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『黄金を抱いて翔べ』11月3日公開 黄金に輝くイケメン集結!

2012.10.22 Vol.569

 映画『黄金を抱いて翔べ』の完成披露試写会舞台挨拶が15日、都内にて行われ、俳優の妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行と、井筒和幸監督が登壇した。
 本作は、作家・高村薫が1990年に発表した衝撃のデビュー作を『パッチギ!』の鬼才・井筒和幸監督が映画化した話題作。その最大の注目ポイントは、金塊強奪作戦を目論む6人の男たちを演じる、イケメン男優陣の超豪華な顔ぶれだ。この日、有楽町マリオン1階に特設のレッドカーペットが設置され、俳優陣6人が颯爽と登場。レッドカーペット上で、スーツ姿で硬派に決めた彼らの姿は、まさにハードボイルドにこだわった同作のイメージそのまま。イベントでは本物そっくりの金塊レプリカも登場したが、はるかに超える輝きを放っていた。
 レッドカーペットイベントの後に行われた舞台挨拶では、井筒監督と俳優陣6人が本作にかける熱い思いを語った。今回、念願の井筒作品に初参加を果たした妻夫木が開口一番「ついに出来上がりました! 本当にかっこいい映画に仕上がりました」と自信を見せると、浅野も「何しろ、自分でもとても気に入っている作品なんです」。井筒作品『ゲロッパ!』で主演を務めた大ベテラン・西田も「『パッチギ!』はロックンロールが、『ゲロッパ!』はソウルミュージックが、この作品はジャズが聞こえるんですよ」と、大人の男を酔わせるハードボイルドに仕上がった同作を絶賛。その一方で、これだけのイケメン俳優が揃えば女性ファンが放っておくはずもなく、この日の試写会も会場は女性客でいっぱい。井筒監督が「男のために作ったのに女性ばっかりやな(笑)」と、照れながらボヤいてみせる一幕も。中でも多くの黄色い歓声が飛んだチャンミンは「素晴らしい監督、素晴らしい俳優の皆さんと映画を作ることができて楽しかった」と仲間たちに笑顔を向けた。
 映画は11月3日より全国公開。

http://www.tokyoheadline.com/vol569/culture.10579.php

頼れる人生のガイドブック

2012.10.22 Vol.569

約1200年前に弘法大師・空海により日本にもたらされた的中率抜群の占い「宿曜占星術」をベースにした『あなたの5年後はこうなる 宿曜占星術』が出版された。宿曜占星術とは、生まれた日の「月の位置」をもとに、人を27タイプの“宿”に分類、運命を読み解いていくというもの。同書は5年後までの運勢を盛り込み、5年間の過ごし方をグラフを用いて詳細に解説。さらに運命の落とし穴となる“破壊運”にもクローズアップし、その対処法や活用法を紹介。また各宿同士の相性の善し悪しを見やすい一覧表で展開、各宿との交際法をナビゲート。人とのつき合い方のヒントにも。

ニュースの焦点 ソフトバンクが米スプリントを1兆5700億円で買収

2012.10.22 Vol.569

 ソフトバンクは15日、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収することで合意したと発表した。買収金額は201億ドル(約1兆5700億円)で、最終的にソフトバンクはスプリントの発行済み株式の約70%を取得する。買収後の契約数は、今年度中に完全子会社化するイー・アクセス、PHS子会社ウィルコムを含め9600万件。連結売上高が6兆3000億円となり、世界第3位の携帯通信グループが誕生する。
 買収額のうち121億ドル分は市場から買い取り残り80億ドル分はスプリントが発行する新株をソフトバンクが引き受ける。買収は来年半ばにも完了する。
 国内の携帯電話市場の大きな伸びが見込めない中、ソフトバンクはスプリントの買収をきっかけに、海外での携帯電話事業を本格展開する。ソフトバンクの孫正義社長は同日、都内で記者会見し、「(米国の携帯電話市場は)上位2社の寡占状態で、挑戦者にとってまたとないチャンス。日本でしたことを再現できる」と米国市場の開拓に自信を見せた。
 今回の買収は、日本市場にも大きな影響を及ぼすことになりそうだ。規模拡大により、NTTドコモやKDDIを上回る価格競争力を手に入れることができれば、国内外の顧客獲得に優位となるからだ。
 スプリント買収により、ソフトバンクの顧客基盤は現在の3000万件から9600万件に拡大する。基地局設備や端末調達で大きな相乗効果が見込めるだけに、NTTドコモやKDDIに比べ価格競争力で優位に立つのは確実。通信料金への反映余地も大きくなる。
 KDDIは「(買収攻勢は)逆に大変な荷物を抱えることになるのでは」と首をかしげる。平成13年にAT&Tワイヤレスに1兆1000億円を出資し、最終的に1兆円以上の損失を被ったNTTドコモも「当社は海外の通信事業者には今以上に出資しない。スプリントの経営を軌道に乗せるのは大変だろう」(同社幹部)と冷ややかにみる。
 確かに買収が重荷となる可能性は否定できないが、買収が想定通りの効果を生めば、両社の国内戦略も影響を受けるのは必至。両社ともスプリント買収後のソフトバンクの料金戦略を注視している。

