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RIZIN 所vsアーセン、美憂がプロ2戦目、現役女子高生・浅倉が参戦

2016.10.27 Vol.677

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが27日、都内で会見を開き、総合格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の一部対戦カードと参戦選手を発表した。

 9月大会でメーンを務めた所英男と、同大会で総合格闘技(MMA)初勝利を挙げた山本アーセンが62.0kg契約で対戦。またアーセンの母・山本美憂がアメリカのKOTCのムエタイ女王アンディ・ウィンとプロ転向2戦目に臨む。

 高田延彦RIZIN統括本部長は所vsアーセン戦について「お互い組み技系だが全く違うタイプ。所選手にアーセン選手が挑むとなれば、普通で考えればアーセンは所にはかなわないだろう、というのは多分一般論。しかしアーセン選手には普通じゃ計り知れない圧倒的なポテンシャルをみなさん感じているはず。そう考えると“普通”というのはあてはまらない。ひょっとしたらあの所英男が、まだデビュー3戦目の若造にもっていかれる、そんなシーンが見られるかもしれない。あるいは、静かに淡々と物事を語る静かな男、所選手がこの勢いを止めるかもしれない。いろんなテーマが詰まった全くタイプの違う選手の激突」と評した。

 また美憂vsウィン戦については「アンディ選手は典型的なムエタイスタイルの打撃系ファイター。MMAとは違う腰の高い打撃スタイルなので、美憂選手が鋭いタックルで1度テイクダウンすればグラウンドのコントロールテクニックでいけるんじゃないかと思う。とはいっても向こうもチャンピオン。手ごわい相手だと思います。“山本美憂、ここでコケたらやばいんじゃないの?”という空気は流れていると思うんです。そんなプレッシャーを背負いながら感情移入をして、この背水の陣である山本美憂選手の試合を魂を込めてみたいと思います」と話した。

青柳翔、10年越しの想いを叶え本格的な歌手活動をスタート

2016.10.27 Vol.677

青柳翔が、雑誌『月刊EXILE 12月号』に登場。10月26日にリリースした待望の1stシングル『泣いたロザリオ』がオリコンデイリーCDシングルランキングで初登場5位を獲得するなど、本格的な歌手活動をスタートした青柳が、ここまでの道のりや今後の決意を語っている。

Emii、ミニアルバム『あなたへ』リリース

2016.10.27 Vol.677

 シンガーソングライターEmiiがミニアルバム『あなたへ』をリリースする。14歳で渡米、高校に進学した後、バークリー音楽大学を卒業したEmiiは、2013年初にフルアルバム『Juke Box』をリリースしデビュー。以後、ミニアルバム『A Wish for This Christmas』、マキシシングル『I’ll Be There』『Our Story』をリリース。2015年には、プロ野球「福岡ソフトバンクホークス」、プロバスケットボール「群馬クレインサンダーズ」の公式戦にて国歌独唱するなど、歌唱力を武器に全国活動の場を広げている。今回、待望のミニアルバム『あなたへ』をリリースするにあたり、La Donnna原宿で先行発売ライブを開催。多くのファンをその歌声で魅了した。

【リリース日】11月1日(火)【URL】 www.emii.jp

千原ジュニア、たかみなに闘志メラメラ「俺の方がファン!」

2016.10.26 Vol.677

 千原ジュニアが26日、都内で行われた、日本マクドナルド45周年記念キャンペーン第3弾発表会に出席した。人気商品を期間限定で復活させる同キャンペーンで、新たに登場するチーズカツバーガーのCMに出演しているため。発表会には高橋みなみも登場した。

 発表会で高橋は、新CMへの出演がないにも関わらず登壇していることについて、「今日私、ファン代表として来ているんですよ!」。前回の発表会の際の台本で「肩書きをいただけている」と気付いたといい、公認された喜びを改めて炸裂させた。自身もマクドナルドのファンだというジュニアは「俺のほうがファン!」と少し不満そうな表情だったが、「そのうち(マクドナルドの人気キャラクター、ドナルドのように)たかみなが足組んだベンチとか作ってもらえるんじゃない?」と笑った。

 イベント終了後にも、どちらのほうがマクドナルド好きかという2人のバトルは継続。ジュニアは、初めて飲んだマックシェイクのおいしさに衝撃を受けて走って帰ったことや「芸人のみんなを支えてくれたのがマクドナルド」というエピソードを披露してアピール。たかみなは「多い時で週7で神田かお茶の水(のお店に)行っていた」と話し、ジュニアや報道陣を圧倒した。

