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AKB48に「チーム4」発足

2011.06.13 Vol.513

 アイドル軍団、AKB48の7日付け公式ブログで新チーム「チーム4」の発足が発表された。チームには、市川美織、大場美奈ら「チーム研究生」から正規メンバーに昇格を発表されていた10人が所属する。AKB48はこれまで、チームA、チームK、チームBの3チームで、1チーム16人で活動している。新チームは6人が不足しているが、研究生でフォローする。次は「チーム8」?


ドラマ「ろくでなし−」にMATSUら

2011.06.13 Vol.513

 EXILEのパフォーマー、MATSUとKENCHIが同名の漫画を原作とする日本テレビ系ドラマ『ろくでなしBLUES』(7月6日スタート、水曜深夜0時59分)に出演することが6日、分かった。MATSUは、主人公の高校生・前田太尊(たいそん)の担任役で、KENCHIは太尊の兄役。太尊は、劇団EXILEの青柳翔が演じる。主題歌は、三代目J Soul Brothersが歌うことが決まった。


Superflyの手ごたえ

2011.06.13 Vol.513

深化したサードアルバム『Mind Travel』リリース

情熱的な歌声と楽曲で人気を集めるアーティスト、Superflyが15日、ニューアルバム『Mind Travel』をリリースする。タイトルから予想されるように自分自身と向き合った内省的な作品だが、サウンドはその真逆で、パワフルでオープンなロック作品。「ようやく胸を張れる」と笑顔を見せるSuperflyこと、越智志帆にインタビューした。

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撮影:蔦野裕

曲が一塊(ひとかたまり)になった!
そのフィット感で、もう大丈夫だって思えた

 心地よいドラムをきっかけに、突き抜けた歌声が響く。言葉、フレーズ、サウンドアレンジメント、楽曲を構成するすべての要素が熱を持っている。Superflyの最新アルバム『Mind Travel』は、これまで発表したどの作品よりも情熱的だ。

「歌っていることは内省的なものばかりで、なかにはそんなことで悩んでいるなんて小さい!って言われそうなものもあります。でも、これが私なんだって提示できたのがこの作品です。そういった部分を歌詞にする恥ずかしさがなくなってきたのは、アルバムも3作目で、いろいろなものが整い、作品に関わるメンバー間の信頼も強くなって、自分がどんなに内省的なものを書いても光やゴールが見える、最後にはそこにたどり着けるって思えたから。だから、このアルバムは内省的だけれど開放的なんです」

「ようやく胸を張れる」と本人も言う最新作だが、完成まで試練もあった。

「2009年の12月、わりと空っぽになった感じがあったんです。目の前のことと戦い続けることに疲弊しまったと言うか、あのころはいろんなことがパツパツで、表情もピキピキ。……最後には笑えなくなってました。あの状態でセカンドをよく作ったなって思うくらい。でも、自分がそうだったことに気付いたのは、このアルバムを制作中なんですけれども(笑)」

 制作前、まとまった休みをもらってリフレッシュ。「周りのスタッフが休みが必要だ!と思ってくれたのかも」と苦笑いしつつも、「あれでリセットできたからこの作品があるんです。自分の心を潤しておかないと作品は潤わないですから」

 リフレッシュ効果は的中。2010年の春に手ごたえを感じた。後にシングルとなる『Wildflower』が完成。最新アルバムのスタート地点ともいえる曲。

「メロディーに、心を、人間味を感じたし、女性が大地を力強く踏みしめているイメージも浮かんできました。曲を構成する要素全部が一塊(ひとかたまり)になって、すごくフィット感があった。もうこれで、Superflyは大丈夫だって思えました」

 あの感じをまた味わいたい―。その気持ちで制作に臨んだアルバムには、『Rollin' Days』『Beep!』といった、いわゆるSuperflyらしいエネルギッシュなロックチューンがある一方で、ニュー・ソウル的な「Fly To The Moon」、AORやソウルのテイストをミックスした『Secret Garden』など新たな試みも。「大きなため息をつける曲を」と作った『Ah』という美しい曲もある。密度も熱量も高い作品になった。

 歌詞は、自分自身を掘り下げ、突き詰め、時に「ウッ」と打撃を受けながらも書き上げた。「書き上げてしまえば、そんな痛みは飛んでいってしまうから大丈夫」と、彼女。そして「歌えばもっと大丈夫になる」。