救出作戦は映画製作!?(係名:「アルゴ」)

2012.10.22 Vol.569

 ベン・アフレック監督3作目となる映画『アルゴ』が10月26日、公開される。同作は、イランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件を題材に、謎に包まれていた真実を描く。人質となった6人のアメリカ人を安全に国外へと救出するためにCIAの救出作戦エキスパートが思いついた危険な作戦とは? あまりにも意表をついた、映画でしか起こりえないその作戦は無事成功するのか? 実話を元にした前代未聞の救出ストーリー! 公開を記念し長袖Tシャツ(Mサイズ)を読者3名にプレゼント(係名:「アルゴ」)。

iPS移植の森口氏が帰国「結局は嘘」「治療は1例だけ」

2012.10.22 Vol.569

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋細胞を作り、患者の心臓に移植する世界初の臨床応用を行ったとしていた日本人研究者、森口尚史氏(48)は13日、米ニューヨークで記者会見し、これまで米国で6人の患者に移植を行ったとする説明を変更し、「治療はやったが1例だけだった。結局は嘘になってしまった」と述べた。この1例についても手術時期を「今年2月」から「昨年6月前半」に訂正した。
 さらに、米マサチューセッツ総合病院で治療したとしていたが、「連携の別の病院で実施した」とこれまでの証言を変えた。しかし、同病院は12日、治療が病院で実施された形跡は見つからず、研究の承認申請が倫理委員会に提出されたこともないとする声明を発表し、森口氏の説明を全面的に否定している。
 また同病院は、過去に森口氏とiPS細胞に関する論文の共著があるレイモンド・チャン医師からの聞き取り調査で、同医師が「森口氏が発表したiPS細胞の治験の経緯について何も知らない」と説明したことも明らかにした。
 森口氏は15日には米国から帰国。その後、所属先の東大病院から事情聴取を受け、「1件はやった。証明できる人は出てきてくれない。証拠が出せない以上、やったと言えないことが残念」と述べた。病院側はこの1件について「素直にそうだなとは思っていない」と疑問があるとの見方を示した。

中野にランナーの新名所誕生

2012.10.22 Vol.569

アンダーアーマー初のフットウェアを軸としたクラブハウス「アンダーアーマー ランナーズハウス中野」がオープン。店内は、ブランドの3要素、“STORY”“PERFORMANCE”“EXCITEMENT”が体感できる秘密基地のような空間。手ぶらで気軽にランニングコースに出られるように、商品販売のほか試着サービス、レンタルサービス、ロッカー室、シャワー室などさまざまなサービスを用意。快適なランニングライフをサポートする。

江口洋介が初出演!『ジョン・レノン スーパー・ライヴ』

2012.10.18 Vol.568
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 毎年12月8日のジョン・レノンの命日に、日本武道館で開催されているチャリティ・コンサート『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』に、俳優の江口洋介が初出演することが、発表された。オノ・ヨーコからの熱いオファーに江口が応えるかたちで実現。江口は、このコンサートで恒例となっている詩の朗読を行う。

 また、今回の発表で、児童書『かいけつゾロリ』シリーズのゾロリの出演も決定。キャラクターの出演は初めてとなる。ゾロリは、「おれさまの尊敬するジョン・レノンは、『かいけつゾロリのてんごくとじごく』という本にもでてもらったことがあるんだぜ。ジョン・レノンのすばらしい歌を、武道館にいっしょにききにいこうぜ!」とコメントを寄せている。

 コンサートには、奥田民生、吉井和哉、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICOといった常連組をはじめ、絢香、杏、MONGOL800のキヨサクとRHYMESTERのMummy-Dそして箭内道彦と亀田誠治によるプロジェクトのTHE HUMAN BEATS、藤巻亮太、flumpool、松下奈緒、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥、THE BAWDIESのROY、そしてオノ・ヨーコの出演が決まっている。

