国際オリンピック委員会(IOC)の総会が3日(日本時間4日)、ブラジル・リオデジャネイロで行われ、2020年東京五輪で野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目が採用されることが正式に決まった。大会組織委員会の森喜朗会長は「東京2020大会は、この追加種目を通じて、国民の皆様に喜んでいただき、次世代を刺激し、そして未来のオリンピックのあるべき姿を示すモデルケースとなる大会を目指してまいります。“あの東京2020年大会が現代のオリンピックの転換期だった”と後世に語り継がれるよう、この決定をしっかりと受け止め、関係団体、会場予定地とともに大会準備を進めて参ります」というコメントを出した。
未分類カテゴリーの記事一覧
第3次安倍再改造内閣発足
安倍晋三首相は3日、内閣改造を行い第3次安倍再改造内閣を発足させた。閣僚19人のうち初入閣は8人。
東京五輪・パラリンピックを念頭に首相は「2020年、その先を見据え1億総活躍(社会の実現)をはじめ日本の未来を切り開く。これが新たな内閣の最大の使命だ」と強調。改造内閣については「未来チャレンジ内閣」と名付けた。
重要政策の継続性のため、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官、岸田文雄外相らは留任。
主だったところでは稲田朋美氏が防衛相、丸川珠代氏が五輪相に就いた。また石破茂前地方創生担当相の最側近ともいえる山本有二氏が農水相に起用された。
元横綱・千代の富士が膵臓がんのため死去
大相撲の第58代横綱千代の富士として史上3位の優勝31度を誇った九重親方=本名・秋元貢(あきもと・みつぐ)=が7月31日、膵臓がんのため東京都内で死去した。61歳。北海道出身。
昭和45年秋場所で初土俵を踏み、49年九州場所で十両へ昇進し、50年秋場所で新入幕を果たした。56年初場所には関脇の地位で初優勝し、大関昇進。同年名古屋場所後に横綱の地位に就いた。平成3年夏場所限りで引退。横綱在位は北の湖に次ぎ史上2位の59場所だった。通算勝ち星1045勝は歴代2位。1989年には角界初の国民栄誉賞を受賞した。
昨年9月に早期の膵臓がんで手術を受けていたことを公表。今年1月の理事候補選は、支持票の不足から土壇場で出馬を断念した。
1日には現役時代の師匠で解説者の北の富士勝昭氏(元横綱)と、弟弟子で日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が東京都墨田区の九重部屋を弔問に訪れた。
北の富士氏は「千代の富士は千代の富士。豪快だけど繊細。口は悪いけど、腹はそれほど悪くない。涙もろくてね」とありし日の姿に思いをはせた。そして「大鵬さん、北の湖さん、千代の富士。何でだろう、強い順番に逝っちゃう」と話した。
八角理事長は「治るだろうと思っていた。親方なら」と、ときおり声を詰まらせながら語った。
10月1日にお別れの会が両国国技館のエントランスで開かれる。
相模原の障害者施設で19人刺殺
神奈川県相模原市緑区千木良の障害者施設「津久井やまゆり園」に7月26日未明、刃物を持った男が侵入。19人を殺害、26人が負傷した。男は施設の元職員、植松聖容疑者(26)。
植松容疑者は今年2月、衆院議長公邸を訪れ、今回の凶行を示唆するような大島理森衆院議長宛ての手紙を警戒中の警察官に渡していた。
犠牲者19人は殺人事件としては平成以降最多で、戦後としても最悪の被害とみられる。
篠原信一、リオの熱気で東京五輪へ意欲
大規模なグラフィック装飾などで街全体を装飾する「 六本木シティドレッシング for TOKYO 2020」のオープニングセレモニーが4日、東京ミッドタウンで行われ、シドニー2000オリンピック男子柔道銀メダリストの篠原信一が出席した。
21日まで、東京ミッドタウンに、柔道、陸上競技、バスケットボール、車いすテニスなど、オリンピック・パラリンピック競技をイメージした23競技、種別59体のイメージスカルプチャーが登場する。「サラダのイベントだと思っていた」とあいさつした篠原だったが、柔道の内股をかける巨大なスカルプチャーに「すごい!」の一言。その迫力に押されてか、主催者に3Dスカルプチャー同様の内股をかけてしまうほどの勢いだった。
リオ五輪への熱気が自身のアスリート魂を刺激するようで、「(2020年の)東京に向けてトレーニング始めないとなと思います」とポロリ。「篠原イコール夏、夏イコールサーフィン! 足腰はしっかりしているのでね。ただ、ボードは人の倍ないととは思いますけど(笑)」とユーモアたっぷりのコメントで笑わせたが、「真面目に、試合に出たいなという気持ちにはなってきます。道着を来て道場に足を運んで練習したいという気持ちにはなります。試合っていうよりも、受け身…いや、その前の柔軟体操からやってね」と、柔道家の表情を見せた。
東京ミッドタウンのキャノピースクエアでは、サッカー男子グループB予選のパブリックビューイングも開催する。
岡山で桃太郎の前野朋哉「本家の自信ある」
前野朋哉が4日、「おかやま晴れの国大使」を務めることになり、都内で行われた就任式に出席した。式では2014年から同大使を務めるBose(スチャダラパー)が岡山県知事の代理で嘱託状を手渡した。Boseから「とくに大きな仕事はない。名刺をたまに配っているぐらい」とカジュアルなアドバイスを受けると、ほっとした表情を見せた。
