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Not yet

2011.03.28 Vol.503

AKB48の超最強ユニットがデビュー

AKB48から超最強ユニットがデビューした。大島優子、北原里英、指原莉乃、横山由依からなる4人組「Not yet(ノット・イエット)」だ。プロデューサーの秋元康氏によれば「歌もダンスも“まだまだ”だけど、一生懸命に頑張る実物大の4人」がコンセプト。“Not yet(まだまだ)”な4人にインタビューした。

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――最初にユニットのメンバーに選ばれたときの気持ちを教えてください。

大島優子(以下、大島)「最初は“え、ホントに?”って感じでしたね。ウソじゃないかって(笑)」

北原里英(以下、北原)「とまどいや不安だらけだったと思います、最初は。もちろん、いまはすごく楽しくやっていますけどね」

指原莉乃(以下、指原)「4人とも元々すごく仲が良いので、みんなで一緒にいるときは、楽しくて笑顔が絶えないユニットです」

――他のAKB48のメンバーの反応は?

横山由依(以下、横山)「“そんなに踊れると思わなかった”“がんばりが伝わった”って言ってもらえて。“もっとがんばろう”って前向きになれました」

――デビューシングル「週末Not Yet」が注目を集めています。聞いていると元気が出そうな曲ですね。

北原「そうなんです! 週末が楽しみになる、明るくてポジティブな一曲です」

横山「すごくポジティブな歌だと思うし、そこは私に似てるんじゃないかなって思いました(笑)」

大島「アップテンポでさわやかな恋愛ソングでもありますね」

指原「私はこの曲を、春から夏にかけて、自転車に乗りながら聴いてほしいです。坂をガーッと下りながら」

――その曲を最初に聴いた時、みなさんはどんな印象を持ったのですか。

大島「最初は歌詞も仮歌も入ってなくて、“どうなるんだろう?”って感じだったんですけど(笑)、アレンジがどんどん変わっていって“こうしてほしいな”って形に近づいていったんですよね。きっと、私たちのイメージに合わせて頂いたんじゃないかなって」

北原「すごい好きだし(曲を聴いて)“やっていけるな”って思いました」

指原「私はもともとアイドルソングが好きで、けっこう好みがはっきりしているんですけど、この曲はすぐに“すごくいい”ってバシっと来ましたね」

横山「明るくって、元気になれそうな曲だなと思いました」

――特にここが好きだ!という部分はありますか。

大島「歌いだしの『週末にキスをしようぜ!〜』っていうフレーズは、なかなか浮かばない発想だと思います(笑)。“世界中の恋人たちは/会えない時間に/愛を深める”っていう世界規模の歌詞があったり“週末”っていう身近な言葉があったり、おもしろいなって思いますね。全体的にすごくかわいらしい歌です」

――AKB48として歌う時と、ユニットを組んで歌う時の、違いや、楽しさ、難しさはありますか?

大島「ふつうは自分が歌うパートは歌に集中する事が多いんですけど、この「週末Not yet」は、AKB48の曲とはリズムの取り方も全然違うし、ずっと踊りっぱなしで歌うので、そこは難しかったですね」

――この曲を歌う時のアドバイスを

北原「ノリが大切だと思います」

指原「キーはアイドルの曲にしては低いほうなので、歌いやすいと思います」

横山「楽しく歌える曲だと思うので。盛り上がって歌ってほしいですね」

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Debut Single 「週末Not yet」

[通常盤 Type-A]CD DVD、[通常盤 Type-B] CD DVD、 [通常盤 Type-C]CD 豪華歌詞カード型写真集が付いてくる。[Type-A] [Type-B]は1600円、[Type-C]は1200円。劇場版は1000円。詳細はウェブサイト(http://columbia.jp/notyet/)で。


『ガウディの宇宙』展

2011.03.21 Vol.502
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 日本はもとより海外でも高い評価を得ている細江英公の写真展『ガウディの宇宙』展が開催される。同展は2009年、ルッカ・デジタルフォト・フェスト(イタリア)のマスター・フォトグラファーに選出された折に開催された記念展覧会のために制作された絵巻のひとつ。かつて発表された「ガウディの宇宙」(1977〜1985)から“サグラダ ファミリア”と“グエル公園”、“カサ ミラ”を抜粋したもので、日本では初めての展示となる。

カサ ミラ,1977

文化功労者顕彰記念−細江英公写真絵巻『ガウディの宇宙』展 【会期】4月7日(木)〜5月29日(日)10〜20時(期間中無休) 【入場料】無料 【会場】写大ギャラリー 【問い合わせ】TEL:03-3372-1321(代)


