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明日両国で「K−1 WORLD GRAND GP FINAL 16」開催

2012.10.13 Vol.567
20121013a.JPGのサムネイル画像 両国国技館で明日14日開催される「K−1 WORLD GRAND GP FINAL 16」の前日会見が13日、都内のホテルで開催された。
 会見にはミルコ・クロコップらトーナメントに出場する16選手、スーパーファイトに出場する梅野源治ら10選手が出席した。
 メーンでランディ・ブレイグと対戦するミルコは「最後に日本で戦ってから4年経った。自分も(日本で戦うことを)楽しみにしている気持ちでいっぱいです」と2008年大晦日の崔洪万戦以来約4年ぶりの日本での試合に感慨深げだった。
 魔裟斗エグゼクティブプロデューサーが軽量級のホープと期待する梅野は韓国のチャンヒョン・リーと対戦。「周りはヘビー級ばかりだが、結果と試合内容にこだわって、一番インパクトのある試合をしたい」と必勝宣言した。
 今回の出場メンバーは日本で初めて戦う選手も多く、ネームバリューではかつてK-1のリングをにぎわせた選手たちとは比べものにならないが、実力的には魔裟斗EPがお墨付きを与えた選手ばかり。リング上はK-1の原点に返った過激な戦いが繰り広げられるのは間違いない。
 また今大会は2000年に死去した希代のK-1ファイターであるアンディ・フグ選手の「13回忌追悼興行」でもあることから、イローナ夫人と息子のセイヤさんが登壇。イローナ夫人は「昔の友人たちと会うことができて本当に良かった。招待していただいて感謝しています。K-1が戻ってきたこともうれしく思います」とあいさつした。
 

「ほんらぶ」が合言葉。本好きのためのソーシャルサイトオープン

2012.10.11 Vol.567

20121011b.jpg 本好きのためのウェブ上のコミュニティーラウンジ「3 SPECIAL BOOKS(スリースペシャルブックス)」がオープン。

 同サイトは、クリエイティブディレクターに箭内道彦氏を迎え、出版業界の活性化と本の価値を高めることを目的に展開。「ほんらぶ」を合言葉に、一般の人が自由に参加できるソーシャルサイトに各々が「トクベツな3冊」を登録し「本」への思いや出会ったエピソードを紹介。参加した人が本を共有することで、人と人とのつながりが生まれていくウェブ上のコミュニティーラウンジだ。

 また同プロモーションでは、今が旬と言えるタレント・芸能人や作家・書店スタッフ、出版・編集関係者たちが「3 SPECIAL BOOKS(スリースペシャルブックス)」のキュレーターとして登場、人生の中で出会った「トクベツな3冊」について紹介する。タレントのキュレーターには、本好きとしてしられている野村萬斎、優木まおみ、榮倉奈々、又吉直樹(ピース)らが参加。全国約1700書店店頭でのプロモーションなどもあわせて展開していく。

伊藤英明が大殺りく「伊藤英明は嫌いになっても…」

2012.10.11 Vol.567
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 三池崇史監督の最新作『悪の教典』(11月10日公開)の完成披露舞台あいさつが10日、都内で行われ、主演の伊藤英明ら主要キャストと、三池監督、原作を手がけた貴志祐介氏が登壇した。

 良き教師でありながら、本当は最強最悪とされる殺人鬼という役どころを演じる伊藤は、自身の代表作『海猿』と、元AKB48の前田敦子の名セリフをひきあいに出し、「これまでたくさんの命を救ってきましたが、今度は大殺りく劇。どうか、伊藤英明は嫌いになっても『海猿』を嫌いにならないでください」とユーモアたっぷりにあいさつ。また、「この作品は『海猿』にならぶ代表作になったと思う」と自信たっぷりに語った。あいさつの最後には、劇中のシーンをモチーフに、出席者全員でバズーカ砲を発射し、ヒットを祈願した。

 この日は、映画が第7回ローマ国際映画祭に、コンペティション作品として招かれたことも発表された。三池監督は「歴史は浅いけど、エンターテインメントにあふれた映画祭。非常にうれしい」と笑顔を見せた。
 