前野は大使就任以前の昨年10月から、桃太郎姿で岡山県のPR動画やポスターに登場。auの三太郎シリーズで共演中の桃太郎、松田龍平に自身も桃太郎を演じると報告したそうで「いいじゃん!」との反応だったという。桃太郎は同CMの他、小栗旬演じるペプシの“もっとかっこいい”桃太郎もいるが、自身の桃太郎の強みについては「バックに岡山がついていること。本家だぞっていう余裕がある」と話し、笑わせた。
テラスでラテン料理&ドリンクを堪能
パレスホテル東京のオールデイダイニング「グランド キッチン」では、夏季限定のサマーテラスプラン「Tapas・Tapas・Tapas at the Terrace」を提供中。今年は本格ラテン料理をベースに、6、7月と8、9月で異なる料理が登場。7月29日(金)までは、バラエティー豊かなポルトガル&スペイン料理を展開。たくさんのメニューを楽しみたい人にオススメ。8月1日(月)〜9月30日(金)までは、ブラジル&メキシコ料理を展開。スパイシーで奥深い味わいのメニューが楽しめる。
【提供期間】9月30日(金)まで ※平日限定、4名より要予約
【時間】第1部:18時〜、第2部:20時30分〜(2時間制。ドリンク1時間半L.O.)
【料金】1名7000円(税込・サ別)
【予約・問い合わせ】TEL:03-3211-5364
鈴鹿8耐で連覇目指すYAMAHAがライダーとマシンをお披露目
オートバイの「鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会」(7月28~31日、三重県・鈴鹿サーキット)に参戦するYAMAHAが27日、都内で会見を開き、参戦ライダーを紹介。そして8耐用に開発されたファクトリーマシン「YZF-R1」がお披露目された。
YAMAHAは昨年の大会で1996年以来となる19年ぶり5回目の優勝を果たした。2連覇がかかる今年はファクトリー体制の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と「YART Yamaha Official EWC Team」で出場する。
YAMAHA FACTORY RACING TEAMは昨年優勝時のメンバーである中須賀克行、ポル・エスパルガロに、新しくアレックス・ローズが加わった。
YART Yamaha Official EWC Teamはブロック・パークス、野佐根航汰、藤田拓哉の布陣で臨む。
会見で中須賀は「今年は2連覇がかかった年となりますが、チャレンジャーの気持ちで、またあの表彰台からの景色を見られるように頑張ります」と挨拶。エスパルガロも「今年もベストなチーム、ベストなバイク、そしてベストなチームメートと一緒にまた優勝したい」と連覇への思いを語った。新加入のローズは「YAMAHA FACTORY RACING TEAMの一員に加わることは光栄。レースが楽しみ。ファンの皆さんの力で優勝できると思う」と話した。
後半のトークセッションでは中須賀は「マシン自体、2年目で熟成されて、8耐に向けて死角はない。プレッシャーに負けないようにして、みんながそれぞれの役割をやり遂げられれば連覇は可能だと思う」とより強く、連覇へ向けての思いを語った。
また今回が9回目の出場となる中須賀は8耐について「チームワーク、チームのバランス、スタッフとの信頼関係が重要になるレース。3人が認め合っているからこそ8時間しっかり戦える。スプリントと違ってチームワークが大事になってくる」と話せば、エスパルガロも「昨年は素晴らしいチームメートに恵まれて勝つことができた。(昨年はエスパルガロがポールポジションを獲得したが)今年は中須賀選手も黙っていないだろうし、ローズ選手も速い。最終的にはチームワークが一番大事だと思っているので、チームの中の誰かがポールポジションを取れればいい」と話すなど、チームワークは万全のようだ。
キッズ記者が会見を取材、新聞を作成
TSUTAYAは“親子で楽しむ夏休み”の提案として、「親子でいくTSUTAYA」キャンペーンを実施中。第2弾として21日、東京ビッグサイトで行われた「夏休み2016★宿題自由研究大作戦」にブースを出展、「TSUTAYAキッズ記者会見」を開催した。
同会見は、来場した子どもたちがキッズ記者となり、TSUTAYAのキャンペーンや、「親子の日」を作った写真家ブルース・オズボーン、井上佳子夫婦について取材し、最終的に「TSUTAYAこども新聞」を作るというもの。
子どもたちは本物の記者のように、TSUTAYAの杉浦敬太氏やブルース氏、井上氏の話を熱心にメモし、デジカメやスマホで撮影まで行った。
5月の母の日、6月の父の日にならい、7月を「親子の日」に決めたというブルース氏は、1982年から家族の写真を6000組以上撮ってきたといい、現在も毎年100組以上の親子を撮影しているという。質疑応答では、「親子の日に小学生でも楽しめる映画は?」「どうやったら上手に写真を撮ることができますか?」など積極的に質問が飛び交った。
取材を終え、子どもたちが作った新聞には、編集長として両親から出来栄えをほめるコメントが寄せられ、子どもたちも誇らしげな顔で自信作を見つめていた。
なお、同ャンペーンは、8月31日(水)まで。詳細は「TSUTAYAキッズキャンペーン」特集ページ( http://tsutaya.jp/kid16sp/ )で。
「1カ月に40軒くらい」うどんが主食さん(食べログレビュアー)
今をときめく食べログレビュアーです。お店に行かれている時は具体的に書かれている時が多いじゃないですか。いちいちメモっているんですか?
