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草なぎ、新ドラマをPR 「人生やり直せる」

2012.04.09 Vol.547

 草なぎ剛が3日、都内で開かれたフジテレビ系連続ドラマ『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』(10日スタート、火曜午後10時~)の制作発表会見に出席した。脱サラして研修医となる主人公を演じる草なぎは、ドラマについて「人生どこからでもやり直せる『リスタート』というコンセプトが気に入っている」とアピール。


衝撃に強く落としても壊れにくい

2012.04.09 Vol.547
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 フィッシャープライスからキッズ専用デジタルカメラが発売。「キッズ・タフ・デジタルカメラ スリム」は、丈夫な作りに加え、スリムで軽く、小さな子どもの手にフィットする形状や大きな操作ボタン、両目でのぞけるファインダーなど、子どもにとって使いやすい設計だ。256MB内蔵フラッシュメモリーで、2000枚以上の画像が保存可能。さらにUSBケーブルでパソコンにデータを取り込めるなど、本格的な機能も兼ね備えている。専用ソフトで画像編集も楽しめる。

【価格】7800円(税抜き) 【問い合わせ】マテル・インターナショナルカスタマーサービスセンター TEL:03-5807-2040(4月22日まで)※23日からはTEL:03-5207-3620(10~16時、祝除く月~金)


“新相棒”に成宮寛貴! ミッチーからバトン

2012.04.09 Vol.547

 テレビ朝日系刑事ドラマ『相棒』の新シーズンで、水谷豊とコンビを組む“新相棒”の刑事役に成宮寛貴が決まったことが2日、分かった。及川光博の後任として3代目を襲名する成宮は「早く水谷さんと紅茶を飲みたい」と同作の有名場面にワクワク。水谷は「初代の寺脇(康文=50)は康文、及川くんはみっちゃん、さて何て呼ぼうかなぁ」と大歓迎。


アメリカの人気健康バラエティーが日本上陸

2012.04.09 Vol.547
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 無料放送のBSデジタル放送「Dlife(ディーライフ)」は、全米で大人気の健康バラエティー番組「THE DR.OZ SHOW(ザ・ドクター・オズ・ショー)」の放送をスタート。アメリカでもっとも著名な医師の1人、「ドクター・オズ」がホストを務める同番組は、健康やライフスタイルなどのトピックを幅広く取り上げ、楽しみながら知識を得られる内容だ。正しいダイエット、理想の食習慣、アンチエイジングなど、健康と医療にまつわる疑問に、ドクター・オズが独自の理論で分かりやすく答えてくれる。ゲストとして登場する世界各国のセレブリティのトークも必見。放送開始を記念し、オリジナルQUOカードを読者5名にプレゼント(係名:「ドクター」)。


エリカ・アンギャル『30日で生まれ変わる美女ダイエット』発売

2012.04.09 Vol.547
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発行:幻冬舎
著者:エリカ・アンギャル
価格:1365円(税込)

 2004年からミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントとしてファイナリストたちに「美しくなる食生活」を指南するエリカ・アンギャルの最新刊『30日で生まれ変わる美女ダイエット』が3月22日に発売された。

 本書は、やせる食べ方、ハッピーに輝くためのライフスタイルのすべてが盛り込まれた“美女ダイエット”の決定版。生まれ変わるための食事や生活の指針となる〈10のプリンシプル〉、現在の食生活やライフスタイルを見つめ直す〈20の質問〉、美しくスリムになるための基礎知識〈30のベーシック〉、そして理想的な食事とエクササイズ、リラクゼーションに彩られた〈30日プログラム〉から構成された大ベストセラー『世界一の美女になるダイエット』を1カ月で実現する完全プログラムとなっている。