 BeeTVでは、ドラマ『悪の教典ー序章ー』を15日から独占配信する。

深キョンら缶製バッヂで新ドラマPR!『TOKYOエアポート~』

2012.10.09 Vol.567
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 14日にスタートする新ドラマ『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』(フジテレビ系日曜午後9時)のPRイベントが9日、羽田空港で行われ、主演の深田恭子をはじめ、佐々木希、瀬戸康史が参加した。

   航空管制官にちなんで、缶製のバッヂを配布するというもので、三連休明けの平日にも関わらず、ファンら多くの人が足を運び、キャストらにエールを送っていた。

   イベント後、深田は「あんなにたくさんの人が集まってくれると思わなかった。うれしく、楽しい時間でした」と満足げだった。

  ドラマは、深田演じる羽田空港で勤務する航空管制官と、彼女とともに働くスタッフ、空港で起こる人間ドラマを描いていく。他出演に、要潤、佐藤江梨子、瀬戸朝香、別所哲也、時任三郎ら。

 初回は15分拡大放送。


川畑要が地元亀有で凱旋ライブ

2012.10.08 Vol.567
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  ソロアーティストとして本格スタートした川畑要(CHEMISTRY)が7日、東京・アリオ亀有のイベントステージでソロデビュー曲『TOKYO GIRL』の発売記念ライブを行った。

 生まれ育った亀有で初めてライブを行った川畑は「僕の地元にようこそ! 一度は地元で歌いたいと思っていた夢が叶いました」とあいさつすると、デビュー曲など5曲をダンスパフォーマンスとともに披露した。

 イベント終盤には、地元・亀有の仲間たちが、酒樽を積んだ樽神輿を担いで登場。「ちょっとビビッたわ」と話しつつも、大感激していた。

石田純一「素敵なパートナーが宝」

2012.10.05 Vol.567
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 LOTTE ラミー&バッカス 2012年 解禁記念イベントが 4日、都内で開かれ、石田純一が出席した。30名の女性ブロガーを招待してのイベントで、「1日だけ独身時代に戻って良いと奥様から許可をもらった」と、甘い言葉とともにチョコレートを女性に食べさせたり、つかの間の独身気分も味わった。
 
 イベントでは、恋愛についてもトーク。「振られたことはないけれど、相手にしてもらえないことはいっぱいあったよ。結果を気にしても仕方ない。ダメでも新たな関係になるかも知れないし、トライしてみた方が良いよ。シチュエーションは小道具。素敵なパートナーが宝・目的と言っても良い」と石田流の恋愛観も語った。

『ラミー』と『バッカス』は、大人のための本格的な洋酒入りチョコレート。お酒に合うチョコレートとして毎年秋冬期間限定で発売。

ローラ、ベストジーニスト受賞で「スギちゃんに自慢しようっと」

2012.10.05 Vol.567

20121005a.jpg"最もジーンズが似合う有名人"に贈られる「第29回ベストジーニスト2012」の発表会見が4日、都内にて行われ、嵐の相葉雅紀ら受賞者が登壇した。


 一般投票で選ばれる一般選出部門1位に輝いたのは、嵐の相葉雅紀(男性部門)と、女優・黒木メイサ(女性部門)。どちらも2年連続の受賞となる。相葉は「また相葉家の家宝が一つ増えました。ありがとうございます」と喜びを語り、先月女児を出産したばかりで出席できなかった黒木は「2年連続で選ばれてすごくうれしいです」とコメントを寄せた。


 協議会選出部門では、夏木マリ、井浦新、ローラに加え、ロンドン五輪ボクシングミドル級金メダリストの村田諒太が選ばれ、それぞれ自分でコーディネイトしたデニムファッションで登壇。ローラは「選んでもらえるよう、普段からちょこちょこ(デニムを)履いてたの。見てくれてたんだー。よかったー!」とご機嫌。さらに受賞を狙っていながらも逃したスギちゃんについて質問されると「自慢するー! (表彰の)盾も見せてあげる。でもこれ重いから、写真撮って送るー。あ、でもメアド知らなーい」と、ローラ節でコメント。夏木は「今年ロクマル(60歳)になりました。若い人が受賞するイメージがあったので、自分は通り過ぎたかと思っていました。スギちゃんの代役かも」と会場の笑いを誘った。


