100%植物由来の天然成分で、環境に優しい洗濯用洗剤「海へ…」が新発売された。同商品は、海洋タンカーの事故処理研究から生まれた、海に、自然に優しい洗剤。1日で97%、7日で100%生分解されるので、環境への負担が少ないのが特徴。さらに、わずかな量でしっかりと汚れを落とすので、節水にも。ラベンダーのエッセンシャルオイルで、部屋に干しても臭くならず、ウールやカシミヤなどの手洗い・ドライマークの衣類にも使用可能。また排水パイプの詰まり、臭いの心配がなく、気持ちよく洗濯ができる。発売を記念し、洗濯用洗剤「海へ…」おさかなボトル(500ml)を読者3名にプレゼント(係名:「海へ…」)。
未分類カテゴリーの記事一覧
藤井フミヤ待望の全国ツアー!!
記念すべき生誕50周年バースデーの7月11日にニューアルバム『Life is Beautiful』をリリースした藤井フミヤの全国ツアーが9月から開始。人生の節目を迎え、人生を改めて見つめなおすという真摯な気持ちが様々な形で反映された新曲を軸に、「TRUE LOVE」や「Another Orion」などの人気ナンバーを織り交ぜたライブを展開。今だからこそ伝えたい言葉や歌声の力を全国へ届ける。
体操男子個人総合決勝で内村が金メダル獲得
ロンドン五輪第6日(1日)、男子体操の個人総合決勝が行われ、日本のエース・内村航平が金メダルを獲得した。内村は北京では銀メダルに終わっており、悲願の個人制覇となった。日本人の個人総合金メダルは1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司以来28年ぶり。また第4日(30日)に行われた男子団体総合決勝では銀メダルに終わっており、そちらのうっぷんも晴らしたかっこうだ。
その男子団体では内村は「後味の悪い団体戦になった」と肩を落としていた。予選を5位で通過した日本は、決勝を迎えてもいまいち調子が上がらない。同じ班で回るライバルの中国と、互いにノーミスで迎えた2種目目の跳馬で第一人者の山室がミス。やはり2種目目のあん馬でミスし、相手に精神的な余裕を与えてしまった昨年の世界選手権と同じ結果だった。
ミスをいかに防ぐか。本番を意識し、試合と同じ形式で5人が各種目を回る実戦練習を採用。あえて重圧をかけようと内村が仲間の演技前に「これで失敗したら負ける」と声をかける工夫もした。それでも中国に今回も歯が立たなかった。
競技終了後はいったんは4位とされ、メダルすらも手にできない状況だった。しかし、あん馬の内村の得点に対する抗議が認められ、採点見直しの結果、2位に繰り上がった。
銀メダルは確保したものの、ドタバタもあったためか、2大会ぶりの金メダル奪還を目指していた選手たちの心は晴れなかった。内村も「4位でも2位でもあまり変わらない」と語っていたが、そこから気持ちを切り替え、個人総合では金メダルを獲得した。
三宅が重量挙げ女子初のメダル
ロンドン五輪第2日(28日)に行われた重量挙げ競技で女子48キロ級の三宅宏実が同級でトータル197キロを挙げ、日本新記録をマーク。3度目の五輪で悲願の銀メダルを獲得した。重量挙げでのメダル獲得は、1984年のロサンゼルス五輪以来で女子では初めて。
三宅は、スナッチで日本タイ記録の83キロを1回目で成功。さらに、85キロ、87キロと記録を伸ばした。スナッチ終了時点で91キロを挙げたトップの中国人選手に次ぐ2位につけた。
ジャークでも110キロと日本タイ記録をマークし、トータル197キロを記録した。
初出場の2004年アテネ五輪は腰痛の影響で9位、前回の北京五輪は減量ミスでパワー不足に陥り、6位にとどまった。
また初出場の水落穂南は、スナッチで80キロ、ジャークで自己記録を更新する96キロに成功し、トータル176キロで6位に入賞した。
人間とマペッツの大冒険ミュージカル
アカデミー賞主題歌賞を受賞した大冒険ミュージカル『ザ・マペッツ』のブルーレイ+DVDセットが発売される。同作はノスタルジックなセットとビビッドな色彩、華麗なファッション、そして大騒ぎの合間に見え隠れする“人生の決断”に伴う胸をキュンとさせる哀愁。エンターテインメントの限界や常識を軽く飛び越えた、とびっきりのショータイムが自宅で楽しめる。発売を記念し、ナカジマコーポレーションのザ・マペッツ チャームストラップ カーミット&ミス・ピギーをセットで読者3名にプレゼント(係名:「ザ・マペッツ」)。
キーワードで読むニュース
幻想的な夏の夜を楽しめる夏祭り
軽井沢塩沢湖エリアにある複合レジャー施設「軽井沢タリアセン」を会場に、大人が楽しめる本格的な夏祭りイベント「大人の夏祭り」が開催される。会場内には、定番屋台料理に加え、大人向けの本格派メニューやスイーツなど魅力ある屋台料理コーナーも設置、ビュッフェが楽しめる。さらに、至近距離で鑑賞できる花火や大人が楽しめる縁日など、アトラクションも盛りだくさん。避暑地軽井沢のプレミアムな夏祭りが誕生だ。
フジロック 14万人が英国サウンドに大興奮!
