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レディー・ガガ、ピンクの着物に泣いて喜ぶ

2016.11.02 Vol.677

  最新アルバム『ジョアン』のプロモーションのため来日中のレディー・ガガが2日、都内のホテルで行われた合同質問会に出演した。

 来日を記念して、所属レコード会社から最新作の重要なポイントにもなっている「ピンク色」の着物をプレゼントされたガガは涙で目の周りを黒くしながら大喜び。その場で袖を通すとぐるりと回転し「とても美しいわ。ありがとう」。ピンク色のハットを改めて被ると「着物にハットはおかしくないかしら」と笑った。

 親日家で知られるガガだが、質問会までには外出や観光などの時間は取れずじまいで大好きな渋谷や原宿にも楽しめていないよう。「(今回の来日で)日本に愛のメッセージを広めたいわ」と、話した。

 最新アルバムは自叙伝的な作品。タイトルは自身のミドルネームと「家族における女神のような存在だった」という若くして亡くなった叔母の名前からとっている。 

黒田勇樹出演の舞台『こと〜築地寿司物語〜』が来年2月に上演

2016.11.01 Vol.677

 本紙コラムニストのが出演する舞台『こと?築地寿司物語?』(2017年2月23?26日、東京・築地本願寺 ブディストホール)の制作発表会が11月1日、築地の築地玉寿司で開催された。
 この作品は築地に、今年で4代93年続く老舗の寿司屋「築地玉寿司」の2代目である中野里ことさんを主人公とする物語。
 ことさんは日本で初めての女板前とされ、戦後の一番厳しい時代に暖簾を守った築地玉寿司の礎を築いた人物。
 物語ではそんなことさんを通じて、明治の女性のたくましさや古き良き日本の姿、そして継続・継承することの大事さや難しさ、さまざまな形の愛情とその力などを描く。
 
 築地玉寿司4代目の中野里陽平氏の原案・監修のもと、ドラマ『ナースのお仕事』『ごくせん』などの人気脚本家・江頭美智留氏が脚本を手がけ、唐十郎が唯一育てた演出家である中野敦之氏が演出を担当。ポスタービジュアルに漫画『Dr.コトー診療所』の山田貴敏氏と豪華なスタッフが揃った。

 この日の会見には主役の「中倉こと」を演じる鳳恵弥ら主要キャストも参加。
 鳳は「私自身、飲食店の娘として生まれ、両親が働いていたので祖父母に育てられた。祖父母には古い歴史とか、日本人の持っている誇り高さを教えられた気がする。ことさんはいろんな逆境に耐えて戦時中を生きぬいた。それも笑顔で、強くたくましく。その役をやるにはまだ距離があると思うが、役者というものはその役を反映して、鏡のように映し出すものでなければいけないと思っているので、しっかりと稽古場で役に、作品に磨きをかけていきたい。それを見て、築地の方々が懐かしんでいただけるような作品になればと思っています」と話した。

 玉寿司のライバル店の2代目店主で、なにかとことに嫌がらせをする「遠藤清」役の黒田は「女性を描く中では、対比する男性というものが時代には必ずいると思うので、お寿司で言えばガリのような役。ピリッと締める役ができればと思う」と話した。

 寿司職人を演じる黒田、IKKAN、若井おさむらには中野里氏から「それぞれの個性を出してもらえればいい。昔の板前さんってけっこう荒くて、乱暴だったりする。そこも板前の世界だったかなって思うので、思う存分自分の荒さなんかをどんどん出してもらえれば。あんまりきれいな感じじゃなくていいのかなと思います」と板前の心得が示された。
 上演期間中、築地玉寿司では特別メニューの「栄蔵握り」と「こと御膳」が用意されるという。芝居が終わった後に舞台の話をしながらつまむ寿司はいつもと違った味がするかもしれない。

【シュートボクシング】11・11S-cup MIO&Union試合直前インタビュー

2016.11.01 Vol.677

11月11日(金)に東京・TDCホールで開催される『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』に出場するMIO選手とUnion朱里選手のインタビューを公開。

年末のRIZINでベネットと再戦の木村「前回のことは覚えていない(笑)」

2016.11.01 Vol.677

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月1日、都内で会見を開き、格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にK-1ファイター、木村“フィリップ”ミノルの参戦を発表した。

 木村は9月大会に参戦し、チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットに衝撃の1R7秒TKO負け。今回は早くも、そのベネットとの再戦が実現した。