 また今回は、新たに創設された一般新人部門で選ばれた3名が受賞したほか、チャリティー活動「Keep on your Jeans Spirits」に携わる03年のベストジーニスト・黒田知永子に感謝状が贈られた。

伊勢谷×玉鉄×桃李が父親に ドラマ『尾根のかなたに~』

2012.10.04 Vol.567
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 WOWOWのドラマWスペシャル『尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~』(WOWOWプライム、10月7日、14日午後10時)の試写会が4日、都内で開催され、伊勢谷友介、松坂桃李、玉山鉄二、そして緒形直人、石田ゆり子らがあいさつに立った。伊勢谷は「自分が死んだとして、残された人が前に向かって生きられるような精一杯の生き方をしていかなきゃならないと思った。心苦しい事故でしたが、みなさんに(その思いを)スクリーンを通じてお届けできたら」と、熱く語った。

 原作は門田隆将による同名のノンフィクション小説。ドラマではそれを前編と後編の2部構成にして放送する。登場する人物たちが「特別な人ではなく普通の人である」ことを見せたいという思いから、前編では犠牲になった父親やその家族の姿をていねいに描く。親しみのある父親と息子の関係や、ひまわりのように明るい家庭が、事故によって大きく変わっていく様には、胸を締め付けられそうだ。

 伊勢谷、松坂、玉山はそれぞれ異なるバックグラウンドを持つ役柄。伊勢谷は、父と同じ歯科医の道を進んだことで事故後は検死に協力するという難しい役。松坂は母親と妹を失い、そして玉山はひまわりのような父の遺志をまっとうしようとする。取り巻く状況や家庭の環境がことなる3者が、それぞれ考え、悩みながらも、絶望から立ち上がる様子が描かれる。

 ドラマ内では3人とも父親になる。玉山は撮影に入る数日前に実生活で父親になったこともあって、「不思議な感覚。想像しただけで心が敏感になった」。3人の男の子の父親を演じる松坂は「体力使うなって思いましたね。僕にも理想のオヤジ像があって、厳しくて......とか。でも、自分の父親は反対の人だし、僕も結婚したら(奥さんの)尻にしかれてしまうのかな......」と苦笑いだった。

 他共演は、玉山演じる上杉の父親役に緒形直人、母親役に石田ゆり子。さらに、伊勢谷演じる峰岸の父親に國村隼、その母親に余貴美子、松坂演じる小倉の両親に萩原聖人と広末涼子など。伊勢谷は「映画でもありえないキャスト! こういう場でお芝居をさせていただいて光栄」と目を輝かせていた。

 脚本は連続テレビ小説『おひさま』や『最後から二番目の恋』の岡田惠和。監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』などの若松節朗。

東京セレソンデラックス解散公演がスタート

2012.10.03 Vol.567

20121003c.jpg 解散を発表している劇団「東京セレソンデラックス」(主宰・宅間孝行)の解散公演「笑う巨塔」の公開舞台稽古が3日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。

 同作品は2003年に上演し、好評を博した「HUNGRY」の再演で、劇団のコメディ代表作ともいえる作品。今回は、宅間をはじめ、芦名星、斎藤工、松本明子、デビット伊東、金田明夫ら豪華キャストが集結。12年の歴史に幕を閉じるにふさわしい華やかな舞台が繰り広げられる。

 宅間は「切ない作品のファンが多い"日本一泣ける劇団"だけど、最後はパーっとお祭り騒ぎで終わりたい。キャストも会場も一緒に楽しめるエンターテイメントにしたかった」と、同作品を最終公演に選んだ理由を語った。

 今回オーディションを受けて参加が決まった斎藤は「5年くらい前から宅間さんの作品は見ていて、すごい人だと思っていた。生み出す作品、演出、演技のすべての完成があるので、それに近づけるように頑張った」と言うと、「役者としてひっぱりだこなのに、オーディションを受けてくれたという心意気をかったところも。モチベーションが高い人とやりたいやりたいと思った」と斎藤を抜擢した理由を明かした。また松本明子が大きく股を開く場面に関して「自分なりのレッドゾーンを振りきらなきゃやっていけない。この公演の50ステージ毎回開きます」と宣言すると宅間は「記事のタイトルは"松本明子、大股開きで"でお願いします」と会場を笑わせた。

