渋谷に新登場した公園と商業施設そしてホテルが一体化した新施設「MIYASHITA PARK」に4日、「渋谷横丁」がオープンする。24時間営業の地方特化飲食施設で、「恵比寿横丁」などを手掛けた浜倉的商店製作所がプロデュース。全19店舗で、総席数は店内が1200席、テラス350席の計1550席と、都内にある「横丁」の中でも最大規模となる。再開発が進む渋谷を盛り上げるスポットになりそうだ。
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ÜSAとTETSUYAが『ふるさと祭り東京』をPR 「踊りたくなる!」
EXILEの USAとTETSUYAが12日、東京ドームで行われた『ふるさと祭り東京2017―日本のまつり・故郷の味―』の記者発表に出席した。昨年に引き続き、2人はそれぞれナビゲーターを務める。日本の祭りナビゲーターを務めるEXILE USA(以下、 USA)は「食べて踊って皆さんと一緒に温まりたい」、EXILE TETSUYA(以下、TETSUYA)も「食べて踊って、飲んで踊って、踊って踊って、最高な年の始まりにしていただきたい」とPRした。
全国のお祭りやご当地の味が集結するイベント。青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、秋田竿燈まつり、沖縄全島エイサーまつりなど、全国の祭りが集まり、会場を盛り上げる。昨年は、青森ねぶた祭りの跳人(はねと)の演舞に USAとTETSUYAも参加。TETSUYAは「めちゃくちゃ楽しかったけど、ふくらはぎはパンパンでした」と振り返った。
メインイベントのひとつ『第8回全国ご当地どんぶり選手権』には、殿堂入りどんぶり(殿丼)の北海道のうにめし丼(投票対象外)を始め、主催者推薦どんぶりとして熊本の阿蘇炙り赤牛丼(高森町飲食店組合)、昨年のグランプリの青森の八戸銀サバトロづけ丼(日本で唯一のサバ料理専門店サバの駅)、同準グランプリの鹿児島の志布志発かごしま黒豚三昧(志布志いい肉食べさせ隊)などが登場する。
スペシャルプロデューサーの小倉智昭、 USA、TETSUYAは、丼2種に大辛わさび丸ごと根っ辛うどんと、イベント当日食べられるメニューを試食。 USAは特に気になると挙げた阿蘇炙り赤牛丼をかきこみ、ご満悦。TETSUYAはひとメニュー試すたびに「踊りたくなりますね」とコメント、最後にハバネロを使った激辛さんたからあげを試食すると左右に体を動かした。
イベントには、丼のほかにも、全国の激辛・旨辛メニューを集めた『うまい!カラい!!~ご当地激辛コロシアム~』、『ご当地スイーツマルシェ』、『おみやげグランプリ2017』、人気のホカホカご飯を片手に巡る『絶品!逸品!ちょいのせ市場』など、おいしいものでいっぱい。さらには、特色のあるご当地マラソンをフィーチャーする『魅力発見!全国ご当地マラソン2017』も展開する。このイベントのスペシャルサポーターには、マラソンランナーの谷川真理が務める。
東京ドームにて2017年1月7~15日、10~21時まで。10日は19時、15日は18時まで。入場料は当日券は1600円、前売券は1400円。特別観覧席付前売入場券(土日祝のみ、日別指定)は2100円。平日限定券は1300円、同前売券は1100円。16時以降入場できるイブニング券は1100円。
「ふるさと祭り東京」の開催は2017年で9回目。年明けの東京の風物詩として定着しており、昨年は42万人を動員した。
ロバートが故郷の北九州市をPR
お笑いトリオのロバートが9日、都内で行われた北九州市のPRイベントに出席した。秋山竜次と馬場裕之が同市の出身であることから観光特命大使として活動中で、この日は3人が出演する任侠風の新しいPRビデオを披露。さらに料理の仕事が激増している馬場が地元企業のかば田食品とタッグを組み「ぬか炊き」を発売することを発表した。
ビデオは、秋山が生まれ育ったという門司など北九州市を象徴するスポットで撮影。メンバー全員で出演するが、秋山は「思い出のあるところですね。竜次としては“あいつが帰ってきた!”って感じ」と満足げ。秋山自身が「自分をすごく出している!」というもうひとつのバージョンでは、街の人たちなど約100名という出演者がそろって秋山の顔のお面で顔を覆うというもので、なぜか秋山自身も自分のお面をするという不思議な内容になっていた。
地元のPRのために、料理の腕を振るった馬場も満足げ。「ぬか炊き」は糠床のぬかと青魚を煮込むという地元の味。本商品は、かば田食品が手がける明太子を入れているのが特徴で、鰯、鯖、そしてマグロの三種の商品を開発した。「ぬかを食べるということを広めたい」と、馬場。さらに「パッケージに自分の顔っていうの、盛り上がりますね」と、話した。
もうひとりのロバートの山本博は群馬県邑楽町の出身で、同町の観光大使も務めている。山本は「北九州市の懐ろの大きさが分かる」と、コメント。「北九州市にはよく行きます。群馬県の人としてはナンバーワン。だから外から伝えたい」と、意気込んだ。
3人はそれぞれ同市のさまざまな魅力を伝えるブログも開始。同市の観光ウェブサイト『ぐるリッチ!北Q州』からアクセスできる。