 チーズカツバーガーは11月2日から期間限定で販売。
 

10・23 K-1アマチュア 10代~20代前半の選手が大活躍

2016.10.26 Vol.677

 K-1のアマチュア大会「第15回 K-1アマチュア~全日本大会予選トーナメント(チャレンジ・マスターズ)&交流大会~」(10月23日、東京・GENスポーツパレス)が行われた。

 今大会では「第3回K-1アマチュア全日本大会」(12月11日、東京・GENスポーツパレス)に向け、チャレンジ・マスターズの部で予選トーナメントを開催。全日本大会への切符をかけたトーナメントということもあり、A・Bクラス合わせて約100名が出場。中でも10代~20代前半のファイターたちの活躍が特に目立つ大会となった。
 チャレンジ(一般)Aクラスでは全4階級のうち3階級を10代ファイターが制覇(-55kg=赤羽根烈・17歳、-65kg=近藤魅成・15歳、+75kg=谷川聖哉・19歳)。
 また-60kg決勝も安達元貴(21)vs石橋凌(15)という顔合わせになり、安達が優勝。その他にも10代~20代前半の選手たちが上位進出を果たすなど、若い力の台頭が際立った。

 なお12月11日に開催予定の「第3回K-1アマチュア全日本大会~アマチュア日本一決定オープントーナメント~」(新宿・GENスポーツパレス)では、現在ワンマッチ出場選手を募集中。参加申込締切は11月22日(火)必着。詳細はK-1公式サイト(http://www.k-1wg.com/17583)で確認。

NY発の大人気ハンバーガーレストラン

2016.10.25 Vol.677

 ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack」の日本3号店が東京・有楽町の東京国際フォーラムにオープン。ニューヨークで生まれた新しいスタイルのハンバーガーレストランとして人気の同店は、ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100%ハンバーガー、ホットドッグ、フレンチフライ、フローズンカスタード、ビール、ワインなどを提供。人々が集う“ギャザリングプレス”として、日本のみならず世界中でファンを増やしている。3号店のみの限定メニューも販売されるなど、1、2号店では味わえないメニューも。行列が絶えない大人気のニューヨークの味を楽しもう!

【営業時間】11?22時【定休日】不定休

「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」日本代表が決定

2016.10.24 Vol.677

 全世界空手道連盟 新極真会が24日、22~23日に行われた「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の結果を受け、来年7月に予定されている体重別世界選手権「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」(カザフスタン)の日本代表を決定、発表した。

 今年の全日本選手権は日本代表最終選抜戦を兼ねて行われていた。
 
 代表は以下の通り。
◆男子軽量級
細川昴大(魚本流空手拳法連盟)
竹中達哉(成心會)
岡﨑陽孝(千葉南支部)
河瀬惇志(佐賀筑後支部)
熊谷幸敦(福岡支部)
多田耀成(東京東支部)

◆男子中量級
前田優輝(和歌山支部)
小野寺天汰(聖武会館)
越智純貴(福岡支部)
緑強志(福岡支部)
河瀬俊作(佐賀筑後支部)
吉澤穂高(東京城南川崎支部)

◆男子軽重量級
前田勝汰(和歌山支部)
加藤大喜(愛知山本道場)
山田一仁(兵庫中央支部)
江口雄智(福岡支部)
湯川智仁(群馬支部)
三上和久(愛媛支部)

◆男子重量級
入来建武(東京城南川崎支部)
山本和也(東京東支部)
島本雄二(広島支部)
長谷川達矢(埼玉武蔵支部)
落合光星(和歌山支部)
岡田侑己(大阪神戸湾岸支部)

◆女子軽量級
菊川結衣(芦原会館)
将口美希(愛知山本道場)
竹谷彩佑(青森支部)

◆女子中量級
加藤小也香(愛知山本道場)
南原朱里(福岡支部)
加藤千沙(愛知山本道場)

◆女子軽重量級
荒木千咲(福岡支部)
横山紀子(東京城南川崎支部)
長谷川梨佳(埼玉武蔵支部)

◆女子重量級
佐藤弥沙希(和歌山支部)
将口恵美(愛知山本道場)
谷岡菜穂子(世田谷・杉並支部)

11・11 S-cup メーンのRENAの相手はブラジルのMMA&ムエタイ王者

2016.10.24 Vol.677

 日本シュートボクシング(SB)協会は24日、東京・浅草花やしきで会見を開き『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』(11月11日、東京・TDCホール)でメーンを務めるRENAの対戦相手がブラジルのMMA&ムエタイ王者キンバリー・ノヴァスとなることを発表した。ノヴァスは世界女子ムエタイトーナメントの金メダリスト。

