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本紙ジャック! EXILEから誕生した新ユニット11.7デビュー! THE SECOND from EXILE 始動!

2012.11.05 Vol.571

 EXILE一族に新しいユニットが加わる。THE SECOND from EXILEが7日にデビューする。メンバーは、KENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、そしてSHOKICHI。EXILEのメンバーとして、活動を展開している5人が、彼らの持ち味を最大限に生かしたやり方、熱を帯びたパフォーマンスで、新しいエンターテインメントを届ける。
 4年前にEXILEに加入するまでは、二代目J Soul Brothersとして活動していた顔ぶれ。それゆえに、ボーカルもパフォーマーも分け隔てなく、全員が踊るという二代目のスタイルを踏襲している。当時もハイレベルなパフォーマンスを見せてくれたが、EXILEに加入してから4年間で積んだ経験や、学んだことをすべて反映。すでに昨年から何度となくこのメンバーでライブパフォーマンスも披露されており、彼らのエンターテインメントは多くの支持を集めている。
 そんな彼らが7日、デビューシングル『THINK ‘BOUT IT!』をリリースし、本格的に新ユニットの活動をスタートさせる。三池崇史監督の最新作『悪の教典』(11月10日公開)と、BeeTVで配信中のドラマ『悪の教典−序章−』の主題歌になっているタイトル曲をはじめ、収録されている4曲すべてがエッジーでアッパーなダンスナンバー。どの曲にも力強いメッセージが乗せられていて、攻めの構成になっている。言うなれば、彼らの今とこれからを指し示す作品ともいえそうだ。
 本紙は、THE SECOND from EXILEにインタビュー。彼らの新たなスタートにかける想いなどを聞いてきた! さらに映画『悪の教典』トークなども。さまざまな角度から楽しんで!

ドラマ『悪の教典-序章-』で知る”悪の始まり”! ドコモ dマーケット VIDEOストアで10.15独占配信

2012.11.05 Vol.571

原作は大ベストセラー作家・貴志祐介。映画監督&ドラマ監修は日本映画界の鬼才・三池崇史。恐るべき悪の教師に扮するのは“海猿”シリーズの伊藤英明。そして主題歌は国民的グループEXILEから誕生した新ユニット・THE SECOND from EXILE。この秋、エンターテインメント界で大注目のコラボが実現した話題の作品を徹底解説!

ニュースの焦点 臨時国会開幕も参院での野田首相の所信表明演説はなし

2012.11.05 Vol.571

 第181臨時国会が10月29日召集され、野田佳彦首相は衆院本会議で所信表明演説を行い「明日への責任を果たすために道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と政権維持への決意を表明した。「やみくもに政治空白をつくって政策に空白をもたらしてはいけない」とも述べ、年内の衆院解散を求める野党側を牽制した。野党側は先の通常国会で首相問責決議が可決された参院での演説の聴取を拒否した。演説が衆院だけとなったのは現行憲法下では初めて。

 首相は演説で衆参両院の「一票の格差」是正のための選挙制度改革関連法案の今国会成立や特例公債法案の早期成立に向け、野党側に協力を呼びかけた。

 外交・安全保障では沖縄県・尖閣諸島、島根県・竹島を念頭に「領土・領海を守るという国家として当然の責務を、国際法に従って不退転の決意で果たす」と強調。ただ、中国や韓国を名指しすることは控えた。

 31日には野田首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が衆院本会議で始まった。ここで野田首相と自民党の安倍晋三総裁による直接対決が実現したが、首相は年内解散を求める安倍氏に言質を与えず“逃げ”の一手を決め込んだ。

 安倍氏は「一度、解散を約束した政権はその存在自体が政治空白だということを肝に銘じていただきたい!」と年内解散を要求。首相を「権力にしがみつく惨めな姿」とこき下ろした。民主党議員のやじには「選挙が近くて議席が危ない恐怖は分かるが、静かに聞いてほしい」と挑発した。

 しかし、首相は答弁で解散へのハードルを上げた。前原誠司国家戦略担当相が発した年内解散論について「政治家個人の感想」と一刀両断。安倍氏が早期解散に向け衆院の「一票の格差」是正の先行実施を求めても、与野党調整が最も困難な「議員定数削減」の重要性を強調。解散条件に経済対策も追加した。

 平成25年度予算案には「政治のリーダーシップのもとで予算編成にあたりたい」と意欲を示した。その一方で、10月19日の自公両党党首との会談を引き合いに「『環境整備した上で判断したい』と(参院での首相)問責決議可決も念頭にギリギリの線で話した。含意をもう一度かみしめてほしい」と語った。