  同コンサートは、オノ・ヨーコの呼びかけによって、2001年から毎年開催しているチャリティ・コンサート。これまでに、世界28か国117校の学校建設を支援している。

 チケットは20日発売。コンサートの詳細はオフィシャルサイト(http://www.dreampower-jp.com/superlive/)で。

黒柳徹子 最新舞台18日初日「笑っていただける」

2012.10.18 Vol.568
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 黒柳徹子が主演する舞台『ルーマーズ 口から耳へ、耳から口へ』の公開舞台けいこが17日、ル テアトル銀座 by PARCOで行われた。

 黒柳がライフワークとして取り組んでいる海外コメディ・シリーズの最新作。喜劇王ニール・サイモンによる傑作で、ニューヨークを舞台に、名士のスキャンダルを友人たちが隠そうとさまざまなウソをついていき、大騒ぎになっていく物語。ウソにウソが重なっていくさまを、ユーモアたっぷりのセリフと圧倒的なスピード感で表現する。

 1989年から行われてきたシリーズのなかで3回目の上演。黒柳は「今回が一番チームワークがいいかもしれない。みんなが喜劇的な人なのでうまくいっています」と、上機嫌。「笑っていただけるお芝居。当日券も出ますのでぜひいらっしゃってください」と話した。

 シリーズは、ル テアトル銀座を拠点に行われてきたが、劇場は来年5月末日で閉館が決まっている。「今回でたぶん最後になると思います。もったいないですね」と、残念そうに語り、「10年前にもこういったことがあったけど、誰かここでもう一度この劇場をやってくれたら」と話した。

 11月4日まで同所で。大阪公演もある。

安めぐみ 夫と「考えないといけないね」

2012.10.17 Vol.568
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 安めぐみが16日、都内で行われた、自動車運転免許証を通して臓器提供の意思を啓発する「グリーンリボンドライバー宣言」のPRイベントにゲスト出演した。
 
 イベントは、臓器移植についての認知の促進するとともに、より多くの人が大切な人と話をして意思を表示してもらえるようにという願いのもと制定された10月16日の「グリーンリボンDAY」(臓器移植法施行日)にちなんで行われたもの。運転免許証の裏にある意思表示欄を意識してもらうことを目的としている。

 安は「このイベントへの出演を機に、運転免許証の裏面に臓器提供意思表示欄があることを知りました。主人の運転免許証の裏にも意思表示欄がありましたし、普段の生活の中で臓器移植を意識することは少ないので、家族で話をすることは大切だなと思いました」と話した。

夏帆「何かに追われているような気持ち」

2012.10.15 Vol.568
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  21日にスタートするドラマ『ヒトリシズカ』(WOWOWプライム、日曜午後10時)の試写会が14日、都内で行われ、主演の夏帆が登壇した。

『ストロベリーナイト』『ジウ』などの誉田哲也による同名の小説が原作。5つの殺人が起こり、警察が事件を追うなかで、ある女性が浮かび上がってくる、ストーリー。

 ミステリアスなヒロイン・静加を演じる夏帆は、「演じた私にも彼女の真実はわかりませんでした。きっと静加自身も自分が何者なのかわかっていなかったと思う。そんな難しい役柄で、主演ということもあり、撮影中は常に何かに追われているような気持ちでした」と、撮影時の思いを語りつつ、あいさつした。

 メガホンをとった平山秀幸監督もあいさつに立ち、「1話ごとに独立した話でもあり、高橋一生さん、新井浩文さんたち警察側の人間を演じる俳優が毎回登場してくる。彼らは自分の番だってプレッシャーをかけてくるので、僕は息を抜く暇がありませんでした」と、監督自身もプレッシャーを感じていたことを吐露。そのうえで、「舞台系の役者さんが多く曲者ばかりなので、その丁々発止の演技にも注目してほしい」とPRした。

  21日スタート。第1話は無料放送。詳細は公式サイト(http://www.wowow.co.jp/dramaw/hitorishizuka/)で。

スカイツリー限定のプレミアムな新名物! 

2012.10.15 Vol.568

 東京スカイツリーの新名物プレミアムトマトジュース『デルモンテ 天空のトマト』が注目を集めている。日本デルモンテが20年の年月をかけて開発したトマトの品種、インカレッドを使用。チリのマチュピチュ近郊で発見された、親指大で緑色の野生種のトマトを交配し続けて、真っ赤でちいさな子供のこぶし大のサイズまで大きくした。味は、バランスのいい甘みと酸味があり、すっきりした後味がある。フルーティーでフレッシュな香りも特徴だ。期間限定で8000本を販売。

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