 RENAは「ブラジルの選手と戦うのは初めてなので楽しみ。相手は映像で見たんですが、イケイケで全然止まらないな、という感じの選手。久々に打ち合ってみたい。すごく下半身がどっしりして、パンチのある選手なので投げづらいとは思うが、そこを引っこ抜いて、かっこよくバックドロップで投げたい。投げて絞めて倒して、最後はパンチでも関節技でも終わらせる術を持っているので、状況に合わせて仕留めたい」と話した。

11・11 S-cup トーナメントの組み合わせ決定 前回覇者・鈴木はHIDEKIと対戦

2016.10.24 Vol.677

 日本シュートボクシング(SB)協会は24日、東京・浅草花やしきで会見を開き『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』(11月11日、東京・TDCホール)で行われるS-cupトーナメントの組み合わせを発表した。

 トーナメントの1回戦は第1試合「鈴木博昭vs HIDEKI」、第2試合「MASAYA vs チャールズ“クレイジーホース”ベネット」、第3試合「ザカリア・ゾウガリーvs山口裕人」、第4試合「タップロン・ハーデスワークアウトvs水落洋佑」。第1と第2、第3と第4の勝者がそれぞれ準決勝を戦う。

 SB協会のシーザー武志会長は「外国人選手vs日本人選手というカードを組んでみた。4試合すべて最高の試合になると思う。なかでもMASAYA vsベネットは特に期待の高い試合。初参戦のHIDEKIも未知の魅力のある選手なので鈴木vs HIDEKIもいい試合になるんじゃないかと思う」と話した。

大丈夫?って思ったでしょ!?【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

2016.10.24 Vol.677

 ええ、思いました。歌舞伎で『ワンピース』って…それ、大丈夫!? と。「上演が決まった時、実際にそういう声は少なからずあったようです」と宣伝の小松平さん。

「でもそれが実際に上演されると、『ワンピース』の世界観が見事にスーパー歌舞伎になっていると絶賛の声が広がってチケットが完売状態になることもありました」。そんな話題作がついにシネマ歌舞伎として公開。公演を見逃した人も楽しみでしょうね。

「公演を見たかった方、衣装やセットなどの細かいところも改めてじっくり見たい方にもオススメなんですが、本作は一本の映画として楽しめるのもポイントです。ルフィ役を演じている座長の市川猿之助さんの希望もあって、子どもや年配の方も楽しめるよう2時間以内に編集されています。さらに映像も舞台をそのままただ映しているのではなく、カットごとに視点を変えたり、カメラを動かして臨場感のある映像を使うなど、シネマ歌舞伎ならではの見ごたえを楽しめますよ」。

 もともと歌舞伎はお好きだったんですか?
「実はそれまで歌舞伎座で観劇したことが無かったんですが、本作をきっかけに実際の舞台も見てみたくなり…歌舞伎座に通うようになりました(笑)。古典作品は気がねしてしまうという人でも、スーパー歌舞伎なら私のような初心者も夢中になれますし、さらに気軽に見ることができるシネマ歌舞伎は、子どもから大人にまでお薦めしたいです。若くてイケメンの役者さんもいっぱいいるので若い女性はとくに!」。江戸時代の女子も、こうして歌舞伎にハマっていったんだろうなあ…。

全日本空手道選手権 男子は入来が初優勝 女子は将口が4度目の優勝

2016.10.24 Vol.677

「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の2日目(23日)が東京体育館で開催され、男子の3回戦以降、女子の準々決勝以降が行われた。

 男子の決勝は入来建武と島本雄二の間で行われ、入来が5-0で勝利を収め優勝を果たした。

 2人が決勝で対戦するのは昨年の全日本、世界大会に続き3試合連続。これまで4度対戦し1度も勝ったことがなかった入来はついに島本越えを果たした。
 試合は入来が徹底的な下段蹴りで攻めまくる。島本も突きで応戦するも、入来は手数でも圧倒し、島本に付け入る隙を与えなかった。
 試合後の会見で入来は「島本選手と戦って初めて勝って優勝できた。ただただうれしい。世界ウエイト制を見据えて、ここで優勝しないといけないと思っていて、無事優勝できてほっとしています」と話した。また今大会を振り返って「岡田選手とは3度目の対戦でしたが、かなり強くなっていて、気が抜けない相手だった。前田選手との試合は、むきにならないように、相手に合わせないようにしっかり自分のペースを守って戦ったらうまくはまった。山田選手は下段が強い印象があったので、もらわないようにケガをしないように、受けとさばきをしっかり意識して自分の攻撃意をしっかり当てて、最後はしっかりまとめることができた。島本選手は準々決勝、準決勝とすごく厳しい試合をしていたので、試合をしたときに“いつもとは違うな”とは思いました。でも試合なのでしっかりと攻めた。勝てて本当に良かった」と話した。

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