自転車好きな外国人と日本人に

2011.03.21 Vol.502
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 外国人と日本人が、気軽に自転車で東京の下町を楽しむことをサポートするウェブサイト『浅草発着ガイド/FROM ASAKUSA、TO ASAKUSA』がオープン。浅草界隈と下町の魅力を「江戸の粋」「下町の風情と人情」をキーワードに英語と日本語で発信。東京スカイツリーが完成間近の浅草界隈からほかのエリアへ、他のエリアから浅草へ、自転車散歩のコースを紹介する。レンタルサイクルが「自転車」と「街」の魅力に触れるきっかけとなるように、利用しやすく便利なレンタサイクルガイドを外国人と日本人に向けて提供する。

『浅草発着ガイド/FROM ASAKUSA、TO ASAKUSA』 【URL】www.asakusaguide.jp


吉本興業「笑い」で復興支援へ

2011.03.21 Vol.502
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写真は開催発表会のときのもの

 吉本興業は15日、18日開幕の第3回沖縄国際映画祭を開催することを明らかにした。震災の影響で多くのイベントが中止・延期となるなかでの決断に、同映画祭の実行委員長を務める吉本興業の大崎洋代表取締役は、同社のウェブサイトで「1995年に発生した阪神・淡路大震災の折には、私たちは、ただただ、劇場公演の中止、イベントの自粛、テレビ出演の自粛をするのみで、あとは、所属タレントが個々にボランティア活動を行っているだけの、本当に無力な存在になってしまいました」とした上で、「今度こそ「自粛する」ことではなく、「行動する」ことで、私たちなりに被災者のみなさまの力になりたいという気持ちでいっぱいです」とコメントを発表。映画祭は震災チャリティーとし、従来のコンセプト「ラフ&ピース(笑いと平和)」に、「エール」を加えた「エール,ラフ&ピース」の新コンセプトのもと、展開。また収益の一部を被災地に寄付する。

 同社はまた、15日に都内にある5つの劇場のうち3劇場において公演を再開。渋谷のヨシモト∞ホールでは、はんにゃの金田哲ら若手芸人が募金を呼びかけた。


TGCを再び!3Dムービー今週末上映

2011.03.21 Vol.502
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 3月5日に開催された「TOKYO GIRLS COLLECTION 2011 S/S」の模様が、3Dムービーになって、全国上映される。ランウェイウォークやバックステージの様子などを映し出し、イベントの熱狂を完全再現する。ハイビジョン3Dと5.1サラウンドを採用することで、服やアクセサリーの素材感などもリアルに伝わる。収益の一部は東北太平洋沖地震の災害支援にあてられる予定。

TOKYO GIRLS COLLECTION 2011 SPRING/SUMMER 3D THE MOVIE 【日程】3月26日(土)、27日(日) 【上映館】TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他 【料金】2000円(税込) ※先着入場者にプレゼント有り 【URL】http://tgc.st/ PC・携帯共通 ※上映日時は変更になる可能性があります。


女子高生が米食を応援!

2011.03.21 Vol.502

松蔭高等学校 Blue Earth Project Rice Actionキャンペーン

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神戸市・松蔭高等学校では10年ほど前から、地球温暖化や貧困、環境などの国際的な問題を学び、課題解決に向け街に出てアクションを呼び掛ける「Blue Earth Project」活動を行っている。毎年、卒業が決まった3年生の有志が、その年のテーマを決め、イベントや展示で広く啓発する。今年は「未来につながるあなたの一口」をスローガンに「Rice Actionキャンペーン」を企画、プロデュース。コメ(ごはん)を食べるという身近な行動で、食と環境について訴える。

「女子高生が社会を変える!」をキャッチフレーズに、生徒たち自身が企画・運営をすべてこなす「Blue Earth Project」。今年のテーマは"米食"。多くの食料を海外からの輸入に頼っている日本は、食料自給率の問題、輸入に伴うCO2排出等による環境問題、さらにコメ離れによる農業の衰退や水田の生態系の崩壊など多くの問題を抱えている。

 そこで、今年のBlue Earth Projectは地産地消、特に自給率100%近いコメ(ごはん)を食べるという、誰もが毎日できる身近なアクションを世の中に訴える『Rice Actionキャンペーン』をテーマに決め、毎日欠かせない食のあり方を変え、社会貢献を目標にさまざまなイベントを開催した。