「アルバムの曲は、いろいろな刺激から生まれているんです。例えば『Fly To The Moon』は、自分の価値観がガラガラと崩れたことがきっかけ。『デザートフラワー』という映画を見たときのことなんですが、女性ならみんな自分と同じようにショックを受けるだろうと思っていたのに、……当たり前ですけど、人それぞれ、いろんな感想があるんですよね。育った環境や場所が違えば価値観も違うのに、同じ女性だからという安易な理由で理解しあえるってタカをくくっていた。届けた音楽は受け取ってくれた人のものである、それは分かっていたし、そう信じ切っていたのに、なぜかそう思い込んでいたことに恥ずかしくなりました」

 突き詰めたメッセージもあれば、父への想いを歌った『Morris』、とにかく騒げというロックなパーティーソング『悪夢とロックンロール』といった作品も。濃厚な内容に、本人の「胸を張れる」の言葉に納得する。

 パッションにあふれ、ロックでソウルフル。どっしりと土に根を張る木のように重心が低く、何をも受け入れてくれそうな包容力もある。音楽が持つ力を信じさせてくれるこの作品は、Superflyの行く道をビビッドに打ち出した。これからもきっと、Superflyはそうした芯のある音楽を届けてくれるはずだ。

 25日からロングツアーもスタート。新しい風景を見たSuperflyの歌声に日本中が背筋を伸ばす。

(本紙・酒井紫野)

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New Album 『Mind Travel』6.15 on sale

ドラマ『BOSS』主題歌『Rollin' Days』、映画『漫才ギャング』主題歌『Beep!』、ドラマ『GOLD』主題歌『Wildflower』などテレビやCMでおなじみの楽曲7曲を含む、パッションに満ちた全14曲を収録。初回限定盤(CD DVD)のDVDには10曲のミュージックビデオを収録した。ワーナーミュージックより発売。初回限定盤3800円、通常版は3150円(税込)。
収録内容など詳細は公式ウェブサイト(http://www.superfly-web.com/


※Web専用プレゼントが到着!詳細はこちらへ。応募はヘッドラインプレゼントページから。

シンプルは、心地よさ。

2011.06.13 Vol.513
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 キューブホテル上野・入谷口が上野駅入谷口徒歩5分にオープン。全館禁煙の館内は、クリーンでシンプル。ロビーには24時間のフリードリンクコーナーも。ベッドは、世界中の一流ホテルで使用されているシモンズ製で心地いい眠りを提供してくれる。さらに温泉成分を含んだ「ナノミスト」は、短時間で体を温め、新陳代謝を活発にしてくれる。セキュリティーも万全なので、女性同士でも安心。オープンを記念し、同ホテルのクイーンルームペア宿泊券(12月31日まで有効)を読者3名にプレゼント(係名:「キューブホテル」)。

【住所】東京都台東区上野7-12-10 【電話番号】03-5830-3300 【アクセス】上野駅入谷口より徒歩5分 【URL】www.cubehotel.jp


11年ぶりの最強タッグが再び!

2011.06.13 Vol.513
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 ニコラス・ケイジ主演、ドミニク・セナ監督の最新作『デビルクエスト』が公開決定!『60セカンズ』の最強タッグによる壮大なアクション・アドベンチャーだ。伝染病が世にはびこる14世紀、疫病の根源と考えられていた〈魔女〉を、その魔力を封印するために、修道院に運び込むことになったニコラス・ケイジ演じるベイメンら騎士たち。しかし道中、次々と不思議な事件が。それははたして〈魔女〉の仕業なのか?彼女は本当に〈魔女〉なのか? ついに、彼らの前に巨大な“悪”が姿を現す。読者5名にオリジナルTシャツをプレゼント(係名:「デビルクエスト」)。

7月30日(土)角川シネマ有楽町他全国ロードショー 【URL】http://www.devilquest.jp/


あの名舞台がスクリーンによみがえる

2011.06.13 Vol.513
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 片岡仁左衛門が当たり役の河内屋与兵衛を務め大盛況だった歌舞伎座さよなら公演の名舞台『女殺油地獄』がシネマ歌舞伎に登場。子・孝太郎と孫・千之助との親子三代の共演も話題を呼んだ傑作舞台だ。近松門左衛門作の同作品は、これまでも数多く映画化・映像化されてきた不朽の名作。借金に追いつめられた与兵衛がお吉を殺害する場面での、油まみれになりながらの立ち回りは、大きな見せ場になっている。その狂気に落ちていく与兵衛の表情の変化までもがスクリーンで楽しめる。