 安倍氏らに続いて登壇した自民党の甘利明政調会長の、日教組出身議員を相次いで文部科学政務官に起用していることの指摘に対しては「医師が厚生行政に、弁護士が法務行政に関わるのと同様に、教師が教育行政に関わること自体、不都合はない」と答えた。安倍氏は代表質問後、記者団に「国政に責任を持っていることをもう一度自覚し、答えを持ってきてもらいたい!」と繰り返した。

 一方、民主党内からの首相批判はこの日もやむことがなかった。衆院本会議に先立ち国会内で開かれた鹿野道彦前農林水産相率いるグループの会合で、鹿野氏は「離党者がまた出たのに政権には危機感が足りない」と公然と批判した。

蓮実の策略はここから始まっていた!『悪の教典–序章–』解説

2012.11.05 Vol.571

 ニューヨークの名門投資銀行を突然辞めた蓮実聖司は高校教師へと転身。蓮実は校内の問題を次々と鮮やかに解決し、人気と信頼を勝ち得ていく。スクールカウンセラーの水落聡子は蓮実に引かれていくが…。日常の崩壊を描く映画版に対して、BeeTV版で描かれるのは日常に潜む見えざる悪意。蓮実聖司は、いかに悪の本性を隠し、聖者の仮面で学園を支配していったのか。蓮実によって張り巡らされた謀略の数々が、この序章で明らかになる…!

石原都知事辞職 知事選に向け後継レース始動

2012.11.05 Vol.571

 東京都の石原慎太郎知事(80)の辞職願提出を受け、都議会は10月31日、臨時会本会議を開き、辞職に同意した。石原氏は同日付で辞職、11月1日からは筆頭副知事の猪瀬直樹氏(65)が職務代理者となった。

 石原氏は本会議場でのあいさつで「東京ならではの改革をしてきた。みなさんの協力があってこそだ」と謝意を示し、終了後、記者団に「心は秋晴れ。(これから)新党だ」と語った。

 議会後には都幹部を集めた庁議に臨み、「東京のやってきたことはすべて正しかった」などとねぎらった後、都職員や都庁を訪れた都民ら1000人以上に見送られ、花束を手に感慨深げな表情で都庁を去った。

 辞職に伴う知事選は29日に告示され、12月16日に投票、即日開票される。

 告示までわずか1カ月足らず。異例の短期決戦だが、「ポスト石原」を目指す水面下の駆け引きはすでに激化している。後継指名された猪瀬氏は31日、都庁舎を去る石原氏を見送った後、記者団に「都政に空白がないように努める」と語った。都知事選への対応については、「石原知事が辞めて感慨にふけっている。あまり慌てないでください」と、時機をみて決断する可能性をうかがわせた。

 前回選で約169万票を獲得し、次点の東国原英夫氏(55)は日本維新の会からの衆院選擁立論もある。同氏は31日、都知事選出馬について「現時点では白紙だが、可能性を問われれば、人生ではすべてのことが起きうる。ゼロではない」とした上で、169万票を「負託は重たい。きちっと受け止めないといけない」と意欲をのぞかせた。

 前回選で立候補表明したものの、石原氏の4選出馬で断念した前神奈川県知事の松沢成文氏(54)の名前も挙がる。同氏周辺は「国政や他候補の状況を見極め結論を出す」と話している。

月額525円で見放題!VIDEOストアで「サスペンス」エンターテインメント三昧

2012.11.05 Vol.571

『悪の教典—序章—』を視聴できるのが、圧倒的なタイトル数が破格の料金で見放題となる、ドコモの最強動画サービス「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」。新作映画からドラマ、アニメ、音楽、BeeTVまで、約5000タイトル以上が月額525円で全部見放題なのだ。コンテンツのジャンルも、国内外の映画だけでなく、ドラマやアニメといった国内外のテレビ番組、お笑いやバラエティーといったオリジナル番組満載のBeeTV、さらにライブ映像、ミュージックビデオ、カラオケといった音楽と、多種多彩。個別課金は一切不要。しかもお気に入りの作品は、マイリストに入れておくだけで好きなときに“後で見る”ことが可能。ダウンロードすれば、電波が届かない場所でも視聴できる。
※いずれも10月1日時点で配信中のコンテンツ。予告無く変更になる場合もあり。

キーワードで読むニュース -TOKYO HEADLINE-

2012.11.05 Vol.571

日銀が11兆円追加緩和

 景気下支えのために政府が要請し、規模が注目された追加金融緩和で、日銀は30日の金融政策決定会合で国債などの資産を買い入れる基金を11兆円増額することを決めた。2カ月連続の追加緩和は、平成15年5月以来9年半ぶり。22年10月の資産買い入れ基金の創設以来、追加金融緩和の規模は91兆円に達した。

