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「さらば青春の光」の森田哲矢が制作総指揮の『ペンション殺人事件』が完成。「エロと他の分野の融合はまだいける」と手応え

2021.09.04 Vol.Web Original

「自分のネタが自分の元から離れたな、とうとうエロ側にいったなという感じ」

 お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢とSODのコラボによるプロジェクトで制作された『ペンション殺人事件』の完成披露試写会と舞台挨拶が9月3日、都内で開催された。

 このプロジェクトは森田が制作総指揮を務め「笑ってヌケる!」をコンセプトに自身のコントをセクシー動画化しようというもの。主演を務める新人女優オーディションの開催も話題となり、制作過程はU-NEXTで配信されている。

 この日の試写ではR18シーンを除く、物語の部分を上映。会場内は笑いに包まれた。試写会の後に舞台挨拶が行われ、森田、主演女優の川村ゆい、出演のしみけん、結城結弦、ひょうろくと監督を務めたイージー松本が登壇した。

 森田は今回の企画が実現した背景として「物語の部分を早送りしないような作品を作れないかなという話をSODの方としていまして、たまたま僕たちのネタで『ペンション殺人事件』というものがあったので“これをそのまま落とし込んだらどうでしょう”と相談したら、次の日に“企画書を通しました”という連絡が来まして“ではやりましょう”ということになりました」というやりとりがあったことを明かした。

 出来上がった作品を見て「自分のネタが自分の元から離れたな、とうとうエロ側にいったなという感じがしました(笑)。でも、監督がいい演出をしてくださって、満足のいく作品に仕上がったと思う」と満足げ。

M-1グランプリ2018スタート! 本命の和牛は優勝で「東京ドームで30デイズ公演」

2018.06.21 Vol.Web Original

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2018」の開催記者会見が21日、都内で行われ、昨年大会のファイナリスト和牛、ミキ、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、さや香、ゆにばーす、マヂカルラブリー、セミファイナリストの三四郎とさらば青春の光11組が出席した。昨年のチャンピオン、とろサーモンも登壇した。

 すべてが本命ともいえる面々が勢ぞろい。なかでも大本命はやはり昨年は2位の和牛。

 水田信二は「辛いので早く優勝したい。優勝したら記念の公演として、東京ドーム30(サーティー)デイズをやりたいと思う」。司会のトータルテンボスの藤田が「巨人でもそんなにやってない」と指摘すると「いま結構お客さん呼べるんで。出来なかったら、2人で話し合ってるんですけど、サンパチマイクを杖にして、お遍路さん回ろうかなって」。

 さらに賞金の使い道について聞かれると、水田は「2人で話してるんですけど、和牛専用の劇場を作ろうと思います。キャパは200人ぐらいで毎日公演します」とぶち上げた。

KOC優勝のコロチキ、今年の出場は「7月までにネタができたら」

2016.05.26 Vol.667

 コント王を決める大会『キングオブコント(KOC)』の2016年大会の開催決定会見が25日、TBS放送センターで行われ、前回優勝者のコロチキことコロコロチキチキペッパーズ、大会出場を決めたザ・ギース、ジャングルポケット、さらば青春の光、バンビーノ、うしろシティが出席した。コロチキのナダルは「(キングオブコントは)チャンスだと思う。出場したほうがいいと思う!」と、若手へ

優勝したことで「仕事量が30倍になった」という好調のコロチキだが、今大会への出場については「勝負できるようなネタが見当たらないんです。(応募締め切りの)7月までにネタがかけたら」(西野)と未定。とはいえ、「守りに行ったらダメ」「挑戦をやめたところで終わりだと思っている」と闘志を見せた。

 賞金1000万円を目標に、出席したみんながやる気。第1回となった2008年から決勝準決勝の常連で、昨年も決勝まで進んだザ・ギースの尾関は「(昨年は)5歳の娘にコロチキのマネをさせられたので、そうならないように頑張りたい」と、大きな声で宣言した。

 エントリーは7月22日まで。

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