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東京オリ・パラまで4年を切る 丸川珠代さん(参議院議員/東京オリンピック・パラリンピック担当大臣)

2016.11.26 Vol.679

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分? TOKYO FMで放送中!

12・31 RIZIN ミスター女子プロレス・神取忍がギャビと対戦

2016.11.26 Vol.678

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月26日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2 ND ROUND/FINAL ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するギャビ・ガルシアが神取忍と対戦することを発表した。ルールはRIZIN女子MMAルールで5分×3R。

 神取は柔道で全日本選抜柔道体重別選手権を3連覇し、世界選手権3位の実績を誇る。1986年にジャパン女子プロレスに入団しプロレスラーに転向。以降、「ミスター女子プロレス」と呼ばれるなど、「強さ」を前面に押し出すスタイルで女子プロレス界をリード。ジャッキー佐藤とのケンカマッチ、男子のトップレスラー天龍源一郎との対戦など、女子プロレスの常識を大きくはみ出した戦いを見せてきた。

 また格闘技においては、神取はPRIDEが始まる前の1995年にLLPWで女子初の総合格闘技大会「L-1」を立ち上げ、第2回大会では並み居る強豪を破り優勝を遂げている。いわば「女子格闘技のパイオニア」的な存在だ。

【KEY WORD で見るニュース】2016.11.11〜2016.11.24

2016.11.26 Vol.679

受信料値下げ見送り
 NHKの最高意思決定機関である経営委員会が22日、来年10月から受信料を月額50円程度値下げする案を見送った。この案は籾井(もみい)勝人会長ら執行部が示していたもの。来年1月に任期が迫る籾井氏が主導した案が却下されたことから、籾井氏の再選が厳しくなったと思われている。

68罰打
 女子ゴルフの「伊藤園レディース」第1ラウンド(12日)、上原彩子が異例の「68罰打」を受けた。ローカルルールの勘違いから15ホールで計19度、誤った場所からプレーしたもので、1度の違反につき2打、スコア誤記したホールにつき2打で計68の罰打となった。結局、第1ラウンドは「141」となり予選落ちは確実だったものの、上原は「私のプレーを見にくる、応援してくれる人がいる」と第2ラウンドもプレーした。

免許返納
 相次ぐ高齢者ドライバーによる交通事故の対策が急務となっているが、そのひとつとして挙げられるのが一律の免許返納。しかし個々人の運動能力や生活習慣の違いは大きく、「75歳で一律免許返納」などと数字を設定するのは困難とされている。

維持管理費約76億5800万円
 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場について、都が稼働した場合の年間の維持管理費を約76億5800万円と試算していることが12日、分かった。築地の維持管理費の約4.9倍となり、小池百合子知事は削減する意向。築地は平成27年度の実績では年間では計約15億7200万円。

【今週の人】崔被告の娘・鄭ユラ氏

2016.11.26 Vol.679

 トランプ次期米大統領は21日、ビデオメッセージを発表し、就任初日に「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)から離脱する意思を表明する」と宣言した。トランプ氏が大統領選後にTPP離脱に言及するのは初めて。トランプ氏はメッセージで、「就任初日に起こせる行政府としての行動」を列挙。その1番目としてTPP離脱宣言を挙げた。その上で雇用や産業を米国に取り戻すため、2国間の自由貿易協定を目指すとしている。

 今回、トランプ氏は記者会見などは行わず、動画サイトを通じて国民に直接訴える手段を選んだ。大統領に当選してから約2週間が経過しても、報道陣との記者会見を行わないのは異例の事態。

 また22日には米紙ニューヨーク・タイムズの本社を訪れて同紙のインタビューに応じ、大統領選の民主党候補だったクリントン前国務長官の私用メール問題などで訴追を求めない考えを正式に明らかにした。大統領選で同紙の社説はクリントン氏支持を表明。選挙戦関連の報道でもトランプ氏による過去の「課税逃れ」や「性的嫌がらせ」の疑惑を追及し、トランプ氏から激しく罵倒されていた。

 同紙によると、トランプ氏はこの日、一連の報道に改めて不満を表明する一方、同紙を「尊敬している」と述べ、良好な関係を結びたい意向を示したという。

12・29RIZIN 北岡vsクルックシャンク、宮田vsサワーの2カード発表

2016.11.25 Vol.678

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月25日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2 ND ROUND/FINAL ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードと発表済みカードの振り分けを発表した。

 この日発表されたのは「宮田和幸vsアンディ・サワー」と「北岡悟vsダロン・クルックシャンク」の2試合。ともにRIZIN MMAルール、1R10分・2R5分、70.3kg契約で行われる。

 総合格闘技の試合が3戦目となるサワーと対戦する宮田は「僕らは長くやっていて、総合の選手としてはほぼ完成されていると思うので、アンディ・サワーには負けないと思います。ジャーマン(スープレックス)は絶対出したいので、受け身の練習はしてきてほしい」と語った。

 北岡は「思いっきりじゃなくて滅茶苦茶にしたい。グチャグチャだけど癖になる、僕らしい試合。自分の試合は29日らしいですけど、31日に何回もリピートされるような試合をしたい」と話した。
 そして、この日TBSの大晦日の特番で「魔裟斗vs五味隆典」が行われることが発表されたのだが、北岡は「裏番組で格闘技っぽいことが行われることが発表されたんで、ぜひそこに(自分のカードを)かぶせてほしい。そういう方向を向いている奴らの首根っこつかんで、こっち向けやというチャンスをもらったと思っているので、ぜひ爆発したい」と辛辣なコメントを残した。
 北岡は2009年に戦極のリングで五味からアキレス腱固めで一本勝ちをしている。