 主な活動は、イベント開催と店舗協力。イベントは、神戸ハーバーランドモザイク、梅田阪急三番街、阪急西宮ガーデンズで、計3回開催された。それぞれの地区の店舗を2カ月にわたり、一軒一軒訪問し、趣旨に賛同してくれた店舗に米、または地元の食材を中心とした「Rice Actionメニュー」を提供してもらい、街をあげて環境と食や米の問題を考え、広めることに協力してもらった。協力実施を頼んだ店舗数は、114店舗、うち71店舗が参加協力に応じてくれたという。さらに商品開発にも挑戦。メニューや新しい米の食べ方が商品化された。店内にはアイキャッチツールやポップ、手書きのメニュー、看板など、すべて手作りで製作したPRツールを置き、啓発活動を推進した。

 また、イベント会場では、展示とステージでの啓発活動も行われた。展示ブースでは、水・温暖化・生物多様性・飢餓と飽食・米の5つのテーマに沿って、環境と食のつながり、米の大切さを説明。紙に書いて展示するだけではなく、風船を用意し、CO2量を風船の個数で表したり、ドギーバッグを展示し実際に触れるようにしたりするなど、見て、読んで、触れて、体験してと来場者がより身近に感じられるような工夫もこらした。さらにステージでは、ダンスや劇、歌や合奏ほか、クイズや替え歌で明るく楽しく、身近にできる食生活の見直しを提案。先着50名に米粉パンの試食提供も行った。

 神戸・西宮のサテライトブースでは、イベントの展開前に視察に行った、兵庫県・滋賀県の環境創造農法を紹介。水にも生き物にも配慮したエコ米を使ったエコライス(塩おむすび、米粉カップ)を提供したほか、生徒が商品開発した米粉パンや、新たな米の食べ方を提案するために生徒が商品開発したモナカ型のおむすびも販売した。

 これらの啓発活動を通じ「女子高生からの食の自給率向上プラン」を作成。"ごはんを食べて世界を変えよう!"をキャッチコピーに、日本の自給率アップ、水の大切さ、さらに環境保全意識の向上について提案していくという。

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ステージでのイベントには300人を超える人が集まり、女子高生の歌やダンス、クイズを楽しんだ(写真〈1〉〈2〉〈3〉)。明るくポップな手作りの展示ブース。3か所で合計1000人以上の人に思いを伝えた(写真〈4〉)。ステージ進行表。盛りだくさんの内容にリハーサルもかなりハードだったとか。1時間のステージ中に、米粉パンの宣伝なども盛り込んだ(写真〈5〉)。生徒発案製作のアイキャッチツール"お米ちゃん"(写真〈6〉)


松蔭高等学校(学校法人:松蔭女子学院)

松蔭中学校・高等学校は、兵庫県神戸市灘区にある完全中高一貫私立女子高。

◆沿革:1892年 英国聖公会の伝道機関によって、神戸市北野町に「松蔭女学校」創立。1915年「松蔭高等女学校」設立。1929年神戸市青谷に校地を選定。定礎式にイギリス王子グロスター公爵臨場。12月新校舎落成。2002年学院創立110周年記念式典開催
◆生徒数:松蔭高校510名、松蔭中学校500名、神戸松蔭女子学院大学2250名
◆住所:神戸市灘区青谷町3-4-47

松蔭高校のキャリア教育・チャレプロ(Challenge Social Design Project)について

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活動は、まるで会社組織のように、生徒の自主活動で企画運営されていく

◆コンセプト:社会や世界の深刻な課題に対して明確な課題意識を持った後、学校内でなく、積極的に街へ出て行き、社会の課題の啓発や、課題解決に向けての身近なアクションの啓発をしていく活動で、最終的には、高校生も日々変化していく社会の一員という自覚を持って、社会や人(老若男女を問わず)をプロデュースしたり、デザインし、持続可能な社会作りを目指す社会啓発活動
◆キャッチフレーズ:女子高生が社会を変える!
◆活動主体:松蔭高校3年生の受験終了生徒
◆活動時間:毎年300時間以上の集中的効果的活動で多くの成果を残す
◆BlueEarthProjectはチャレプロの具体的な活動は、BlueEarthProjectとRedLifeProjectの2つのプロジェクトに分かれている。その中でも環境と国際協力をテーマに、街中で多くの人や社会に向けて行う社会啓発活動のこと。キャッチフレーズは"踏み出す勇気、つながる心、変わりだす地球"
◆これまでの代表的な活動「TAPキャラバン隊」「ウォームビズキャラバン隊」「グリーンエコキャラバン隊1」「グリーンエコキャラバン隊2」「Food Actionキャラバン隊」「フェアトレチョコキャラバン隊」「ジャングルキャラバン隊」「ゴミゼロキャラバン隊」