©松竹株式会社

『女殺油地獄』6月25日(土)全国公開/6月18日(土)東劇・ミッドランドスクエアシネマ先行公開 【問い合わせ】松竹 TEL:03-5550-1718 【URL】www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/


節電で食中毒が気になる夏に

2011.06.13 Vol.513
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 水ぶきだけでは除去できないキッチンまわりの菌・ウィルスを、除菌・除去する「カビキラー 除菌@キッチン アルコール除菌」に台ふきんがついた期間限定版が発売になった。梅雨から夏にかけてのこれからの季節は、菌の発生・存在が気になるシーズン。同商品は、乾いた布にスプレーして食卓・調理台をふくだけで、ふきとりが不要な上、100% 【食品・食品添加物】原料なので、食器にかかっても安心だ。冷蔵庫の中やキッチン家電の外側、ドアノブなど、菌が気になる所にも使用できる。本体とつけかえ用をセットにして読者10名にプレゼント(係名:「カビキラー」)。

【問い合わせ】ジョンソン TEL:045-640-2111 【URL】http://www.johnson.co.jp/


新感覚ふりかけスナック

2011.06.13 Vol.513
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 東ハトから「ふりサク・のりたまご味」と「ふりサク・梅しそ味」が新発売された。『ご飯のお供に、ちょい足しお菓子』をコンセプトに、ごはんにかけても、そのまま食べてもおいしい新感覚のふりかけスナックだ。お弁当やお茶づけ、パスタなどに“ちょい足し”してもおいしく楽しめる。「ふりサク・のりたまご味」は、卵黄の旨みをベースに、焼きのり、しょうゆ、鰹だしをきかせた定番のたまご味。「ふりサク・梅しそ味」は、梅の旨みをベースに、しそ、しょうゆ、昆布だしをきかせた風味豊かな味わいに仕上がった。

【問い合わせ】東ハトお客さま相談センター TEL:0120-510810 【URL】http://www.tohato.jp


髪のエイジングケアに

2011.06.13 Vol.513
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 世界10カ国以上で発売されている「マカダミア・ナチュラル・オイル」シリーズより、日本人の髪に合わせて改良したヘアオイル「ヒーリング・オイル・スプレー」が全国の美容室で発売される。同シリーズは、栄養成分が高い “マカダミアオイル”と“アルガンオイル”が融合。髪の毛を健康に導き、それを持続させる。今回発売のスプレーは、スタイリングや洗い流さないトリートメントとして使用でき、紫外線や乾燥のダメージから髪を守り、ケアしてくれる。日本初上陸を記念し、同商品(60ml)を読者3名にプレゼント(係名:「ヘアオイル」)

「ヒーリング・オイル・スプレー」 【発売日】7月1日(金)


腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 折井あゆみ

2011.06.13 Vol.513

キューブホテル イメージガール&コンシェルジュ
折井あゆみ さん

1985年7月20日生まれ。長野県出身。2005年12月8日、AKB48第一期生メンバーとしてデビュー。2007年1月25日、卒業。現在は、タレント・女優として活躍。6月3日に主演映画「舞姫〜ディーバ〜」のDVDが発売。

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ホテルで女子会!?

 今月2日に、上野駅入谷口から徒歩5分のところにオープンした「キューブホテル上野・入谷口」。オープン直後にもかかわらず、すでに「シンプルだけど、心地いい」とお客さんからの評判も上々だとか。今回の宣伝マンは、コンシェルジュとして、同ホテルのパンフレットにも登場しているタレントの折井あゆみさん。
「こちらは客室はもちろん、ロビーも全館完全禁煙です。ですから、清潔感があり館内どこでも快適にすごせます。それに、シックな中にポップな色遣いが、とってもおしゃれなので、女性からの人気が高いというのも納得です」
 女性同士の宿泊もオススメ?
「はい!私なら絶対にここで女子会をしたい(笑)。隣り合わせの2部屋が、中のドアを開けると行き来できる“コンパクトスイートルーム”は、グループ同士で来るには最適。ほかに“和‐ツインルーム”は、ベッドの下にもう一組布団が収納されているので、お友達同士や親子、姉妹で宿泊するときに、ご利用いただきたいですね。」
 女性にぜひ体験してほしいものがあるとか…。
「“ナノミストサウナ”です。温泉成分の超微粒子の水蒸気が、体を芯から温めてくれて、デトックスしてくれるので、女の子は絶対はまるはず。癒しの映像を見ながら、気持ちのいい汗をかいたら、ぐっすり眠れること間違いなし!」
 女性だけではなく、男性もくつろげるシンプルで快適なホテルがアクセスも便利な上野にあるのだからビジネスに観光に、使わない手はないですね。
「そうです。その通り(笑)!!」