 この対戦が即座に組まれた背景について高田延彦RIZIN統括本部長は「周囲の早く見たいという声で実現した。あれが木村選手の実力なのか? 前回は交通事故のようなもの。一瞬の綾でああなってしまった。もう一度ああなるかもしれないけど、また見たい。なにかやらかしてくれるんじゃないかと、みんなが期待している。果たして2人が打ち合ったらどんな試合になるんだろう? あれが本当の木村選手の実力なのか? みんながこの目で確認したいと思っている。そういう周囲の声で実現した」と話した。そして「誰よりも大きなプレッシャー、大きな十字架を背負って、この短いスパンでリベンジのリングに戻ってくるが、最高のパフォーマンスを見せてほしい」と続けた。

年末のRIZINで川尻vsクロン・グレイシーが正式決定

2016.11.01 Vol.677

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月1日、都内で会見を開き、格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に参戦する川尻達也の対戦相手がクロン・グレイシーに決まったことを発表した。

 川尻は宮本武蔵の「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって練とする」という言葉を引用し、「彼は28歳ですが生まれながらのファイターですから、既に1万日以上はファイター。MMAファイターとしてのキャリアは僕のほうが長いですけど、彼のほうがファイターとしてのキャリアが長いので、敬意を表して、全力で叩き切りたい。最先端のグレイシーであるクロン・グレイシーを倒して、新グレイシーハンターを名乗りたい」と独特の言い回しで決意を語った。

 UFC参戦以降はケージで戦っていたが「グラップラーにはリングが向いていて、ストライカーにはオクタゴンが向いている。僕はどちらかというと組む選手なので、リングのほうが向いている。それに長くリングで戦っていたので問題ない。(1R目が)10分だし、サッカーボールキックも踏みつけもある。それは僕が大好きなルールなので、より激しい試合になると思う。UFCでは勝つだけで周りには喜ばれた。でも日本では試合内容も問われる」とRIZINでの戦い方については問題なしのよう。

要注目のDJ MISATOがダンスコンピレーションアルバムをリリース

2016.11.01 Vol.677

 TOKYO HEADLINE WEBでコラム連載中の一木美里ことDJ MISATOが、EDMを中心にしたダンスコンピレーションアルバムをリリースする。

 世界的人気上昇中のEDM。2016年はZEDDの来日ソロライブ、Avicii待望の来日! 4回目を迎えるULTRA JAPANなどお茶の間レベルに認知が広がったEDMシーン。EDM NEXTは海外、国内含めたニューアーティストをいち早くピックアップした内容。

 既にEDM NEXT に収録され、クラブヒットとなっている『Sparks』を手がけたスウェーデンの新人プロデューサーSteernerは5月に来日ツアーを実施。「Sparksft. Corey Saxon」はi-tunesダンスチャートで1位を記録するなど、新人として現在大注目。今回は独占にてクラブでもヒット中の新曲「Polar」「Horizon」を収録!

 またDJ MAG TOP100のランキング46位に初登場し、ULTRAJAPAN day1メインステージにも出演したポーランド出身のTOM SWOONの最新リミックス曲(I’mIn Love)も収録決定! リリースに併せて「EDM Next」名義のイベントも展開する。ノンストップMixを手がけるDJ MISATOが出演(11月下旬、東京、名古屋、大阪、札幌で開催予定)。
 
 クラブシーンの活性化が期待される中で、現在注目されているDJ MISATO。ファッションやコラム執筆など様々な活動を展開する彼女の今後の活躍に期待大だ。

戸田恵梨香「素直に人生を楽しみたい」

2016.11.01 Vol.677

 戸田恵梨香が31日、都内で行われたレディースブランド「LEPSIM(レプシィム)」の新しいプロモーションムービーの発表会に出席した。発表会では詩の朗読にも挑戦した。

 新しいプロモーションムービー『世界でいちばん幸せな魔女』は、絵本作家と編集者の絆を描いたストーリー。戸田は、徳永えり演じる絵本作家を応援する編集者を演じている。

 ムービーのコンセプトは「こころの表情のままに、シンプルに生きる」。

「自分らしくが一番難しい」と、戸田。今年は長めに休暇を取って自らを見つめ直したといい、「原点に返る、リセットしてやり始めたところ。素直に人生を楽しみたい」と話した。

 発表会にはムービーに楽曲『君だけのストーリー』を提供したアーティストの大橋トリオが出席し、生ライブ。「(戸田に)見守ってもらうのはいいなと思いました。ツアーで20カ所ぐらい回るので、どうですか?」とラブコールした。