人気夏フェスのフジロックフェスティバルが7月27〜29日、新潟・苗場スキー場で開催された。良天候、そしてザ・ストーン・ローゼスを始め、元オアシスのノエル・ギャラガー、リアム・ギャラガーが率いるビーディ・アイ、レディオヘッドら人気バンドの出演に後押しされ、過去最高の14万人を動員した。
芸術監督に映画監督のダニー・ボイル、音楽監督にアンダーワールドと90年代の英国カルチャーを代表する才能たちが手掛けたロンドン五輪の開会式に世界が拍手を送るなか、フジロックでも英国が生んだアーティストに大歓声と惜しみない拍手が送られた。
27日は、日も高いうちから話題のシンガーソングライターのエド・シーランが熱い視線を集めていた。日本でも彼の名を知らしめた『The A Team 』などをプレーし、およそ新人らしからぬ堂々とした姿には惜しみない拍手が送られた。この日夕方には、ビーディ・アイがサイケデリックなセットで圧倒。オアシスの楽曲も解禁、『Rock ‘n’ Roll Star』と『Morning Glory』の2曲を演奏。イントロが聞こえると、ワッと歓声が上がり、冒頭からエンディングまで大合唱になった。
オアシス楽曲は、翌日のトリを飾ったノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズも披露。『Supersonic』や『Whatever』『Don’t Look Back In Anger 』と人気曲を次々に繰り出し、それに合わせた観客の歌声が闇に包まれた苗場の山々に響き渡る様子は圧巻だった。
フェスの締めくくりは、レディオヘッド。髪をきゅっと結んだトム・ヨークは、マラカスを手にステージ上でぴょんぴょんと飛ぶように踊る。音楽と踊りは人類が言葉を持たなかった時代からあるが、レディオヘッドは、サウンドをエレクトロニカに置き換え、音楽の原点をやってのけた。いつも通り静かに聞き入っていた会場に、トムが「騒いで!」、台湾経由での来日だったためか「大家好(みんな元気?)」と呼びかけるシーンもあった。
とはいえ、ハイライトはやはり、 初日のトリ、ザ・ストーン・ローゼス。再結成し、6月の地元英国マンチェスターでのライブの熱狂も覚めやらぬなか、フジロックにやってきた。イアン・ブラウン、ジョン・スクワイア、レニ、そしてマニの4人が勢ぞろいしたこと、『I Wanna Be Adored』『Sally Cinnamon』『Love Spreads』『I Am The Resurrection』といった名曲を観客もシングアロング。巨大なステージエリアを一体化させていた。
ザ・スペシャルズやレイ・デイヴィスなども出演。英国の音楽の歴史と層の厚さを改めて感じさせられた。本紙ウェブサイトではフジロックリポートを公開中。
全米で人気のミステリードラマ日本上陸!(係名:「キャッスル」)
全米で大ヒット継続中のTVドラマシリーズ『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』が、8月3日よりDVDリリース開始! NYで起こる趣向を凝らしたカラフルな殺人事件を中心に、美しく聡明な女性刑事ベケットと、チョイウザながらも抜群の推理を展開する人気ミステリー作家キャッスルのコンビが繰り広げる、オシャレで知的なミステリー・ドラマシリーズ。リリース開始を記念し、選りすぐりのエピソードを3話収録したベストセレクションDVDを読者3名にプレゼント(係名:「キャッスル」)。
スカイツリーを一望。浅草にふたつのホテルがオープン