「私はホントに忘れっぽいんですが、料理のことだけは覚えているんです。友達との約束とか仕事のアポは結構飛ばすことが多いんですけど(笑)。○○の握りとか○○の刺し身とかは結構覚えているんです。まあ写真を撮りますしね」
1カ月にどれくらいの店に?
「だいたい……40軒くらいですかね。昼夜行っていますから。でもそれを辞めて10〜20軒くらいにしたいと思っています」
ではレビューを書くときに心がけていることは?
「僕が他の人のレビューを読んで、まずメニュー写真が少なかったんです。何を頼みたいと思っても、値段とか一覧があったほうが見やすいじゃないですか。だいたいここだったら5000円くらいかな?とか。だからメニュー。あとは店に行った時の詳細が分かるように…なんというか、個人の感想も大事ですが、他の人が行った気分になるように書いたほうがいいかなとは思っています」
そんなうどんが主食さんの元気の秘訣は「それはやはり、おいしいものを食べることじゃないでしょうか。おいしいものを食べないと元気が出ないし、おいしいものを食べると心が豊かになるような気がします」ということでした。
新しいダンスミュージック『NEO ZIPANG〜UTAGE〜』8月3日リリース! DANCE EARTH PARTYの祭り、始まる。
EXILE ÜSA(以下、ÜSA)、EXILE TETSUYA、そしてDream Shizukaからなるユニット、DANCE EARTH PA
RTY(ダンス・アース・パーティー、以下DEP)が8月3日、最新シングル『NEO ZIPANG〜UTAGE〜』をリリースする。伝統的な日本の音色やビートと、世界レベルの最先端のダンスミュージックが融合した作品で、日本のものでも外国のものでもない、メンバーの言葉を借りるなら“ネオジパング”な作品になっている。
これまでリリースしてきたどの作品も彼らにとって大切な作品であることには変わりはないが、こと本作については、スペシャルな位置付けの作品になっているようだ。というのも、この作品、発想から完成に至るまで約3年の時がかかっていること、これまでダンス、踊ることに集中してきたように見えるÜSAが「音楽を作りたい」という思いで制作に臨んだと話すためだ。
きっかけは、世界中で踊ってきたÜSAが日本の祭りに注目し、日本の祭りを踊り巡ってきたこと。徳島の阿波踊り、高知のよさこい、青森のねぶたなど、現地に足を運んで、踊りの輪に飛び込み、そのビートに体を任せてきた。当時「日本人ほど踊りが好きな人はいないんじゃないか」と感想も述べている。
日本各地で、カッコいい音、カッコいいビート、カッコいい踊りを発見した。それが最新作のキーになっている。世界中で活躍する和太鼓グループのDRUM TAO、そして注目の音楽プロデューサー、banvoxとコラボレーション。さらに、世界各地で大型国際交流イベントを成功させてきたファッションデザイナーの山本寛斎がDEPメンバーの衣裳プロデュースで参加、DEPが届ける“ネオジパング”の世界観を極彩色に演出している。その世界観が最大限に表現されているミュージックビデオは必見。さらに、VERBALプロデュースのカップリング曲も聴き逃すことができない作品になっている。
本紙では、DEPのリーダーを務める、ÜSAを直撃インタビュー。『NEO ZIPANG〜UTAGE〜』への想い、力を入れるDEPの活動について、そして、EXILEのパフォーマー卒業から半年が経過した今の心境、そしてこれからについて聞いた。インタビュー( https://www.tokyoheadline.com/?p=170110 )こちらから。