クリスマスソング&ダンスが満載の、この時期にピッタリなアニメーション。放送を記念し、オリジナルカレンダーを読者5名にプレゼント(係名:「ディズニー」)。

中央道・笹子トンネル崩落 打音検査せず

2012.12.10 Vol.575

 2日午前8時ごろ、山梨県大月市と甲州市にまたがる中央自動車道上り線の笹子(ささご)トンネル(全長4784メートル)で天井板が崩落した。天井板は約130メートルにわたって崩れ落ち、車が下敷きになるなどして9人が死亡した。

 中日本高速道路によると、天井板は強化コンクリート製で鋼鉄製の金具でつり下げていた。天井板は昭和52年12月のトンネル開通当初から設置されたままだった。3日にはトンネル最上部の天井と天井板をつなぐつり金具を固定するボルトが脱落していたことが分かった。中日本高速道路などによると、脱落したのは天井板のつり金具をトンネル天井のコンクリートに固定する直径1.6センチ、長さ23センチの「アンカーボルト」。崩落した全区間でつり金具が落下していた。

 中日本高速の吉川良一専務(63)は3日の記者会見でボルトが抜け落ちた原因について「一つは老朽化。もう一つは何らかの外力が加わった可能性」と説明。「コンクリートや接着剤などボルト周辺が劣化した可能性もある」とした。

 当初は「今年9月に天井板の打音検査をしたが異常はなかった」とされていたが、4日には中日本高速が管理する同じ構造の3つのトンネルのうち、笹子だけ平成12年を最後に本体の天井部にあるつり金具のボルト部分の打音検査をしていなかったことが分かった。

 トンネルの点検項目については高速道路各社の間に統一基準はなく、基準の策定は各社に“丸投げ”の形になっていたという。民営化後は、経営方針も違う全くの別会社ということで、安全対策の手法も各社で異なったようだ。

 なおかつ中日本高速では点検を出先機関と子会社に“丸投げ”し、本社は点検の実施時期や点検内容を把握していなかったことが5日分かった。点検に社員が立ち会うことも義務づけられていなかった。安全性に対する同社のずさんともいえる姿勢が明らかになった。

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