国内外から観光客が訪れる東京・浅草に、新たな観光の拠点となるホテルがオープン。
7月27日には、田原町に「アゴーラ・プレイス浅草」がグランド・オープン。ロビーフロアにはフロントを兼ねたショップを設置。オリジナル商品のほか、アメニティなど独自にセレクトした商品を販売。好みやニーズに応じて、それらの商品を購入することで、自分らしい新しい滞在のスタイルが楽しめる。また、ナノケアドライヤーやフットマッサージャー、アロマディフューザー、i-Padなどのレンタルアイテムも充実。さらに、2階のプレシャスフロアには、ペットと宿泊できるペットフレンドリールームも用意。専用グッズの設置など、飼い主とペットが快適に滞在できる。
そして、8月10日には浅草駅から徒歩2分、雷門の近くに「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」がオープンする。外観やインテリアを世界的インテリアデザイナー内田繁氏、館内に飾られるアート作品を日比野克彦氏が手がける上質でスタイリッシュなホテルだ。ゲストルームは、ヨーロッパのプレミアムベッド「スランバーランド」と「ザ・ゲートホテル雷門」のダブルネームのオリジナルマットレスを使用。またナイトウェアはコットン100%の二重ガーゼ生地を使用したセパレートタイプを用意。バスアメニティには、自然派コスメブランド「ゼミド」を採用するなど、寛ぎの空間を作り上げるアイテムが細部にまで施されている。眺めのいい13階には、24時間営業のレストラン&バー、14階には東京スカイツリーが間近に眺められる屋上テラスも。さらに、お祭りの時などに"特等席"となるバルコニーを有する部屋も用意。贅沢な空間、完璧なホスピタリティー、そして滞在する人を楽しませてくれるサービスが揃ったホテルの誕生だ。
(写真上:ザ・ゲートホテル 雷門、写真下:アゴーラ・プレイス浅草)
夏の夜は怪談噺で。春風亭小朝独演会開催
東京・日本橋のロイヤルパークホテルで1日、毎年恒例の春風亭小朝独演会」が開催された。
19時から行われた第2部では、まず二つ目の瀧川鯉斗が「新聞記事」を熱演。やんちゃキャラの前座時代から比べると、二つ目になってぐっと落ちついた印象。しかし、自分の落語会より年齢層の高いお客さんをどういじっていいか迷走している雰囲気も。噺自体はバカバカしいオチがきっちりついているので、無難にまとめあげ、小朝にバトンタッチ。
その小朝が高座に上がると、会場は小朝ワールドに一変。マクラもオリンピックの話など、前日のことをおもしろく味付けして話すと、来場者は爆笑につぐ爆笑。大河ドラマから政治ネタまで、旬な話題を笑いに変えながら話す様子は貫録たっぷり。さすが小朝師匠といった感じ。
そこから、すっと入っていった話は、夏の夜に相応しい、圓朝の代表作「真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)」から「豊志賀の死」。照明と効果音を使い、客席をドッキリさせる場面もあり、会場内では客席から、息をのむ音が聞こえてくるほど。人間の業の恐ろしさを伝える陰気な話も、時折挟まれるくすぐりで、重々しい雰囲気になりすぎないのが小朝流。しかし、肩の力を脱ぎながら聞きつつも、怪談噺としての怖さは十分に伝わってくるのだから、スゴイ!
久しぶりの小朝の高座だが、つくづく"天才"という言葉が似合う人だと再認識。「落語に行ってみたいけど、誰を聴けばいいのかわからない」という人にもオススメの落語家だ。
松ケンの「一緒に入りたい」発言に広末びっくり