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キューブホテル上野・入谷口
【住所】東京都台東区上野7-12-10 【電話番号】03-5830-3300 【アクセス】上野駅入谷口より徒歩5分 【URL】www.cubehotel.jp


ザックJAPAN「3−4−3」で2試合連続ノースコア

2011.06.09 Vol.512
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6月7日、横浜国際総合競技場。チェコMF・ペトルジェラと競り合う長友(撮影・蔦野裕)

 日本代表が南米のペルーと欧州のチェコを迎え開催された「キリンカップサッカー2011」の最終戦「日本代表vsチェコ代表」戦が7日、神奈川の横浜国際総合競技場で開催され0−0で引き分けた。「日本代表vsペルー代表」(1日、新潟・東北電力ビッグスワン)、「ペルー代表vsチェコ代表」(4日、長野・松本平広域公園総合球技場アルウィン)の全3試合が0−0で終わり、大会史上初の3チーム同時優勝という結果で幕を閉じた。日本は4連覇、ザッケローニ監督就任後は5勝5分けとなり、無敗を守った。

 この日も日本は「3−4−3」の新布陣で臨んだ。DF長友佑都、内田篤人、FW本田圭佑が先発に復帰し、全体としてはペルー戦よりもチャンスメイクできていたことは確かだったが、得点シーンは見られなかった。
 前半の日本は左サイドがほとんど機能せず、本田も下がり気味でなかなかチャンスを作ることができなかった。

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日本が誇るFK2枚看板だったが、ゴールを奪うことはできず(撮影・蔦野裕)

 しかし後半に入り、本田がトップ下のポジションを取るようになってから日本の攻撃のリズムが良くなってくる。本田から長友へのパスでチェコDFを脅かす場面がしばしば見られるようになるが、フィニッシュまではつなげられない。
 日本のもうひとつの武器であるFKも、前半は遠藤がチェコのGKチェフの好セーブで阻まれ、本田も前後半合わせて4本蹴ったものの枠を外した。

 それでもザッケローニ監督は試合後の会見で「数日間の練習でここまでできるのは、たやすいことではない。ほかの国の選手だったら、こんな結果は出なかった」と手応えを口にした。シュートもペルー戦の5本から11本に増えた。また「相手のGKが素晴らしく、それは称賛しなければならない」との言葉通り、チェフの再三の好セーブもあったことは確かだ。
 気になるのは今後この「3−4−3」システムが日本の武器になりうるのかということ。内容にこだわったザッケローニ監督にとっては上々の手応えだったようだが、選手たちの反応はさまざまだった。

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右サイドの内田は「もう少し高い位置でボールを持てれば」と課題をあげた(撮影・蔦野裕)

 長谷部は「本番でも3−4−3で勝負するのかといったら、絶対的な確信があるわけではない」と慎重な見方。本田も「最低ラインとしてはいいんじゃないか」と笑顔はなかった。長友は「今日は考えながらやっていたが、次は自然と体が動くようになると思う。1試合ですべてを判断するのは難しいし、みんなが考えずにできるようにならないと、新しいフォーメーションは難しいと思う」と分析。また内田は「もう少し高い位置でボールを持てれば」、岡崎は「自分が相手を引きつけられればサイドが空く」とそれぞれ課題をあげた。

 システムの熟成には時間と実戦が必要なのだが、9月から始まるW杯予選までは8月の韓国戦しか試合はない。

 本田は「意識しないと技術は上がらない。どれだけアンビション(野望)を持ってやれるか。次に集まったときでは遅い。きょうからがスタート」と語った。



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