 同公演は、会場内の飲食が可能で、会場時間に日替わりで出演者が舞台に登場し、開演までの時間を盛り上げるなど新しい試みをするという。「ライバルは動物園や遊園地。エンターテイメントとして、楽しんでもらえることをいろいろ考えた。アミューズメントとして参加しにきて!」と宅間。

 公演は10月3日(水)~12月2日まで、東京公演を皮切りに、全国9都市で行われる。

東京展も大好評!2013年1月20日まで”黄金の秘宝”を鑑賞できる! ツタンカーメン展が会期延長!

2012.10.03 Vol.567
 現在、上野の森美術館にて開催中の展覧会『エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 〜黄金の秘宝と少年王の真実〜』が、再び"ツタンカーメンブーム"を巻き起こしている。先に開催された大阪展に続いて、8月にスタートした東京展は、夏休みに見逃せないお出かけスポットとして連日、大盛況。9月に入ってもにぎわいは収まらず、9月21日に大阪・東京のトータル動員数が130万人を突破した。今回、この大好評を受け会期を2013年1月20日まで延長されることが決定。こういった大規模な巡回展の会期延長は珍しく、東京展に予想を超える数の来場者が訪れていることが分かる。  ちなみに大阪展でも93万3130人という入場者数を記録。これは、関西で開催された美術展の中では1965年に開催された「ツタンカーメン展」に次ぐ来場者記録だという。その時は「黄金のマスク」が来日し、日本中にツタンカーメンブームを巻き起こした。今回の、47年前に劣らぬ人気の秘密は、どこにあるのか。実は本展では、47年前には明らかにされていなかった"新事実"が紹介されている。3000年前と変わらぬ輝きを放つ黄金の秘宝を目の前にしながら、多くの謎に満ちた少年王の真実に迫ることができるのだ。展示されるのは、歴史的価値はもちろん、美術的価値も非常に高いものばかり。中でも「ツタンカーメンの棺形カノポス容器」や「チュウヤの人型棺」(写真)など、黄金をふんだんに使用し、精巧な細工が施された秘宝の数々は圧倒されてしまうこと間違いなし。かつてツタンカーメン王の謎に魅了された世代も、エジプトの秘宝を目の当たりにしたことのない世代も、新たな感動と衝撃を感じることができるはず。  3000年の時を超えてエジプト文化の奥深さを、黄金の輝きとともに伝えてくれるツタンカーメン展。今後エジプト国外で鑑賞する機会はほとんどないとさえ言われているだけに、この機会を見逃すことはできない。  東京展は1月20日まで、上野の森美術館にて開催中だ。

アジカン×高良健吾が再タッグ! 映画『横道世之介』

2012.10.03 Vol.567
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 アジカンこと、ロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONが、高良健吾主演の映画『横道世之介』の主題歌を書き下ろしたことが分かった。所属レコードレーベルが2日、発表した。

 曲のタイトルは『今を生きて』。高良演じる主人公のキャラクターに合った、祝祭感満ちたミディアムナンバー。アジカンの後藤正文は、「映画を観て、今このときを生きていることを、もっと喜びたいなと思いました。家族や友達や恋人や、世界そのものが、愛おしくなるような、そんな作品でした。そういう想いに、そっと花を添えるような、そんな楽曲を作ることができたと思います」と、話している。

 アジカンと高良のタッグは3度目で、2010年に公開され話題を集めた映画『ソラニン』では、アジカンがメインテーマを手掛けており、2009年発表のアジカンのシングル『新世紀のラブソング』のミュージックビデオには高良が出演。高良は「アジカンはいつも、僕をキュンとさせてくれる。ふと忘れている感情をいつも生ものにしてくれる。今回も横道世之介にぴったりな、いえいな曲です。心が舞う。いつもいつもありがとうございす」と、コメントを寄せた。
                                     
 映画『横道世之介』は、吉田修一による小説を実写映画化するもの。監督は沖田修一。共演に、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛ら。2013年2月23日から全国ロードショー。


 (c)2013『横道世之介』製作委員会


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