 振り分けられたカードは下記の通り。

侍ジャパン強化試合 大谷がドームの天井に消える超特大二塁打

2016.11.25 Vol.679

 野球日本代表(侍ジャパン)が、来年3月に行われる「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」を見据えた強化試合を11月10?13日に開催。

 メキシコ代表、オランダ代表とそれぞれ2試合を戦い、3勝1敗と勝ち越したが、4戦で29失点と投手陣に不安を残した。

 日本は第1戦、メキシコに3?7でいきなり敗戦。打線が5安打に抑えられ不安なスタートとなったが、翌日の第2戦(11日)では“カンフル剤”として「3番・DH」で起用された大谷が2安打2四球3得点と期待に応え、打線を生き返らせる。

 12日のオランダ戦は延長10回、タイブレークで1点を奪い9?8でサヨナラ勝ちしたが、7?5とリードしながらも9回表に一度逆転を許すなどヒヤヒヤの内容。

 最終戦も延長にもつれ込む接戦。延長10回にタイブレークで4点を奪い、12?10で連夜の延長戦を制した。

 今回は打者として出場した大谷は初戦こそ代打で三振に終わったものの、12日は「6番DH」で出場し、国際試合初本塁打。13日は代打で出場し東京ドームの天井の隙間に吸い込まれる超特大の二塁打を放つなど、本戦での活躍を期待させる内容だった。

 WBCは来年3月6日に韓国・ソウルで開幕。B組の日本は同7日から日本でキューバ、豪州、中国と1次ラウンドを戦う。

K-1 2017年第1弾は「初代ライト級王座決定トーナメント」功也の2階級制覇なるか?

2016.11.25 Vol.679

 K-1の2017年第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?初代ライト級王座決定トーナメント?」(2017年2月25日、東京・代々木競技場第二体育館)で行われるトーナメントの出場選手と組み合わせが20日、発表された。

 1回戦は①平本蓮vsトーマス・アダマンドポウロス、②卜部功也vsゴンナパー・ウィラサクレック、③佐々木大蔵vsウェイ・ルイ、④谷山俊樹vsクリスチャン・スペトゥク。①と②、③と④の勝者が準決勝を戦い、その勝者が決勝を戦う。

 実績でははなんといっても初代?60kg王者で9月大会で行われた「スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント」で優勝した卜部功也が抜けている。しかし今回は階級を上げての参戦ということもあり、未知の部分はぬぐえない。1回戦で対戦するゴンナパーは9月大会で1階級上のスーパー・ライト級の山崎秀晃を圧倒して勝利を収めた選手。

 功也も「(ゴンナパーは)体重ハンディの大きい試合をしているので、この中で一番パワーがあるんじゃないか」と警戒。そして「準備期間があるので、しっかり体を作ってライト級にフィットするようにしっかりトレーニングしたい」と話す。ゴンナパーをクリアしてもダメージをどの程度に抑えられるかが問題。そのへんについては「トーナメントの経験は僕が一番多い。それを生かしてトーナメントでどう勝つか、プランを立てて臨みたい」と話す功也だが、次を考えながら勝てるような相手ではないだけに、勝ち上がっても準決勝以降、苦しい戦いが続きそうだ。

日韓軍事情報協定4年越しで締結

2016.11.25 Vol.679

 日韓両政府は23日、ソウルの韓国国防省で、防衛機密を共有する際の手続きを定めた軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に署名し、協定を締結した。

 核・ミサイル開発を進める北朝鮮に関する情報共有の強化が主な狙い。日本側は韓国軍のイージス艦やヒューミント(人的情報活動)などで得た情報に期待している。韓国側は日本の哨戒機による北朝鮮の潜水艦情報や衛星画像情報を得たい考え。

 同協定は、2012年の署名式当日に韓国側が「国民感情」を理由に手続きを延期し、棚上げ状態が続いていた。

 今回も韓国内では野党や左派勢力が協定に反発。しかし北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を含む核・ミサイル開発を進めるなか、陸軍中心の韓国軍は潜水艦を警戒監視、追尾する哨戒能力の整備が遅れており、「日本との情報共有は北の潜水艦活動の情報収集に役立つ」(韓国国防省)との期待が協定締結を後押しした格好。

福島県沖でM7.4の地震

2016.11.25 Vol.679

 福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震が22日午前5時59分ごろ発生。福島、茨城、栃木の3県で震度5弱を観測した。この地震の影響で福島第2原発3号機の燃料貯蔵プールの冷却が一時的に停止した。東電は福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者が記者会見を開き「みなさんにご心配をお掛けし申し訳ありません」と陳謝した。

 ネット上では14日の「スーパームーン」と結び付ける書き込みが広がったが気象庁は否定している。

12月に長門で北方領土交渉

2016.11.25 Vol.679

 安倍晋三首相は19日午後(日本時間20日午前)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれているペルーの首都リマで、ロシアのプーチン大統領と会談した。両首脳は、12月15日に山口県長門市で会談し、北方領土問題を含む平和条約締結に関して再び協議することを確認した。併せて、日本側が提示した8項目の対露経済協力プランを具体化させていくことで合意した。

 会談後、首相は同行記者団に「長門会談に向けてよい話し合いができた」と述べた。

都内で史上初!11月中の積雪

2016.11.25 Vol.679

 関東地方の上空に真冬並みの寒気が南下した影響で、関東甲信地方では23日夜から降り出した雨が24日の未明から雪に変わった。
 東京で11月に初雪が観測されるのは1962年以来、54年ぶり。

 また午前11時には積雪を観測。11月中に東京で積雪が観測されるのは史上初めて。
 通勤時間を直撃したこの雪で関東地方では交通機関の乱れが相次ぎ、転倒事故も発生した。

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