大人の“隠れニキビ”は病院で

2012.04.09 Vol.547

My recommend

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Medical News

 ニキビの予防・治療に関する啓発活動を行う「ニキビ治療推進委員会」が発足、3月22日に「女性のためのニキビ対策セミナー」が開催された。

 セミナーでは、虎ノ門病院皮膚科部長・林伸和先生(写真上段)が「女性を悩ませる“隠れニキビ”と近年のニキビ治療の実態」をテーマに基調講演を行い、“大人ニキビ”の原因と治療法を説明した。発症メカニズムや治療法は同じでも、男性ホルモンの分泌亢進が要因である“思春期ニキビ”とは違い、“大人ニキビ”はストレスや睡眠不足、不規則な生活など悪化要因が多岐にわたると指摘。それを考慮した治療が必要なこと。また一見治ったように見える“隠れニキビ”の治療を継続して行うことで再発を防ぐことができると説明した。

 基調講演に続き、林先生と秋葉原スキンクリニック院長・堀内祐紀先生(写真下段・左)、美容ジャーナリスト・小田ユイコ氏(写真下段・右)によるトークセッション「イマドキ女子のニキビ事情」が行われた。林先生が「ニキビが初期の段階で病院に来る人はいない。自己流ケアで治そうとする人がほとんど」というと、堀内先生も「自己流ケアでかえって悪化させることも。脂分を落とそうと1日何回も洗顔する人がいるが、1日2回で十分で、やりすぎは禁物。肌に手をふれないことが大切」と話した。また林先生が「治療とスキンケアを両方するのが大切。ニキビをファンデーションの厚塗りで隠すのは良くないが、目元や唇のポイントメイクを工夫すればメイクも楽しめます」と提案。小田氏も「下地で肌色をコントロールして、ファンデーションはごく薄く。パフなどのつける道具はいつも清潔にして、コンシーラを伸ばす時は使い捨てのめん棒を使うなどの工夫をして」とアドバイスした。

 最後に、3名の専門家は「自己流ケアではなく、まず病院に行くこと。そして治ったと思っても根気よく通院し、再発を防ぐことが大切。そしてニキビにあったスキンケアをして、季節に合わせて肌をいい状態に保って、ニキビの悩みを解消してほしい」と語った。


キリンチャレンジカップでなでしこがアメリカとドロー

2012.04.09 Vol.547
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先制点を決めた近賀(1日、仙台ユアテックスタジアム Photo/AFLO)

 初開催となるサッカー女子の3カ国対抗戦「キリンチャレンジカップ2012」の日本代表vsアメリカ代表戦が1日、仙台のユアテックスタジアムで開催され、1−1で引き分けた。日本はアメリカとの対戦成績を通算1勝21敗5分け(1PK勝ちを含む)とした。

 なでしこはいつも通りの華麗なるパスサッカーでアメリカをほんろうする。しかしいつもと違うのは、プラス「前へ」という意識が強かったこと。前半からなでしこの早くてコンパクトなパス回しに対応できないアメリカ。

 そんな前半32分、右サイドでボールを持ったDF熊谷からDF近賀、MF川澄とパスがつながり、川澄がそのまま上がっていた近賀にループパス。近賀が折り返したクロスをFW永里がシュート。GKがはじいたボールを詰めていた近賀が豪快にゴールに突き刺し、先制点を奪った。

 試合後、佐々木監督も「アルガルベ杯よりも内容はよかった。ボールをしっかり動かせ、簡単に下げず、背を向けず、前へという意識があった。対米国として見れば、攻撃の形は今までよりもステップアップしている。シュートまで行けるシーンが多くなっていると思う」と納得の表情を見せた。

 打倒なでしこに燃えるアメリカは、現在プレースタイルを変革中。ボールをしっかりキープしパスを回すことに重点を置いた前半はやや引き気味だったが、後半は持ち前のスピードとパワーを生かした攻撃にチェンジ。後半27分には、FWワンバック、MFボックスとつないだボールをMFロイドがドリブルで持ち込み、最後はFWモーガンが同点シュートを決めた。線審が一度はオフサイドの旗を上げる微妙なタイミングだったが、主審はゴールを認めた。