文化勲章に山中教授ら

 政府は30日、平成24年度の文化勲章を映画監督の山田洋次(81)、ノーベル医学・生理学賞が決まった幹細胞生物学の山中伸弥(50)、国際法学の小田滋(88)、美術評論家の高階秀爾(80)、日本画家の松尾敏男(86)、植物分子細胞生物学・植物バイオテクノロジーの山田康之(81)の6氏に贈ることを決めた。

パナソニック7650億円赤字

 パナソニックは31日、平成25年3月期の連結業績予想を下方修正し、最終損益の見通しを従来の500億円の黒字から7650億円の赤字に引き下げた。世界的な景気減速でデジタル家電など、ほぼすべての事業分野で当初の販売計画を下回る。中国での不買運動も収益を圧迫。リストラ費用もかさんだ。

原発防災30キロ圏に拡大

 原子力規制委員会は31日、自治体が策定する地域防災計画の枠組みとなる原子力災害対策指針を決定した。事故に備える重点区域は、これまでの原発の半径10キロから30キロ圏に拡大。ただ、避難指示を出す放射線量の基準は年内をめどに定めるなど、今後の検討課題として積み残した。

尼崎事件で別人写真掲載

 兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で、角田美代子被告として報道された写真は30日、事件とは無関係の別の女性のものと分かった。尼崎市在住の女性(54)が30日、代理人の弁護士を通じて「報道されている写真は私」と名乗り出た。写真を使用した各メディアは31日おわびや謝罪をした。

THE SECOND×『悪の教典』映画トーク

2012.11.05 Vol.571

THE SECONDのデビュー曲『THINK ‘BOUT IT!』が、主題歌として映画『悪の教典』とドラマ『悪の教典—序章—』を盛り上げる! 実はこの曲、メンバーが実際に原作を読み、そのイメージを反映させて作られたもの。『悪の教典』にハマったメンバーたちの映画トークをお届け!

2012年ヒット人バカリズム「スカイツリーを背中に」?

2012.11.05 Vol.571

 雑誌『日経トレンディ』が選ぶ「2012年ヒット商品ベスト30」の発表会が、11月1日、都内で行われた。1位に輝いたのは東京スカイツリー、2位がアプリ「LINE」、3位が国内線LCCだった。

 発表会には、今年のヒット人(大活躍した人)に選ばれた、お笑い芸人のバカリズムとモデルでタレントのトリンドル玲奈も出席した。ヒット人に選ばれたことについて、バカリズムは「寝耳に水。ただ寝耳に入ったのは非常にステキな水なのでありがたく受け取りたい」、トリンドルも「非常に光栄」と笑顔を見せた。

 ベスト30の商品やサービスを振り返るなかで、バカリズムが食いついたのは「コンビニ和スイーツ」。週に8〜9回はコンビニを利用し、スイーツを購入しているといい、「これを考えた人を抱きしめてあげたい!」と力の入ったコメント。特に白玉入りのスイーツが好きだそうで、発表会後の取材では「男性も食べるので、もっと大きいの作ってください」とカメラを通じてお願いしていた。両ヒット人がイチオシだったのは、第2位の「LINE」。「周りの人も大学でも流行っていて、メールアドレスや番号を聞く前に、LINEでやりとりをすることが多い」と、トリンドル。バカリズムも、「スタンプが楽しい。鳥居みゆきさんが無言で意味の分からないスタンプを送ってくる。無言で延々とスタンプを送りあってます」と語った。

 1位に輝いたのは東京スカイツリー。トリンドルはツリー下にあるすみだ水族館がお気に入り。一方、バカリズムは「行ったことがない」が「スカイツリーが見えると紹介され、今のところに住んだんですが、スカイツリーがあるのは窓と反対側。だから、背中にスカイツリーを感じながら生活している」と、話した。

 この日は、来年さらなる飛躍が期待される「今年の顔」に選ばれた、桜庭ななみも登場して、来年のヒット予想も。水や炭酸水の味を変えて楽しめる「七変化ウォーターフレーバー」に驚いていた。
 ランキングは『日経トレンディ』最新号に掲載されている。

THE SECOND from EXILE Pick Ups!

