映画『黄金を抱いて翔べ』の完成披露試写会舞台挨拶が15日、都内にて行われ、俳優の妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行と、井筒和幸監督が登壇した。
本作は、作家・高村薫が1990年に発表した衝撃のデビュー作を『パッチギ!』の鬼才・井筒和幸監督が映画化した話題作。その最大の注目ポイントは、金塊強奪作戦を目論む6人の男たちを演じる、イケメン男優陣の超豪華な顔ぶれだ。この日、有楽町マリオン1階に特設のレッドカーペットが設置され、俳優陣6人が颯爽と登場。レッドカーペット上で、スーツ姿で硬派に決めた彼らの姿は、まさにハードボイルドにこだわった同作のイメージそのまま。イベントでは本物そっくりの金塊レプリカも登場したが、はるかに超える輝きを放っていた。
レッドカーペットイベントの後に行われた舞台挨拶では、井筒監督と俳優陣6人が本作にかける熱い思いを語った。今回、念願の井筒作品に初参加を果たした妻夫木が開口一番「ついに出来上がりました! 本当にかっこいい映画に仕上がりました」と自信を見せると、浅野も「何しろ、自分でもとても気に入っている作品なんです」。井筒作品『ゲロッパ!』で主演を務めた大ベテラン・西田も「『パッチギ!』はロックンロールが、『ゲロッパ!』はソウルミュージックが、この作品はジャズが聞こえるんですよ」と、大人の男を酔わせるハードボイルドに仕上がった同作を絶賛。その一方で、これだけのイケメン俳優が揃えば女性ファンが放っておくはずもなく、この日の試写会も会場は女性客でいっぱい。井筒監督が「男のために作ったのに女性ばっかりやな(笑)」と、照れながらボヤいてみせる一幕も。中でも多くの黄色い歓声が飛んだチャンミンは「素晴らしい監督、素晴らしい俳優の皆さんと映画を作ることができて楽しかった」と仲間たちに笑顔を向けた。
映画は11月3日より全国公開。
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ニュースの焦点 ソフトバンクが米スプリントを1兆5700億円で買収
ソフトバンクは15日、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収することで合意したと発表した。買収金額は201億ドル(約1兆5700億円)で、最終的にソフトバンクはスプリントの発行済み株式の約70%を取得する。買収後の契約数は、今年度中に完全子会社化するイー・アクセス、PHS子会社ウィルコムを含め9600万件。連結売上高が6兆3000億円となり、世界第3位の携帯通信グループが誕生する。
買収額のうち121億ドル分は市場から買い取り残り80億ドル分はスプリントが発行する新株をソフトバンクが引き受ける。買収は来年半ばにも完了する。
国内の携帯電話市場の大きな伸びが見込めない中、ソフトバンクはスプリントの買収をきっかけに、海外での携帯電話事業を本格展開する。ソフトバンクの孫正義社長は同日、都内で記者会見し、「(米国の携帯電話市場は)上位2社の寡占状態で、挑戦者にとってまたとないチャンス。日本でしたことを再現できる」と米国市場の開拓に自信を見せた。
今回の買収は、日本市場にも大きな影響を及ぼすことになりそうだ。規模拡大により、NTTドコモやKDDIを上回る価格競争力を手に入れることができれば、国内外の顧客獲得に優位となるからだ。
スプリント買収により、ソフトバンクの顧客基盤は現在の3000万件から9600万件に拡大する。基地局設備や端末調達で大きな相乗効果が見込めるだけに、NTTドコモやKDDIに比べ価格競争力で優位に立つのは確実。通信料金への反映余地も大きくなる。
KDDIは「(買収攻勢は)逆に大変な荷物を抱えることになるのでは」と首をかしげる。平成13年にAT&Tワイヤレスに1兆1000億円を出資し、最終的に1兆円以上の損失を被ったNTTドコモも「当社は海外の通信事業者には今以上に出資しない。スプリントの経営を軌道に乗せるのは大変だろう」(同社幹部)と冷ややかにみる。
確かに買収が重荷となる可能性は否定できないが、買収が想定通りの効果を生めば、両社の国内戦略も影響を受けるのは必至。両社ともスプリント買収後のソフトバンクの料金戦略を注視している。
救出作戦は映画製作!?(係名:「アルゴ」)
ベン・アフレック監督3作目となる映画『アルゴ』が10月26日、公開される。同作は、イランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件を題材に、謎に包まれていた真実を描く。人質となった6人のアメリカ人を安全に国外へと救出するためにCIAの救出作戦エキスパートが思いついた危険な作戦とは? あまりにも意表をついた、映画でしか起こりえないその作戦は無事成功するのか? 実話を元にした前代未聞の救出ストーリー! 公開を記念し長袖Tシャツ(Mサイズ)を読者3名にプレゼント(係名:「アルゴ」)。
iPS移植の森口氏が帰国「結局は嘘」「治療は1例だけ」
iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋細胞を作り、患者の心臓に移植する世界初の臨床応用を行ったとしていた日本人研究者、森口尚史氏(48)は13日、米ニューヨークで記者会見し、これまで米国で6人の患者に移植を行ったとする説明を変更し、「治療はやったが1例だけだった。結局は嘘になってしまった」と述べた。この1例についても手術時期を「今年2月」から「昨年6月前半」に訂正した。
さらに、米マサチューセッツ総合病院で治療したとしていたが、「連携の別の病院で実施した」とこれまでの証言を変えた。しかし、同病院は12日、治療が病院で実施された形跡は見つからず、研究の承認申請が倫理委員会に提出されたこともないとする声明を発表し、森口氏の説明を全面的に否定している。
また同病院は、過去に森口氏とiPS細胞に関する論文の共著があるレイモンド・チャン医師からの聞き取り調査で、同医師が「森口氏が発表したiPS細胞の治験の経緯について何も知らない」と説明したことも明らかにした。
森口氏は15日には米国から帰国。その後、所属先の東大病院から事情聴取を受け、「1件はやった。証明できる人は出てきてくれない。証拠が出せない以上、やったと言えないことが残念」と述べた。病院側はこの1件について「素直にそうだなとは思っていない」と疑問があるとの見方を示した。
中野にランナーの新名所誕生
アンダーアーマー初のフットウェアを軸としたクラブハウス「アンダーアーマー ランナーズハウス中野」がオープン。店内は、ブランドの3要素、“STORY”“PERFORMANCE”“EXCITEMENT”が体感できる秘密基地のような空間。手ぶらで気軽にランニングコースに出られるように、商品販売のほか試着サービス、レンタルサービス、ロッカー室、シャワー室などさまざまなサービスを用意。快適なランニングライフをサポートする。
江口洋介が初出演!『ジョン・レノン スーパー・ライヴ』
黒柳徹子 最新舞台18日初日「笑っていただける」
安めぐみ 夫と「考えないといけないね」
夏帆「何かに追われているような気持ち」

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東京スカイツリーの新名物プレミアムトマトジュース『デルモンテ 天空のトマト』が注目を集めている。日本デルモンテが20年の年月をかけて開発したトマトの品種、インカレッドを使用。チリのマチュピチュ近郊で発見された、親指大で緑色の野生種のトマトを交配し続けて、真っ赤でちいさな子供のこぶし大のサイズまで大きくした。味は、バランスのいい甘みと酸味があり、すっきりした後味がある。フルーティーでフレッシュな香りも特徴だ。期間限定で8000本を販売。