吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が9月スタートのドラマ『トーキョー製麺所』(MBS/TBSドラマイズム)で主演することがわかった。吉野が地上波の連続ドラマに主演するのは初。吉野は「今までにはなかった新しい内容になっていると思うので、ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います!」と意気込んでいる。
吉野が演じるのはトラブル続きのうどんチェーン店「トーキョー製麺所」の店長・赤松幸太郎。店長不在となった店にポマードヘアに蝶ネクタイ姿でやってくる。“安い・早い・美味い”の3拍子が揃った店で、元ホテルマンの赤松はホテルのようなていねいな接客を行って、店は大混乱になる。しかし、憎めない人柄と鈍感力で奮闘し、予想外の展開へと導いていく。
吉野は「初のドラマ主演と役柄の濃さに戸惑う部分はありましたが、僕なりに赤松らしさを表現できたのではないかと思います。何かを企んでいて、真っ直ぐで熱くて頑固なところもありつつ不器用で抜けているところもあり、いまいち掴めない男ですが、視聴者の皆様に回を重ねるごとに愛していただければうれしいです!」はコメントを寄せている。
ドラマは、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、男女5人の麺戦士たちのトラブルだらけのバイト生活を描く、青春グルメ群像劇。
他出演に、バイトリーダーに栁俊太郎、大学生バイトに奥野壮、女子大生バイトに秋田汐梨、バツイチ子持ちのパートにお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子ら。
完全オリジナルストーリーで、脚本は『バイプレイヤーズ』シリーズなどの宮本武史、監督は『直ちゃんは小学三年生』などの近藤啓介が務める。