 なでしこはこの日、良性発作性頭位めまい症で戦線離脱中の沢の代役としてボランチのに田中が、ケガの岩清水の代わりにセンターバックに矢野が入った。ベンチ入りメンバーが18人となる五輪に向け、控え選手の底上げが仮題だが、佐々木監督は「矢野はこの代表キャンプでもボールの動かし方などに自信を持って、的確にプレーしている。熊谷とのバランスも悪くない。今日も良かった。田中は、状況を見ながら細かいパスやサイドチェンジをよくやった。多くのパスをつなぐ間にはミスもあったが、現段階で満足している」と手ごたえを語った。


男子100平泳ぎ・北島が4大会連続五輪代表

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(Photo/AFLO)

 競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権が2~8日に東京辰巳国際水泳場で開催。3日には男子100メートル平泳ぎの決勝が行われ、北島康介(29)が58秒90の日本新記録で優勝し、日本の競泳選手では初の4大会連続五輪代表を決めた。北島はスタートから次元の違う速さを見せつける。誰もついてこられない。北京五輪以来、4年ぶりに日本記録を更新した北島は「高いレベルで代表を決められたのはうれしい」と力強く拳を握った。

 この日行われた女子100メートルバタフライでは25歳の加藤ゆかが57秒77の日本新で勝ち、2大会連続で五輪代表入りした。

 4日に行われた男子100メートル背泳ぎでは昨年の世界選手権3位の入江陵介が52秒91で快勝し、ロンドン五輪代表を決めた。女子100メートル平泳ぎは鈴木聡美が1分6秒80で優勝。2位の松島美菜とともに五輪切符を獲得した。


日本ハム・斎藤が初完投で開幕飾る

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 プロ野球は3月30日、セ・パ両リーグで開幕。栗山新監督の日本ハムは斎藤佑樹がプロ初の完投勝ちで、西武に9−1で大勝した。

 キャンプからフォームを修正。左足を上げる際のグラブの位置をへそから首まで高くすることで直球に伸びが出た。この日は1回にプロ最速タイの球速145キロを2球記録。打球を詰まらせるシーンが目立った。

 過去の実績でいえば開幕投手は左腕の武田勝との声も周囲に多かった。斎藤は「きょうの結果だけで自分でよかったのかは分からない。1年通して『斎藤でよかった』といわれるようにしないと」と気を引き締めた。


大阪桐蔭が春の選抜初V

2012.04.09 Vol.547

 第84回選抜高校野球は4日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪)が7−3で光星学院(青森)を下して初優勝を果たした。大阪桐蔭は1991年、2008年の夏に続く3度目の甲子園制覇。

 光星学院は昨夏に続き決勝に進出したものの、またも東北に優勝旗を持ち帰ることはできなかった。


東京2020オリンピック・パラリンピック招致委がNPO法人に

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 2020年夏のオリンピック・パラリンピック日本開催を目指す「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」が1日、特定非営利活動法人(NPO)の認定を受けた。招致委は1日から戦略広報部シニアディレクターに鈴木徳昭氏を迎えるなど33人態勢にパワーアップし、オリンピック・パラリンピック招致を目指すことになる。

 年度始めとなる2日には事務所を置く都庁で組織の発足式を行った。発足式には水野正人招致委員会専務理事らが出席。水野氏はあいさつで改めて「オリンピック招致は、閉塞感が漂うこの日本に、誇り、元気、勇気といったものを取り戻すきっかけになる。心をひとつにして招致を勝ち取ろう」と招致の成功を誓った。

 これまでは任意団体として活動してきた招致委だが、今回のNPOの法人格取得で、今後本格化する招致活動をスムーズに進めることができるようになるという。

 特に経済活動においてその利点は大きい。例えばこれまでは個人で対応せざるを得なかった金融機関との取引が組織としてできるようになる。また募金を集めるにしても、やはり法人格のある団体かどうかでは信頼度が変わってくるという。

 また水野氏は14日にモスクワで開かれる各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会での招致プレゼンテーションについて、招致委の竹田恒和理事長、荒木田裕子スポーツディレクターとともに競泳の04年アテネ五輪金メダリストである柴田亜衣さんを起用することを明かした。


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