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首相が虚偽記載を陳謝

2012.07.30 Vol.560
 野田佳彦首相の資金管理団体「未来クラブ」の政治資金収支報告書に個人献金した公務員2人の肩書が「会社役員」と記載されていた問題で、首相は24日の参院予算委員会で「事務的なミスだった。ご迷惑をおかけしたことはおわび申し上げたい」と陳謝した。また首相は「原因は分からなかった」とも述べた。

入場無料で日本古典芸能の元を鑑賞

2012.07.30 Vol.560

 日本の最も代表的伝統芸術「能」は、歌舞伎、日本舞踊など多くの日本の芸能の原点。そんな“能”と“狂言”の粋を、できるだけ多くの人に鑑賞してもらうことを目的に、毎年無料で一般公開される「東京大薪能」が今年も開催。過去13回はいずれも満席で、毎年数千人が鑑賞、好評を得ている。能・狂言に詳しくない人のために、上演前には、「入門能楽鑑賞講座」があるので、初めての人でも楽しめる。都心にそびえ立つビルの谷に、時を越えて繰り広げられる幽玄の美を堪能しよう。

シャープ 1000億円赤字

2012.07.30 Vol.560
 シャープの平成24年4〜6月期の連結最終損益が、1000億円程度の赤字になることが24日分かった。25年3月期は300億円の最終赤字を見込んでいたが、下方修正する公算が大きい。同社は業績回復に向け、大規模な人員削減の検討に入った。グループ従業員約6万4000人のうち数千人規模を削減するとみられる。

「涼」と「日本の美」を感じる夏の風物詩

2012.07.30 Vol.560

 江戸時代から日本人に親しまれてきた金魚を水中アートに昇華させたアート水族館「ダイナースクラブ アートアクアリウム展2012」が開催される。同展覧会は、アートアクアリスト・木村英智氏が“和”をモチーフに、約5000匹の金魚を光や映像などのアートとコラボレーションした水中空間に艶やかに再現。また期間中は毎日19時から「ナイトアクアリウム」も開催。音楽と照明が変わり、ドリンクを飲みながらアート作品を鑑賞できる。

大飯4号機フル稼働

2012.07.30 Vol.560
 関西電力の大飯原子力発電所4号機は25日未明、フル稼働に入った。4号機のフル稼働で、3号機と合わせ計236万キロワットの供給力が上積みされ、夜間の余剰電力を使う揚水発電の出力増も見込める。関電は最大想定需要(2987万キロワット)を1万キロワット上回る2988万キロワットの供給力を確保する。

香港ディズニーランドに新テーマランド(係名:「香港」)

2012.07.30 Vol.560

香港ディズニーリゾートに、新たなテーマランド『グリズリー・ガルチ』がオープン。ゴールドラッシュに沸いたにぎやかなアメリカ西部の街を舞台に、ゲストを未知なる冒険へと誘うテーマランドだ。エリア内には、スリリングな高速ジェットコースター「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」が登場。金鉱山の山脈を駆け抜ける鉱山列車が、前方にダッシュしたり、後方にレースバックしたり、急回転したりしながら、テーマランド全体を縦横無尽に走り回る。オープンを記念し、グリズリー・ガルチのラゲッジタグを読者3名にプレゼント(係名:「香港」)。

長島昭久のリアリズム

2012.07.30 Vol.560

 これまで8回にわたって我が国の安全保障戦略について詳述してきた。安全保障は、常に最悪のシナリオを想定し、それに対し万全の備えを確立することにより、かかる事態が勃発してしまった場合には迅速に対処し事態の拡大を最小限に食い止めることが中心課題となる。これに対し、外交戦略は、そもそもそのような最悪の事態が生起しないよう、国益を守りつつ複雑に絡み合う国際関係をマネージしていくことが最大の眼目となる。そこで本稿の最後に、台頭する中国を見据えて、我々が取り組むべき外交戦略の要諦について明らかにしたい。それは、これまで述べてきたような安全保障上のリスクヘッジの大前提として、いかにして地域における「対中エンゲージメント」のための枠組みづくりを行っていくかということに他ならない。
 東アジア・西太平洋における国際的な枠組みは、すでにAPECがあり、東アジア・サミットがあり、ASEAN地域フォーラムがあり、日中韓シャトル首脳会議があり、今や台湾と中国との間にもECFAが締結されるなど、重層的な対話の枠組みが幾重にも形成されてきた。しかし、今日、決定的に欠落しているのは、中国国内の多様なアクターをエンゲージし得るような枠組みだ。最近台頭する対外強硬派は基本的に力の信奉者であるから、彼らに対してはリスクヘッジのための私たちの安全保障努力を正確に認識させることが最善の抑止力となるであろう。むしろ、我々が照準を合わせるべきは、現実的な国際協調派や民主的な改革をめざすグループ、あるいはNet
izen (Network Citizen) と呼ばれるグローバル志向の強い人々ではないか。そのためには、共有し得る「価値」と共通の「利害」を中心とした現実的な国際協力の枠組みを構築していく必要がある。
 すなわち、「価値」をめぐっては、日本や米国が先頭に立って、自由と民主主義と法の支配といった開かれた国際協調主義に基づくアジア太平洋地域の秩序づくりに全力を挙げるべきである。また、「利害」については、東アジア・西太平洋諸国による地域全体の不安定化を予防、抑止する共同体の構築が急務であり、海賊やテロ、自然災害やパンデミックなど国境を超えた共通の課題を中心にしたlike-mindedな国々(韓国、豪州、台湾、ヴェトナム、インドなど)に中国を加えた公式・非公式の安全保障協議を重層的に組み上げて行くことが肝要である。我が国は、今こそ、その国際努力の先頭に立つべきだ。高いレベルの貿易・投資のルールづくりとともに、アジア太平洋地域特有の海洋を中心とした安全保障体制を構築するため、我が国の持てる英知と資産をすべて投入するくらいの国民的覚悟が求められよう。【完結】