 スペシャルムービーは店舗とブランドのキャンペーンサイトで11月1日から配信。

11・15 S-cup アンディ・サワーの相手は宮越宗一郎

2016.10.31 Vol.677

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016」(11月11日、東京・TDCホール)に出場するアンディ・サワーの対戦相手が宮越宗一郎となったことが発表された。

 宮越はWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーウェルター級王者で弟の慶二郎と共にNJKFのエースとして活躍している。

 昨今は海外や他団体でも経験を積み、今回シュートボクシングに初参戦。昨年11月に獲得したWBCムエタイ・インターナショナル王座に続き、次はWBCムエタイ世界王座奪取を目標に掲げる強豪だ。

 サワーはSBルールの試合は昨年12月の弘中邦佳戦以来。
 サワーがSBの絶対王者としての強さを見せつけるか、それとも宮越が格上のサワーを撃破するのか、注目の一番となる。

 また合わせてSB日本スーパーフェザー級2位の村田聖明vs同級5位・中神吉彦の一戦も発表された。

「GRANDSLAM 5」出場の伊藤「RIZINは所さんと2人で勝つことが目標」

2016.10.31 Vol.677

「GRANDSLAM 5」(11月3日、東京・ディファ有明)と「ZST.47」(11月27日、東京・ディファ有明)に参戦する総合格闘技ZSTのフライ級王者・伊藤盛一郎が10月31日、所英男と公開練習を行った。
 所は先日、「GRANDSLAM 5」でグラップリングルールで大澤茂樹と対戦することが急きょ決まっている。
 この日は打撃とグラップリングのスパーリングを1Rずつ行った。
 所はZST出身。伊藤自身、所を目標としていることもあって、グラップリングのスパーはZSTの試合を思わせるめまぐるしい動きとなり、ともに仕上がりの良さを見せた。
 伊藤のこの異例の2連戦は年末のRIZIN出場を目指してのもの。3日に修斗の世界ランカーの内藤頌貴と総合ルールで対戦し、27日は上田卓央とグラップリングルールで対戦する。

 スパー後の会見で伊藤が「試合当日に大暴れするだけ。5分×3Rですが、1Rで決着をつけてやろうと思っている。膠着しちゃうと試合が詰まらなくなるし自分らしくないので、スタートからノンストップでフィニッシュに持っていければ。必殺技はたくさんある。寝技でも立ち技でも、まだ出していない技もある」と意気込めば、所は「試合の3日前ということで心配していたんですが、減量も落ち着いたようでいつも通り動けていた。安心した。当日爆発すると思う。彼の持ち味は動物のような動き。最近は打撃と寝技がスムーズになったと見ていてもスパーリングをしても感じていて、どんどん強くなっている最中。勝村さんとすごくいい練習をしているんだなと感じている」と太鼓判を押した。

11・3「GRANDSLAM 5」に所英男が電撃参戦!大澤茂樹とグラップリング戦

2016.10.31 Vol.677

 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のワンマッチで山本アーセンと対戦する所英男の「GRANDSLAM 5」(11月3日、東京・ディファ有明)への参戦が急きょ決定した。現GRACHAN フェザー級王者の大澤茂樹とグラップリングルール、5分×2Rで対戦する。

 これは所がGRANDSLAMの旗揚げ戦のメインイベンターであること、レスリングをバックボーンに持つアーセンとの対戦が決まったことなど、さまざまな理由が重なったことから実現したもの。
 GRANDSLAMのプロデューサーである勝村周一朗氏が所の「レスリングの強い選手とやりたい」という希望にこたえる形でマッチメークされた。

 大澤はレスリングではインターハイ、全日本大学選手権、世界学生選手権などを制するなど輝かしい実績を持っている。

小池都知事の「希望の塾」に全国から2902人が入塾

2016.10.31 Vol.677

 東京都の小池百合子知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」の開塾式が10月30日、都内で開催された。
 この塾は、この夏の東京都知事選をきっかけに政治に関心を持ち始めた人々が、主義主張や党派を超えて幅広く集い、互いに学び合うことを目的に設立されたもの。全国から塾生を募集したところ4827人の応募があり、そのうち2902人が入塾。この日の入塾式に臨んだ。
 想像を上回る人数となったことにより、式は4回に分けて開催された。
 小池氏は挨拶で「東京や日本にはなんでもあるが、その東京に足りないものは希望」としたうえで、「行政、政治のツボを学び、政治への思いを深めていただく。そのことで都政、政治の質を高めていきたい」と話した。
 この日は高野之夫豊島区長が地方自治などについて講演。今後は来年3月まで月1回のペースで講義や意見交換を実施する。

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