TOKYO HEADLINE・二十一世紀倶楽部震災救援基金のおしらせ

2011.03.21 Vol.502

 このたび東日本一帯を襲った「東日本大震災」により、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆さまに対し、深くお悔やみを申し上げます。

 この度、TOKYO HEADLINEを発行しております株式会社ヘッドラインは、「東日本大震災」の被災地にて過酷な日々を過ごしていらっしゃいます子供たちに少しでもお役にたてればと切に願い、 TOKYO HEADLINE・二十一世紀倶楽部震災救援基金を開設致します。

 集められた募金は、日本赤十字社等を通じて、被災者の方々に寄付いたします。皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。

二十一世紀倶楽部:http://www.tfcc.or.jp/

TOKYO HEADLINE・二十一世紀倶楽部震災救援基金
【募金窓口】
金融機関:三井住友銀行(銀行コード0009) 麻布支店(店番270)
口座番号:普通預金 1176578
口座名義:TOKYO HEADLINE・二十一世紀倶楽部震災救援基金
(トウキョウヘッドライン・ニジュウイッセイキクラブシンサイキュウエンキキン)
受付期間:〜平成23年5月31日(火) ※振込手数料はご負担をお願いいたします。

 

3月15日は“オリーブの日”

2011.03.21 Vol.502
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 天然成分100%のピュアオリーブオイルと、世界中で愛されている人気キャラクター・ハローキティがコラボレーションした「ハローキティ ビューティ オリーヴオイル」が数量限定で新発売。ボトルはハローキティのレリーフを施したつや消し仕様のガラス容器にゴールドキャップでシンプルかつ大人っぽい印象に。ホワイトデーのお返しはもちろん、大切な人への贈り物としても最適なアイテムだ。ポリフェノール、オレイン酸など、天然の美容6大成分が、紫外線・乾燥から肌を守る。

【価格】6300円(税込)/20ml 【購入】TEL:0120-11-7677 FAX:0120-11-7595 URL:www.healthyolive.com


被災した子供たちのために

2011.03.21 Vol.502

 (株)ヘッドラインも後援しております、2000年より子供たちに夢を与える活動を実施している夢の課外授業実行委員会では、発起人の一人である前田亘輝氏(TUBE)の声掛けにより、今回の被災地の子供たちのために「希望」となりえるような、取組みを活動していくプロジェクトを立ち上げました。

 今後、政府機関やスポーツ、エンターテインメントに携わる協力者とも連携して取り組んでいきます。

夢の課外授業実行委員会:http://gyao.yahoo.co.jp/p/00816/v09101/


期間限定のガーデニングのためのWEBサイト

2011.03.21 Vol.502
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 花や野菜の育て方や肥料の正しい与え方、植物の病気や害虫に対する適切な処置など、さまざまなガーデニングに関する知識を楽しく学べるWEBサイト「Let's GARDENING(レッツガーデニング)2011」が開設する。本格的なガーデニングシーズンが始まる4月1日から7月31日までの4カ月間の期間限定だ。サイトの開設を記念し、人気肥料シリーズ「マイガーデン植物全般用、野菜用、パンジー・ビオラ用、元肥用」をセットで読者5名にプレゼント(係名:「マイガーデン」)。

『Let's GARDENING(レッツガーデニング)2011』 【問い合わせ】住友化学園芸 TEL:03-3270-9663 【URL】http://www.sc-engei.com


ハンドメイド商品の温もりを多くの人に

2011.03.21 Vol.502
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“寺社マルシェ”で人気の「青空個展」が日本最大級のハンドメイド商品ショッピングサイト『cotte(コッテ)』を4月1日よりオープンする。ハンドメイド商品の作家一人ひとりが、サイト内に自分のショップを出店し、直接ふれあいながら販売をしていくシステムを採用。手作りの温もりを提供する。また、3月27日に世田谷で、4月3日には渋谷で『青空個展』を開催。日々の生活を少しだけ潤してくれるようなハンドメイド商品の“てづくり市”だ。

『世田谷てづくり市 in 世田谷観音』3月27日(日)、『渋谷てづくり市 in 代々木八幡』4月3日(日) 【問い合わせ】青空個展実行委員会 TEL:03-3384-3636(平日11〜17時) 【URL】http://www.aozorakoten.com/ 【ショッピングサイトURL】http://www.cotte-shop.jp


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