内閣総理大臣補佐官(外交・安全保障担当)
衆議院議員 長島昭久

ダメージを抑え、白髪だけをぼかすヘアカラー

2012.07.30 Vol.560

海藻エキスにこだわったヘアケアブランド「ラサーナ」は、取り扱いが簡単なムースタイプの「ラサーナ ヘアカラー」を発売。同商品は、髪を脱色せず、空気に触れる事で自然酸化する染毛方法により、色持ちも良く、髪を傷めず染められる。液だれしにくいもっちりした泡なので、白髪が気になるところの部分染めも簡単。また、必要な量だけ小分けして使用できるので経済的だ。さらに、植物由来色素と海藻のエキス、海洋性保湿成分を配合。髪のダメージを補修し、しっとりツヤのある髪へ導く。通信販売、インターネットで発売中。カラーはライトブラウンとダークブランの2色。

プレミアムウオッカ アブソルートに新フレーバー(係名:「ウオッカ」)

2012.07.30 Vol.560

 スウェーデンが誇る究極のプレミアムウオッカ「ABSOLUT(アブソルート)」に、新フレーバーが登場。天然のアサイ、ブルーベリー、ザクロから抽出したエッセンスを配合した新フレーバーウオッカ「アブソルート ベリアサイ」は、まろやかな味わいで、クリスタルのように透き通った色、さわやかなベリーの風味が特徴。また同商品は、2011年にポーランドで行われた「ワールドカクテルチャンピオンシップ」で、日本から出場したバーテンダー山田高史氏が総合優勝を獲得したカクテル「グレートサンライズ」にも使用。今話題のフレーバーウオッカだ。同商品を読者2名にプレゼント(係名:「ウオッカ」)。

山ピーがファンイベント 恋人報道は「スーパーガセ」

2012.07.30 Vol.560

 山下智久が24日、パシフィコ横浜で新曲『LOVE CHASE』発売記念のファンイベントを開催した。「今日はノースリーブで来ちゃいました! みんなと恋人気分で楽しめたら」とファン5000人にアピール。ニューアルバム『エロ』の初回限定盤についているプロモーションビデオについて「シャワーシーンもあるぜぇ〜。ワイルドだぜぇ〜」とスギちゃん口調で“エロ”さを強調した。7日から行ってきた全国ファンイベント最終日で、「ファンと近い距離で接することができて、いい経験になった」と手応え十分だった。

 日本時間のこの日に米大リーグ、ヤンキースに電撃移籍したイチロー外野手にも触れ、「常に挑戦を続ける姿勢に勇気をもらった。自分も夢に向かって燃焼していきたい」と語った。

 また、一部女性誌で、新恋人の報道があったが、報道陣に「スーパーガセですよ。沖縄に行く時間ないですし、飲食店の女性も知らない」と完全否定した。

My recommend ― Restaurant News

2012.07.30 Vol.560

 六本木に毎月1回、2日間だけオープンするレストラン「Umaide」が話題だ。

 会場は、普段は焼き鳥屋として営業している六本木のお店「八チャン」。そのお店で、毎回厳選された1種類の食材を、さまざまな調理法でアレンジ、1回限りのコース料理として提供。カウンターが贅沢なレストランのような繊細で凝った料理で彩られる。和食の文化にも詳しい齋藤伸也シェフが腕をふるう料理は、独創的で食材の魅力を最大限に引き出しているのが特徴。「あの食材がこんなふうに!?」と驚かされることもしばしばだとか。

 そんな贅沢素材の料理は、シェフのまかないランチが1日限定10食、1980円。フルコースのディナーは1日限定18食、おみやげ付きで9800円(いずれも税込)ととってもリーズナブル。L字のカウンターは、シェフや店内が見渡せるので、知らない人同士が気軽に会話できるカジュアルな雰囲気だ。

 同じウマイものを共有している空間で、お酒が入れば自然と会話も弾むというもの。選び抜かれた素材、計算されたお料理とそれに合ったお酒、そして楽しい会話がある秘密のレストランに一度足を運んでみよう。リピーター急増中なのもうなずける、スペシャルな食体験が味わえること請け合いだ。

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