2012.11.05 Vol.571
KENCHI on Movie 『カラーズ 天使の消えた街』 57128.jpg 僕はショーン・ペンの映画が好きなんですが、『カラーズ 天使の消えた街』はなかでも特に好きな一本です。  まだ若いショーン・ペンが新人の刑事を演じ、ロバート・デュバル演じるベテラン刑事とぶつかりあいながら失敗を繰り返し、大切なことに気づいていく。どこの世界にもありそうな関係性を当時のLAの社会問題と照らし合わせながら描かれていて、想いは受け継がれていくんだということを気づかされる作品です。 『カラーズ 天使の消えた街』 アメリカンニューシネマを代表する『イージーライダー』のデニス・ホッパーが監督した、実在のストリートギャング団の抗争を暴いた作品。劇中のギャング団の名前をモチーフにしたグループが生まれる現象も生まれた。1988年公開。


KEIJI on Fashion THE SECONDの世界観とファッション 571second.jpg 昔から服が大好きなので、THE SECONDとしてデビューするにあたって、その衣装も、ビデオクリップの世界観・曲のイメージを考えて、衣装さんと何回も何回も打ち合わせしながら決めていきました。   私服ではいろんなシチュエーションや自分のモードによって服を使い分けますが、今は THE SECONDモードなのでレザーにはまっています。 デビューシングル『THINK 'BOUT IT!』のビデオクリップでは、グリッターな衣装にファー、さらにサングラスという出で立ち、そしてスーツと、THE SECOND from EXILEならではのインパクトのあるビジュアルを披露。シルバーのアクセサリーの使い方やインナーのTシャツにも注目したい!


TETSUYA on Stage 『DANCE EARTH〜生命(いのち)の鼓動(リズム)〜』 57129.jpg EXILEのUSAさんのプロジェクトが、来年の2月に新しいエンターテインメントとして舞台になり、自分も出演させていただくことになりました。日ごろUSAさんとはいろんな話をさせて頂いています。世界中を旅しているUSAさんの感じたことや、想いがたくさん詰まったこの新しい表現に自分も関わらせていただくことに今から気合がみなぎっています。新しい試みや仕掛けをたくさん盛り込んで、みんなで皆様をお待ちしております。 踊ることを禁止された国に暮らす青年サルタは、ある夜、ダンスを目撃。そして旅に出る。世界をひとつにつなぐ共通言語〈ダンス〉と心地良いリズムに包まれた祝祭カルナヴァル!  【日程】2013年2月1〜23日【会場】品川ステラボール【URL】http://www.nelke.co.jp/stage/dance_earth_2013/


NESMITH on Books 『ファイト!』武田麻弓 著 57130.jpg 昔から本を読むのが好きだったんですが、この『ファイト』に出会ったことで、さらに好きになりました。  ありのままの自分を受け入れる強さをこの本で学びました。読んでいた当時は、心の支えにしていた一冊です。 聴覚に障がいを持つ筆者の、いじめに悩んだ少女期、人気ナンバーワンの風俗嬢時代、ニューヨークでの国際結婚そして離婚、運命のパートナーとの出会い、出産と、波瀾万丈の人生をありのままに綴った。続編『いっしょにファイト!』『いつまでもファイト!』(共に幻冬舎文庫)も。 幻冬舎



SHOKICHI on Music 『Turn up the music』 CHRIS BROWN 57131.jpg 今年は例年よりCHRIS BROWNに魅せられた1年でした。『Turn up the music』は、歌も曲もすごいですが、ダンスやこのPVの作り方が本当にかっこよくて興奮しっぱなしでした。  この曲以外にも最近はRAPも精力的にやっていて、いつまでもストリート感を出しつつもスーパースターなCHRIS BROWNは、今、僕のなかでナンバーワン。これからも楽しみでしょうがないです。 R&Bの将来をになうスーパーポップスターのクリス・ブラウン。『Turn up the Music』は最新アルバム『フォーチュン』からのファーストシングル(国内盤は未発売)。ビデオクリップでは本人がクールなダンスも披露している。 『フォーチュン』ソニーミュージックジャパン インターナショナル 発売中 2310円(税込)

嵐・相葉が医師に初挑戦! 1月ドラマ『ラストホープ』

2012.11.05 Vol.571

 嵐の相葉雅紀が、2013年1月スタートの連続ドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系、火曜午後9時)で、医師役に初挑戦する。

 ドラマは、最先端の医療が集結する先端医療センターを舞台にしたメディカルサスペンスエンターテインメント。異なるバックグラウンドを持つ医師たちが、さまざまな患者に相対しながら、悩み、葛藤しながら成長していくヒューマンストーリーの側面も持つという。

 相葉が演じるのは、マイペースながらも、心音からあらゆる症状を見立てる診断のプロ。相葉は「山中教授のノーベル賞受賞で話題の“最先端医療”を駆使して、患者さんと向き合っていく、医師たちの群像劇です! まさかの医師役です(笑) 、過去に大きな謎を背負った、影のある医師役は、初挑戦なので、今からとても楽しみです」と意気込んでいる。

 共演に、多部未華子、田辺誠一、北村有起哉、小日向文世ら。

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